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Fターム[5J500AA65]の内容

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Fターム[5J500AA65]に分類される特許

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【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が高い信号を増幅する際の電力変換効率を向上させることができる電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 異なる入力レベルの信号を飽和に近い動作で増幅する増幅器21〜23と、入力信号をレベルに応じて適切な増幅器に出力する信号分割処理部1と、各増幅器からの出力を低損失で合成する信号合成部3とを備え、増幅器21〜23の出力インピーダンスを同一の値とし、信号合成部3の位相調整線路301〜303と出力線路304の特性インピーダンスを増幅器の出力インピーダンスと同一の値とし、合成点305におけるインピーダンスが、動作していない増幅器に対して開放となるよう位相調整線路301〜303のインピーダンスが調整され、動作している増幅器に対して増幅器の出力インピーダンスとなるよう出力線路304のインピーダンスが調整されている電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅装置の効率低下を防止する。
【解決手段】ドハティ増幅装置は、メインアンプを構成するメインアンプデバイス1と、ピークアンプを構成するピークアンプデバイス2と、メインアンプデバイス1及びピークアンプ2が実装された基板15とを有している。メインアンプデバイス1は、第1デバイス本体1c、第1入力端子1a、及び、第1出力端子1bを備え、第1入力端子1a及び第1出力端子1bが第1デバイス本体1cを挟んで対向して配置されている。ピークアンプデバイス2は、第2デバイス本体2c、第2入力端子2a、及び、第2出力端子2bを備え、第2入力端子2a及び第2出力端子2bが第2デバイス本体2cを挟んで対向して配置されている。ピークアンプデバイス2は、メインアンプデバイス1の位置に対して、メインアンプデバイス1の第1入力端子から第1出力端子に向かう入出力方向Dsにずれた位置に、実装されている。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ広帯域化されたC級増幅器を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係るC級増幅器は、電源電圧がVdc、最大電流がImaxの増幅素子の流通角θoがπ(rad)未満において、前記増幅素子の等価回路の従属電流源から見た基本波の負荷インピーダンスをZ1=R1+j・X1、2倍波の負荷インピーダンスをZ2=R2+j・X2とし、X1とR1の関係を−R1≦X1≦R1、R1をR1=Vdc/Imax・π・{1−cos(θo/2)}/{θo/2−sin(θo)/2}、X2/X1をX2/X1=−{θo/2−sin(θo)/2}/{sin(θo/2)−sin(1.5・θo)/3}に、あるいはそれぞれの近傍にする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高効率で消費電力を抑えることが可能な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】ソース接地され、ゲート端子が、信号が入力される入力ノードに接続された入力側トランジスタ10と、ゲート接地され、ソース端子が、入力側トランジスタ10のドレイン端子に共通に接続され、且つドレイン端子が、出力信号が出力される出力ノードに接続された複数の出力側トランジスタ20,30とを備え、各出力側トランジスタ20,30は、それぞれが異なるゲート・ソース間電圧によりバイアスされている構成とする。 (もっと読む)


【課題】時分割複信方式の無線送受信装置において、簡易な方法で電力増幅器の高速でのオン/オフの切り替え制御を実現して送信部側から受信部側への電流のリークを効果的に抑制することにより、電流のリークによる干渉を防止し、また、電力効率を改善する。
【解決手段】時分割複信方式による無線通信装置1において、送信信号生成手段13は送信信号を生成する。電力増幅手段16は、生成された送信信号を増幅する。制御信号生成手段19は、電力増幅手段16のドレイン電圧を制御するためのドレイン電圧制御信号及び電力増幅手段16のゲート電圧を制御するためのゲート電圧制御信号を生成する。スイッチ部18は、ドレイン電圧制御信号にしたがって、受信時においては、電力増幅手段16のドレイン電源をオフに切り替える。また、電力増幅手段16は、ゲート電圧制御信号にしたがって、受信時においては送信時よりも高いゲート電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】増幅する信号が高周波数帯の信号であっても高効率動作が可能な増幅器を得る。
【解決手段】ドハティ増幅器5は、入力端子10と出力端子11間に2つの並列回路を有し、一方には第1のトランジスタ120を有するキャリア増幅器12、及び入力信号の略4分の1波長の電気長を有する導体線路14が直列に設けられ、他方には導体線路14の位相差に相当する電気長の導体線路15、及び第2のトランジスタ130を有するピーク増幅器13が設けられ、キャリア増幅器12とピーク増幅器13は、出力部124と出力部134が対向するよう配置され、トランジスタ120とトランジスタ130は、伝送する信号の出力方向ベクトルが180degとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動増幅器を利用した3ウェイドハティ電力増幅器を提供する。
【解決手段】ドハティ電力増幅器を構成するキャリア増幅器とピーキング増幅器の前端に駆動増幅器をそれぞれ連結して高い利得と高い効率を得ることができるようにした駆動増幅器を利用した3ウェイドハティ電力増幅器において、入力信号を第1の経路部と第2の経路部で分配するハイブリッド電力分配器と、前記ハイブリッド電力分配器から出力される信号の入力を受けて、キャリア増幅器、第1のピーキング増幅器及び第2のピーキング増幅器を駆動制御するための駆動増幅器を含んで、前記駆動増幅器の後端には前記キャリア増幅器、第1のピーキング増幅器及び第2のピーキング増幅器がそれぞれ連結されて、前記第1の経路部は低い入力電力で高い効率を発生させて、前記第2の経路部は高い出力範囲で高い効率と利得を維持させるようになされた。 (もっと読む)


