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Fターム[5J104PA17]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 用途 (12,721) | 投票 (30)

Fターム[5J104PA17]に分類される特許

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【課題】実現可能性の高い電子投票システムを提供する。
【解決手段】投票管理部は、暗号化投票内容データを受信した際に、名簿管理部に対して暗号化投票内容データの同一性を特定可能な照合値を生成して送信し、名簿管理部は、投票部から受信した照合値と投票管理部から受信した照合値とが一致し、かつ投票者特定データにより特定される投票者が名簿データから適格である場合に有効な投票と判定し、投票管理部に暗号化投票内容データの照合値を有効投票通知として送信するとともに、開票管理部に一時鍵と照合値とを送信し、投票管理部は、所定のタイミングで開票管理部に暗号化投票内容データと当該暗号化投票内容データの照合値とを送信し、開票管理部は、名簿管理部および投票管理部から受信したデータのうち、照合値の一致する一時鍵と暗号化投票内容データとから、一時鍵に基づいて暗号化投票内容データを復号して投票内容データを得る。 (もっと読む)


【課題】電子投票において、どの投票者が誰に投票したのかが分からないように、さらに安全に暗号化したシステムを提供すること。さらに、投票後に投票の内容を検証できるようにすること。
【解決手段】電子投票システム10において、電子投票データ作成装置100は、全体画像データ501を分割し、全体画像データ501に基づいて作成した公開鍵を埋め込むことにより電子投票データ521を作成する。電子投票装置200は、パスワードと、投票内容及び確認コードとを受け付け、埋め込まれている公開鍵に基づいて、パスワードを暗号化し、電子投票データ521に埋め込むと共に、投票内容及び確認コードをパスワードに基づいて埋め込む。電子開票装置300は、収集した電子投票データ521により作成した秘密鍵に基づいてパスワードを復号し、復号したパスワードに基づいて投票内容及び確認コードを取得し、集計し、公表する。 (もっと読む)


【課題】電子投票において、同一人であるならば定められた開票日までに何度でも投票をすることができ、かつ、不正な投票を容易に防止することができる装置を提供すること。
【解決手段】電子投票媒体700は、電子投票媒体700を識別するための媒体識別情報を記憶する媒体識別情報記憶部733を有している。そして、現在の時刻を取得し、記憶された媒体識別情報と、取得された時刻を含むシリアル番号とに基づいて、投票ごとに投票識別コードを作成し、最新の投票識別コードを出力する。そして、公開鍵が所定の方法によって書き込まれた電子投票データ521と、受け付けられた投票内容とを入力し、投票内容に対応付けて確認コードを作成し、パスワードを作成し、作成したパスワードに基づいて、投票内容及び確認コードを電子投票データ521に埋め込み、公開鍵に基づいてパスワードを暗号化して電子投票データ521に埋め込み、出力する。 (もっと読む)


【課題】第三者機関に頼らずにコンカレント安全なブラインド署名装置、部分ブラインド署名装置、受信装置、システム、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】署名手段は、第一及び第二署名手順からなり、第一署名手順は、qを法としたとき、ξ及びεをランダムに選び、xにεを加えたものの逆元Dを計算し、各i=1,...nに対し、公開鍵の一部g_iを逆元Dでべき乗剰余したものa'_iを計算し、Mask(a'_1,ξ),...,Mask(a'_n,ξ)をそれぞれa_0,...,a_nとし、前記a_0,...,a_nを出力するものであり、第二署名手順は、データbを受けとり、各i=k,...nに対し、s_iをランダムに選び、各i=k,...nに対し、xにεを加えたものでs_iを法qのもとで剰余したものE_iを計算し、Unmask(b,ξ)にE_k,...,E_nを乗じたものcを計算し、c,s_[k+1],...,s_n,εを出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、投票の正当性、匿名性、検証可能性といった点を確保することができる電子投票システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電子投票システムは、投票者の正当性を確認して投票に必要な情報を投票者端末1に送信する投票管理装置3と、投票者端末1から送信された投票情報を投票掲示板に開示する掲示板管理装置4と、開示された投票情報に基づいて開票情報を開票掲示板に開示する開票管理装置5とを備えている。掲示板管理装置4は、投票情報を暗号化処理して暗号化投票情報を生成し、正当な投票者に対して割り当てられた投票者情報に対応して暗号化投票情報及び投票識別情報を暗号処理した暗号化投票識別情報を投票掲示板に開示する。開票管理装置5は、投票掲示板から暗号化された情報を抽出し開票掲示板にランダムに配列し、これらの情報を復号化した投票識別情報及び投票情報を開票掲示板に開示する。 (もっと読む)


