説明

Fターム[5J500DN12]の内容

増幅器一般 (93,357) | 増幅部構成 (1,575) | 負荷回路構成 (326) | 能動素子を用いるもの(能動負荷) (301)

Fターム[5J500DN12]の下位に属するFターム

Fターム[5J500DN12]に分類される特許

1 - 20 / 201




【課題】トランジスタは作製工程や使用する基板の相違によって生じるゲート絶縁膜のバラツキや、チャネル形成領域の結晶状態のバラツキの要因が重なって、しきい値電圧や移動度にバラツキが生じてしまう影響を排除する。
【解決手段】アナログ信号を入力するトランジスタ、及び定電流源としての機能を有するトランジスタのゲート・ソース間電圧又はしきい値電圧に応じた電圧を取得、保持し、後に入力される信号電位に上乗せすることで、トランジスタ間のしきい値電圧のバラツキやゲート・ソース間電圧のばらつきをキャンセルする半導体装置を提供する。ゲート・ソース間電圧又はしきい値電圧に応じた電圧の取得、保持には、トランジスタのゲート・ソース間及びゲート・ドレイン間に設けたスイッチ、及びゲート・ソース間に設けた容量を用いる。 (もっと読む)


【課題】増幅回路を速やかに正常動作に復帰させることが可能な半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、容量素子C1T,C1Bを介してそれぞれ供給される第1及び第2電圧信号の電位差を増幅し、第1及び第2増幅信号を出力する全差動増幅回路OPA1と、第1増幅信号を全差動増幅回路OPA1の反転入力端子に帰還する抵抗素子RFBTと、第2増幅信号を全差動増幅回路OPA1の非反転入力端子に帰還する抵抗素子RFBBと、所定電圧VBを生成する電圧生成部50と、電圧生成部50によって生成された所定電圧VBを、全差動増幅回路OPA1のそれぞれの入力端子に伝達する抵抗素子RBT,RBBと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で入力オフセット電圧の温度依存性が小さいセンサ信号処理装置を提供する。
【解決手段】センサ用電源として第1の電源電圧V´ccを供給されて動作し、センサ出力Vs1、Vs2を出力するセンサ部100と、信号処理用電源として第2の電源電圧Vccを供給されて動作し、センサ出力Vs1、Vs2が入力される差動対を使用する差動増幅部を有して信号処理を行なう信号処理部200と、を有してセンサ信号処理装置1を構成する。この第1の電源電圧V´ccは、信号処理部200の差動増幅部250の入力電圧範囲の下限領域に設定される。 (もっと読む)


【課題】高速動作に対応可能とし、消費電力を抑制可能とし面積も抑制可能とする出力回路の提供。
【解決手段】出力回路は、差動入力段10と出力増幅段20と増幅加速回路70を備え、増幅加速回路70は、入力対が入力端子1と出力端子2に夫々接続された差動対171、172と、第5の電源端子E5と前記差動対の出力対間にそれぞれ接続された負荷素子対174、175を備え、差動対171、172の入力電位差によって、差動入力段10の第2のカレントミラー40の入力が接続する第4のノードN4への電流供給を制御する第1の電流源回路176と、差動入力段10の第1のカレントミラー30の出力が接続する第1のノードN1への電流供給を制御する第2の電流源回路178を含む。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の出力精度に段差が発生していた。
【解決手段】電流源で駆動される第1、第2の差動対と、その電流源を駆動する第1の基準電流発生回路と、を備える第1の差動入力部と、電流源で駆動される第3、第4の差動対と、その電流源を駆動する第2の基準電流発生回路と、を備える第2の差動入力部と、前記第1、第2の差動入力部との出力に応じて、出力する出力部と、を有し、前記第1、第2の基準電流発生回路の第1、第2の電流経路上に接続される第1、第2のトランジスタを入力信号に応じて制御することで、前記第1、第2の差動入力部の出力を制御する差動増幅器。 (もっと読む)


