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Fターム[5J500AC74]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 出力インピーダンス特性の変更 (77) | 出力インピーダンスを小とするもの (25)

Fターム[5J500AC74]に分類される特許

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【課題】消費電力の増加を抑制しつつ、負荷回路からのキックバックを抑制する。
【解決手段】MOSトランジスタM11と、ゲートおよびドレイン間がダイオード接続されたMOSトランジスタM12と、電流源C11とを直列接続してソースフォロア回路10を構成する。MOSトランジスタM11のゲートに入力された、ソースフォロア回路10への入力信号Vinは、MOSトランジスタM11によりほぼ1倍の利得で出力され、さらに、ダイオード接続されたMOSトランジスタM12でほぼ1倍の利得で出力され、これがソースフォロア回路10の出力信号Voutとして出力されるため、結果的に、1段構成のソースフォロア回路と同様の動作をするが、その消費電力は少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】低負荷の素子を駆動可能にすることで出力インピーダンスを低く抑えることが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅するn段構成の増幅回路と、n段目の前記増幅回路と(n+1)段目の前記増幅回路との間に設けられる(n−1)個のインピーダンス変換器と、を備え、前記(n−1)個のインピーダンス変換器は、前記増幅回路間の電力反射を抑制できるインピーダンス変換を行うことを特徴とする、増幅回路が提供される。かかる構成により、増幅回路は、低負荷の素子を駆動可能にすることで出力インピーダンスを低く抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】定電圧発生回路の回路面積及び消費電流を削減しながら、負荷の直流的及び過渡的な変化に対する出力電圧の変化を小さくする。
【解決手段】FET4は、電圧源端子に接続されたドレインと出力端子に接続されたソースとを備える。FET2は、FET4のソースに接続されたゲートと、FET4のゲートに接続されたドレインとを有する。FET1は、FET2のソースと接地端子との間に設けられ、ダイオード接続されている。FET3は、電圧源端子とFET2のドレインとの間に接続され、そのドレインとソースとの間に所定の電位差を有し、第1の定電流源として機能する。FET5は、出力端子と接地端子との間に接続される。FET1及びFET5によりカレントミラー回路を構成することにより、FET5は第2の定電流源として機能する。 (もっと読む)


【課題】コンプリメンタリSEPP回路において、出力抵抗を高くすることなくバイアス電流の安定したバイアス回路を提供する。
【解決手段】バイアス電流を検出する差動増幅器と、所定の電圧値と差動増幅器の出力電圧値との差分を増幅する演算増幅器と、演算増幅器の出力信号を絶縁伝達する絶縁伝達器と、絶縁伝達器の出力に応じたバイアス電圧を出力するバイアス電圧源とを備えたコンプリメンタリSEPP回路のバイアス回路。差動増幅器、演算増幅器、絶縁伝達器の動作により、バイアス電圧源は、バイアス電流が増加すると出力するバイアス電圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低減された半導体装置を提供することである。
【解決手段】入力電位および基準電位が入力される差動増幅器、利得段および出力電位が出力される出力段を有する半導体装置において、該出力段にオフ状態でのリーク電流が低いトランジスタを配置することで、該利得段から供給される電位が一定に保持される半導体装置である。また、オフ状態でのリーク電流が低いトランジスタとしては、酸化物半導体層を有し、且つ酸化物半導体層にチャネル形成領域を有するトランジスタを用いることである。 (もっと読む)


【課題】多数の各種のスピーカが増幅器に接続する時でも、1つの検出素子により、ほぼ同時に、小電流を流すのみで、また回路に抵抗を設ける必要もなく、容易に、且つ正確にスピーカの接続検出を行うことができる「スピーカ接続検出機能付増幅器」とする。
【解決手段】複数のスピーカ毎のオーディオ信号入力ラインにテスト信号を入力する。スピーカ毎の出力ブロックからの出力ラインの内、プラス側配線またはマイナス側配線を集中させると共に、他の配線は電流による磁気の影響を与えない位置にずらして配置し、集中させて配置した配線部分において、各配線の電流による磁気を検出する位置に磁気センサを設け、テスト信号が流れる各配線の電流による磁気を検出する。接続判定部では、検出した磁気信号を電流に変換した電流値と、予め設定した上限と下限の閾値とを比較し、その範囲内にない時には接続不良、または短絡と判定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチトキャパシタの負荷を有する高利得増幅器の駆動容量を高めるコンパレータベースのバッファ方法及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】電流源と、コンパレータと、スイッチと、サンプリングキャパシタと、オーバーシュート訂正抵抗を含む。充電経路内の抵抗及び訂正位相を使用する訂正の解決法は、電力消費を制約し、コンポーネントを最小化する一方で、出力電圧のオーバーシュートを低減する。Spectre(登録商標)シミュレーションは、本発明の効果を確証する。 (もっと読む)