【課題】 準同形一方向性関数演算装置を構成し、例えば電子投票の集計(投票内容の和)などを安全に実現する。
【解決手段】 n個(n≧2)の変数として{V1,V2,...,Vn}を順序は任意に個別に準同形一方向性関数演算装置F(・)に入力した値の積{F(V1)・F(V2)・・・F(Vn)}と,{V1+V2+...+Vn}を準同形一方向性関数演算装置F(・)に入力した値とが等しい性質を有する準同形一方向性関数演算装置F(・)を備える応用システムにおいて、対応表{F(V1+V2+...+Vn),(V1+V2+...+Vn)}を、{V1+V2+...+Vn}の取り得る値ごとにあらかじめ計算して記憶装置に格納しておく処理と,新たに{V1,V2,...,Vn}によって計算されたF(V1+V2+...+Vn)が得られたときに前記の対応表を参照することによって{V1+V2+...+Vn}の値を得る処理を有する。 (もっと読む)


【課題】匿名証明において、任意のユーザ装置を正当なユーザ装置として認めないことを、ユーザ装置と検証者装置との間の匿名証明のプロセスとは独立に、管理者装置が自由にできるという機能<1>と、ユーザ特定担当者装置が、検証時のデータから、ユーザ装置を特定することができるという機能<2>を共に持つ匿名証明技術を提供する。
【解決手段】機能<1>:管理者装置はユーザ装置の秘密鍵が離散対数問題の困難性に依拠して掩蔽された情報をブラックリストとして随意に保持する一方、検証者装置は、匿名証明に際して、ユーザ保有情報に対応する認証情報から匿名証明毎に作られたアドホック情報とブラックリストとの間に双線形写像の双線形性に基づく関係の成立を検証する。機能<2>:検証者装置が受信したアドホック情報に含まれる情報とユーザ特定担当者装置の秘密鍵を用いてユーザ特定に繋がる情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】複数の宛先への異なるメッセージを1つの暗号文にしたり、秘密投票に応用できる暗号システム等を提供する。
【解決手段】暗号システム101において、秘密鍵計算部102は秘密鍵p[1],…,p[s]を計算し、公開鍵計算部103は公開鍵g[1],…,g[s]を計算し、サンプリング部104は当該秘密鍵の積n = p[1]…p[s]に基づいてサンプルを選び、符号化部105はx[1],…,x[s]をg[1]x[1]…g[s]x[s]に符号化し、暗号部106は平文を符号化部105に与えた結果とサンプリング部104に選ばせたサンプルを乗じて暗号文zとし、復号部107は暗号文zにOkamoto-Uchiyamaの対数関数に基づく関数を適用して復号文を得る。 (もっと読む)


【課題】
秘匿通信方法として用いられるオニオンルーティングが有する、通信ルート内のコンピュータにシステムダウンがあるとその先へ一切継続されなくなるという問題や、多重化暗号化を使用することでシステムやトラフィックが重くなるといった問題を解決することを課題とする。
【解決手段】
情報提供元のクライアントは、自らが接続している情報サーバ、送りたい先の機能サーバ、機能サーバが接続している情報サーバ、のそれぞれの公開鍵を使用して、乱数の暗号化とそのハッシュ値算出を行い、各々のサーバは自らの秘密鍵を使って解読してハッシュ値との比較を行うことで、自分に関係するルートであるか否かを判断する通信方法であり、これにより、情報提供元や情報提供先を秘匿したまま情報提供できるだけでなく、情報提供先である機能サーバから提供内容に対する応答も匿名を維持したまま可能とする。 (もっと読む)


