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Fターム[5J106AA03]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 回路方式 (1,845) | 同期回路 (1,583)

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【課題】デューティサイクルエラーを最小化し、消費電流を減少させる。
【解決手段】信号周波数変更回路は、クロック信号を遅延制御信号に相応する第1遅延時間だけ遅らせて遅延信号を生成し、前記クロック信号を前記第1遅延時間に比べて小さい第2遅延時間だけ遅らせて予備周波数変更クロック信号を生成する遅延線;位相固定完了信号を生成する検出部;前記位相固定完了信号の活性化時点の以前まで供給される前記クロック信号を利用して、前記遅延制御信号及び多重化制御信号を順次シフトさせる制御部;前記多重化制御信号に応じて、前記予備周波数変更クロック信号のうちから1つを選択して出力するマルチプレクサ;及び前記クロック信号と前記マルチプレクサの出力信号を利用して、前記クロック信号の周波数と異なるように変更された周波数を有する周波数変更クロック信号を生成する出力部を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に且つ比較的低消費電力で目的の信号との位相を調整するのに好適な位相調整装置及び無線受信装置を提供する。
【解決手段】位相調整装置100を、遅延量を可変可能なインバーター回路IV1〜IVNをループ構成に接続してなる遅延段回路10と、遅延段回路10の遅延量を一定に保持する位相同期用回路20と、遅延段回路10の各接続部に入力端子が電気的に接続された接続切替回路SW1〜SWMを含む接続切替回路群30と、切替制御回路40と、信号出力回路50とを含む構成とし、切替制御回路40は、遅延段回路10における各インバーター回路に対応する接続切替回路を1つずつ且つ周回して選択し、選択した接続切替回路SWからのみ遅延信号を出力するように制御すると共に、偶数番目に選択された接続切替回路SWからの遅延信号を反転して後段の回路に供給するように信号出力回路50を制御する。 (もっと読む)


【課題】効率的に且つ低消費電力で目的の信号との位相を調整するのに好適な位相調整装置及び無線受信装置を提供する。
【解決手段】位相調整装置100を、制御電圧によって遅延量を可変可能なインバーター回路IV1〜IVNをループ構成に接続してなる遅延段回路10と、遅延段回路10の遅延量を一定に保持する位相同期用回路20と、遅延段回路10の各接続部に入力端子が電気的に接続された接続切替回路SW1〜SWMを含む接続切替回路群30と、切替制御回路40とを含む構成とし、切替制御回路40は、遅延段回路10における1つおきに且つ周回して順に並ぶ各インバーター回路に対応する接続切替回路を1つずつ選択し、選択した接続切替回路が、遅延信号を後段の回路に供給するように、その他の接続切替回路が遅延信号を後段の回路に供給しないようにする切替制御信号を生成し、これを各接続切替回路に供給する。 (もっと読む)


【課題】デューティ検出信号を高頻度に更新する。
【解決手段】内部クロックRCLK,FCLKのデューティを検出する複数のデューティ検出部210−1〜210mと、複数のデューティ検出部を互いに異なる位相で動作させる制御部220と、複数のデューティ検出部からのデューティ検出信号を選択する出力選択部230とを備える。本発明によれば、複数のデューティ検出部が互いに異なる位相で動作することから、各デューティ検出部におけるデューティ検出信号の生成頻度よりも高頻度でデューティ検出信号DCCSを出力することが可能となる。このため、本発明によるデューティ検出回路をDLL回路のクロック調整に使用すれば、DLL回路の制御周期を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの大きさを増大させず、速やかに位相を固定させることができる遅延固定ループ及び遅延固定ループにおけるクロック遅延固定方法を提供すること。
【解決手段】遅延ライン部は、第1の遅延時間d1を各々有する複数の第1の単位遅延セルを有し、クロック信号clkを遅延する第1遅延ラインと、第2の遅延時間d2を各々有する複数の第2の単位遅延セルを有し、第1遅延ラインにおいて遅延固定動作が達成されない場合に、クロック信号clkを遅延する第2遅延ラインと、第3の遅延時間d3を各々有する複数の第3の単位遅延セルを有し、第2遅延ラインにおいて遅延固定動作が達成されない場合に、クロック信号clkを遅延する第3遅延ラインとを備え、第1の遅延時間d1が第2の遅延時間d2より短く、第2の遅延時間d2が第3の遅延時間d3より短い。 (もっと読む)


