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Fターム[5J106CC46]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | フィルタ回路 (1,598) | デジタル型 (163)

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【課題】ディジタル回路で構成されるADPLLにおいて、位相差0近傍における位相差
検出を改善することができる技術を提供する。
【解決手段】基準信号VREFフィードバック信号VDIVとの位相及び周波数を比較するPFDと、PFDの出力をディジタル値に変換するTDCと、TDCの出力から高周波雑音成分を除去するDLFと、DLFの出力に基づいて制御されるDCOと、DCOの出力を分周しフィードバック信号VDIVを出力するDIVによりフィードバックループが構成される。フィードバックループのいずれかの箇所にオフセット値が加算され、フィードバック信号VDIVの位相が制御され、ロック時にもTDCに0ではない値が入力される。 (もっと読む)


【課題】入力データビットストリームとともに伝達される周波数ジッタ及びクロック信号発生器によって生成される周波ジッタを減衰させることができる、位相平均化に基づくクロック及びデータ回復の方法等を提供する。
【解決手段】一実施形態で、方法は、第1のクロック信号の第1の周波数を第1の周波数と基準クロック周波数の基準クロック周波数との間の周波数差に基づき調整するステップ(603)と、第1のクロック信号の第1の周波数及び第1の位相を第1のクロック信号と入力データビットストリームとの間の位相差及び第1の周波数と基準クロック周波数との間の周波数差に基づき更に調整して、第1のクロック信号の第1の周波数及び第1の位相を入力データビットストリームの入力データビット周波数及び入力データビット位相に略固定するステップ(606)とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のトリミングを行うクロック発振回路であって、CR発振回路の特性に起因する発振周波数のばらつきを低減することが可能なクロック発振回路を提供する。
【解決手段】クロック発振回路は、周波数調整コードに応じた発振周波数のクロック信号を生成する発振部101と、発振部101の発振周波数をカウントするOSCクロックカウンタ102と、外部接続された水晶発振器の発振周波数をカウントする基準クロックカウンタ103と、両発振周波数の比較を行う比較回路104とを備える。また、周波数調整コードの自動探索を行う探索回路105を備える。探索回路105は、周波数調整動作時において、発振部101に対する周波数調整コードの設定と、比較回路104による比較結果に応じた周波数調整コードの更新とを繰り返し行うことにより、周波数調整コードの自動探索を行う。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積の増加を抑えつつロックアップ時間の高速化を実現する。
【解決手段】本発明に係る遅延ロックループ回路1は、遅延ライン3と、初期遅延モニタリング部4と、位相比較部5と、遅延制御部6と、ファイン遅延部7とを備え、初期遅延モニタリング部4は、基準クロックと複数の単位遅延部のうちの一部の単位遅延部が出力する単位遅延クロックとの位相を比較する複数の位相比較用フリップフロップを備え、これら位相比較用フリップフロップの数を単位として当該比較を段階的に繰り返すことにより、全範囲について初期遅延モニタリングを行うものである。 (もっと読む)


【課題】ディジタル処理を用いたPLLにより周波数シンセサイザを構成するにあたって、A/D変換部を不要とすること。
【解決手段】設定周波数に応じたディジタル値を積分することにより、位相信号となる鋸波を生成する。一方電圧制御発振器から出力される周波数信号を分周回路を介してエッジ検出部に入力し、前記周波数信号の立ち上がりまたは立ち下がりのエッジを検出して当該周波数信号の周波数に応じた矩形波信号を生成する。そしてラッチ回路にて、前記矩形波信号により鋸波の値をラッチし、この値をループフィルタにて積分し、電圧制御発振器の制御電圧とする。 (もっと読む)


【課題】 入力信号間の時間差を加算する時間差加算器を含むシステムオンチップを提供する。
【解決手段】 時間差加算器100は、第1入力信号SIN1、第2入力信号SIN2、第3入力信号SIN3、及び第4入力信号SIN4に応答して第1出力信号SOUT1及び第2出力信号SOUT2を生成する。時間差加算器100は、第1入力信号SIN1と第2入力信号SIN2との間の第1時間差TD1、及び、第3入力信号SIN3と第4入力信号SIN4との間の第2時間差TD2を加算することによって、第1時間差TD1と第2時間差TD2との和に相応する時間差(TD1+TD2)を有する第1出力信号SOUT1及び第2出力信号SOUT2を出力する。これにより、低い電源電圧環境において、時間ドメインで信号処理を遂行することができ、性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
安定的な動作を確保できる半導体回路装置、及び情報処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
半導体装置は、入力信号に遅延を与える遅延部と、前記遅延部から出力される出力信号の位相を検出する位相検出部と、前記位相検出部から出力される位相情報に基づき、前記出力信号の位相の安定動作範囲を設定する設定部と、前記安定動作範囲から位相が外れた前記出力信号の検出回数をカウントするカウンタと、前記遅延部の動作条件又は外的要因に応じて、前記カウンタのカウント数のディスカウント数を表すディスカウント信号を生成するディスカウント制御部と、前記カウンタのカウント数と前記ディスカウント信号が表すディスカウント数とに基づき、前記出力信号の位相のエラーの有無を判定するエラー判定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】位相差検出値の範囲の制限により引き込み動作が影響されることのないデジタルPLL回路を提供する。
【解決手段】デジタルPLL回路は、マスタクロックとスレーブクロックとの位相差を検出し、長さが2πの範囲内の値をとる位相差検出値を出力するデジタル位相比較器10と、位相差検出値と閾値とを比較した結果に応じて、位相差検出値を範囲に限定されない位相値に補正する補正部11と、補正部の出力する位相値に応じてスレーブクロックを生成するスレーブクロック生成部15とを含む。 (もっと読む)