【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が大きい信号を増幅する際の電力変換効率を向上させると共に、広帯域信号にも適用可能な電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 互いに異なる電力レベルの信号を入力して飽和に近い状態でそれぞれ増幅する複数の増幅器16〜18と、各増幅器出力のスプリアス成分を低減するバンドパスフィルタ19〜21と、各バンドパスフィルタの出力信号を空間に放射するアンテナ22〜24と、各増幅器に飽和に近い状態で動作する最適なドレイン電圧を供給するDC−DCコンバータ30と、入力信号の電力レベルを検出し、検出された電力レベルにおいて飽和に近い状態で動作する増幅器に入力信号を出力する信号分配部12とを備えた電力増幅装置であり、また、変調信号を周波数分割して信号分配部に入力する周波数分割回路41を備えた電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】 ドライブ増幅器を組み合わせた電力増幅器であって、電力増幅器全体の効率を向上させると共に、ドハティ増幅器の効率を低下させることなくAM−AM変換特性及びAM−PM変換特性を改善することができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 ドハティ増幅器の入力段にET方式で動作するドライブ増幅器204を備え、入力電力レベルを検出する検波回路105と、入力された補正信号に基づいて、ドライブ増幅器204にドレイン電圧を出力する電源回路107と、予め記憶された情報に基づいて、検出された入力電力レベルに応じて、ドライブ増幅器204が飽和に近い状態で動作し、且つ、ドライブ増幅器204の出力信号のゲイン特性及び位相特性が、ドハティ増幅器におけるゲイン特性及び位相特性の逆特性となるよう、電源回路107に最適なドレイン電圧を出力させるための補正信号を出力する波形整形回路106とを備えた電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器においては、キャリア増幅器が飽和になった時直ぐにピーク増幅器が動作させるのではなく、キャリア増幅器が飽和する前から既に多少ピーク増幅器を動作させている。キャリア増幅器の飽和領域付近において、増幅器全体としての効率を向上させる。
【解決手段】増幅素子をAB級又はB級で動作させる第1の増幅回路の出力と、増幅素子をB又はC級で動作させる第2の増幅回路の出力を合成して出力とするドハティ増幅器において、前記第2の増幅回路の増幅素子のドレイン電圧を当該増幅器への入力電力に対応するように制御する制御部を備え、前記制御部における入力電力とドレイン電圧との対応は、前記第2の増幅回路の増幅素子の動作点付近における効率が最大となるように対応付けられる。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供する。
【解決手段】増幅する高周波信号をハイブリッドH1で分岐し、一方の出力をスイッチング動作を行うメインアンプ1に、他方をメインアンプ1の出力飽和開始点から動作を開始するよう調整されたC級動作を行うサブアンプ2へ入力し、サブアンプ2の出力の一部をデバイダc2とハイブリッドH2とを介してメインアンプ1へ入力し、メインアンプ1の出力とサブアンプ2の出力をカプラc1で合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】電気外科手術デバイスと共に使用する発電機を提供すること。
【解決手段】第一の電圧レールと第二の電圧レールとの間に電気的に配置された利得ステージと、利得ステージの入力に動作可能に結合された電圧供給源と、増幅器の動作パラメータを感知することと、動作パラメータに対応するセンサ信号を提供することとを行うように構成された少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つのセンサ信号を受信することと、その信号に応答して、駆動制御信号を電圧供給源に提供することとを行うように適合されたコントローラと、利得ステージの出力が第一の電圧レールの電圧と第二の電圧レールの電圧との間に入るとき、対応する出力電圧を供給するように構成され、出力電圧が第一の電圧レールの電圧より大きいか、または第二の電圧レールの電圧より小さいときには、ピーク電圧出力を供給するように構成される、増幅器出力とを備えている、発電機。 (もっと読む)


