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Fターム[5J500AA54]の内容

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Fターム[5J500AA54]に分類される特許

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【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が高い信号を増幅する際の電力変換効率を向上させることができる電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 異なる入力レベルの信号を飽和に近い動作で増幅する増幅器21〜23と、入力信号をレベルに応じて適切な増幅器に出力する信号分割処理部1と、各増幅器からの出力を低損失で合成する信号合成部3とを備え、増幅器21〜23の出力インピーダンスを同一の値とし、信号合成部3の位相調整線路301〜303と出力線路304の特性インピーダンスを増幅器の出力インピーダンスと同一の値とし、合成点305におけるインピーダンスが、動作していない増幅器に対して開放となるよう位相調整線路301〜303のインピーダンスが調整され、動作している増幅器に対して増幅器の出力インピーダンスとなるよう出力線路304のインピーダンスが調整されている電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】出力電力を高効率で伝達可能な高周波電力増幅装置を提供する。
【解決手段】例えば、差動増幅器AD101,AD102と、その各出力インピーダンスを整合するトランスフォーマTR101を備え、AD101の差動出力ノード間にインダクタL101、スイッチS101、インダクタL102を直列に接続する。AD102が動作状態、AD101が非動作状態の場合には、S101がオンに制御される。この場合、AD101に含まれる差動対のトランジスタのオフ容量を踏まえて1次コイルLD111/LD112の両端から見たAD101側のインピーダンスが高インピーダンス状態(並列共振状態)となり、等価的に、AD102の動作に際してLD111/LD112は影響しなくなる。 (もっと読む)


【課題】時分割複信方式の無線送受信装置において、簡易な方法で電力増幅器の高速でのオン/オフの切り替え制御を実現して送信部側から受信部側への電流のリークを効果的に抑制することにより、電流のリークによる干渉を防止し、また、電力効率を改善する。
【解決手段】時分割複信方式による無線通信装置1において、送信信号生成手段13は送信信号を生成する。電力増幅手段16は、生成された送信信号を増幅する。制御信号生成手段19は、電力増幅手段16のドレイン電圧を制御するためのドレイン電圧制御信号及び電力増幅手段16のゲート電圧を制御するためのゲート電圧制御信号を生成する。スイッチ部18は、ドレイン電圧制御信号にしたがって、受信時においては、電力増幅手段16のドレイン電源をオフに切り替える。また、電力増幅手段16は、ゲート電圧制御信号にしたがって、受信時においては送信時よりも高いゲート電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅用のFETのドレインに印加されるパルス電圧の安定化を図る。
【解決手段】駆動用電源11の出力電圧に基づきMOS−FETQ1を駆動する。Q1はパルス信号源12から出力される基準パルス信号bでスイッチングさせ、Q1オン時は、コンデンサC1の電荷を移行させて得られる電圧でQ1を非飽和状態で駆動する。Q1のスイッチングによりソース電極に得られるパルス電圧を、ゲート電極に供給される高周波信号を増幅する高周波電力FETQ2の駆動電圧としてドレイン電極に印加する。Q2のドレイン電極に発生するパルス電圧dと基準パルス信号bの電圧をオペアンプOP2で比較し、Q1のゲート電極にフィードバックする。非飽和状態で駆動されるQ1にフィードバックさせたことで、Q1に印加されるパルス内ドレイン電圧の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高速に起動・シャットダウンが可能な高周波増幅回路を実現すること。
【解決手段】バイアス電圧Va、Vbの供給が停止されると、高周波信号を増幅するトランジスタTr1〜Tr3はオフとなる。また、同時にトランジスタTr4、Tr5がオフとなり、キャパシタC1、C2の放電は遮断される。そのため、キャパシタC1、C2には一定の電荷が保持される。その結果、高周波増幅回路1は高速にシャットダウンされる。また、バイアス電圧Va、Vbが供給されると、キャパシタC1、C2には一定の電荷が保持されるため、キャパシタC1、C2が充電されるまでの時間は非常に短くなる。そのため、高高周波増幅回路1は高速に起動される。 (もっと読む)