【課題】起動時にTDCにキャリブレーション処理を加えることで、時間分解能のばらつきが発生することを防ぎ、合わせて、遅延用の素子の冗長度を減らすことで回路規模の増大を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】電源投入時等に多相発振器型TDCであるPDC_c及びバーニア型TDCであるPDC_fのキャリブレーションを実行する。キャリブレーション時にはPDC_fに入力するタイミング入力を参照クロックCLK_REFからDCCOの出力信号のうち一つを選択する。またデータは、先のDCCOの出力信号に隣接し、位相が進んだ出力信号とし、その間の遅延を導出する。これを全出力信号繰り返すことで、DCCOの出力信号1周期を導出する。 (もっと読む)


【課題】複数の倍速に対応できることを前提に、再生性能を落とすことなくトータルの回路規模および消費電力が小さく、しかもループ遅延が小さい安定なPLLを提供する。
【解決手段】A/D変換器は入力チャネルレートに依存せず高速なサンプリングを行い、ダウンコンバータにより必要なチャネルレートに落とす。これにより倍速数に依存せずにAAFの特性を単一化できるためアナログ回路を小型化できる。また、デジタル位相追従部は補間型完全デジタル位相追従構成とすることでループ遅延を最小化できる。一方、CAV再生時には入力レートに応じてタウンコンバータのデシメーション比Mを変更することでデジタル回路の動作クロックが必要以上に上がることを押さえ消費電力増加を防ぐ。デシメーション比Mの切り替え時はデジタル回路内部遅延を考慮してデジタル位相追従部の内部周波数切り替えタイミングを遅らせることで位相周りのないシームレスな切り替えを実現する。 (もっと読む)


【課題】TDC(Time−to−DigitalConverter)の回路規模を拡張することなく、デスキュー用途に用いることが可能であるADPLLの構成の提供。
【解決手段】DCO19と、FREFを分周するMDIV11と、DCOの出力FOを分周するPDIV20と、PDIVの出力FOUTを分周するNDIV12と、MDIVの出力信号FRとDCOの出力FOの位相差を測定するTDC13と、NDIVの出力FDとFOの位相差を測定するTDC14と、FRでFOをサンプルするFF15と、FRとFDのうち位相が先行するパルスと次のパルスのエッジの期間、FOをカウントするCONT17と、TDC13、14、FF15の出力を入力し、カウンタの出力を受け、FRとFDの位相差を演算するPERR16と、PERRの出力を入力し、フィルタ処理した信号をDCOに供給するDFIL18を備える。 (もっと読む)


【課題】必要な特性を満たしつつ、回路構成を簡素化し、省面積化を可能とするデジタルPLLの提供。
【解決手段】リファレンスクロック信号FRと分周クロック信号FDの位相差を検出するTDC101、FDとFRの進み遅れを出力するFF103、位相誤差演算器102、位相誤差(PERR)を平滑化するデジタルフィルタ104、出力クロック信号FOを出力するDCO105、FOを分周したFDを出力するN分周器106、N分周器106内のカウンタ値をFRに応答してサンプルするレジスタ107を備え、TDC101は、位相差検出測定範囲がFOの1周期以内とされ、FRとFDの位相差をFOの1周期に換算した小数で出力し、位相誤差演算器102は、FDとFRの位相差が、FOの周期の整数倍以上のときは、レジスタ107出力と符号情報signから、FOの1周期内のときは、TDCの出力と符号情報signからPERRを演算出力する。 (もっと読む)


