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Fターム[5J500NN11]の内容

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【課題】 入力インピーダンスを数GΩから数10GΩに設定することが可能であり、かつ、ESD耐量が向上したコンデンサマイクロフォン用増幅装置を提供する。
【解決手段】 コンデンサマイクロフォン21から出力される音圧信号が反転入力端子1に入力され、直流バイアス電圧が非反転入力端子2に印加される差動増幅器20と、差動増幅器20の出力端子3と差動増幅器20の反転入力端子1との間に接続されたコンデンサ24と、差動増幅器20の出力端子3と差動増幅器20の反転入力端子1との間にコンデンサ24に並列に接続された抵抗素子23と、差動増幅器20の出力端子3と差動増幅器20の反転入力端子1との間にコンデンサ24に並列に接続された双方向ダイオード特性を有するESD保護素子25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ変調型DA変換器において、コストアップをできるだけ抑えながら、音質改善を達成する技術を提案する。
【解決手段】音声処理装置10は、デジタル信号をΔΣ変調器20で変調し、D級増幅部60で増幅し、スピーカなどの負荷12に出力する。その際に、D級増幅部60の出力を、間接的にΔΣ変調器20へフィードバックする。このフィードバックの際に必要となるAD変換器として比較的低速なAD変換器を用いつつ歪み成分を除去するために、歪みが発生しているD級増幅部60を模擬するD級増幅部エミュレータ30をΔΣ変調器20内に設ける。さらに、D級増幅部エミュレータ30は、学習することによって、各種パラメータを適切になるように更新し、歪み補償をより効果的に実現する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル無線通信において、送信アンプへの入力信号を予めディジタル処理することで、送信アンプ出力の非線形歪みを抑圧するプリディストーション型歪補償方式に関し、歪抑圧性能の高いべき級数方式プリディストーション歪補償装置を提供する。
【解決手段】プリディストーション(PD)部101は、複数のべき級数演算係数組のそれぞれに対応するべき級数演算処理を送信信号に対して実行する。セレクタ102は、送信信号の電力に基づいて複数のPD部101のうちの1つを選択し、その演算結果を電力増幅等を行う回路へ入力させる。送信アンプ段における非線形特性の歪補償が、入力電力の大きさに応じて複数のべき級数演算の中から最適に選択されて実行される。 (もっと読む)


【課題】 増幅器の非線形特性に安定的に収束させることができる増幅回路を提供する。
【解決手段】 本発明の増幅回路12aは、増幅器22と、この増幅器22の逆歪特性A-1を当該増幅器22の入力信号u(t)に付加して歪補償を行う歪補償部30と、歪補償部30が使用する当該増幅器22の逆歪特性A-1を所定の推定モデルAkに基づいて推定するモデル推定部32とを備える。このモデル推定部32は、過去の推定モデルAkの演算に用いた入出力データUtk,Ytkの一部U’,Y’を今回の推定モデルAk+1の演算にも使用する。 (もっと読む)


【課題】 フォノイコライザ回路において、全周波数帯域で負帰還量を一定にし、オープンループゲインとクローズドループゲインの切り替えを容易にする。
【解決手段】
フォノイコライザ回路において、入力されたオーディオ信号の電圧を電流に変換しオープンループゲインとクローズドループゲインを切り替えるV/I変換抵抗回路と、前記V/I変換抵抗回路が変換した電流を増幅するカレントミラー回路と、前記カレントミラー回路が増幅した電流を電圧に変換しRIAA周波数特性を持たせる第1のRIAA回路と、前記第1のRIAA回路がRIAA周波数特性を持たせた信号を負帰還させる第2のRIAA回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 発振安定性及び出力波形の連続性を極力損なうこと無く、スルーレートを向上させるオペアンプを提供する。
【解決手段】
本発明のオペアンプでは、入力と出力との間に接続された第1の差動増幅回路と、第1の差動増幅回路と出力との間に接続された第1の位相補償容量と、第1の位相補償容量の差動増幅回路と出力との間の接続をオンオフする第1のスイッチトランジスタと、入力と出力の電位差を検出してオンオフする第1の検出トランジスタと、第1の検出トランジスタのオンオフに応じて第1のスイッチトランジスタのオンオフを制御する第1の制御トランジスタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】送信機デュアルシステムにおける単独運転の場合にも非線形補償が成立し得る伝送信号送出装置を提供する。
【解決手段】1系の電力増幅盤14の出力信号または2系の電力増幅盤15の出力信号による単独(シングル)運用については電力増幅盤14の出力信号または電力増幅盤15の出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行い、一方1系の電力増幅盤14の出力信号と2系の電力増幅盤15の出力信号との合成による合成(デュアル)運用については出力合成切替部16の合成器にて合成される電力増幅盤14,15の合成増幅出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行うようにしている。 (もっと読む)


