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Fターム[5J500NG00]の内容

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【課題】サブミクロンCMOSプロセスで製造されることができかつ良好な線形性および信頼性を有する相補型増幅器を提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタ422とそれにスタック結合されたNMOSトランジスタ412で構成した相補型増幅器400で、NMOSトランジスタ412およびPMOSトランジスタ422は、別々のバイアス電圧を有し、それらのバイアス電圧は、各トランジスタの相互コンダクタンスの低高および高低遷移をオーバーラップさせるように選択され、各トランジスタの幅および長さ寸法は、中反転領域におけるNMOSトランジスタ412の入力容量の変化および相互コンダクタンスの変化を中反転領域におけるPMOSトランジスタ422の入力容量の変化および相互コンダクタンスの変化と整合させるように選択される。それによりほぼ一定の総入力容量およびほぼ一定の総相互コンダクタンスを有しうる。 (もっと読む)


【課題】演算増幅回路が有限の周波数特性およびスルーレートを有することに起因して発生するグリッチングを抑制し、高調波歪のより少ない出力信号を得ることができるチョッパスタビライズドアンプを提供する。
【解決手段】変調回路MODは、所定の周波数を有する矩形波である変調信号を使って、入力信号をデジタル的に第1の被変調信号に変換する。演算増幅回路AMPは、第1の被変調信号を増幅して、第2の被変調信号に変換する。復調回路DEMODは、第1の被変調信号と第2の被変調信号の周波数成分の違いに対応する波形をもった復調信号を使って、アナログ的に第2の被変調信号を出力信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器の電源電圧を制御した場合の増幅装置全体の利得(増幅装置の利得)を一定にすることにより、高効率に動作させることができるとともに、高周波電力増幅器の非線形歪みを低減することができる増幅装置を得る。
【解決手段】入力された信号を増幅して出力する増幅装置であって、印加される電源電圧に基づいて入力信号を増幅する高周波電力増幅器と、入力信号の包絡線成分を検出する包絡線検出手段と、包絡線成分に応じた電源電圧を高周波電力増幅器に印加する電圧印加手段と、増幅装置の利得が一定となるように、高周波電力増幅器への入力を制御する制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】受信電波環境の変化に対して良好な受信感度を得ることのできる増幅回路及び受信装置を提供する。
【解決手段】入力信号の強度が第1の状態のときは第1の出力端に出力し、前記入力信号の強度が前記第1の状態よりも大きい第2の状態のときは第2の出力端に出力する入力回路と、前記第1の出力端から出力された信号を増幅し位相を反転して出力する反転増幅回路と、前記第2の出力端から出力された信号をそのまま、または減衰して出力するバイパス回路と、前記第1の状態のときは前記反転増幅回路の出力の位相を反転してまたは同相で出力し、前記第2の状態のときは前記バイパス回路の出力を同相または位相を反転して出力する出力回路と、を備えたことを特徴とする増幅回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】無線周波数集積回路において位相エラーを十分に低減する。
【解決手段】無線周波数集積回路は、与えられた電圧に応じた発振周波数の発振周波数信号を生成する電圧制御発振器を有し、発振周波数信号を分周して得られる搬送波に信号波を乗せた無線周波数信号を生成する送信部と、無線周波数回路からの前記無線周波数信号を増幅する電力増幅器と電力増幅器から送信部に回り込む、少なくとも前記発振周波数の同じ周波数の高調波成分を低減する低減手段と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】歪特性を改善することができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】複数のトランジスタセル11を電気的に並列接続することで、マルチフィンガー型のトランジスタが形成されている。複数のトランジスタセル11のゲート電極は入力側整合回路13に接続されている。各トランジスタセル11のゲート電極と入力側整合回路13の間に共振回路17がそれぞれ接続されている。共振回路17は、トランジスタの動作周波数の2次高調波の周波数又は2次高調波の周波数を中心とした所定の範囲内で共振して、2次高調波に対して高インピーダンス負荷又は開放負荷となる。 (もっと読む)


【課題】アンプのゲインVGAINを任意に設定し、かつ、アンプの効率を向上させる。
【解決手段】半導体集積回路装置10は、所定のバイアス電圧に基づいて、入力信号を増幅させて出力信号を生成する増幅装置30を制御するものであって、電流源から供給された電流を分配比に従って分配し、第1分配電流及び第2分配電流を生成する電流分配部102と、前記電流分配部102によって生成された第1分配電流と前記入力信号とを合成して第1合成電流を生成する第1電流合成部104と、前記電流分配部によって生成された第2分配電流と前記第1電流合成部によって生成された第1合成電流とを合成し、合成比に従って第2合成電流を生成し、前記第2合成電流を前記増幅装置に出力する第2電流合成部106と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】入力信号が微小レベル時のリニアリティを改善したフルブリッジ方式D級アンプを提供する。
【解決手段】4個のスイッチング素子22,24,26,28をフルブリッジ接続してスピーカ30を駆動する。スイッチング素子22,24をパルス信号PWM1で駆動し、スイッチング素子26,28をパルス信号PWM2で駆動する。パルス信号PWM1,PWM2は入力信号レベルに応じてパルス幅変調された信号である。パルス信号PWM1,PWM2の入力信号レベル対デューティ比特性は、通常の入力信号レベル対デューティ比特性に偶関数でオフセットを与えた特性である。これにより、入力信号が微小レベル時にスイッチング素子は細いパルスで駆動されなくなり、リニアリティが改善される。 (もっと読む)


【課題】 出力信号の波形ひずみを低減する出力回路を提供する。
【解決手段】 増幅アンプA2およびソースフォロアS1に対して共通の電源配線1を介して電源VDD1を供給し、増幅アンプA1に対して電源配線1とは別の電源配線2を介して電源VDD2を供給する。増幅アンプA2およびソースフォロアS1への電源供給と、増幅アンプA1への電源供給が独立して行うことにより、増幅アンプA2およびソースフォロアS1により変調電流Imが発生したとしても、この変調電流に起因する電圧変動ΔVの影響は増幅アンプA1には及ばないようにする。 (もっと読む)


ベースバンド信号を増幅および周波数アップ・コンバートする方法は、所望する出力周波数に対応する周波数で入力クロックを受け取る(510)こと、所望する出力周波数でベースバンド同相(Iベクトル)包絡線および位相情報を独立に増幅する(562)こと、所望する出力周波数でベースバンド直交(Qベクトル)包絡線および位相情報を独立に増幅する(564)こと、および増幅されたベースバンドの同相および直交情報を合算し(572)、所望する周波数の所望する波形を生成すること、を備える。
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【課題】 大電力送信の場合は、非線形な電力増幅器を用いるために、励振信号の波形整形が必要となり、また、電力増幅器の特性ばらつき、励振信号波形の変動その他により、それぞれの特性に応じた詳細な波形整形を行う必要があり、大変な労力が必要となる。
【解決手段】 変調器2は励振信号を波形制御回路9からの変調信号で波形整形された後、電力増幅器5〜5、電力合成器6、方向性結合器7を通り送信出力信号として出力される。送信出力信号は検波器8でモニタされ、このモニタ信号波形と基準信号波形とが比較器12で比較されて誤差が得られ、誤差・補正信号発生器14で記憶された後、加算器16で変調信号発生器15からの変調信号と加算される。これにより、上記の誤差が前の変調信号波形に補正された変調信号波形が加算器16から得られる。この補正を加えた次の変調信号で次の励振信号を変調し、パルス波形整形を行う動作を繰り返す。 (もっと読む)


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