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Fターム[5K004DF02]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | ASK方式における復調器 (112) | デジタル演算処理によるもの (14)

Fターム[5K004DF02]に分類される特許

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【課題】地上側から車上側へ送信されるATC信号の列車制御情報に対応させた位相変化の検出を容易化する。
【解決手段】地上装置から送信された振幅変調信号の搬送波の位相を検出して位相情報を出力する位相検出手段を、振幅変調信号を所定間隔でサンプリングするA/D変換器31と、A/D変換器31から出力されるサプリングデータに基づいて、振幅変調信号の断続する各信号部分における搬送波と基本搬送波の相関値を算出するディジタル相関器32と、ディジタル相関器32で算出した相関値に基づいて、断続する各信号部分の相関値極大位置を検出し、互いに隣合う信号部分間の相関値極大位置の差から隣合う信号部分間の搬送波の相対的位相差を検出し、検出した位相差に基づいて位相情報を出力する位相差検出回路33と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】アナログ音声信号をサンプリング・量子化してなる多数の量子化データからなるデジタル音声データをASK変調して伝送路に送信するとともに、伝送路を介して前記ASK変調信号を受信しASK復調することによりデジタル音声データを復元するASK変調式デジタル音声データ送受信方法において、簡素な構成で、ASK変調信号の減衰に起因する復調誤りによる無音時のノイズを低減する。
【解決手段】ASK変調前に、前記デジタル音声データの各量子化データをその最上位ビットの値に基づいて所定ビットの論理反転を行うエンコード処理を行うとともに、ASK復調後に、デジタル音声データの各量子化データをその最上位ビットの値に基づいて所定ビットの論理反転を行うデコード処理を行う。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波フィルタの温度特性に依らず高感度化を図ることができるとともに、応答性を向上させることのできる受信回路を提供する。
【解決手段】受信した電気信号のうち所定の周波数帯域で且つ特定パターンの起動信号を抽出して相関信号を出力する表面弾性波フィルタ1と、表面弾性波フィルタ1から出力される相関信号の包絡線に応じたベースバンド信号を抽出して出力する包絡線検波器2と、ベースバンド信号を増幅して出力するアンプ3と、アンプ3から出力されるベースバンド信号を遅延させる遅延線4と、遅延線4から出力されるベースバンド信号と包絡線検波器2から出力される次の周期のベースバンド信号とを加算する加算器5と、アンプ3から出力されるベースバンド信号の出力値が所定の出力値を上回ると起動信号を受信したと判定する起動判定部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】携帯機の応答信号の返信間隔精度を向上し、多重化数を増加できる車載機器遠隔制御システムを提供する。
【解決手段】携帯機は、車載機から送信されたASK変調の質問信号が所定値より大きい場合に受信ASK信号の振幅を制限する振幅制限回路57aと、受信信号を一定振幅に増幅する自動利得制御増幅器57bと、包絡線検波する検波回路57cとこの検波信号を、質問信号に対応したパルス信号として出力する波形整形回路47dを備えていて、パルス信号の特定パルスを基準時刻として、各携帯機で異なる所定遅延時間後に直接拡散式のスペクトラム拡散変調された信号を送信開始する遅延多重通信系であって、振幅制限回路57aが振幅制限したことを検知した場合に遅延時間を修正する手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の遅延検波出力を合成する際に、複素信号の振幅を求めて除算する正規化の処理を不要とすることにより、回路規模を縮小することができ、また、振幅成分にも情報データをマッピングするAPSK等の方式にも適用することができ、さらに、多数の多ビット乗算器の代わりに、加算器を使用することにより、回路規模が小さくすることができる光通信受信機を得る。
【解決手段】光遅延検波器1の出力の振幅を求めて除算する正規化処理器を含む判定帰還型多重位相遅延検波回路を備える光通信受信機において、受信信号の受信強度を検出する光強度検出器101と、光強度検出器101の出力からスカラー値を設定するスカラー値設定器103と、前記正規化処理器の代わりに、光遅延検波器1の出力の合成時の利得を調整するように、光遅延検波出力にスカラー値を乗算するスカラー値乗算器104−106とを設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送波からクロック信号の抽出が出来ないときも内部動作が停止することなく通信動作を行うことができる非接触インタフェース技術を提供する。
【解決手段】変調された搬送波をアンテナ(10)から入力し、入力した搬送波から抽出したクロック信号(CLKREF)に基づいて内部クロック信号(CLKPLL)を生成し、内部クロック信号に同期動作する半導体装置(11)において、抽出されたクロック信号を入力して内部クロック信号を生成するPLL回路(13)に、前記搬送波から抽出されたクロック信号が離散的に途切れた場合に内部クロック信号をその直前の周波数に維持させる電圧制御発振機能を搭載する。これにより、前記搬送波から抽出されるクロック信号が途切れてもデコードやバスインタフェースなどの内部のデータ処理を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】SSB信号の復調信号を得るための信号振幅を調整する処理を、簡単な演算で行うことにより、回路規模を小さくし、かつ演算量を少なくする。
【解決手段】振幅調整回路900の倍率決定器950は、直交検波信号S101,S102,S111,S112に基づいて各信号間の振幅比が変らないように、かつ出力信号S901,S902,S911,S912の振幅が定数1に近くなるように、増幅または減衰倍率信号S951を生成する。倍率調整器910,920,930,940は、直交検波信号S101等を、共通する増幅または減衰倍率信号S951により増幅または減衰し、信号S901等を得る。検波信号演算回路800は、信号S901等に対して乗算演算等を行い、復調信号S191を得るための被除数信号S171及び除数信号S181を出力する。 (もっと読む)