回路構成は、電力増幅器(1)、特に高周波数電力増幅器の冗長電源のために用いられる。この場合の電力増幅器(1)は、複数の出力段コンポーネント(21)及び複数の電源ユニット(2)を備える。電源ユニット(2)は、それらの負荷端接続において共に接続され、一緒に出力段コンポーネント(21)にエネルギを供給する。電源ユニット(2)が故障した場合、少なくとも2つの出力段コンポーネント(21)は、能動的にオフに切り替えられ、電力増幅器(1)が低減した出力電力ではあるが動作を継続できるようにする。
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【課題】振幅レンジを拡大したミュート回路を提供する。
【解決手段】ミュートトランジスタ2は、接地電圧を中心として正負にスイングするミュート対象となるオーディオ信号SOUTが伝搬する信号ライン5と、接地端子との間に設けられた、NPN型バイポーラトランジスタである。ミュート制御回路20は、ミュート状態において、ミュートトランジスタ2のベースに正電圧の制御信号MUTEを出力してミュートトランジスタ2をオンし、非ミュート状態において、ミュートトランジスタ2のベースに負電圧の制御信号MUTEを出力してミュートトランジスタ2をオフする。負電圧生成回路22は、正の電源電圧Vddを受け、負電圧−VNEGを生成する。レベルシフト回路24は、電源電圧Vddと接地電圧のいずれかのレベルをとる制御信号S1を受け、電源電圧Vddと負電圧−VNEGのいずれかのレベルをとる制御信号MUTEにレベルシフトする。 (もっと読む)


【課題】オーディオ機器をミュート状態にした場合、クリックノイズを発生することなく緩やかに出力信号を変化させることができるアナログ信号出力回路を提供する
【解決手段】差動増幅器103、差動増幅器103の反転入力端子103aと出力端子106との間に接続されたキャパシタ102bを含む回路部110を含むアナログ信号出力回路に、キャパシタ102bに並列に接続され、差動増幅器103の出力端子106からの出力を停止させる場合、キャパシタ102bに保持された電荷を所定の時間をかけて放出させるスイッチ素子105及び抵抗素子104を設ける。 (もっと読む)


【課題】差動アンプ回路の出力信号の出力をより正確に制御することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、第4のMOSトランジスタと第5のMOSトランジスタとの間の接点の第1の電圧に応じた信号とイネーブル信号とが入力され、イネーブル信号が第1のレベルであり且つ第1の電圧が規定電圧以上の場合に差動アンプ回路の出力信号を出力端子に出力するための第1の信号を出力し、イネーブル信号が第2のレベルまたは第1の電圧が規定電圧未満の場合に第2の信号を出力する演算回路と、差動アンプ回路の出力信号と演算回路が出力した信号とが入力され、第1の信号が入力された場合には、出力信号を出力端子に出力し、第2の信号が入力された場合には、出力端子へ或る論理に固定した信号を出力する出力バッファ回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温下においても、電源投入時の不要輻射の発生を抑え、かつ安定動作状態に移行するまでの待ち時間を短縮する。
【解決手段】装置起動後、安定動作状態になるまで、最終段増幅部5をA級動作で動作させることにより装置をすばやく安定動作できる状態に導き、その間は不要輻射をしないように送信信号遮断部4により送信信号を停波する。また、安定動作判定部6において安定動作ができる状態になったと判定されると、最終段増幅部5の動作を通常動作モード(例えばAB級動作モード)に切り替え、送信信号遮断部4の停波を解除する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮し、消費電力の増加を抑制する。
【解決手段】電源電圧Vddと出力ノードVyとの間に接続され、切り替え制御信号が第1の値をとる時にオンし、第2の値をとる時にオフする電流源101と、入力電圧Vinによって電流量が制御される接地された電圧制御電流源104と、前記電圧制御電流源と前記出力ノードとの間に接続されたカスコードトランジスタ102と、前記カスコードトランジスタのゲート電極とソース電極との間に接続されたブーストアンプ103と、前記ブーストアンプの出力ノードとバイアス電圧Vbとの間に接続され、前記切り替え制御信号の値が前記第2の値から前記第1の値へ切り替わるに伴い所定時間オンし、前記ブーストアンプを強制的に立ち上げるスイッチSW13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FET増幅器のバイアス回路に関し、スイッチングスピードが低下せず、低コストで、実装面積が小さく、またデバイスの信頼性を損なわないバイアス回路を提供する。
【解決手段】ドレインラインに並列にコンデンサ4−3が接続されたFET増幅器4−1に対して、ドレインバイアス電圧を供給する経路に直列に第1のスイッチ1−1を挿入し、第1のスイッチ1−1でドレインバイアス電圧の供給と遮断とを切り替える。また、ドレインバイアス電圧を供給しているとき、ドレイン電流が通常増幅動作点の領域となる第1のゲートバイアス電圧を第2のスイッチ1−2により与え、ドレインバイアス電圧の供給の遮断と同時に、通常増幅動作点より大電流が流れる第2のゲートバイアス電圧を与えるよう第2のスイッチ1−2を切り替え、コンデンサ4−3に蓄積された電荷を、FET4−1の大電流ドレイン電流により放電させる。 (もっと読む)


