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Fターム[5J500AA00]の内容

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【課題】電源電圧の上昇に伴う余分な消費電流の増加を抑え、効率を改善した電力増幅器及びそれを備えた無線機を構成する。
【解決手段】電力増幅器101は、エミッタ接地された電力増幅用トランジスタQ1、この電力増幅用トランジスタQ1のベースと制御電圧入力端Vctlとの間に接続されたベースバイアス回路31、電力増幅用トランジスタQ1のコレクタと電源電圧入力端Vccとの間に接続されたインダクタL5、およびベース電圧調整回路41を備えている。電源電圧(Vcc)が上昇すれば、ベース電圧制御用トランジスタQaのベース電流(Iba)が増大し、コレクタ電流(Ica)が増大する。これにより、抵抗R3による電圧降下が大きくなって、A点の電位が下がり、電力増幅用トランジスタQ1のベース電位(Vb1)が下がる。そのため電力増幅用トランジスタQ1の消費電流(Icc)が抑制される方向に作用する。 (もっと読む)


低ノイズ及び/又は高効率バイアスに寄与する多数の機能のいずれか1つの又はいずれかの実際的な組合せによって定義されるバイアス生成方法又は装置は、正弦波と比較して有限な高調波成分又は歪みを伴う波形を有する電荷ポンプ制御クロック出力と、カスコードデバイスによって制限されるインバータ電流を含み、実質的にレイル・ツー・レイルの出力振幅に達する電荷ポンプクロックを生成するリング発振器と、適切に整合し、位相が反転している2つの位相出力を生成する任意起動及び/又は位相ロック機能を有する差動リング発振器と、電荷ポンプクロックを生成する5よりも少ない段のリング発振器とを有し、電荷トランスファキャパシタスイッチの幾つか又は全てにクロック出力を容量結合し、駆動信号に容量結合されているFETを、出力端子間に現れる波形の一部の間にのみ出力端子間を導通させるアクティブバイアス抵抗回路を介してバイアス電圧へとバイアスをかける。更に/あるいは、バイアス電圧は、波形のサイクルにおいて小キャパシタンスをスイッチングすることによって生成される。バイアス生成のための電荷ポンプは、連続的な範囲にわたって差動増幅器での電流ミラー比率を制御する比率制御入力を有する(他の使用にも適する)OTAを含む調整フィードバックループを有してよく、任意に、比率制御入力によって制御される可変比率電流ミラーを任意に有する第2の差動増幅器によって生成される反転出力を含む差動出力を有する。そのため、比率制御入力は、OTAの差動出力のコモンモード電圧を制御することができる。OTAの周りの制御ループは、1又はそれ以上の可変比率電流ミラーの比を制御するよう構成されてよく、特に、出力コモンモード電圧を制御してよく、増幅器を高ゲイン積分器として機能させるよう反転出力レベルが非反転出力を追随するようにその電圧を制御してよい。
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本発明は、高周波部品および減衰エレメントを備えた増幅回路の利得変化を補償するための方法に関する。高周波部品は、第1の温度依存性の制御電圧UHF(T)により制御され、減衰エレメントは、第2の温度依存性の制御電圧UVG(T)により制御される。第1の温度依存性の制御電圧UHF(T)は、所定の温度依存性を制御電圧Uoptに適用することにより生成される。制御電圧Uoptは、高周波部品の別個のものであり、また制御電圧Uoptは、高周波部品の最適な動作点を調整するよう、予め定められた温度で予め決定されている。第2の温度依存性の制御電圧UVG(T)は、所定の温度依存性を、減衰エレメントのための予め定められた制御電圧UVG_Tに適用することにより生成される。制御電圧UVG_Tは、逐次近似法により制御電圧UVG_Tを設定することにより決定され、これによって、増幅回路の出力パワーが、一定の入力パワーでの予め定められたレベルに到達する。さらに、本発明は、高周波部品および減衰エレメントのための制御電圧を生成するための値を恒久的に保管する記憶装置と、印加される温度依存性の入力電圧UIST(T)を考慮して温度依存性の出力電圧を生成するための入力部および出力部を有する電気回路と、記憶装置に保管される所定の値と、を備えた装置に関する。ここで、保管される値は、高周波部品の最適な動作点を調整するための別個の制御電圧Uoptに対応している。
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【課題】受信機の構成が複雑にならず、かつ、大きなレベルの信号が入力されたときでも増幅器の入力ダイナミックレンジが低下することを抑止して線形性に優れた所望の信号対雑音比を実現できるようにする。
【解決手段】複数の帰還抵抗RN1〜RNnと、その中から何れかを選択するアナログスイッチASW1〜ASWnとを設け、何れかの帰還抵抗を選択することで利得制御を行うようにすることにより、入力トランジスタN1のドレイン電流が一定となるようにするとともに、帰還抵抗RN1〜RNnの切り替えによっても開放利得が変化しないようにして、入力ダイナミックレンジの低下を抑止して線形性を改善する。また、帰還抵抗RN1〜RNnの選択により入力インピーダンスを所望の値にすることができるようにして、LC回路を用いた整合回路を不要とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した高歪補償量を実現し、かつ経年変化に対しても安定した歪制御を実現し、省スペース、省エネルギー、低価格で歪補償を実現できる歪補償増幅装置を提供する。
【解決手段】 歪補償方式としてアナログプリディストーション方式を採用し、歪補償増幅において、歪発生器13にアンチパラレルダイオードを用いて、それぞれのバイアス点をアンバランスに設定することで3次歪のみを生成するものであり、歪補償量を増やすことで、高効率で素子を使用でき、構成として遅延線、歪増幅器を削除することで、回路規模を小さくして低コスト、省スペース、省エネルギーを実現できる歪補償増幅装置である。 (もっと読む)


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