【課題】冗長化された基準周波数発生システムにおいて、現用側と予備側での出力切替時に出力信号のタイミングが急激に変動するのを防止する。
【解決手段】現用側の基準周波数発生装置51においては、自機のGPS受信機21aが生成する1PPS信号がPLL回路22aに供給される。予備側の基準周波数発生装置52においては、現用側の基準周波数発生装置51のGPS受信機21aからケーブル101を介して出力された1PPS信号がPLL回路22bに供給される。予備側に入力された1PPS信号は、ケーブル101と遅延量が等しいケーブル102を介して現用側に戻される。現用側の基準周波数発生装置51は、自機のGPS受信機21aからの1PPS信号と、予備側に出力して戻された1PPS信号と、の時間差に基づき補正用信号を出力する。予備側の基準周波数発生装置52は、補正用信号に基づいて、PLL回路22bの出力信号の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】冗長化された基準周波数発生システムにおいて、現用側と予備側での出力切替時に出力信号のタイミングが急激に変動するのを防止する。
【解決手段】現用側の基準周波数発生装置51においては、自機のGPS受信機21aが生成する1PPS信号がPLL回路22aに供給される。予備側の基準周波数発生装置52においては、現用側の基準周波数発生装置51のPLL回路22aから出力された1Hzの信号が、第1伝送経路を経由してPLL回路22bに供給される。予備側に入力された1Hzの信号は、前記第1伝送経路と遅延量が等しい第2伝送経路を経由して現用側に戻される。現用側の基準周波数発生装置51は、自機のPLL回路22aからの1Hzの信号と、予備側に出力して戻された1Hzの信号と、の時間差に基づき補正用信号を出力する。予備側の基準周波数発生装置52は、補正用信号に基づいて、PLL回路22bの出力信号の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性を向上させるクロックリカバリ回路、及びそれを備えるクロックデータリカバリ回路を提供すること。
【解決手段】受信信号を再生するタイミング情報が重畳された前記受信信号とリカバリクロックとの位相差に基づいて、前記受信信号とリファレンスクロックとの周波数オフセット情報を検知する周波数差検知部34と、前記周波数検知部34が検知した前記周波数オフセット情報に基づいて、前記受信信号と前記リカバリクロックとの位相差を補正する補正部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側装置で立上りタイミングが一致した2つの信号を容易に得られる基準周波数発生装置を提供する。
【解決手段】基準周波数発生装置は、ユーザ側装置へ10MHz及び1Hzの信号をそれぞれ出力する2つの出力端子と、ユーザ側装置から戻された上記信号をそれぞれ入力する2つの入力端子と、を備える。基準周波数発生装置を初めてユーザ側装置に接続したときは、2つの出力端子から出力される波形は何れも、その立上りタイミングがUTCの1秒に正確に同期している。この基準状態で、出力する1Hzの波形と、ユーザ側装置から戻された1Hzの波形との間で、立上りタイミングの差が測定される。また、ユーザ側装置から戻された1Hzの波形と、同様に戻された10MHzの波形との間で、立上りタイミングの差が測定される。CPUは、得られた時間差に基づき、10MHz及び1Hzの出力信号波形の位相を所定の関係に従って調整する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響でディレイラインが逆方向に調整されたり、ジッタ成分の影響でループに入ることのないDLL回路を提供する。
【解決手段】外部クロック信号CLKの位相に基づいて位相判定信号PD0を生成する位相判定回路140と、位相判定信号PD1に基づいて、サンプリング周期ごとにカウント値が更新されるカウンタ回路130と、カウント値に基づいて外部クロック信号CLKを遅延させることにより、内部クロック信号LCLKを生成するディレイライン110と、位相判定信号PD0が所定の論理レベルを示したことに応答して、同じサンプリング周期内におけるその後の位相判定信号PD0の変化を無効化した位相判定信号PD1を生成する無効化回路200とを備える。これにより、短い周期で位相判定信号に影響を与える成分を排除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クロックの周波数が低くても、多大な時間を要することなく所望の位相遅延を可能にする半導体装置を提供する。
