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Fターム[5J106GG01]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 制御対象 (2,074) | 発振回路、VCO (652)

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【課題】小型化が容易であり、低コストで製造可能であって、発振出力周波数における短期安定度と長期安定度とを両立させた高安定発振器を提供する。
【解決手段】一定の周波数の信号を出力する高安定発振器は、出力発振器として電圧制御型水晶発振器15を備えるPLL回路と、MEMS振動子を有するMEMS発振器11と、を備える。MEMS発振器11の出力を基準信号としてPLL回路の位相比較器12に供給する。MEMS発振器11によって出力周波数の長期安定度が維持され、電圧制御型水晶発振器15によって出力周波数の短期安定度が維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の内部回路に供給されるクロック信号の周波数が、正常時よりも高くなった場合の上記内部回路の暴走を回避する。
【解決手段】半導体集積回路装置(1)において、内部回路(17)と、水晶振動子を用いた発振動作によりクロック信号を形成する水晶発振回路(11)と、上記内部回路が正常に動作可能な周波数のクロック信号を形成する内蔵発振器(14)とを設ける。また上記水晶発振回路で形成されたクロック信号の周波数が、上記内部回路の正常動作の周波数範囲よりも上昇したことを検出可能な異常高速発振検出回路(13)を設ける。さらに上記異常高速発振検出回路での検出結果に基づいて、上記水晶発振回路で形成されたクロック信号に代えて、上記内蔵発振器で形成されたクロック信号を上記内部回路に供給するための制御回路(16)を設けることで、内部回路の暴走を回避する。 (もっと読む)


【課題】発振回路内で構成要素を接続するオプションコンダクタの使用を可能とする技術の提供。
【解決手段】発振回路200は、第1の伝導層内でルーティングコンダクタを介して相互結合されるトランジスタを含む。発振回路はまた、第2の伝導層内に、バラクタ203〜206、コンデンサ221〜226、及びオプションコンダクタ207、208,212〜216も含む。オプションコンダクタは、トランジスタのうちの1つとコンデンサまたはバラクタとの間の接続の少なくとも一部を形成する。上記発振回路は、第1の伝導層内のルーティングコンダクタを介して前記複数の第1のトランジスタのうちの1つに結合されるインダクタと、該インダクタの第1の部分を形成する、前記第2の伝導層内の第2のオプションコンダクタとをさらに備え得る。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御発振器を用いるPLL回路において高速に引き込みを行う。
【解決手段】PLL回路は、当該PLL回路の出力を分周する分周手段(11)と、基準クロック信号と分周手段(11)の出力信号との位相差を検出する位相検出器(12)と、位相検出器の出力信号をフィルタリングして、当該フィルタリング結果をデジタル値として出力するループフィルタ(13)と、デジタル値と固定値とのいずれか1つを選択するセレクタ(15)と、セレクタ(15)で選択された値に応じた周波数で発振するデジタル制御発振器(16)と、スタート信号を受けるまではセレクタ(15)に対して固定値の選択を指示し、スタート信号を受けてから基準クロック信号のエッジタイミングでセレクタ(15)に対してデジタル値の選択を指示するとともに分周手段(11)に対して出力の開始を指示する制御手段(17)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない分周数を用いた小数点以下の分周における位相の同期を精度良く行う位相同期回路及び位相同期回路制御方法を提供する。
【解決手段】位相比較器3は、基準クロックと比較クロックとの位相差を電流に変換して出力する。キャパシタ4は、位相比較器3から入力された電流に応じて電圧を出力する。VCO6は、キャパシタ4から入力された電圧によって出力周波数を制御し、当該出力周波数を有する信号を出力する。可変分周器7は、VCO6から出力された信号を所定の周期で異なる値に分周することで、小数点以下の値を有する分周を行なった比較クロックを生成する。パルスカウンタ8は、可変分周器7から出力された比較クロックの数をカウントする。補償係数計算部9は、パルスカウンタ8のカウント数を基に、キャパシタ4に対する電流及び電圧の補償値を取得する。DAC11は、前記補償値を基に、キャパシタ4に対して電流を流し補償を行う。 (もっと読む)


【課題】PLL回路において、VCOのゲインが低くても、VCOを構成するトランジスタの動作速度に関係なく、ターゲット周波数にロックさせることができ、かつ内蔵ループフィルタのMOS容量の電圧依存性に起因するジッタを抑制できるようにする。
【解決手段】PLL部のチャージポンプ20及びループフィルタ30をスリープ状態にし、校正部60のループフィルタ62の出力電圧V’inと校正用電源66の出力電圧Vdd/2とを電圧比較器63で比較する。比較結果を基に、V’in≒Vdd/2となるように、電流制御装置64によりデジタル制御電圧を生成し、デジタルアナログ変換器65によりアナログ制御電圧V+、V-に変換し、VCO40内の電圧電流変換回路41に供給する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる発振回路を提供する。
【解決手段】入力信号が含むアナログ成分をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換回路100と、アナログ/デジタル変換回路100で変換されたデジタル信号D1について、予め設定された周波数帯域成分のみを基準信号として通過させるバンドパスフィルタ101と、バンドパスフィルタ101を通過した基準信号D2と、PLLループ内に設けられる電圧制御発振器203からの出力信号D3との位相差が一定となるように電圧制御発振器203にフィードバック制御を行って発振させるPLL回路200とを備え、バンドパスフィルタ101は、所定の条件に基づいて、アナログ/デジタル変換回路100で変換されたデジタル信号D1の所定ビット幅について、「0」に固定するマスク処理を実行するマスク処理部102を備える。 (もっと読む)