【課題】音声出力回路において、マイコンに電源が入力されたときにノイズ音が発生するのを防止する。
【解決手段】音声出力回路1は、音声の出力を制御するためのマイコン2と、音声の出力が可能な状態と不可能な状態とに切替えるミュート回路3と、マイコン2の起動時にノイズ音が出力されるのを防止するダイオード4等を備える。マイコン2は、電源入力ポート21に電源VCCが入力された後に、リセット信号入力ポート22にHighアクティブのリセット信号が入力されることにより、動作を開始して、ミュート制御信号出力ポート24からHighアクティブのミュート制御信号とLowアクティブのミュート制御信号を選択的に出力する制御を開始する。ダイオード4は、アノードがマイコン2のミュート制御信号出力ポート24に接続され、カソードがマイコン2のリセット信号入力ポート22に接続されている。 (もっと読む)


【課題】増幅素子とスイッチとの間の配線を短くし、スイッチのオン/オフ時のリンギング及び逆起電圧等の発生を抑える。
【解決手段】増幅装置は、FETを備える増幅器10と、バイアス電流供給線と増幅器10との間に設置されるスイッチ11と、バイアス電流の供給経路とは異なる経路において増幅器10とアースとの間に設置されるスイッチ12と、スイッチ11,12を制御する制御部13とを備える。制御部13は、増幅器10に対する増幅能の駆動指令に応じて、スイッチ12を開放させると共にスイッチ11をオン制御し、増幅器10に対する増幅能の停止指令に応じてスイッチ11をオフ制御すると共にスイッチ12を短絡させる。 (もっと読む)