分散取消手法では、分散ネットワークの疑わしい自律装置ノード又は疑わしい分配鍵を分散ネットワークから除去すべきであるか否かを、分散ネットワークの複数の自律装置ノードそれぞれで個々に決定する。複数の自律装置ノードの個々の決定を組み合わせて、疑わしい自律装置ノード又は疑わしい部分配鍵を分散ネットワークから除去すべきであるか否かを決定する投票セッションが行われる。疑わしい自律装置ノード又は疑わしい配分鍵は、除去を支持する投票セッションに応じて、分散ネットワークから除去される。
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【課題】電子投票用パスワードの漏洩を防止でき、かつ、選挙人に電子投票用パスワードを確実に認識させることが可能な選挙管理端末装置、電子投票用パスワード提供方法、認証システムおよび認証方法を提供する。
【解決手段】シェア画像ファイル生成部10dは、指定された視覚復号型秘密分散法にて、電子投票用パスワードから複数のシェア画像ファイルを生成し、そのいずれかが、郵便ハガキ貼付部10gにて、選挙人宛ての郵便物に付与され、残りのシェア画像ファイルが、提供部10iにて選挙人の投票端末20に送信される。選挙人は、郵送されたシェア画像ファイルと、選挙人の端末装置に送信されたシェア画像ファイルと、を重ね合わせるという簡単な作業を行うことによって、電子投票用パスワードを取得できる。 (もっと読む)


【課題】 一般の利用者がパスワード入力に戸惑うことなく、ショルダーサーフィンによるパスワードの盗難がされ難いパスワード入力装置およびパスワード入力方法を提供すること。
【解決手段】 入力値一部分表示領域34aおよびスライド用入力操作部34b,34cを表示するパスワード入力画面34と、パスワード入力画面34を表示するパスワード入力画面表示操作部16と、入力値表36の入力値表示部分をスライドさせて表示する入力値表示部分スライド手段C8Bと、入力値を検出する入力値選択検出部材16bと、入力値を検出する選択入力値検出記憶手段C8Cと、選択入力値を一時記憶する選択入力値一時記憶メモリC8C1と、パスワードを記憶するパスワード記憶メモリC8D1と、選択入力値がパスワードとして正しいか否かを判別するパスワード判別手段C8Dと、を有するパスワード入力装置4。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インターネットを介して懸賞を行う電子懸賞システムに関し、個人情報の開示を最小限に留めるとともに、容易な懸賞応募を可能にするだけでなく、応募者、主催者の双方の不正を防ぐことができ、特にユーザが安心して懸賞に参加できる電子懸賞システムを提供することを目的とする。
【解決手段】個人情報保持装置1は、応募者の個人情報を保持し、電子抽選装置2は、応募者の応募に対し、個人情報保持手段1から応募者に対応した識別子を取得し、当選者の決定には、取得した複数の識別子から特徴量を算出し、特徴量から擬似乱数を発生して、擬似乱数から当選の識別子を決定する。 (もっと読む)


【課題】 選挙管理者を必要としない電子投開票を実現する。
【解決手段】 電子投票装置によって、公開鍵基盤において公開鍵証明書が与えられた全投票者の公開鍵および各投票者に固有の秘密鍵を用いて投票内容に対する署名を生成し、この署名(投票署名)をもって電子投票を行う。開票については、開票装置によって、電子投票装置から電子投票された投票署名に対して、公開鍵基盤において公開鍵証明書が与えられた全投票者の公開鍵を用いた検証を行い、検証に合格した投票署名を計数することで行う。また、公開鍵基盤において公開鍵証明書が与えられた全投票者の公開鍵、投票内容、さらには投票署名を、情報公開サーバで公開しておく。 (もっと読む)