【課題】煩雑なメンテナンスを行わなくても周波数精度を高く保つことができ、かつ変調信号による周波数偏移を大きくすることができる無線機を提供する。
【解決手段】基準信号を出力する電圧制御水晶発振器と、高周波信号を出力する電圧制御発振器と、基準信号と高周波信号とが入力され、高周波信号の位相が基準信号と同じになるように位相同期を行う位相同期回路と、参照信号を発生する参照信号発生部と、基準信号の周波数を補正する周波数補正信号を電圧制御水晶発振器に出力するとともに、基準信号と参照信号とに基づき、基準信号の周波数が参照信号の周波数に対して所定の範囲内となるように周波数補正信号の値を変更する制御部と、から無線機を構成する。 (もっと読む)


【課題】無線通信機器における局部発振器を提供する。
【解決手段】局部発振器が位相ロック・ループを含む。位相ロック・ループは電圧制御発振器23と新規のVCO制御回路27を含む。VCO制御回路はプログラム可能で設定可能であることが出来る。1つの例では、前記VCOの電力状態を変更するために、命令が前記VCO制御回路に受信される。命令は、セルラー電話における無線チャネル状態の検出された変化(例えば、信号対雑音判定の変化)に応答して、他の回路によって発せられる。応答して、VCO制御回路は、PLLのループ帯域幅を徐々に拡大し、次に該VCOバイアス電流を徐々に変更して該VCO電力状態を変更し、そして次にPLLのループ帯域幅を縮小して元の帯域幅に戻す、制御信号を出力する。PLL帯域幅を拡大すること、VCO電力状態を変更すること、及びPLL帯域幅を縮小すること、の全過程はPLLがロックされたままで行われる。 (もっと読む)


【課題】任意のジッタが付加された良好な信号波形を有する信号を容易に生成することができる信号生成装置を提供する。
【解決手段】基準クロックを基に制御データに応じた周波数の出力クロックを生成し出力するダイレクトデジタルシンセサイザ(DDS)と、ジッタ設定に応じてDDSの出力周波数を制御するための一連の設定データが格納されたジッタ制御テーブルを有し、基準クロックに同期させてDDSに制御データを供給する制御部とを備え、基準クロックに同期したタイミングで制御データをジッタ制御テーブルに格納されている設定データで順次書き替えることで、短時間かつ一定の時間間隔で制御データの切り替えを行い、周期的に周波数が変化する、すなわちジッタが付加された出力クロックをDDSにより生成できるようにする。 (もっと読む)


【課題】1回のキャリブレーションによって電圧制御発振器のフリーラン発振周波数がPLLロックレンジ内に入るようにして、キャリブレーション時間の大幅な時間短縮が可能となり、低消費電流化に貢献できるようにする。
【解決手段】PLLループをオープンにし、電圧制御発振器1に制御電圧Vcとして基準電圧Vaを入力したとき、基準信号f3のパルスによって帰還信号f2のパルス幅をカウントし、得られたカウント値に基づき、電圧制御発振器1の発振周波数f1を調整するキャリブレーションを実行するキャリブレーション回路10を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、C/Nの向上及び高速な周波数の切り替えを両立するPLL回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基準信号FREFと出力信号CKVの間の位相差が0になるような出力信号CKVを出力するDCO1と、位相差を示すデジタル信号を出力する位相検出器10と、位相差を示すアナログ信号を出力し、デジタル信号の少なくとも最下位1ビットに相当し位相差として0を含む位相差の範囲内で、位相差とアナログ信号の間の線形特性を有するEXOR型位相比較器21と、デジタル信号が示す位相差が、デジタル信号の最下位1ビットに相当し位相差として0を含む位相差の範囲内に入ったとき、位相比較の主体を位相検出器10からEXOR型位相比較器21へ切り替える切替制御部Sと、を備えることを特徴とするPLL回路Pである。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のトリミングを行うクロック発振回路であって、CR発振回路の特性に起因する発振周波数のばらつきを低減することが可能なクロック発振回路を提供する。
【解決手段】クロック発振回路は、周波数調整コードに応じた発振周波数のクロック信号を生成する発振部101と、発振部101の発振周波数をカウントするOSCクロックカウンタ102と、外部接続された水晶発振器の発振周波数をカウントする基準クロックカウンタ103と、両発振周波数の比較を行う比較回路104とを備える。また、周波数調整コードの自動探索を行う探索回路105を備える。探索回路105は、周波数調整動作時において、発振部101に対する周波数調整コードの設定と、比較回路104による比較結果に応じた周波数調整コードの更新とを繰り返し行うことにより、周波数調整コードの自動探索を行う。 (もっと読む)


