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Fターム[5J500AC73]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 出力インピーダンス特性の変更 (77)

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【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が高い信号を増幅する際の電力変換効率を向上させることができる電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 異なる入力レベルの信号を飽和に近い動作で増幅する増幅器21〜23と、入力信号をレベルに応じて適切な増幅器に出力する信号分割処理部1と、各増幅器からの出力を低損失で合成する信号合成部3とを備え、増幅器21〜23の出力インピーダンスを同一の値とし、信号合成部3の位相調整線路301〜303と出力線路304の特性インピーダンスを増幅器の出力インピーダンスと同一の値とし、合成点305におけるインピーダンスが、動作していない増幅器に対して開放となるよう位相調整線路301〜303のインピーダンスが調整され、動作している増幅器に対して増幅器の出力インピーダンスとなるよう出力線路304のインピーダンスが調整されている電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積を増加させることなく、各トランジスタの負荷インピーダンスを均一にすることができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】半導体チップ2上に、トランジスタ3a,3bと、トランジスタ3a,3bに隣接したコレクタパッド4a,4bとが設けられている。トランジスタ3a,3bとコレクタパッド4a,4bはそれぞれコレクタ配線6a,6bにより接続されている。半導体チップ2外に外部パッド8が設けられている。この外部パッド8に出力端子9が接続されている。コレクタパッド4a,4bと外部パッド8はそれぞれワイヤ10a,10bにより接続されている。コレクタパッド4aは、コレクタパッド4bよりも外部パッド8から遠い位置に配置されている。コレクタパッド4aから出力端子9までの電気長は、コレクタパッド4bから出力端子9までの電気長と同じである。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器(パワーアンプ)を使用した真空管アンプにおいても、スピーカの周波数特性の影響を受ける装置を提供すること。
【解決手段】真空管アンプ20からの出力電圧のレベルをレベル調整部30で調整しこれを電力増幅部40に入力する。電力増幅部40の正相電圧増幅器41によって、スピーカ50に電流が供給されスピーカ50を駆動する。このスピーカ50の駆動電流は電流検出部60で検出され、この検出電流に応じた電圧が差動増幅器10の反転端子に入力されるようにして負帰還ループが形成されているので、半導体素子で製造した電力増幅部40を備えた構成としても、真空管アンプ20のようにスピーカ50の周波数特性の影響を受けることになる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス変換器のインピーダンスの増加に起因した効率の劣化を回避すること。
【解決手段】ドハティ増幅装置は、主増幅器と、副増幅器と、伝送線路と、合成器と、出力負荷とを有する。主増幅器は、電源端子へ印加される電圧に応じてRF入力信号を増幅する。副増幅器は、電源端子へ印加される電圧に応じてRF入力信号のピーク成分を増幅する。伝送線路は、主増幅器の出力端に接続される。合成器は、伝送線路の出力端と副増幅器の出力端に接続され、伝送線路の出力信号と副増幅器の出力信号とを合成する。そして、主増幅器の電源端子へ印加される電圧が副増幅器の電源端子へ印加される電圧よりも低く設定されるとともに、伝送線路のインピーダンス値が出力負荷のインピーダンス値を2倍した値よりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】 選択する容量の数に関わらずにそのオン抵抗を一定に保つことができる可変インピーダンス装置及びそれを用いた無線システムを提供する。
【解決手段】 一対の入出力端子101、102と、一対の入出力端子間に並列に接続された複数の回路ブロックBL1〜BL4と、を備え、回路ブロックは、一対の入出力端子の一方に一端が接続された容量性回路要素C1〜C4と、容量性回路要素の他端と一対の入出力端子の他方との間に互い並列に接続された回路ブロックの数以上の数のスイッチ素子SW1−1〜SW4−4を備えるスイッチ回路SW1〜SW4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 増幅器の出力に負荷が接続された場合、その増幅器の出力段が持つ出力インピーダンスと接続した負荷によって、出力が理想値からずれる。本発明はこの負荷効果による出力のずれを自動的に補正する負荷効果低減回路を提供することを課題とする。
【解決手段】 増幅器の出力部と負荷との節点に設けられ、増幅器の入力電圧と出力電圧の差電圧に応じた電流を自動的に負荷に供給することを特徴とする負荷効果低減回路により解決される。上記回路は、増幅器の入力電圧及び上記節点の電圧を入力とする差動アンプと、該差動アンプの出力電圧と該節点の電圧とを加算する加算器と、該加算器の出力を入力とし該節点に電流として出力する電圧−電流変換回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、電力効率を改善する高周波増幅器を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器は、第1スイッチ素子104の他端と第2スイッチ素子105の他端との間に接続され、第1スイッチ素子104および第2整合回路115を介して第2アンプに電源を供給し、第2スイッチ素子105および第3整合回路116を介して前記第3アンプ103に電源を供給するための第1電源ライン133を具備し、第1スイッチ素子104の前記他端は、第1整合回路114の入力ノードと接続され、第2スイッチ素子105の前記他端は、第1電源ライン131を介して、第1整合回路114の入力ノードと接続され、第3アンプ103の出力ノードから当該高周波電力増幅器の出力側をみたインピーダンスが、第2アンプ102の出力ノードから当該高周波電力増幅器の出力側をみたインピーダンスより高い。 (もっと読む)


