説明

Fターム[5J108CC03]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 圧電体の形状、分極 (6,172) | 全体的形状 (3,412) | 円板 (150) | ベベル、コンベックス加工のあるもの (29)

Fターム[5J108CC03]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】 生産性が高く、歩留まりも良い中心部分にエネルギーを集中させ、高いQ値を有する水晶振動子を提供しようとするものである。特にエッチングの工程の数が少なく、これによって生産性を高くすることのできる水晶振動子を提供する。
【解決手段】 水晶素板の母材に特定の高さの凸部を形成し、この凸部に特定の深さの溝を多数形成し、その溝の幅を水晶素板の外周部から中心に向かって次第に小さくなるようにすることによって、水晶素板の外周から中心に向かってディユーティが大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応するとともに良好な特性を得ることができる水晶振動子および当該水晶振動子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 一主面にコンベックス加工された平面視略円形の凸部20を有し、表裏主面200,210に励振電極22,24が形成された水晶振動片2を容器3に収容し、容器3に蓋8を接合することにより励振電極22,24を気密封止した水晶振動子1であって、水晶振動片2と一体成形された脚部21が、4箇所、他主面210から突出して環状に形成されているとともに、脚部21が支持部材として容器3に接合されている。そして脚部21を構成する側面のうち、外縁側面21aが平面視で凸部20と略同心円状の円弧で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 安価で小型化にも対応させながらスプリアス振動の抑制も行えるより電気的特性の優れた高安定向けの水晶振動子を提供する。
【解決手段】 略円盤形状に形成された厚みすべり水晶振動板2があり、前記水晶振動板の片面には、曲率半径の異なる2つ以上の曲率部を有するプラノコンベックス研磨加工部を形成してなり、前記水晶振動板中央に曲率半径の最も大きなプラノコンベックス研磨加工部と、前記水晶振動板端部に曲率半径の最も小さなプラノコンベックス研磨加工部とを有し、前記水晶振動板中央から前記水晶振動板端部に向かって、各プラノコンベック研磨加工部の曲率半径が順次小さく形成され、かつ各プラノコンベック研磨加工部の表面粗さが順次粗く形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易な水晶振動子を提供する。
【解決手段】 パッケージ体1と当該パッケージ体に固定される電極が形成された水晶振動板2を有し、前記パッケージ体は前記水晶振動板を保持する保持部13,14が形成されており、前記水晶振動板は励振電極25,26と当該励振電極の一部が引き出された引出電極27,28と当該引出電極の端部電極である接続電極23,24が形成されており、前記水晶振動板と前記励振電極とは水晶振動板の結晶軸のX軸方向に沿って長軸T1を有し、Z’軸方向に沿って短軸T2を有する平面楕円形状で構成され、前記水晶振動板の短軸の両端部に前記接続電極が形成され、前記接続電極と前記パッケージ体の保持部とが電気機械的に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 機械的振動により発生した電荷をより多く励振電極の下に集中でき、インピーダンスを小さくすることができる水晶振動片を提供する。
【解決手段】 水晶振動片(10)は、外周部から中央部にかけて第1断面が第1厚さ(d1)から第1厚さよりも厚い第2厚さ(d2)へ第1の曲率で曲線状に変化する第1コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部から中央部にかけて第1断面に垂直な第2断面が第1厚さから第2厚さへ第2の曲率で曲線状に変化する第2コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部の少なくとも一部に断面が直線状で且つ第1厚さの平面フリンジ部(FG)を有する。 (もっと読む)