【解決手段】リファレンスクロックと第1のディレイラインで遅延させたリファレンスクロックとの位相比較結果に応じて第1のディレイラインでの遅延量を制御し、制御結果に基づいて第1のクロックを第2のディレイラインで遅延させ所定の位相差を有する制御クロックを生成する半導体装置にて、第1のディレイラインでの遅延量が設定可能な最大遅延量に応じた遅延量以上かつ最大遅延量未満の所定の閾値遅延量を超える場合には、セレクタによりリファレンスクロックとして出力するクロックを第1のクロックから定数倍の周波数を有する第2のクロックに切り替えるようにして、第1のクロックの周波数が低くても、多大な時間を要することなく所定の位相差を有する制御クロックを生成できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路で高データレートおよび低データレートに対応させる。
【解決手段】クロック信号CLK0、CLK1のエッジに係るタイミングt1、t2、t3(ただし、t2<t1<t3)でサンプリングした入力データ信号DATAINの論理値をそれぞれD1、D2、D3とする時、D1≠D2であるか、D1≠D3であるかを検出する検出回路11と、検出回路11の検出結果に基づいて、入力データ信号DATAINの論理値の遷移タイミングがタイミングt2、t3に一致するようにクロック信号CLK0、CLK1の位相を変化させるクロック発生回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クロック信号発生方法及びクロック信号発生回路を提供する。
【解決手段】クロック信号発生回路は、それぞれ第1及び第2入力信号により第1及び第2クロック信号を提供する二つの出力端を備える。電荷蓄積素子は、第1クロック信号がハイレベルである時間区間内に第1出力端から電荷蓄積素子までの電荷移動を実行し、第2クロック信号が低レベルである場合、電荷蓄積素子から第2出力端までの電荷移動を実行させるのに用いられる。クロック周期のもう一つの期間において、電荷蓄積素子は、第2クロック信号がハイレベルである期間内に第2出力端から電荷蓄積素子までの電荷移動を実行し、第1クロック信号が低レベルである場合、電荷蓄積素子から第1出力端までの電荷移動を実行させるのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧、温度変動、製造プロセスによる素子特性の変動があっても、外部クロックの周期に応じて位相関係が一定になる複数のクロックを出力する。
【解決手段】クロック生成回路は、外部クロックに対して、第1の遅延素子101により遅延させた第1のクロックを出力する第1の生成部130及び第2の遅延素子102により遅延させた第2のクロックを出力する第2の生成部140と、第1の遅延素子及び第2の遅延素子の遅延量に対して、それぞれ相関がある遅延量を有する複数の第3の遅延素子127を用いて、複数の第3の遅延素子127の遅延量の合計が外部クロックの周期に依存した目標値になるように、第3の遅延素子を制御し、制御用の信号を用いて、第1の遅延素子101の遅延量、第2の遅延素子102の遅延量、及び第3の遅延素子127の遅延量を制御する制御部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロックイン時間を短縮しつつチャージポンプ回路の誤差電流に起因するジッタを低減する。
【解決手段】チャージポンプ回路30は、位相比較回路20による比較結果(充電信号UP0,放電信号DN0)に応答して正または負の出力電流Ioutを出力する。電流制御回路11は、遅延クロックCK(n)の遷移エッジを含む有効期間中に遅延クロックCK(1)の遷移エッジが発生することを検出し、その検出結果に応じてチャージポンプ回路30の出力電流Ioutの電流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】多数段の遅延ステップで遅延時間を選択可能としながら、遅延ステップの直線性を確保し得る遅延クロック発生装置を提供する。
【解決手段】複数種類の遅延クロック信号を発生させる遅延クロック発生装置において、平行して配置された複数列の遅延素子列16a〜16dと、遅延素子列を構成する各遅延素子に設けられ、クロック信号CLKを往復方向に転送する往路側及び復路側転送線と、各遅延素子にそれぞれ設けられ、前後に連なる遅延素子の往路側転送線同士と復路側転送線同士を接続する第一の転送経路と、各遅延素子の往路側転送線と復路側転送線とを接続する第二の転送経路を選択する選択回路と、入力コードicodeに基づいて遅延素子列のいずれか一つの遅延素子でのみ選択回路で第二の転送経路を選択させるデコーダー12,13,14を備えた。 (もっと読む)