【課題】温度補償ループフィルタのキャパシタの容量値を小さくする。
【解決手段】PLLシンセサイザは,位相比較器PDと,ループフィルタLFと,電圧制御発振器VCOとを有する。さらに,温度補償ループとして,周波数制御電圧が制御電圧範囲から外れたときに比較信号30を出力する比較器CMPと,比較信号30を積分してMビットの第1のデジタル信号32を生成するデジタルフィルタDFと,第1のデジタル信号32を入力し,前記Mビットより少ないNビットで、前記第1のデジタル信号32に対応する第2のデジタル信号34を生成するΣΔ変調器12、10と,第2のデジタル信号34を電流信号36に変換する温度補償チャージポンプCPtと,前記電流信号36を温度補償制御電圧に変換する温度補償ループフィルタTFとを有し,電圧制御発振器VCOは温度補償制御電圧ftに基づいて出力クロックCKoutの周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】周波数差の変化を正しくDCOに伝達し、且つグリッチノイズを低減する。
【解決手段】一つの実施形態の全デジタル位相ロックループ90には、デジタル周波数比較器1、グリッチ発生期間検出回路2、グリッチ補正回路3、累積器4、ループフィルタ5、及びDCO6が設けられる。デジタル周波数比較器1には、整数部周波数差生成回路11、小数部周波数差生成回路12、及び加算器13が設けられる。グリッチ発生期間検出回路2は、小数部周波数差生成回路12から出力されるTDC出力信号Stdcoが入力され、グリッチ発生期間信号Sgctimを生成する。グリッチ補正回路3は、加算器13から出力される周波数差信号Sfdif及びグリッチ発生期間信号Sgctimが入力され、グリッチ発生期間信号Sgctimがイネーブル状態のときに周波数差信号Sfdifに含まれるグリッチノイズを低減処理する。 (もっと読む)


【課題】変調度が安定しない。
【解決手段】周波数変調した出力発振信号を出力するPLL回路を有するスペクトラム拡散信号生成回路であって、前記PLL回路は、入力した発振制御信号の値に応じた周波数で前記出力発振信号を出力する発振回路を備え、前記PLL回路によりフィードバックされたPLL信号の周波数を変調させる前記発振制御信号を生成し、この前記発振制御信号の最大値と最小値をモニタし、そのモニタ結果により前記発振制御信号の最大値と最小値を調整し、前記出力発振信号の変調度を所定の値に制御する周波数変調部を、有するスペクトラム拡散クロック生成回路。 (もっと読む)


【課題】位相差情報をデジタル値で出力するデジタルPLLにおいて、消費電力を抑えたデジタルPLLを提供することにある。
【解決手段】デジタルPLL100は、発振器10、整数位相算出部20、小数位相算出部30、位相差算出部40、位相差変化量モニタ部50、および発振器制御部60を有する。PLLにおいては発振器の出力周波数が、分周比により設定された所望の周波数に近づく、即ちロック状態に近づくにつれ位相差の変化量は減少していくことから、位相差変化量モニタ部50にて位相差の変化量をモニタし、変化量が整数位相算出部20の1LSB未満である「1」未満になった時点で整数位相算出部20におけるカウンタ動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】周波数制御により生じるノイズを低減すると共に、制御線を減少させて消費電力および面積を削減することが可能なデジタル制御発振器を提供する。
【解決手段】発振器制御ワードに応じた発振周波数の発振信号を出力するデジタル制御発振器であって、Nビットの前記発振器制御ワードを、上位N−A(但し、A≧1で、N>A)ビットと下位Aビットに分割し、前記上位N−AビットをN−AビットのBynary制御を行う第1のコードOTWbに、前記下位Aビットを2^(A+1)−2ビットのUnary制御を行う第2のコードOTWuに変換して出力する制御手段と、前記制御手段から出力される前記第1および前記第2のコードに応じた発振周波数の発振信号を出力する発振器24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増大させることなく、TDCレスが可能な局部発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】発振器制御ワードに応じた発振周波数のN倍の周波数の発振信号を出力するデジタル制御発振器と、前記発振信号をN分周して、2N相のクロックを出力する分周器と、前記クロックを前記参照信号でラッチして、第1位相情報として出力する第1のフリップと、前記参照信号を遅延させて、遅延参照信号として出力する可変遅延回路と、前記クロックを遅延参照信号でラッチして、第2位相情報として出力する第2のフリップフロップと、前記可変遅延回路の遅延量を制御する遅延制御手段と、前記1および第2の位相情報に基づいて、発振器整数位相を出力するデータ変換手段と、発振器整数位相と前記発振器分数位相とを加算し、加算値を第3位相情報として出力する加算器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の更なる縮小化を図ることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】ディジタル制御発振器50−1〜50−nと、位相データ出力部100−1〜100−nと、積分処理部150と、フィルタ部151と、フィルタ部151からの時分割された出力信号に所定の係数を乗算した値を発振器制御値OTWとして出力する乗算器(第1の乗算器)40と、リファレンス周波数Frefに同期して、発振器制御値OTWを各ディジタル制御発振器50−1〜50−nに振り分ける出力セレクタ(制御値分離部)42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信特性を向上させることのできる受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、受信データD1に基づいて抽出クロックCLKを生成するクロックデータリカバリ回路2と、受信データD1のジッタ量に応じて、上記クロックデータリカバリ回路2内のフィルタ回路11のゲインパラメータG1を設定するゲイン設定部3とを有する。 (もっと読む)


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