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Fターム[5J108CC02]の内容

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【課題】高安定用の圧電基板の製造方法を得る。
【解決手段】ランバードから四角形基板を作る工程と、四角形基板と同一形状の四角形板材上に参考線を描く工程と、四角形基板を接合して四角柱状積層ブロックを作る工程と、四角柱状積層ブロックの一端面上に四角形板材を接合する工程と、四角柱状ブロックの一側面を残し、円弧筒状積層ブロックを作る工程と、円弧筒状積層ブロックの外周面をマーカーに沿って平坦面化する工程と、圧電基板個片に分解する工程と、を有する単結晶ウェハーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】等価直列容量C1が大きく、等価直列抵抗ESRが小さいGTカットの水晶振動子を得る。
【解決手段】GTカットにおける直交する2つの縦振動モードの振動方向をそれぞれ長軸と短軸とする楕円形に形成され、同一の共振周波数を有する複数の水晶板21a,21bと、各水晶板ごとに、その水晶板の外周において振動変位が極小となる位置に対して接続し、その水晶板を枠体に支持する支持部22と、一方の水晶板21aの外周と他方の水晶板21bの外周とを接続してこれらを機械的に結合する接続部材28とを形成する。一方の水晶板21aが第1の方向に伸長しているときに他方の水晶板21bが第1の方向に直交する方向で伸長するように、各水晶板に設けられる励振電極を相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】 良好な振動特性が得られ、水晶ブランクの厚みに関わらず水晶ブランクを確実に支持することができ、更にコストを低減することができる水晶振動子を提供する。
【解決手段】 丸型の水晶ブランク1をサポータ30によってベース5に垂直に支持して、水晶ブランク1とサポータ30とを接着した水晶振動子であり、2本のサポータ30が水晶ブランク1の直径より狭い間隔で配置され、各サポータ30が、水晶ブランク1と重なる部分において、水晶ブランク1の外周部に向かって外側方向に突出し、更に先端がL字状に折れ曲がって形成された突起部32を備え、水晶ブランク1の外周部付近と突起部32とが導電性接着剤で接合された水晶振動子としている。 (もっと読む)


【課題】ディスク状の振動板がワイングラスモードで振動するように構成された輪郭振動型のディスク振動子において、当該ディスク振動子の小型化を図ること。
【解決手段】平面で見た時に第1の電極21、21を結ぶと共に振動板10の中心を通る直線をLとすると、この直線とのなす角度θが45°となる位置において振動板10に貫通孔11を形成し、即ち振動板10の振動の節となる位置(振動板10の振動を阻害しない位置)に貫通孔11を形成し、この貫通孔11の内壁面とベース基板1(導電膜5)との間を接続するように支持部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】特性が劣化せず、かつ小型化が容易な水晶振動子をドライエッチングにより製造する方法を提供する。
【解決手段】水晶振動子における振動領域11に対応して、表面に振動領域11より大きい窪み31が形成された支持基板30を用意し、支持基板30の表面に水晶板10を接合する。このとき、窪み31では水晶板が支持基板に接触しないようにする。その後、水晶板に対してドライエッチングを適用して、振動領域と振動領域を取り囲む枠部20とが支持梁部21,22を介して接続する形状となるように、水晶板を振動領域と枠部とに分離する。 (もっと読む)


【課題】 剛性の高い金属製のカバーを有する水晶振動子を提供する。
【解決手段】 水晶振動子は、少なくとも2本の金属リード端子が絶縁材を介して貫通している第1金属(9)と、この第1金属の周囲に配置され第1金属とは異なる第2金属(9F)とからなる金属ベースと、金属リード端子のインナー側に配置される金属サポータ(50)と、金属サポータに配置される水晶振動板(2)と、インナー側の第2金属(203)とアウター側の第2金属とは異なる第3金属(202)とを有するクラッド材からなり、水晶振動板を覆う金属カバー(10)と、を備える。そして、水晶振動子は、金属カバーと金属ベースの第2金属とが冷間圧接される。 (もっと読む)