【課題】信号の平均化値のずれを抑制した信号平均化回路を提供する。
【解決手段】キャパシタCa1の正端子に接続され、キャパシタCa1への信号の入力を制御するスイッチング素子S9と、キャパシタCa2の正端子に接続され、キャパシタCa2への信号の入力を制御するスイッチング素子S10と、キャパシタCa1とキャパシタCa2の正端子同士とを接続する平均化スイッチ素子S13と、を備え、パワーオフ期間後にキャパシタCa1に信号を入力することにより充電を行うプリチャージ期間と、プリチャージ期間後に、キャパシタCa2に信号を入力することにより充電を行う第1サンプリング期間と、第1サンプリング期間後にキャパシタCa1に信号を入力することにより再充電を行う第2サンプリング期間と、前記第2サンプリング期間後にキャパシタCa1,Ca2の正端子同士を接続した状態とする平均化期間と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】初期動作を安定させるスタートアップ回路を備え、消費電力を低減すると共に、回路規模の増加を抑制した全差動増幅器を提供する。
【解決手段】図1に示す全差動増幅器は、入力信号を受け付ける差動対を含み、差動信号を出力する差動増幅器と、差動信号を増幅し、差動出力信号から出力コモンモード電圧を生成する出力コモンモード電圧生成回路と、出力コモンモード電圧と所定の基準電圧を比較することでコモンモードフィードバック信号を生成し、コモンモードフィードバック信号を差動増幅器にフィードバックすることで、出力コモンモード電圧と基準電圧を実質的に一致させるコモンモードフィードバック回路と、入力信号に基づいて、差動信号を略電源電圧にプルアップ又は略接地電圧にプルダウンするスタートアップ回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】増幅器の出力雑音電圧を抑制する。
【解決手段】正転入力電圧と反転入力電圧の差分を増幅する差動入力回路1と、差動入力回路1の出力信号を増幅して出力端子に出力する出力回路2と、差動入力回路1の電流源MP3と出力回路2の電流源MP4にバイアス電圧を出力するバイアス回路5を備えた増幅器である。差動入力回路1の正転入力電圧と反転入力電圧が共に接地電圧のときに出力端子に現れる出力雑音電圧を検出し、該雑音電圧のレベルが高いほど、バイアス回路5が、電流源MP3,MP4の電流を増大させるバイアス電圧を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 入力段及び出力段の電源電位にかかわらず、増幅器の電力消費を抑えつつスルーレートを向上する。
【解決手段】 増幅器は、差動入力端子及び出力端子を有し、前記出力端子が前記差動入力端子の一方に帰還され、前記差動入力端子の他方に入力される入力信号を増幅し前記出力端子から出力するボルテージフォロア回路と、前記ボルテージフォロア回路に所定の電流を供給する第1電流源と、前記差動入力端子の他方と前記出力端子との間の電位差が所定値以上である場合に前記ボルテージフォロア回路に電流を供給する第2電流源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作電流を大きく増大させることなく、入力信号変化に対する出力追従性を向上させることのできるボルテージフォロワ回路を提供する。
【解決手段】実施形態のボルテージフォロワ回路は、P型差動対101と、N型差動対102と、折り返しカスコード型中間増幅段103と、出力段104とを備える演算増幅回路100を使用するボルテージフォロワ回路であって、出力変化加速部1が、P型差動対101に接続された定電流源I101からP型差動対101へ電流が流れないときに、出力段104へ加速電流I1を印加して出力段104の出力変化を加速し、出力変化加速部2が、N型差動対102に接続された定電流源I102からN型差動対102へ電流が流れないときに、出力段104へ加速電流I2を印加して出力段104の出力変化を加速する。 (もっと読む)


【課題】位相余裕を減らすことなく電源立ち上げ時における出力電圧の立ち上がりを速くする。
【解決手段】電源電圧が立ち上がると、入力電圧VinpがVinmよりも高くなるので、トランジスタ9がオン、トランジスタ10がオフとなり、差動対11に供給される動作電流は全てトランジスタ9に流れる。電流検出回路62に電流が流れないので、トランジスタ73がオフし、第2の定電流回路69が出力する増分動作電流I2は、ダイオード72を通して差動対11に流れ込む。トランジスタ9に流れる電流は定常動作電流I1+増分動作電流I2となり、位相補償コンデンサ8の充電電流が増えて出力電圧Voの立ち上がりが速くなる。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧の変動を低減した差動増幅回路及びコンパレータを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、差動回路と、出力回路と、クリップ回路と、を備えたことを特徴とする差動増幅回路が提供される。前記差動回路は、一対の入力信号の電位差に応じた一対の差動電流を生成する。前記出力回路は、前記一対の差動電流を受けて、電流差に応じた出力電圧を生成する。前記クリップ回路は、前記出力電圧に応じてオンし、前記出力電圧をしきい値電圧を含みローレベルまたは前記ローレベルよりも高いハイレベルに変換できる範囲に抑制するクリップ素子を有する。 (もっと読む)