【課題】出力ダイナミックレンジを低下させることなく出力インピーダンスを変化させることができる出力回路及び増幅回路を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、可変抵抗回路と、第1のトランジスタと、プッシュプル回路と、を備えたことを特徴とする出力回路が提供される。前記可変抵抗回路は、第1の抵抗と前記第1の抵抗に接続された第1のスイッチ素子とを有する。前記第1のトランジスタは、前記可変抵抗回路と直列的に接続され、前記第1の抵抗の抵抗値よりも出力抵抗の大きい状態にバイアスされる。前記プッシュプル回路は、前記第1のトランジスタにより駆動される。 (もっと読む)


【課題】無線通信機の送信系に用いられる電力増幅器において、電力増幅器の出力強度が変化すると効率が低下するため、高効率で電力増幅器を動作させるためには出力電力に追随して電力増幅器の負荷を可変する必要があった。しかし、基地局の電力増幅器は出力インピーダンスが小さいため、誤差が特性に大きく影響する。また、通信の大容量化に伴い広帯域特性も求められるようになり、広帯域・低損失・細かなインピーダンス可変を行える負荷可変方式が必要である。
【解決手段】電力増幅のトランジスタとアンテナ前段の負荷可変回路との間に、伝送線路トランスを配置し、広帯域かつ低損失な整合回路を用いた電力増幅器。 (もっと読む)


電気発生器と非線形負荷との間の相互作用を安定化させるためのシステム、方法、および装置が記述される。一例示的実施形態は、発生器の出力に結合されるインピーダンス要素と、インピーダンス要素に結合される電源とを含む。電源は、通常、インピーダンス要素を介したエネルギー散逸のために生じるようなエネルギー損失を低減させるように、インピーダンス要素に、またはそれにわたって電力を印加する。多くの変形例では、電源は、安定化効果が規定された帯域幅の外において達成されるように、この帯域幅内において動作する。
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【課題】簡素な構成で広い受信帯域を有する受信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】受信回路は、アンテナ110から整合回路120を介して入力される入力信号を増幅する低雑音増幅器130と、低雑音増幅器130の後段に設けられる周波数変換回路140と、周波数変換回路140の後段に設けられるフィルター150とを含み、整合回路120の共振周波数を第1の周波数とし、低雑音増幅器130が有する共振回路の共振周波数を第2の周波数とした場合に、第2の周波数が、受信帯域の幅によって規定される周波数だけ第1の周波数からシフトされた周波数に設定される。 (もっと読む)


【課題】信号を増幅する複数の経路から、要求される出力電力に応じた1つを選択して使用する高周波電力増幅器において、メイン系回路の特性を犠牲にすることなく、サブ系回路の特性を改善する手段を提供する。
【解決手段】高周波信号が印加される入力端子121と、前記高周波信号を増幅するHBT102と、前記高周波信号を増幅するHBT103と、HBT103の出力ノードに接続された整合回路115と、整合回路115の出力ノードに接続されたスイッチ105と、HBT102の出力ノードに接続された出力整合回路113とを具備し、スイッチ105の出力ノードは、出力整合回路113を介して、HBT102の出力ノードと接続され、スイッチ105の出力ノードから当該高周波電力増幅器の出力側を見たインピーダンスが、HBT102の出力ノードから当該高周波電力増幅器の出力側を見たインピーダンスより高い。 (もっと読む)


【課題】増幅器出力端子間の高アイソレーションを確保し、高効率な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】本発明に係る高周波電力増幅器は、高周波電力増幅素子100と、高周波電力増幅素子100から出力された第1高周波信号を伝送する第1伝送パスに挿入された第1のスイッチ109と、高周波電力増幅素子100から出力された第1高周波信号よりも周波数が高い第2高周波信号を伝送する第2伝送部と、出力端子118に接続された第2の二次高調波トラップ回路106とを備え、第2伝送部は、接地容量107と、第2伝送パスと、Band−Iの整合調整回路113と、第2伝送パスに直列に接続された第2のスイッチ110とを有し、第2のスイッチ110は、第1高周波信号が増幅された場合に第2伝送パスを接地容量107に接続し、第2高周波信号が増幅された場合に第2伝送パスをBand−Iの整合調整回路113に接続する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の受信側端部において、適正な波形の信号の受信を可能にする。
【解決手段】電子内視鏡挿入部先端に内視鏡画像撮影用の撮像素子を配置する。この撮像素子を含む負荷回路31に、負荷回路31の入力インピーダンスとは異なる特性インピーダンスZoを有する伝送線路30の一端を接続する。電子内視鏡の先端部から、プロセッサ装置との接続に用いるコネクタ部にまで配設された伝送線路30の他端に撮像素子の駆動パルス信号を出力するドライブ回路20を接続する。ドライブ回路20に低出力インピーダンスのリニア増幅器33を設け、リニア増幅器33と伝送線路30の間にR=Zoのマッチング回路(抵抗)を接続する。 (もっと読む)