【課題】圧電薄膜の中心部と外縁部との間で周方向に亘って膨張収縮する輪郭振動が互いに同相で起こるように各々構成された2つの振動体を連結部により連結した振動子において、前記輪郭振動が連結部によって阻害されることを抑制すること。
【解決手段】互いに同相で輪郭振動を起こすディスクレゾネータ31、13の間に音叉型振動体11を介在させ、この音叉型振動体11の振動腕部14、14の夫々にディスクレゾネータ31、31を接続する。そして、音叉型振動体11について、ディスクレゾネータ31、31の膨張収縮を吸収するように、これらディスクレゾネータ31、31に対して逆相で振動させる。 (もっと読む)


【課題】 圧電デバイスの経年変化を軽減する。
【解決手段】 圧電デバイス100は、平板形状の圧電振動素子30と、ろう材40を介して前記圧電振動素子30の側面を支持する保持部20aをそれぞれ有しており、前記圧電振動素子30を挟むようにして支持している複数の支持部材20とを備えており、前記ろう材40は、平面視において前記圧電振動素子30から前記支持部材20の前記保持部20aに向かって狭まるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電板にかかる圧力のばらつきを抑え、しかも、効率的に圧電板を基板に固定することが可能な固定構造を備えた液中圧電板センサーを提供することを目的とする。
【解決手段】 基板に設けられた圧電板の片面側を溶液に接するようにし、反対面側を溶液から隔離されるようにして使用する液中圧電板センサーであって、前記圧電板は両面に電極を備え、前記電極が導電性接着剤を介して前記基板に設けられた配線と接続され、前記圧電板の溶液に接する側の面の外周縁部から前記基板に粘着テープを貼着することにより、前記圧電板を前記基板に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数精度の高いMEMS振動子を提供する。
【解決手段】MEMS振動子100は、基板10と、基板10の上方に配置された第1電極20と、少なくとも一部が前記第1電極20との間に空隙を有した状態で配置され、前記基板10の厚み方向に静電力によって振動可能となる梁部34、梁部34の一端34aを支持し基板10の上方に配置された支持部32を有する第2電極30と、を含み、支持部32の一端34aを支持する支持側面32aは、基板10の厚み方向からの平面視で屈曲している屈曲部を有し、一端34aは、屈曲部を含む支持側面32aにより支持されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易な水晶振動子を提供する。
【解決手段】 パッケージ体1と当該パッケージ体に固定される電極が形成された水晶振動板2を有し、前記パッケージ体は前記水晶振動板を保持する保持部13,14が形成されており、前記水晶振動板は励振電極25,26と当該励振電極の一部が引き出された引出電極27,28と当該引出電極の端部電極である接続電極23,24が形成されており、前記水晶振動板と前記励振電極とは水晶振動板の結晶軸のX軸方向に沿って長軸T1を有し、Z’軸方向に沿って短軸T2を有する平面楕円形状で構成され、前記水晶振動板の短軸の両端部に前記接続電極が形成され、前記接続電極と前記パッケージ体の保持部とが電気機械的に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 機械的振動により発生した電荷をより多く励振電極の下に集中でき、インピーダンスを小さくすることができる水晶振動片を提供する。
【解決手段】 水晶振動片(10)は、外周部から中央部にかけて第1断面が第1厚さ(d1)から第1厚さよりも厚い第2厚さ(d2)へ第1の曲率で曲線状に変化する第1コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部から中央部にかけて第1断面に垂直な第2断面が第1厚さから第2厚さへ第2の曲率で曲線状に変化する第2コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部の少なくとも一部に断面が直線状で且つ第1厚さの平面フリンジ部(FG)を有する。 (もっと読む)


【課題】被処理体のエッチング量をより正確に把握することが可能なエッチング装置及びエッチング方法を提供する。
【解決手段】処理槽11では、ATカットの水晶からなる被処理体9をエッチング溶液でエッチングする処理が行われ、ATカットの水晶片31の両面に互いに対向するように励振電極32、33を設けると共に、これらの面の少なくとも一部に露出領域を設けたエッチングセンサ3は、この露出領域の水晶がエッチングされるように前記処理槽11に配置される。発振回路22は、このエッチングセンサ3の励振電極32、33に接続され、前記露出領域の水晶片の厚さに対応する周波数信号を取得し、演算部4は発振回路22から取得した周波数信号の周波数の変化に基づき、前記処理槽11内の被処理体9のエッチング量を算出する。 (もっと読む)