本発明は、発光ダイオードを駆動制御する増幅回路に関する。この増幅回路は、約3オームの小さい出力インピーダンスと、200KHzの下方境界周波数と例えば5MHzの上方境界周波数とを備えた広い帯域幅と、例えば数100mAの出力電流振幅とを有する。この増幅回路は、直流電流供給部(6)によって発光ダイオードを駆動制御するドライバー回路(2)を駆動制御する入力段を有している、という特徴を有している。
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プログラム可能電流の送信連続時間フィルタ(TX−CTF)システムは無線周波数(RF)送信機に含まれ得る。TX−CTFの入力はベースバンド送信信号を受信することができ、TX−CTFの出力はアップコンバージョンミキサに供給されて、送信用のRFに変換され得る。TX−CTFは、フィルタパラメータをともに規定する増幅回路および受動回路を含む。TX−CTFはさらに、プログラム可能バイアス電流を増幅回路に供給するプログラム可能電流回路を含む。TX−CTFシステムはまた、1つ以上の送信機制御信号を受信し、これに応じて、TX−CTFに供給されるバイアス電流を制御する信号を生成する制御論理を含む。
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【課題】出力バッファーの面積・体積・部品点数の増加を抑制するとともに、ドライブ能力を向上させることが可能な出力バッファー回路を提供する。
【解決手段】第一駆動信号LINを伝達する第一入力経路4a、第二駆動信号RINを伝達する第二入力経路4b、第一入力経路4aと対応する第一出力バッファー6a及び第二入力経路4bと対応する第二出力バッファー6bを備える出力バッファー回路1において、入力経路切り替え手段8が、ステレオモード及びモノラルモードのうち、モノラルモードでは、第一入力経路4aと第一出力バッファー6a及び第二出力バッファー6bとを電気的に接続させ、出力経路切り替え手段10が、第一出力バッファー6a及び第二出力バッファー6bと、第一入力経路4a及び第一出力バッファー6aと対応する第一負荷2aとを、電気的に接続させる。 (もっと読む)


【課題】低消費電流で、かつMOSトランジスタがオフになる状態を回避できるようにし、従来のものに比べ大きな駆動能力を有するプッシュプル増幅器の提供。
【解決手段】この発明は、差動増幅器1、2と、トランジスタ3、4からなり差動増幅器1、2の出力に基づいてプッシュプル動作を行う出力増幅部15と、オフセット制御部32と、を備えている。差動増幅器1は、オフセット調整端子10を有する。オフセット制御部32は、加算器13、14と差動増幅器16とを備え、差動増幅器1、2の出力電圧および入力電圧V11、V12に基づいて、差動増幅器1のオフセットを調整する制御信号を生成する。この生成された制御信号は、オフセット調整端子10に供給される。 (もっと読む)


【課題】安定性を向上するとともに出力反射特性を向上した小形なカスコード接続の高周波増幅器を提供する。
【解決手段】高周波増幅器は、高周波信号が入力されるソース接地トランジスタおよび上記ソース接地トランジスタで増幅された高周波信号を増幅して出力するゲート接地トランジスタを備える高周波増幅器において、上記ゲート接地トランジスタに設けられる帰還回路と、上記ソース接地トランジスタと上記ゲート接地トランジスタとの間に設けられる整合回路と、備える。 (もっと読む)


【課題】負荷となる利得可変増幅回路の負荷電流が増加するような場合であっても、所望の定電圧を出力可能な定電圧発生回路を提供する。
【解決手段】定電圧発生回路の出力回路として、あらかじめ定めた値まで低減した低出力インピーダンスの回路構成とするために、1ないし複数個のトランジスタTF1,TF2,TF3を並列接続してなるエミッタフォロア回路を用いる。トランジスタTF1,TF2,TF3の並列接続数を、負荷となる利得可変増幅回路で流れる負荷電流の電流レベルに応じた任意の値に設定する。また、出力回路に、出力電圧微調整用のトランジスタTE1,TE2,TE3またはダイオードを、エミッタフォロア回路と電源電圧端子との間に、出力電圧の微調整レベルに応じて1ないし複数個挿入する。エミッタフォロア回路用または出力電圧微調整用のトランジスタとして、バイポーラトランジスタまたは電界効果型トランジスタのいずれかを用いる。 (もっと読む)