【課題】各電力増幅素子から見込んだインピーダンス整合回路のインピーダンス偏差を低減して、信号の合成効率および出力電力を向上可能なマイクロ波電力増幅器を得る。
【解決手段】同一構造の単位トランジスタ22a〜22dが3つ以上並列に配置されたトランジスタチップ20と、トランジスタチップ20の入力側に設けられた入力側インピーダンス整合回路12と、トランジスタチップ20の出力側に設けられた出力側インピーダンス整合回路32と、単位トランジスタ22a〜22dを、入力側インピーダンス整合回路12および出力側インピーダンス整合回路32とそれぞれ接続するボンディングワイヤ41a〜41d、42a〜42dとを備えたマイクロ波電力増幅器であって、ボンディングワイヤ41a〜41d、42a〜42dの自己インダクタンスと相互インダクタンスとの和が、全ての単位トランジスタ22a〜22dについて互いに等しくされている。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタの容量ばらつきに対する回路の周波数変動を小さくし、プロセス変動に対するマイクロ波増幅器の歩留まりを向上させ、低コスト化を図る。
【解決手段】 増幅素子と、この増幅素子に接続された整合回路と、を備え、この整合回路に対応した所定の動作帯域で増幅動作を行うものであって、前記整合回路は、前記増幅素子に接続された、キャパシタを含む第1のインピーダンス変成回路と、この第1のインピーダンス変成回路に直列に接続され、前記所定の動作帯域の周波数で(−90°+180°×n)以上で(180°×n)以下(nは正の整数)の電気長の伝送線路、および、この伝送線路の他端に並列接続されたキャパシタを含み、前記所定の動作帯域の周波数より低い共振周波数の直列共振回路、を有する第2のインピーダンス変成回路と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力負荷インピーダンスの低下を防ぎ、1dB利得圧縮時入力電力特性及び入力3次インターセプトポイント特性の劣化を招くことなく、スタンバイ時における消費電流の大幅削減を可能とする。
【解決手段】
第1及び第2の信号増幅器1,2と、第1及び第2のバイアス回路5,6と、第1及び第2のバイアス回路5,6の動作を外部からのコントロール信号に応じて制御するロジック回路7と、第1及び第2のコントロール信号の内、少なくともいずれか一つが、対応するバイアス回路5,6を動作状態とするレベルである場合に、ロジック回路7へ外部からの電源電圧を供給可能に構成されてなるロジック回路シャットダウン回路8とが設けられ、第1及び第2の信号増幅器1,2の出力負荷インピーダンスの低下を招くことなく、ロジック回路7への電源供給が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波増幅器ではショートスタブと使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成するが、使用周波数の中心周波数以外ではインピーダンス整合がとれず、出力整合回路が狭帯域となる。
【解決手段】入力整合回路からの信号を増幅する、出力インピーダンスが50Ωより低く、容量性領域にある高周波トランジスタの出力側に直列接続された直列インダクタと、この直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと並列に接続された並列インダクタと、直列インダクタの出力側に高周波トランジスタと直列に接続された使用周波数における中心周波数の1/4波長程度の長さの線路とで出力整合回路を構成し、並列インダクタと1/4波長程度の長さの線路との間のインピーダンス値が高周波トランジスタの出力インピーダンスと50Ωの間となるようにされる。 (もっと読む)


【課題】高効率な高周波増幅器、及び増幅方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド3aで分岐した信号をそれぞれエンベロープトラッキングを用いるアンプ6a、6bで増幅する系統として、その各々の系統に可変位相器4a、4bを挿入する。出力側にはハイブリッド3bを配置して前記両アンプの出力を合成し、高周波増幅器としての出力端子oとは反対の出力端子を定インピーダンス終端せず、接地または開放とし、挿入された可変位相器4a、4bの位相により両アンプ側に出力信号を反射する構成とする。そして、入力信号のエンベロープ信号レベルに応じて、エンベロープアンプ5が出力するバイアス電圧及び、制御器2の出力する信号により可変位相器4a、4bの位相を制御し出力インピーダンスを調整する。 (もっと読む)


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