【課題】振動特性に悪影響を及ぼすことなく、小型で簡単な構造の支持部を設けることができるGTカットの水晶振動子を提供する。
【解決手段】GTカットの水晶板31を楕円形に形成する。楕円の長軸と短軸とを、GTカットにおける直交する2つの縦振動モードの振動方向(X”軸方向及びZ”軸方向)に一致させる。2つの縦振動モードが結合したときに水晶板31の外周において振動変位が極小となる位置(P1〜P4)のいずれか1つまたは複数に対し、水晶板31を支持する支持部を接続する。 (もっと読む)


【課題】主振動とは発振周波数が異なる副振動の発生を抑える圧電振動子の提供。
【解決手段】厚みすべり振動を主振動とする水晶片10の両面に夫々励振電極21,22が形成された水晶振動子1において、前記励振電極21における副振動が発生する部位に、孔部25を形成すると共に水晶片10における孔部25に対応する領域に凹部11を形成する。あるいは水晶片10における副振動が発生する部位に凸部を設ける。凹部11または凸部は水晶振動子の中心に対して対称に設けることが好ましい。これにより、副振動が減衰し、かつ副振動の発振周波数が高周波側に移動する。 (もっと読む)


【課題】水晶デバイスを製造する工程において、レジスト塗布前の基板上に形成されたAu/Cr耐蝕膜のAu層を短時間のオゾン水により表面の改質処理を施すことで、レジストの付着性を向上させることにより、生産性を向上させる。
【解決手段】基板1の表面に形成されたAu表面4のぬれ性を改善する方法であって、前記Au表面4を、オゾン濃度が100ppm以上の炭酸を含む50℃以上のオゾン水3と接触させる。 (もっと読む)


【課題】ディスク下面に犠牲層の残渣が発生せず、きれいに除去されるようにする。
【解決手段】ディスク型の振動子構造体1と、該振動子構造体1の両側に前記ディスク型振動子構造体の外周部に対して所定の空隙gを有して、それぞれ対向して配置される一対の駆動電極2,2と、該駆動電極2,2に同相の交流バイアス電圧を印加する手段と、前記ディスク型振動子構造体1と前記駆動電極2,2との間の静電容量に対応した出力を得る検出手段とを備えた静電駆動型のディスク型振動子において、前記ディスク型振動子構造体1がディスクの中心に貫通孔1aを有し、ワイン・グラス・モードで振動される。 (もっと読む)


【課題】振動体の支持構造体の寸法精度のばらつきによる共振周波数のばらつきを小さくし、かつ、支持構造体から漏洩するエネルギー損失を極力小さくする。
【解決手段】ディスク型の振動体1と、該振動体1の両側に前記ディスク型振動体の外周部に対して所定の空隙gを有して、それぞれ対向して配置される駆動電極2,2と、該駆動電極2,2に同相の交流バイアス電圧を印加する手段2aと、前記ディスク型振動体1と前記駆動電極2,2との間の静電容量に対応した出力を得る検出手段3,3aとを備えた静電駆動型のディスク型MEMS振動子において、前記ディスク型振動体1が該ディスクの中心に直立して設けた柱状の支持構造体1aで支持され、かつ、該支持構造体1aの横断面形状が非円形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な共振回路において可変リアクタンス素子や可変インダクタンス素子を使用することなく、発振周波数やフィルタの周波数特性を制御し得る共振回路、及びかかる共振回路を使用した発振回路やフィルタ等を提供する。
【解決手段】水晶振動子等の圧電振動子やコイル、コンデンサあるいはそれらと等価的な素子を組み合わせた共振回路であって、互いに共振周波数の異なる少なくとも2つの共振回路を組み合わせ、夫々の共振回路の励振電流若しくは電圧を独立に変化させると、複合共振回路全体の反共振周波数を変動させることができる現象を利用して、その周波数特性を自在に調整し得る発振回路やフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で圧電振動子を配線することができる発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、導電性高分子材料からなる第一導電体141により弾性振動板120の表面の第一配線層131が圧電振動子110の表面電極層112と導通しており、導電性高分子材料からなる第二導電体142により弾性振動板120の表面の第二配線層132が圧電振動子110の裏面電極層113と導通している。このため、簡単な構造で圧電振動子110を配線することができる。 (もっと読む)


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