【課題】FET増幅素子のスイッチング速度をより高速化したFET増幅回路を実現する。
【解決手段】FET増幅回路10は、バイアス急昇圧回路6と、バイアス急降圧回路7と、を備える。バイアス急昇圧回路6は、FET増幅素子1のゲート側に接続されたバイアス抵抗2の端子と所定の電源Vccとの間に直列に接続されたキャパシタ62と、スイッチングFET61と、を含み、制御信号SCTRがオンのときにスイッチングFET61がオンし、これにより所定の電源Vccからバイアス抵抗2に過渡電流を流してFET増幅素子1のゲートソース間のバイアス電圧を急激に昇圧させる。また、バイアス急降圧回路7は、バイアス抵抗2に並列に接続されたスイッチングFET71を含み、制御信号SCTRがオフのときにスイッチングFET71がオンし、これによりFET増幅素子1のゲートソース間のバイアス電圧を急激に降圧させる。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプを用いる必要が無いときに、簡易にパワーアンプの消費電力を低減することができる信号増幅装置、アンプシステムおよび信号増幅方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアンプシステム1は、パワーアンプ部4を用いる必要が無い場合には、パワーアンプ部4における消費電力を低減させることができる。また、パワーアンプ部4における消費電力の減少は、電圧制御部12によって電圧増幅段41への給電を遮断することにより実現されるものであり、電力増幅段42への電源部10からの給電状態は変化させていない。このように、大きな電流が流れない回路である電圧増幅段41の給電の制御だけでよく、また、別の用途にも用いられるリミッタ手段を用いた制御であるから、回路規模を大きくする必要が無く、省スペースでかつ簡易にパワーアンプ部4の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等の無線通信装置の送信回路、受信回路及びアンテナ間の信号経路を制御する高周波複合部品であって、回路構成が簡単で送信信号の挿入損失に優れ、小型軽量で低消費電力な高周波複合部品を提供する。
【解決手段】送信回路TX、受信回路RX及びアンテナANTとの間に接続され、送信回路TXとアンテナANTとの接続、及び受信回路RXとアンテナANTとの接続を制御する高周波複合部品であって、高周波増幅器4と、高周波増幅器4で増幅された送信信号の一部を分波する方向性結合器5とを具備し、方向性結合器5の主線路6及び副線路7は、電極パターンを有する複数の誘電体層を積層してなる積層体モジュール内に電極パターンにより形成され、高周波増幅器4を構成する電界効果トランジスタは積層体モジュール上に搭載されていることを特徴とする高周波複合部品。 (もっと読む)


【課題】同相モードのフィードバックおよび利得制御を有する差動低ノイズ増幅器(LN
A)。
【解決手段】低ノイズ増幅の方法、アルゴリズム、アーキテクチャ、回路、および/ある
いはシステムが開示される。一実施形態で、増幅器は差動信号を受信するよう構成される
第1差動入力、第1差動入力に連結される第1電流ソース、第1バイアス電圧を受け、入
力段を第1電源に連結する第1電流ロード、および第1電流ロードの出力に連結され第1
電流ソースへの電流を制限するよう構成される第1対の同相モードのフィードバック・ト
ランジスタを含むことができる。入力段は入力段に類似した構造を有し、増幅信号をさら
に増幅するよう構成される追加段に増幅信号を提供する。 (もっと読む)


【課題】線型性がよく、幅広い信号振幅レベルに対して十分な効率を有するデジタル制御型送信機の提供を図る。
【解決手段】送信信号を処理して位相成分の信号PSを出力すると共に、前記送信信号の包絡線振幅データに基づいてデジタル制御信号CSを出力する信号処理回路1と、実質的に前記位相成分の信号を受け取る複数の増幅ユニットAU11〜AUmnを備え、該増幅ユニットの動作数が前記デジタル制御信号に従って制御されるデジタル制御型増幅器4と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】入力信号経路に余計な回路が追加されることがなく且つトランジスタの特性劣化を引き起こすバイアス条件を回避する半導体集積回路。
【解決手段】基板とソースを接続した差動対PMOSFETと、そのソース側に接続された定電流源回路と、を備えた半導体集積回路であって、定電流源回路が省電力モードで遮断されているときに、PMOSFETのゲートとソースとの間に、ソースにゲート電圧を印加する短絡回路を設けること。また、短絡回路は半導体スイッチ(S1,S2)とANDゲート(A1,A2)からなり、半導体スイッチの端子がPMOSFETのゲートとソースにそれぞれ接続されるとともに、半導体スイッチのゲート電極がANDゲートの出力に接続され、ANDゲートの一方の入力は省電力モード信号又は入力信号(INP)が入力され、他方の入力はPMOSFETのゲート信号が接続されること。 (もっと読む)


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