【課題】 電子入札システムでの入札書の保管において「原本性の確保」と「一定期間の非見読性の確保」を実現する。
【解決手段】 入札書データを受付け、当該入札書データに対応した暗号鍵を生成し、当該暗号鍵によって前記入札書データを暗号化し、その暗号化入札書データを原本性保障装置の第1の記憶媒体に記憶させる第1のステップと、前記入札書データに対応した暗号鍵を予め生成した秘密鍵によって暗号化し、その暗号化した入札書データ対応の暗号鍵を第2の記憶媒体に記憶させる第2のステップと、入札書データの開札許可期間において前記第2の記憶媒体に暗号化されて記憶された暗号鍵を前記秘密鍵を用いて復号する第3のステップと、復号された暗号鍵を用いて前記原本性保障装置の第1の記憶媒体に記憶された暗号化入札書データを復号し、見読可能に出力する第4のステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 検証者の必要な計算量がミキサーの数によらず一定の大きさとなる統合シャッフル正当性証明装置を提供する。
【解決手段】 順番を表す整数である順序数κに対応して設けられた統合シャッフル正当性証明装置300であって、コミットメント用公開鍵が入力され、順序数が1からκ−1までの統合シャッフル正当性証明装置による置換証明文を含む置換蓄積コミットメントを外部から受信すると、置換蓄積コミットメントに自装置による置換証明文を付加した置換証明コミットメントをコミットメント用公開鍵で暗号化して外部に送信する置換証明コミットメント装置310を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】2センタ方式投票プロトコルにおけるコミットメントに関する処理を軽減する投票プロトコルを提供すること。
【解決手段】投票の暗号文を復号化せずに投票の暗号文の集計することができ,その集計した投票の暗号文から集計結果の平文を復号できる準同型系公開鍵暗号方式と,投票内容を見せずに投票に署名を付与できるブラインド署名方式との両方を用いて投票プロトコルを構築する。 (もっと読む)


【課題】投票者自身が行っている票の正当性証明の作成をセンタ側に委譲してセンタ側で行うようにした電子投票システムの提供。
【解決手段】ディフィー・ヘルマン鍵交換のテクニックを用いて,票の正当性証明の作成を投票者からセンタ側に委譲する。また,センタ側で作成した票の正当性証明が正当に作成されたものであるかどうかを検証する。 (もっと読む)


【課題】入札者のプライバシを保護し談合を防止し依頼者利益を保護する。
【解決手段】電子的な通信経路を介してオークションを行う電子入札方法において、その選択した入札金額情報を暗号化して入札者装置からオークション主催者装置に送信する入札ステップ(s5)と、すべての入札者装置が暗号化された入札金額情報を送信した後に、選択可能な最高若しくは最低入札金額から金額を指定し、オークション主催者装置から入札者装置に対し指定金額で入札したか否かを確認するとともに、指定金額で入札したことが何れかの入札者装置から確認されるまで当該指定金額を順次下げ若しくは上げていく確認ステップ(s6)と、確認ステップにおいて、指定金額で入札が確認された場合には当該入札者装置からの入札で落札する落札決定ステップ(s6)とを有する電子入札方法、デジタル署名方法及び記録媒体並びに情報証明方法。 (もっと読む)


個人認証装置1は、指紋を検出する指紋センサ1aと、被認証者の指又は手首や足首に携帯する携帯装置3に搭載される記憶媒体2を呼び出し、その記憶媒体3に格納される記録情報を読み出すスキャナ1bとを装置本体に一体に備える。また、指紋センサ1aで検出した被認証者の指の指紋データと、スキャナ1bにより被認証者の指又は手首に装着された携帯装置3の記録媒体2から読み出した指紋照合用データとを照合する指紋照合手段1cとを備える。指紋照合手段1cは、指紋データと指紋照合用データとの一致に基づいて記録媒体の所持者が本人であることを認証する。
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