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Fターム[5J106SS07]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 細部の構成 (94) | 機械的構造が示されたもの (7)

Fターム[5J106SS07]に分類される特許

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【課題】構造がシンプルであり、且つトラップホールの影響を排除できるイオントラップ構造、イオントラップ型周波数標準器及び出力周波数安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】イオントラップ型周波数標準器301は、所定の領域を取り囲むように平行且つ対称に配置される4以上の偶数の第1直線状電極36と、領域内に生ずるポテンシャルの領域の中心軸方向のポテンシャルを制御する調整電極(31〜34、37)と、を備えるイオントラップ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】量子吸収体を封入したガスセルの内表面に極端な低温部を生じさせる事が無く、量子吸収体の安定的なガス化を促すことのできる原子発振器を提供する。
【解決手段】量子吸収体を封入したガスセル20と、当該ガスセルに対して共鳴光を照射する発光素子と、前記ガスセルを通過した光を検出する受光素子、および前記ガスセルを所定温度に加熱する加熱手段とを有し、ガスセル20内での光吸収特性に基づいて発振周波数を制御する原子発振器であって、
前記加熱手段を赤外線ヒータ44とし、ガスセル20の壁面22を耐熱性赤外線吸収部材により構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ大きなEIT信号を得られる原子発振器および発振デバイスを提供する。
【解決手段】波長が異なるコヒーレント光として2種類の共鳴光を入射したときの量子干渉効果による光吸収特性を利用して発振周波数を制御する原子発振器10の光学系であって、ガス状の金属原子を封入したガスセル12と、前記ガスセル12中の金属原子30に前記共鳴光を供給するコヒーレント光源であるレーザ光発振源14と、前記ガスセル12を透過した光を検出する光検出器16と、を備え、レーザ光発振源14と前記ガスセル12との間の光軸O上には、レーザ光18の光束を前記ガスセル12の内部空間20より狭い範囲で拡張可能な光束拡張手段22が配設されている。 (もっと読む)


【課題】光学系を薄型化し、且つ各部品のリペア及び交換を容易にした光学系を備えた原子発振器を提供する。
【解決手段】この光学系1は、波長が異なるコヒーレント光としての2種類の共鳴光を入射したときの量子干渉効果による光吸収特性を利用して発振周波数を制御する原子発振器100の光学系1であって、ガス状の金属原子を封入したガスセル3と、ガスセル3中の金属原子に共鳴光を供給するコヒーレント光源2と、コヒーレント光源2から発光された光をガスセル3に導く第1の導光手段9と、ガスセル3を透過した透過光6を光検出器4に導く第2の導光手段8と、第2の導光手段8により導かれた透過光6aを検出する光検出器(光検出手段)4と、光検出器4から検出された信号により、発振周波数を制御する周波数制御回路5と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】受光素子を電気的に接続するワイヤボンディングを短くしてモジュール実装を容易とし、且つS/Nを改善した光学系を備えた原子発振器を提供する。
【解決手段】この光学系1は、波長が異なるコヒーレント光としての2種類の共鳴光を入射したときの量子干渉効果による光吸収特性を利用して発振周波数を制御する原子発振器100の光学系であって、ガス状の金属原子を封入したガスセル3と、ガスセル3中の金属原子共鳴光を供給するコヒーレント光源2と、ガスセル3を透過した光6を光検出器4に導く導光手段8と、導光手段8により導かれた光6aを検出する光検出器(光検出手段)4と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射用アンテナとルビジウム金属溜まり部の位置関係を適正化することにより、
マイクロ波共振器を小型化する際に生じる共振特性の悪化を抑制することができるルビジ
ウム原子発振器を提供する。
【解決手段】このマイクロ波共振器3は、ルビジウムガスを内部に保持すると共に、所定
の温度に維持する円筒状のガスセル熱筒30と、ガスセル熱筒30の円筒内の長さを調整
して同調周波数を調整する同調調整用リング21と、ルビジウムガスを充填し、気化し切
れないルビジウム金属を貯留する金属溜まり部23を備えた円筒状のRbガスセル6と、
マイクロ波を放射する放射用アンテナ4と、マイクロ波の強度を測定するために備えられ
た受信用アンテナ2と、Rbガスセル6を透過した光の強度を検出するフォトセンサ7と
、共振波長を短縮する誘電体22と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 デバイダを用いることなく、高いアイソレーション特性を得ながら小型化を容易にした基準周波数信号分配装置を提供する。
【解決手段】 基準発振器1からの基準周波数信号は、第1のトランジスタ回路30を介し第1の分岐点31からIF局部発振器2に分配されると共に、第2の分岐点32からRF局部発振器3A,3Bに分配される。第1のトランジスタ回路30の出力は、第2のトランジスタ回路33を介して第3、第4の分岐点34,35からRF局部発振器4A,4Bに分配されると共に、第3のトランジスタ回路36を介してモデム局部発振器5に供給される。この場合、第1の分岐点31からRF局部発振器3A,3Bまでの各配線長は等しい。また、第1の分岐点31から第2の分岐点32までの配線長と、第1の分岐点31からIF局部発振器2までの配線長とは等しい。 (もっと読む)


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