本発明は、信号の、低‐歪み変換特に増幅のための装置を述べる。ひとつの実施例において、この装置は、調節可能な基準電圧を持ったDAコンバータを備え、このDAコンバータに、調節可能な基準電圧を持ったADコンバータを上流に接続し得る。更なる実施例において、この装置は、増幅器の特性伝達ラインに対応するデジタル化信号もしくはデジタル信号を、「先行ひずませ」するユニットを有する。更に別の実施例において、この装置は、ユニットに貯蔵される増幅器の特性伝達ラインに対応する、「歪ませ」デジタル化された信号を等化するこのユニットを有する。更にまた別の実施例に置いて、この装置は、加重電流の総和に基づいて作用するDAコンバータを有する。 (もっと読む)


広帯域符号分割多重アクセス及び直交周波数分割多重のような有効な多重変調方式を使用する広帯域通信システムにおけるスペクトル再生を低減かつメモリ効果を補償する、有効なベースバンドプリディストーション線形化方法が開示される。本発明は、区分的にプリイコライズされたルックアップテーブルに基づくプリディストーションの方法に基づく。これは、ルックアップテーブルと区分プリイコライザとのカスケードであり、広帯域送信機システムに対するメモリ効果補償を備え、所望の線形性性能を得るべく計算複雑性及び数値不安定性を低減する。したがって、本発明は、計算負荷を低減し得る。これにより、実装におけるハードウェア資源が節約され、隣接チャンネル電力比の点で性能が改善される。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部とを頻繁に切換えて選択的に稼動させるような条件下であっても
DCオフセット抑制の機能が適切に働き、且つ、小型で簡素な構成を有するダイレクトコ
ンバージョン方式の無線通信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド増幅器の帰還回路に介挿されたローパスフィルタの前段にスイ
ッチを設け、このスイッチによって受信部が非稼動状態にある期間では帰還信号の伝達を
断ってローパスフィルタの容量性素子で帰還信号に相応する信号レベルを維持しておくこ
とにより、受信部の稼動再開に際して、帰還回路のセトリングタイムを大幅に短縮して、
送受信の頻繁な切換りにも適切に応じる。 (もっと読む)


【課題】主にパルス幅変調やデルタシグマ変調を用いたD級オーディオアンプが利用されるパルス変調型電力増幅器において、出力端子の電源あるいはグランドへの短絡、また出力端子間の短絡を、電圧や電流を測定するためのアナログ回路を必要とせず、簡単で低消費電力の半導体装置に内蔵しやすいデジタル回路の出力短絡保護回路を提供する。
【解決手段】入力信号をパルス列に変換するパルス変調器と、パルス変調器から出力されるパルス列に応じてスイッチングする出力回路と、スイッチング動作を停止できる出力制御手段と、前記出力回路の出力端子電圧をハイまたはローのデジタル値に変換する比較器と、比較器出力の信号の状態から出力短絡を判定する短絡判定回路を備え、出力端子電圧をデジタル値に変換する比較器の出力信号が設定時間内に変化しない場合を出力短絡であると判定し、出力短絡時にスイッチング動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド対応増幅器において、新たに能動素子を用いることなく、複数の周波数帯について低歪化を実現する。
【解決手段】共振回路である周波数分離用フィルタ111を介して、出力から入力への帰還回路112が設けられている。周波数分離用フィルタ111が基本波を除去および2倍波を通過する役割も同時に担い、これにより2倍高調波を選択的に目的とする周波数帯へフィードバックすることが可能になる。帰還回路112に、2倍波の位相および振幅を調整する素子112が挿入されており、基本波におけるIM3の改善が期待される。 (もっと読む)


【課題】帰還系に含まれるA/D変換器のDCオフセット量が変動した場合でも適切な歪み補償処理が可能な歪み補償装置及び歪み補償方法を提供すること。
【解決手段】送信信号を送信している期間において、DCオフセット算出部114にてA/D変換器138a,138bのDCオフセット量を算出する。また、歪み電力算出部108にて帰還信号の歪み電力を測定し、処理判断部110にて歪み補償係数の更新の必要性を判断し、必要と判断されれば、補償係数算出部116にて、A/D変換器138a,138bのDCオフセット量を考慮した歪み補償係数を算出し、プリディストーション特性を補正する。切り替え制御部112は、直交復調部136,DCオフセット算出部114等のオン/オフを制御する。 (もっと読む)


差動入力段(M1,M2)と、この差動入力段(M1,M2)のそれぞれの出力端子に結合された2つのクロスカップリング型電流ミラー(M3,M4;M5,M6)と、これらの電流ミラーの出力端子に結合された最小値選択回路(M11,M12,M13,M14)を具えている増幅回路を開示する。
(もっと読む)