【課題】ピーク増幅器のC級バイアスの設定を容易にするとともにドハティ増幅器の生産性を向上させるドハティ増幅器のバイアス回路を提供する。
【解決手段】可変抵抗Rvは調整電圧VsetをオペアンプOPの反転入力端子に供給する。オペアンプOPの非反転入力端子には、バイアス切り替え用の制御電圧Vmodeとして、AB級バイアスの制御電圧Vmode_AB又はC級バイアスの制御電圧Vmode_Cが入力される。オペアンプOPは、制御電圧Vmode_ABが入力されるときに、AB級としてFETのアイドリング電流が一定となるように、可変抵抗Rvから調整電圧Vsetが入力される。オペアンプOPは、AB級にバイアスするゲート電圧Vgs_ABとなる調整電圧Vsetのときに、制御電圧Vmode_Cを入力するとFETにC級となるゲート電圧Vgs_Cを出力する。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジと広帯域な信号を用いる高速無線システムの電力増幅器、例えば広帯域基地局電力増幅器に用いられる包絡線追跡電源において、デバイス特性に起因し、電源回路素子は高耐圧と帯域の両立が困難であり、出力波形において歪みが生じる上、効率が劣化する。
【解決手段】包絡線追跡電源を、第1の電圧発生部と第2の電圧発生部で構成し、第1の電圧発生部をスイッチング・アンプと誤差増幅器を備えた合成アンプ(Class-BD方式)とし、該第1の電圧発生部の入力を振幅あるいは周波数で制限することで、Class-BD方式の構成素子の仕様を大幅に緩和し、低歪みで高効率な増幅を実現する。また、残りの信号は、第2の電圧発生部で増幅し、第1の電圧発生部と第2の電圧発生部の出力を合成することで、全体の信号に対して低歪みで高効率な増幅を実現する。 (もっと読む)


【課題】 基本波と2次高調波を同時に整合をとって増幅することにより、2次高調波の反射特性を向上させ、ドハティ増幅器の効率を一層向上させることができる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅回路6に高調波反射回路64を備えたドハティ増幅器において、キャリア増幅回路6の入力段に、2次高調波を発生する高調波発生回路3を備え、発生した2次高調波をキャリア増幅回路6の入力に注入すると共に、基本波と2次高調波を互いに反射させて、他方の整合に影響を与えることなく基本波と2次高調波について同時に整合をとって合成してFET62に出力する基本波・2次高調波入力整合回路65を備えた高周波電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅部(例えばキャリア増幅器及びピーク増幅器等)を有する増幅器を小型化することを目的としている。
【解決手段】入力信号が入力される入力部3と、入力信号を複数の信号に分岐させる分岐部4と、分岐部4で分岐された信号を増幅させる第一及び第二増幅部5、6と、第一及び第二増幅部5、6からそれぞれ出力されて合成された信号を出力する出力部9と、第一及び第二増幅部5、6が実装された基板2と、を備えており、第一増幅部5は、基板2の一方の主面2aに設けられ、第二増幅部6は、基板2の他方の主面2bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度変化等に起因して回路特性が変化した場合であっても増幅装置の利得を所定範囲内に設定することが可能な増幅装置を得る。
【解決手段】増幅装置3は、ドハティ型の増幅装置であって、入力信号S1を入力信号S3と入力信号S4とに分配する分配器16と、入力信号S3を増幅するメインアンプ12と、入力信号S1の信号レベルが所定値以上である場合に、入力信号S4を増幅するピークアンプ13と、メインアンプ12から出力された出力信号S5と、ピークアンプ13から出力された出力信号S6とを合成して出力する出力部17と、メインアンプ12及びピークアンプ13の双方のゲートバイアス電圧Vgm,Vgpを略線形関係で制御することによって、増幅装置3の利得を所定範囲内に設定する制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】
パルス又は連続波形で増幅出力を発生する改良型のカスケード電圧増幅器を提供する。
【解決手段】
本発明による増幅器は、スイッチング増幅およびクラスA又はC増幅構造として構成された電子管を用いる少なくとも一つの非最終ステージを含む。最終ステージはクラスA又はC増幅構造として構成された電子管を含む。前記少なくとも一つの非最終ステージと前記最終ステージは直列に接続してあり、増幅された出力は少なくとも1000ボルトの電圧を有する。更に共通の真空エンクロージャ内部で複数のカスケード電子管ステージを起動させる方法を開示する。有利にも、充分な量のエネルギーが第1ステージに供給されると何らかの中間ステージを通って最終ステージまで直列に伝搬し全部の真空間断の起動が容易に行なえる。 (もっと読む)


【課題】ピーク信号の電力および位相を最適化できるようにして、ドハティ増幅装置の生産性、リニアリティおよび効率を改善する。
【解決手段】ドハティ増幅装置を改良した増幅装置2においては、減衰器242および移相器244によるピーク信号の位相および電力の最適に調整される。この最適化の結果、キャリア増幅部22およびピーク増幅部24において生じるキャリア信号と、ピーク信号との位相差が解消されるので、高効率で、しかも、リニアリティよく、無線信号を増幅できるようになる。 (もっと読む)


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