【課題】 外部基準信号の入力断で高速にスイッチを切り替えて一定の電圧を発振器の制御電圧として出力でき、出力周波数の変動量を最小限に抑えることができる周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】 制御回路11が、検波回路10からの検波出力を入力し、外部基準入力信号「入」の場合には、SW3にPLL−IC1の出力をループフィルタ4に出力させる切替信号を出力し、外部基準入力信号「断」の場合には、SW3に可変抵抗2の出力をループフィルタ4に出力させる切替信号を出力し、スイッチ高速切替回路12が、外部基準入力信号の「断」を検出して制御回路11より高速にSW3に可変抵抗2の出力をループフィルタ4に出力させる切替信号を出力する周波数シンセサイザである。 (もっと読む)


【課題】ディジタル型PLL回路を備えた高周波信号処理装置および無線通信システムにおいて、スプリアスの影響を低減する。
【解決手段】例えば、ディジタル位相比較部DPFD、ディジタルロウパスフィルタDLPF、ディジタル制御発振部DCO、マルチモジュールドライバ部(分周部)MMDを備えたディジタル型PLL回路において、DLPFのクロック信号CKDLPFのクロック周波数が複数の選択肢の中から選択可能に構成される。当該クロック周波数は、基準発振信号Frefの整数倍の周波数の中から、DCOの発振出力信号RFdcoに対して規格上のどの周波数帯を設定するかに応じて選択される。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズが存在する環境下において、位相同期回路の出力信号の特性劣化を軽減する。
【解決手段】基準信号源は、基本周波数を有する基準信号を生成する。位相同期回路102は、制御電圧に応じた周波数の信号を生成する電圧制御発振器106と、前記周波数の信号をN分周して第1分周信号を生成する第1分周器107と、第1分周信号と基準信号との位相差を検出する位相検出器103と、チャージポンプ104と、ループフィルタ105と、を含む。第2分周器は、電圧制御発振器により生成された信号をM分周して第2分周信号を生成する。信号処理回路は、第2分周信号に同期して動作する。基本周波数のK倍と、第2分周信号の周波数との差分の絶対値が、電圧制御発振器の入力から位相同期回路の出力までの伝達関数によって表される帯域通過フィルタの低域遮断周波数以下または高域遮断周波数以上となるように、NおよびMの値が決定されている。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させずに複数の外部基準信号を用いて所望の基準信号を生成でき、アンロック時にも安定した基準信号を出力する基準信号生成装置を提供する。
【解決手段】 分周された外部基準信号と分周された電圧制御発振器5の出力との位相を比較する位相比較器32を備え、複数の異なる周波数の外部基準信号を入力可能とし、可変フィルタ10が入力信号を帯域制限し、検波回路11が可変フィルタ出力の信号レベルを検出し、レベル判定回路12が、可変フィルタ10にいずれかの外部基準信号の周波数を通過させる帯域を設定し、信号レベルが適正範囲であれば、入力された外部基準信号の周波数を当該通過帯域の周波数として特定し、第1の分周器31に当該周波数に応じた分周値を設定すると共に、切替器6を位相比較器31側に切り替え、適正範囲外であれば、切替器6を固定電圧生成装置7側に切り替える基準信号生成装置としている。 (もっと読む)


【課題】帯域制限フィルタを含むPLLのロックアップ時間を短縮する。
【解決手段】実施形態によれば、周波数調整回路200は、レジスタ213と、デジタルアナログ変換器220と、帯域制限フィルタ250と、バッファアンプ240とを含む。レジスタ213は、第1の動作モードの終了時にデジタル制御コード12を保存し、第3の動作モードの開始時に出力する。第1の動作モードにおいて、制御電圧15を持つアナログ制御信号14が電圧制御発振器110の制御端子に供給される。第2の動作モードにおいて、アナログ制御信号14がバッファアンプ240に供給され、バッファアンプ240は帯域制限フィルタ250を駆動し、帯域制限フィルタ250は制御電圧15を生成する。第3の動作モードにおいて、アナログ制御信号14が帯域制限フィルタ250に供給され、帯域制限フィルタ250は制御電圧15を生成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、VCOの発振周波数を広い範囲で変化させることができるPLL回路及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるPLL回路1は、VCO11と、制御ロジック14と、位相比較器13と、を備える。VCO11は、両端の電位差に応じて容量値が変化する可変容量素子を有し、電位差に応じた発振周波数の出力信号を出力する。制御ロジック14は、可変容量素子の一端に所定の電圧を印加した状態で、基準信号と出力信号との周波数差に基づいて、当該可変容量素子の他端に印加する制御電圧Vtcを決定する。位相比較器13は、可変容量素子の他端の電圧を制御ロジック14により決定された制御電圧Vtcに固定した状態で、基準信号と出力信号との位相差に基づいて、可変容量素子の一端に印加する制御電圧Vtaを決定する。 (もっと読む)


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