【課題】輪郭すべり振動に基づく副振動の発生を抑えること。
【解決手段】厚みすべり振動を主振動とする圧電体をなす水晶片30の両面に夫々励振電極31,32が形成された水晶振動子3において、前記水晶片30の輪郭に沿って、水晶よりも音響抵抗が大きい材質例えばガラスにより環状の振動吸収部材4を形成する。この振動吸収部材4により輪郭すべり振動の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、スプリアスの少ない厚み滑り振動子と、その量産手段を得る。
【解決手段】円形または矩形の平板状の圧電基板の中央に基板の上下に対向する所定の大きさの突起部(メサ部)を一体的に形成すると共に、該突起部の上面と、基板の周縁部(べベル部)の面とが同一球面状になるように圧電基板を構成する。その製造方法は、平板状の圧電基板上にフォトリソ技術とエッチング手法とを用いてメサ形圧電基板を形成し、該圧電基板を研磨剤と共に円筒容器に入れ、所定の回転速度で回転してメサ−ベベル型圧電基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 金属ろう材が励振電極へ拡散することの悪影響をなくし、金属ろう材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】 金属リード端子11,12を有するベース1と、前記金属リード端子のインナー側に設けられた金属サポート13,14と、前記金属サポートに支持される電極形成された板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記金属サポートは水晶より低熱膨張性の金属材料からなり、金属片を金属ろう材と当該金属ろう材の融点より耐熱温度の高い導電性樹脂接着剤との間に介在させながら、前記金属ろう材と前記金属片、および前記導電性樹脂接着剤と前記金属片をお互いに接合することで、前記金属サポートに前記水晶振動板が接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 金属ろう材が励振電極へ拡散することの悪影響をなくし、金属ろう材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】 金属リード端子11,12を有するベース1と、前記金属リード端子に設けられた金属サポート13,14と、前記金属サポートに接合される電極形成された板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記金属サポートは低熱膨張性の金属材料からなり、前記金属サポートと金属ろう材3とが接合され、前記金属ろう材の融点より耐熱温度の高い導電性樹脂接着剤4と前記水晶振動板2とが接合されてなるとともに、前記金属ろう材と前記水晶振動板の電極とが接触しない状態で前記金属ろう材と前記導電性樹脂接着剤が接合され、金属サポートに水晶振動板が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 不要振動の発生を軽減させ、CI値を向上させる。
【解決手段】 板状の水晶片の両主面に凸部を有し、一方の凸部を第一の凸部、他方の凸部を第二の凸部とし、前記第一の凸部に設けられた第一の電極と、前記第二の凸部に設けられた第二の電極とを備えた水晶振動素子であって、前記第一の凸部の表面積が前記第二の凸部の表面積よりも小さく、前記第一の電極の表面積と前記第二の電極の表面積とが異なる大きさであり、前記第一の電極の表面積と前記第二の電極の表面積とが前記第一の凸部の表面積よりも小さく形成されて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水晶片に均一なベベル加工をする。
【解決手段】水晶片にベベル加工をするベベル加工方法であって、内面にダイヤモンド砥粒が設けられつつ有底で一方が開口する円筒体11とこの円筒体11の開口端部と密着固定される蓋体12とからなるベベリング用筒体10Aに複数の水晶片Bと液状物とを入れて、前記円筒体11の円の中心を通る中心軸線を回転軸に前記円筒体11を回転させて前記水晶片Bにベベル加工し、前記液状物が水である構成。 (もっと読む)


【課題】錆びることがなく、また、ベベル加工を行っても水晶片の汚れが軽減する。
【解決手段】水晶片にベベル加工を施すベベリング用筒体10であって、セラミックからなり有底で一方が開口する円筒体11と、セラミックからなり前記円筒体の開口端部と密着固定される蓋体12とを備え、前記セラミックから構成されることを特徴とし、円筒体11と蓋体12とが共にセラミックであることにより、研磨材が円筒体11と蓋体12とに付着して塊となるのを防ぐことができ、また、円筒体11と蓋体12とが共にセラミックであることにより、錆が発生することがなくなった。 (もっと読む)