【課題】手間と時間を省いて、A/D変換器の非線形歪を有効に補償することができるようにする。
【解決手段】電力増幅部4から出力されるアナログ信号は、フィードバック信号FBとしてA/D変換器7に供給されてデジタル信号FB’に変換されるとともに、A/D補正部11にも供給される。デジタルのフィードバック信号FB’は、A/D補正部11の加算部14でA/D変換器7の非線形特性による非線形歪が取り除かれ、電力増幅部4の非線形特性による非線形歪を抽出する歪部8に供給される。A/D補正部11では、その補正テーブル13にA/D変換器7の非線形特性の逆特性のデータが補正データとして格納されており、制御部12で検出されるフィードバック信号FBのレベルに応じたアドレスAdに格納されている補正データが補正テーブル13から読み出され、加算部14に供給される。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路の出力端子に発生するオフセット電圧をゼロとするべく、当該オフセット電圧に応じた電流を反転入力端子に供給するオフセット調整回路、光ディスク信号処理回路を提供する。
【解決手段】基準電圧が印加される非反転入力端子と、出力電圧を出力する出力端子と、入力電圧が印加されるとともに出力電圧が帰還される反転入力端子と、出力端子と反転入力端子との間に接続される帰還抵抗と、を有する差動増幅回路の、基準電圧と入力電圧が同一であるときの出力端子に発生するオフセット電圧をゼロとするべく、オフセット電圧に応じて、反転入力端子に供給される電流源の電流量を可変とする電流設定回路。 (もっと読む)


【課題】 出力レベルを検出して出力電力のフィードバック制御を行なう無線通信システムにおいて、出力レベルの低い領域における出力電力検出回路の検出感度を上げ、高精度で出力電力をフィードバック制御することができる高周波電力増幅回路を提供する。
【解決手段】 高周波の入力信号を増幅する電力増幅回路(210)の出力電力の検出を行なう出力電力検出回路(220)を、電力増幅回路から取り出された交流信号をそれぞれ検波可能な前段と後段の2つの検波回路(221,222)で構成する。また、電力増幅回路の出力線の途中に設けられたカプラと前段の検波回路との間に設けられた第1入力容量素子(Ci1)と、前記カプラと後段の検波回路との間に設けられた第2入力容量素子(Ci2)とを設け、第1入力容量素子は第2入力容量素子よりも容量値が大きくなるように設定したものである。 (もっと読む)


【課題】2つの電力増幅部のそれぞれから出力された波形が振幅、位相ともに同一となるように制御することによって電力合成器の電力損失を小さくし、小型化、経済性、信頼性に優れた高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】分配器の出力端と電力増幅部との間に挿入接続され、分配出力された高周波信号の位相及び振幅の制御をするための第1、第2の補正・保護回路と、合成トランスの入力端と吸収抵抗器の端との間に挿入接続され吸収抵抗器で吸収された差分の電力を電圧に変換して出力するための第1、第2の検出回路と、第1、第2の検出回路の電圧出力値を比較し、該比較の結果から2つの電力増幅信号が同一位相、同一振幅とさせるように制御する制御信号を第1、第2の補正・保護回路に与え2つの電力増幅信号の合成時の合成損失を低減させる制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変電圧電源からスイッチングアンプに供給される電圧値の増減の逆特性を簡単な制御で帰還ループに持たせることでき、負帰還ループゲインを一定に保つことができる信号再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】A/D変換回路8によってデジタル信号に変換されたスイッチングアンプ2からの出力信号を1ビットデジタル信号変調手段の入力側に負帰還させると共に、スイッチングアンプ2に供給される定電圧の電圧値の増減に応じて、A/D変換回路8からの出力信号のゲインを調整するように構成することにより、可変電圧電源22からスイッチングアンプ2に供給される電圧値の増減とA/D変換回路8からの出力信号のゲイン調整とをデジタル的に行うことで、可変電圧電源22からスイッチングアンプ2に供給される電圧値の増減の逆特性を簡単な制御で帰還ループFLに持たせることできる (もっと読む)


【課題】伝送帯域幅の変化や環境変動に対して安定で歪の少ない負帰還増幅装置を提供すること。
【解決手段】入力信号を搬送波信号で変調する変調手段3と、変調手段で変調された変調信号を増幅する増幅手段4と、増幅手段の出力信号を復調する復調手段5と、被変調信号から復調手段の出力信号を減算して差信号を出力する減算手段6と、差信号の帯域制限を行い帰還信号を出力する、カットオフ周波数が可変のフィルタ手段7と、被変調信号に帰還信号を加算して変調手段に入力する加算手段2と、差信号の振幅に応じてフィルタ手段のカットオフ周波数を制御するフィルタ係数制御手段10とを備え、フィルタ係数制御手段がループフィルタのカットオフ周波数を変化させることができる。 (もっと読む)


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