【課題】効果的に雑音レベルを低減した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】差動入力トランジスタであるPチャネル型MOSトランジスタM1,M2は、雑音レベルを低減するために薄いゲート酸化膜を有している。これらのPチャネル型MOSトランジスタM1,M2を過電圧から保護する保護回路は、Pチャネル型MOSトランジスタM3,M4を含んで構成されている。Pチャネル型MOSトランジスタM3はPチャネル型MOSトランジスタM1を過電圧から保護する第1の保護トランジスタであり、Pチャネル型MOSトランジスタM1のドレイン側に直列に接続されている。Pチャネル型MOSトランジスタM4は、Pチャネル型MOSトランジスタM2を過電圧から保護する第2の保護トランジスタであり、Pチャネル型MOSトランジスタM2のドレイン側に直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で歪を抑制しつつ消費電流を低減する。
【解決手段】増幅回路100は、正入力端子T1と負入力端子T2とに供給される電圧の差分を増幅し差分電圧Vaを出力する差動増幅部10と、入力信号Vinの電圧を検出し検出電圧Vbを出力する入力電圧検出部20と、正電源電圧+Vccが供給される正電源端子T6と出力端子Toutとの間に設けられ、出力端子Toutから電流を吐き出すPMOS31と、負電源電圧−Vccが供給される負電源端子T7と出力端子Toutとの間に設けられ、出力端子Toutから電流を吸い込むNMOS32とを有する出力部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路における入力オフセット電圧の上昇を抑制しつつ、同相入力電圧範囲を拡張する。
【解決手段】本発明による差動増幅回路は、ソース及びバックゲートが第1電流源205に共通接続された差動対トランジスタ201、202を備える差動入力段回路111と、差動入力段回路111の出力端子に接続される出力段回路121と、第1電流源205と出力段回路121の第2電流源206のそれぞれの電流I1、I2を、差動入力段回路111への入力電圧VIN1、VIN2に応じた大きさに調整する電流制御回路101とを具備する。 (もっと読む)


【課題】追加プロセスなしに、コモンモード入力電圧が定格電源電圧の任意倍数の電圧でも耐えることができる高耐圧の入力段とすることが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅回路の入力段は、入力端子IN1,IN2が接続された第1の差動対トランジスタ10と、N1VDDに接続された第1の入力段電流バイアス手段20と、第1の差動対トランジスタ10と第1の入力段電流バイアス手段20に接続された第1の入力段カスコードトランジスタ群30と、第1の差動対トランジスタ10に接続された第2の入力段カスコードトランジスタ群40と、0VからN1VDDまで変化するコモンモード入力電圧が入力されたときに、第1の差動対トランジスタ10、第1の入力段カスコードトランジスタ群30、第2の入力段カスコードトランジスタ群40のVGSとVGDの絶対値がVDD以内となるバイアス電圧に調整する入力段バイアス調整回路60を備えている。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を小さくする。
【解決手段】一端がグランド端子14に接続される定電流源13と、ソースが共通に定電流源13の他端に接続され、ゲートが入力端子A、Bにそれぞれ接続される第1および第2の差動対(Q11、Q12およびQ13、Q14に相当)と、第1の差動対のそれぞれのドレインにそれぞれのソースを接続するnMOSトランジスタQ15、Q16と、nMOSトランジスタQ15、Q16のそれぞれのドレインを出力端子C、Dとし、出力端子C、Dと電源端子11との間に接続される負荷部(図1のQ17、Q18に相当)と、を備え、第1の差動対のそれぞれのドレインを第2の差動対の逆相となるそれぞれのドレインに接続し、nMOSトランジスタQ15、Q16のそれぞれのゲートは、nMOSトランジスタQ15、Q16のドレインにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】スイッチに流れるオフリーク電流の影響を抑制し、利得の発振を抑える。
【解決手段】差動増幅器16は、入力信号が入力される入力端子27,28と、前記入力信号が増幅された出力信号を出力する出力端子25,26と、を備える差動増幅器16であって、前記入力信号を増幅し前記出力信号を生成する増幅部21と、前記増幅部21と電源端子との間に接続され、第1導電型トランジスタT34,T35と、前記第1導電型トランジスタT34,T35のゲート端子をドレイン端子に接続するかまたは前記出力端子25,26に接続するかを切り替える切り替えスイッチ22と、を有する負荷回路23と、前記切り替えスイッチ22のオフリーク電流を低減するキャンセル電流を生成するリークキャンセルスイッチ30と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 201