【課題】振動部の一方の主面が曲面形状の凸部を有している水晶振動子を容易に製造しその水晶振動子の製造コストを軽減することを課題としている。
【解決手段】水晶ウエハに複数の水晶基板凹部と基板内部配線を設ける水晶基板凹部形成工程と、水晶ウエハの他方の主面であって水晶基板となる部分に、インクジェット法を用いてカバーを設けるカバー形成工程と、カバーの設けられた水晶ウエハの他方の主面を加工するコンベックス加工工程と、水晶基板となる部分に電極を設ける電極形成工程と、複数の第一の容器体となる部分が設けられている第一のウエハと水晶ウエハとを水晶基板凹部を第一のウエハ側に向けて接合する第一の接合工程と、複数の容器体凹部が一方の主面に設けられている第二のウエハと水晶ウエハとを容器体凹部を水晶ウエハ側に向けて接合する第二の接合工程と、水晶振動子ごとに個片化する個片化工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
逆メサ型ATカット水晶振動子の支持による振動エネルギ漏洩を回避し、支持によるQ値の劣化を防止する
【解決手段】
支持端部における高調波厚み滑り振動の周波数と励振部の厚み滑り振動の周波数を一致させない条件下で、励振部の厚み寸法hと支持端部の厚み寸法Hを選定すれば、逆メサ型ATカット水晶振動子における支持端部と逆メサ励振部の共鳴現象が生じない。それゆえ支持固定による振動エネルギ漏洩が、抑制されるのでQ値の劣化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】水晶板の形状に左右されることなく、水晶板をベース基板に対して平行に保持することができる圧電振動子、圧電振動子の製造方法および発振器を提供する。
【解決手段】ベース基板2と、リッド基板3と、水晶板17の外表面に励振電極5,6とマウント電極7とが形成された圧電振動片4と、ベース基板に形成された貫通孔24,25に設けられた貫通電極13,14と、ベース基板の上面に形成された引き回し電極9,10と、引き回し電極の所定の位置に形成された金属バンプ11と、を備え、圧電振動片の長手方向の端部が先細り形状に形成されるとともに、圧電振動片が金属バンプにより片持ち状態で実装された圧電振動子1において、金属バンプが、圧電振動片の長手方向に沿って複数形成されるとともに、金属バンプの高さが、圧電振動片の長手方向の端部に対応する位置に向かって高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 CI値(直列共振抵抗値)を悪化させることなく小型化にも対応させ、水晶振動板の駆動レベルによる周波数変動量が小さくなり線形の特性が得られる高安定向けの水晶振動子を提供する。
【解決手段】 円盤形状に形成されたATカットの厚みすべり水晶振動板2であって、前記水晶振動板2の片面には、2段階の曲率を有するプラノコンベックス研磨加工部21,22と、水晶振動板の端部に形成されたベベル研磨加工部23を有してなる。 (もっと読む)


【課題】低ドライブレベル時に、過電流が発生するのを抑制する。
【解決手段】 水晶振動片3には、一主面5および他主面6それぞれにバイメサ形状の凸部51,61が形成され、一主面5に形成された凸部51は、コンベックス加工されている。また、一主面5に形成された凸部51の突起底面の主面上の寸法(寸法a)は、他主面6に形成された凸部61の突起底面の主面上の寸法(寸法b)より小さい。 (もっと読む)


【課題】金属ろう材などの導電性接合材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の位置決めと接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的に接合される板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記水晶振動板2の端部のうち応力感度がない2つのポイントに目印21,22を形成し、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142に対して前記水晶振動板2の目印21,22の部分で、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2とが前記導電性接合材3により接合した。 (もっと読む)


【課題】導電性接合材が励振電極へ拡散する事の悪影響をなくし、金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好な水晶振動子の提供。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的接合の板状水晶振動板2とからなる水晶振動子に於いて、前記水晶振動板2はその主面に励振電極25,26と引出電極27,28と接続電極とが形成され、前記接続電極は水晶振動板2の少なくとも2点の端部のみに形成され、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2の接続電極とが前記導電性接合材3により接合されて、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142の外部表面と前記水晶振動板2の励振電極25,26とを接続する引出電極27,28を形成した。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に圧電振動片を片持ち式に接合する圧電デバイスにおいて、圧電振動片の接合角度を確実に一定に揃えることを可能として、発振の不良を防止し、周波数調整が適切にされるようにした圧電デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】製造方法におけるマウント工程で、前記パッケージ37側に熱硬化性の接着剤43,43を塗布し、そのひとつの端部32aとは反対の端部32bを前記塗布された該接着剤の上に載置し、上方から磁界を作用させる治具20を前記圧電振動片32の上に配置して、該治具の磁界を前記圧電振動片の前記磁性金属に作用させて、前記ひとつの端部が上を向く傾斜状態とし、該傾斜状態を保持して前記硬化工程を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 29