4方向バイナリ電力結合器の実施形態は、第1の1:1変圧器からなり、これは第1の電力増幅器の出力から受け取った50オーム出力インピーダンスと第2の電力増幅器の出力から受け取った50オーム出力インピーダンスとを結合して、第1の変圧器出力における25オーム第1の変圧器出力インピーダンスを与える。第1の100オーム差分抵抗は第1の電力増幅器出力と第2増幅器出力との間に接続されている。第2の1:1変圧器は、第3の電力増幅器の出力から受け取った50オーム出力インピーダンスと第4の電力増幅器の出力から受け取った50オーム出力インピーダンスとを結合して、第2の変圧器出力における25オーム第2の変圧器出力インピーダンスを与える。第2の100オーム差分抵抗は第3の電力増幅器出力と第4電力増幅器出力との間に接続されている。50オーム差分抵抗は第1の変圧器出力と第2の変圧器出力との間に接続されている。第3の変圧器は、25オーム第1の変圧器出力インピーダンスと25オーム第2の変圧器出力インピーダンスとを結合して、負荷への直接接続に適合する第3の変圧器出力における12.5オーム出力インピーダンスを与える。第2の実施形態は修正されたウィルキンソン電力結合器を与え、これは、等長で等インピーダンス特性を有する四分の1波長同軸伝送ラインからなる。各々の同軸伝送ラインの内側導体の入力端は、関連する電力増幅器の出力から50オーム出力インピーダンスを受け取るように適合されている。各々の同軸伝送ラインの内側導体の出力端は共通の伝送ライン出力接続点へ接続されて、12.5オーム出力インピーダンスを受け取る。各々の同軸伝送ラインの外側導体は接地へ接続されている。各々の同軸伝送ラインについて、50オーム差分抵抗は伝送ラインの内側導体と共通差分抵抗接続点との間に接続されている。共通伝送ライン出力接続点は負荷への直接接続に適合されている。第3の好ましい実施形態は、等長で等インピーダンス特性を有する複数の同軸伝送ラインからなる電力結合器を与える。各々の同軸伝送ラインの内側導体の入力端は関連する電力増幅器からの電力増幅器出力インピーダンスを受け取るように適合されている。各々の同軸伝送ラインの内側導体の出力端は、伝送ライン出力インピーダンスを受け取る共通伝送ライン出力接続点へ接続されている。同軸伝送ラインの各々の外側導体は接地へ接続される。共通伝送ライン出力インピーダンスは負荷へ直接に接続するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域化及び低雑音化を図り、集積回路化の際にチップ面積の増大を極力抑えることができるようにする。
【解決手段】ゲートが共用バイパスキャパシタ6を介してグランドに接続された第1及び第2の電界効果トランジスタ4,5が、入力端子1と出力端子2間に縦続接続されてゲート接地増幅器が構成されると共に、抵抗器8とキャパシタ9が直列接続されてなるRC直列回路10が、入力端子1と出力端子2間に接続されて設けられ、入力インピーダンスが高く、整合容易な、広帯域で、低雑音の増幅器が提供されるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】高い信号利得を得る一方で、出力インピーダンスを低く保時する1段バランス電圧アンプを提供する。
【解決手段】バランス電圧アンプは、3対の3極真空管を含み、2系統の入力信号(+入力、−入力)を増幅するとともに2系統の出力信号(+出力、−出力)を生成するように構成される、1段を有するように開示される。バランス電圧アンプは、高電圧利得、広帯域幅、および低出力インピーダンスを提供する。局部フィードバックは、出力と第2対の3極真空管との間に与えられる。全体フィードバックは、出力と第1対の3極真空管との間に与えられる。局部または全体フィードバックが使用される場合、さらに帯域幅が広くなり、出力インピーダンスが低くなり、全体のバランスが改善される。 (もっと読む)


【課題】雑音特性を低下させることなく、過大入力印加後の復帰時間を改善したインピーダンス変換回路及びこれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】過大入力検出部と、カレントミラー回路と第1電流源とを含む復帰部と、インピーダンス変換部と、を備え、入力信号が所定の振幅範囲内の場合には、前記カレントミラー回路は前記第1電流源からの電流により駆動された高インピーダンスを有しつつ前記インピーダンス変換部に接続され、前記インピーダンス変換部は正常動作状態における出力信号を出力し、前記所定の振幅範囲を超えた過大入力信号が前記過大入力検出部において検出された場合には、前記過大入力検出部からの信号により前記第1電流源から前記カレントミラー回路への電流を増加させ、前記カレントミラー回路のインピーダンスを過渡的に低下させることを特徴とするインピーダンス変換回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】同じ導電型のトランジスタを使用して、出力トランスなしにスピーカの2端子のボイスコイルを直結できるプッシュプル増幅回路で構成されたオーディオ電力増幅回路を提供する。また、オーディオ電力増幅回路の出力の周波数特性の範囲を高域に延ばす。
【解決手段】ソース接地型プッシュプル回路として接続された一対の同じ導電型の静電誘導トランジスタと、両端とセンタータップを有し、両端がそれぞれ前記静電誘導トランジスタのそれぞれのドレインに接続され、センタータップが動作電源のドレイン側電圧ラインに接続されたチョークコイルと、前記一対の静電誘導トランジスタの両ドレイン間にボイスコイルが接続されたスピーカと、前記静電誘導トランジスタの各ゲートに動作用のゲートバイアスを与えるゲートバイアス手段と、前記静電誘導トランジスタの各ゲートにプッシュプル動作のための互いに位相反転した入力を供給する手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】高電圧・大電流を扱うことができ、安定且つ精密な増幅が可能な演算増幅器、及び走査電子顕微鏡を提供する。
【解決手段】差動対と、当該差動対にカスコード接続されたベース接地増幅回路と、アクティブ負荷を含む初段増幅部と、エミッタフォロア回路と定電流負荷回路を備えたインバータを含む2段目増幅部と、ソースフォロア回路又はエミッタフォロア回路を含む3段目増幅部を備えた演算増幅器。 (もっと読む)


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