【課題】基準クロック信号の位相に対して、クロック信号の位相を制御する遅延ロックループ回路であって、回路規模の縮小化及び低消費電力化を図かったアナログDLL回路を提供する。
【解決手段】基準クロック信号の位相と、第1のクロック信号の位相とを比較し、比較結果に応じた信号を出力する位相比較器と、イニシャル信号の入力時において、位相比較器が出力する信号に応じた選択信号を発生する初期位相差検出器と、イニシャル信号の入力時において、初期位相差検出器からの選択信号に応じて、複数の位相が異なる第2のクロック信号の内から、基準クロック信号に最も近接した位相を有する第2のクロックを選択して、第3のクロック信号として出力する初期位相差設定回路と、第3のクロック信号に、位相比較器からの信号に応じた、位相遅延を付加した第1のクロック信号を出力する電圧制御可変遅延線とを備える遅延ロックループ回路を提供する。 (もっと読む)


信号較正方式において、一連の複数の信号の間で所望の位相関係が維持される。たとえば、いくつかの態様では、高速度の基準クロック信号から発生したクロックツリーの所望の位相を、低速度の基準クロック信号と、クロックツリーの様々な位相に関連付けられた低速度のクロック信号との間の位相差を検出することにより、維持することが可能である。いくつかの態様では、クロックツリーの使用中に発生するフレーミングオフセットを検出することにより、クロックツリーの所望の位相を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の回路に比較し、面積の縮小や消費電力の低減を図ることができる同期化制御回路を提供する。
【解決手段】分周回路部26において、外部クロックに対し位相の進んだ内部クロックLCLKを分周して分周クロックRSELOを生成し、分周クロックRSELOを遅延させて遅延分周クロックRSELIを生成する。外部クロックに対し位相の遅れた内部クロックPCLKに同期して外部から取り込まれた信号を、遅延分周クロックRSELIに同期してラッチ回路22に保持する。次いで、ラッチ回路22の出力信号を分周クロックRSELOに同期してラッチ回路23に読み込み、内部クロックLCLKに同期した信号として出力する。そして、分周回路部26が、変更可能な所定の分周数で内部クロックLCLKを分周する可変分周回路24を備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域を細かく設定でき、周波数の引き込み範囲が広く、かつ消費電力の少ない周波数シンセサイザを提供する
【解決手段】電圧制御発振部1の出力周波数の正弦波信号を直交検波し、検波に用いた周波数信号の周波数との差分の周波数(速度)で回転するベクトルの位相差を取り出して出力周波数の調節に利用するPLLは、出力周波数調節用の第1の位相差検出部71と、周波数引き込み用の第2の位相差検出部74とを備え、前記第1の位相差検出部71の出力に係る信号をディジタル/アナログ変換した結果が予め定めたしきい値を越えたときに、前記第2の位相差検出部74の出力に係る信号をディジタル/アナログ変換する手段105から切り離すと共に、当該第2の位相差検出部74における消費電力を小さくする。 (もっと読む)


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