説明

Fターム[5J108FF00]の内容

Fターム[5J108FF00]の下位に属するFターム

励振電極 (1,099)
引出電極 (273)
端子電極 (1,037)
電極の接続 (383)

Fターム[5J108FF00]に分類される特許

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【課題】主振動の伝播を抑制するための溝の外側には、電極膜などが無く、水晶面が露出しているため、露出した水晶面同士の加工中での接触、或いは、加工装置への接触等、露出した水晶面、特に水晶面と水晶片の端面とのコーナー部に、欠け(チッピング)や微小な割れ(クラック)などが発生するのを防ぎ、圧電振動片の耐衝撃性向上を図る。
【解決手段】厚みすべり振動を主振動とする圧電基板11と、前記圧電基板11の表裏の面に形成され、前記圧電基板11を励振させる励振電極16と、前記励振電極16の外縁に沿って周状に形成された溝部14と、前記溝部14の外縁から前記圧電基板11の外周端までの領域に形成され、前記励振電極16と電気的に絶縁された浮き電極19と、を有する構成。 (もっと読む)


【課題】チタン酸ジルコン酸鉛(以下、PZTと呼ぶ。)における圧電出力係数(以下、gと呼ぶ。)の絶対値がその他の圧電材料におけるgの絶対値の中で小さい方に位置付けられ、PZTは、所定の機械エネルギーを効率良く電気エネルギーに変換できないという課題がある。
【解決手段】検出用圧電薄膜部152,162,172,182のg(ZnO)の絶対値は、駆動用圧電薄膜部112,122,132,142のg(PZT)の絶対値より大きくなるように形成されている。このことから、検出用圧電薄膜部152,162,172,182に加えられた所定の大きさの変形(圧電歪)は、検出用圧電薄膜部152,162,172,182で交流電圧に効率良く変換することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子の周波数を高精度に合わせ込みをすることができる、圧電振動子の周波数調整方法を提供する。
【解決手段】 音叉腕2、3と、音叉腕2、3の一方の端部を接続する音叉基部4とを備え、音叉腕2、3の中心線を挟んだ中央部であり厚さ方向に対向する上下面に溝部5、6を形成した音叉腕が屈曲振動を行う圧電振動子1において、溝部5、6の溝底部電極7b、8bをレーザ光を照射して除去することにより周波数を調整する。 (もっと読む)


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