【課題】デジタル振幅変調信号の一方の半波と重畳されている雑音との比が低かった。
【解決手段】二値で振幅変調されたデジタル振幅変調信号を構成する正極の半波及び負極の半波のうちの一方の半波の包絡線であり、他方の半波の極性を有するオフセット電圧が付加された前記一方の半波の包絡線、及び、他方の半波の包絡線を作成する包絡線作成工程と、前記オフセット電圧が付加された前記一方の半波の包絡線と、前記他方の半波の包絡線との間の第1の上下関係が、前記一方の半波と前記他方の半波との間の第2の上下関係と同一であるとき、前記正極の半波と前記負極の半波とが前記二値のうちの一方の値を表すと判断し、かつ、前記第1の上下関係が、前記第2の上下関係と反対であるとき、前記正極の半波と前記負極の半波とが前記二値のうちの他方の値を表すと判断する判断工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】マルチパスにより、パイロット信号が減衰する場合、パイロット信号を用いて搬送波再生を行う際に、周波数位相誤差検出で誤差検出の精度が悪くなること。
【解決手段】マルチパス遅延検出器で検出したマルチパスの遅延量、希望波と妨害波のD/Uを検出して、マルチパス特性と逆特性の伝達関数をもつフィルタを通して、マルチパスによってパイロット信号が減衰しても、上記フィルタでパイロット信号を増幅させることができる。 (もっと読む)


【課題】 航空機など移動体通信システムにおいて、デジタルAM検波方式の受信機の場合に、リアルタイムで離調ノイズを軽減する。
【解決手段】 それぞれが互いに異なりかつ本来のローカル周波数に対して離調した複数のローカル周波数源3−1〜3−nを用いて、受信波を周波数変換器2−1〜2−nでそれぞれ周波数変換し、これら周波数変換出力を、A/D変換器5−1〜5−nでデジタル化して、デジタル検波回路6−1〜6−nでそれぞれデジタルAM検波する。そして、これら検波出力を合成/平均化処理回路9で加算して平均化する。これにより、リアルタイムで離調ノイズが軽減される。 (もっと読む)


【課題】 無線モジュールの性能に影響を与えずに、当該無線モジュールから出力されたベースバンドの信号波に対して処理を行う信号検知方法。
【解決手段】 無線で送られたディジタル信号を復調する場合に、受信波形の特徴から、本来あるべき信号位置を検出する。本来あるべき信号の位置と通信速度から、次の信号が立ち上がる時間軸上の位置を割り出す。その位置の前後をスライスして、信号電圧を測定する。これにより、信号の立ち上がりを検知して、信号とノイズを見分ける。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力化、低コスト化及び高性能化を実現することができる受信装置及び受信信号のデータ復調方法を得る。
【解決手段】 サブキャリア検出回路3で、ASK又はFSK通信方式を採用する記録媒体11からアンテナ2を介して受信した信号からキャリアを除いた信号を得た後、A/D変換回路4でA/D変換して2値化し、LSI5内の周期計測回路21で、該2値化した信号から同じくLSI5内のレジスタ23に設定されたサブキャリアの周期を持つ信号を抽出し、LSI5内の波形整形回路22で、該抽出した信号の立ち上がりエッジ信号から、PC10からの要求に対する記録媒体11からの返答を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 多値変調された変調波についても、正確に且つ簡単にナイキスト点を検出する。
【解決手段】 4値FSKで変調された変調波に対し、検波部11はサンプリングにより、瞬時的な周波数を検出して規格化する。この規格化では、アイパターンにおける収束点ごとに2進数の桁が上がるようなデジタルデータを割り当てる。クロック再生部20は、規格化されたデジタルデータの各ビットと0x0FFFとの各ビットとのANDをとり、その結果から、サンプルデータにおける周波数と収束点との距離を求め、その距離が最も小さくなるサンプリング位置をナイキスト点として抽出する。シンボル判定装置は、ナイキスト点を再生クロックとしてベースバンド信号のデータ列を復元する。 (もっと読む)


受信器は、復調器及び複素相関器を備える。復調器は受信信号を復調し、復調信号を供給する。複素相関器は、復調信号の同相成分をデータ・パターンと互いに関係付け、復調信号の直交成分をデータ・パターンのヒルバート変換と互いに関係付ける。
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