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Fターム[5K004DF04]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | ASK方式における復調器 (112) | 包絡線検波によるもの (32)

Fターム[5K004DF04]に分類される特許

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【課題】地上側から車上側へ送信されるATC信号の列車制御情報に対応させた位相変化の検出を容易化する。
【解決手段】地上装置から送信された振幅変調信号の搬送波の位相を検出して位相情報を出力する位相検出手段を、振幅変調信号を所定間隔でサンプリングするA/D変換器31と、A/D変換器31から出力されるサプリングデータに基づいて、振幅変調信号の断続する各信号部分における搬送波と基本搬送波の相関値を算出するディジタル相関器32と、ディジタル相関器32で算出した相関値に基づいて、断続する各信号部分の相関値極大位置を検出し、互いに隣合う信号部分間の相関値極大位置の差から隣合う信号部分間の搬送波の相対的位相差を検出し、検出した位相差に基づいて位相情報を出力する位相差検出回路33と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】線形性に優れ、且つ、スプリアスが十分に低減された受信回路を実現する。
【解決手段】アンテナ110からの入力信号を増幅するローノイズアンプ120と、ローノイズアンプ120からの信号のピークをトラッキングし、トラッキングした値を保持するトラックホールド回路130と、トラックホールド回路130からの信号を平均化する平均化回路140と、平均化回路140からの信号をサンプリングし、サンプリングした信号を保持するサンプルホールド回路150とを含んで構成されるアナログ部の出力をデモジュレータ160を含んで構成されるデジタル部で復調する。これによりスプリアスの発生源となるミキサを含まないで受信回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インパルスを利用してデータの無線伝送を行なうインパルス無線伝送装置に関するものである。
【解決手段】 本発明のインパルス無線伝送装置は、データ信号の論理“1”に基づいて短パルスを出力する短パルス発生器と、短パルスを受け取って通信で使用する周波数帯域のRFパルス信号を抽出するバンドパスフィルタと、抽出されたRFパルス信号を増幅する送信増幅器と、増幅されたRFパルス信号を出力するアンテナとを備え、短パルス発生器は、データ信号の伝送速度がバンドパスフィルタを通過できる最大伝送速度より遅い場合に、最大伝送速度より周波数が速いオーバーレートした短パルスを出力する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】DCオフセット補正回路において、より迅速にDCオフセット電圧を除去することができる。
【解決手段】一定周期毎に検出される信号レベルの最小値及び最大値に基づき復調信号の中心値C1が算出されるとともに、同中心値C1がDCオフセット電圧として復調信号から除去される。これにより、復調信号の信号レベルが変化して最大値及び最小値の差が形成された時点でDCオフセット電圧の除去が行われるため、より迅速にDCオフセット電圧を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】リーダ装置からタグに向けて非接触に電力を伝送すると共に、両者間でデータ伝送を行うデータ通信システムにおいて、エネルギー伝送効率を上げて、通信距離を延ばす。
【解決手段】リーダ装置10のコイルアンテナ26は搬送周波数fで送信を行い、タグ12は、コイルアンテナ40で送信信号を受信して、送信信号に応答する返信データを拡散符号系列に対応させ、該拡散符号系列に応じて負荷変調を行ってコイルアンテナ40から返信を行い、リーダ装置10は、コイルアンテナ26で返信信号を受信後、返信信号の相関処理を行う。リーダ装置10のコイルアンテナ26は、送受信兼用となっており、搬送周波数fに同調したLC共振回路を構成する。コイルアンテナ26と40との間には、共鳴コイル38、50を設ける。 (もっと読む)


【課題】2値化回路の回路規模を縮小する。
【解決手段】コンパレータ176は、入力電圧と基準電圧とを比較し、比較結果を出力する。第1充放電回路172は、入力電圧と基準電圧との差である差分電圧に第1充放電係数を乗算することにより、第1電圧を生成し、第2充放電回路173は、差分電圧と所定の閾値電圧との差に第1充放電係数より大きい第2充放電係数を乗算することにより、第2電圧を生成し、制御回路174は、差分電圧と閾値電圧とを比較し、比較結果に基づいて第2充放電回路173のオン及びオフを切り換える。第2充放電回路173がオフの場合には、1クロック前の基準電圧と1クロック前の第1電圧との和が新しい基準電圧としてコンパレータ176に供給され、第2充放電回路173がオンの場合には、1クロック前の基準電圧と1クロック前の第1電圧と1クロック前の第2電圧との和が新しい基準電圧としてコンパレータ176に供給される。 (もっと読む)


【課題】データの先頭タイミングの検出に必要な演算処理量を低減することが可能な受信装置を提供すること。
【解決手段】相関部21は、受信信号に対して、1つのエッジ前後の参照信号との相関演算を行なう。演算処理部22は、相関部21による相関演算結果からピーク値を検出する。先頭タイミング検出部23は、演算処理部22によって検出されたピーク値の中から受信信号の先頭タイミングを検出する。そして、ビット判定部13は、先頭タイミング検出部23によって検出された先頭タイミングに基づいてビット判定を行なうことにより、受信信号からデータを復調する。したがって、データの先頭タイミングの検出に必要な演算処理量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】CPUの負担を軽減し、情報を正確に受信する。
【解決手段】第1のレートで変調されたデジタル信号S0が出力されると、このデジタル信号S0と等価なデジタル信号S3について、第1のレートよりも高い第2のレートでのサンプリングを実行する。そして、サンプリングした結果に基づいて、デジタル信号S0に含まれていたデジタル情報を抽出する。これにより、デジタル信号を受信する受信レジスタ22のサンプリングレートを設定した後は、例えばCPU等によるデジタル信号S0のビット数の変換処理等が不要になる。このため、受信されたデジタルデータを取り扱うCPUや制御機器の負担が軽減され、情報の受信を効率よく行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】伝送品質を劣化させることなく、デジタル信号をある機器から別の機器に無線によって伝送する無線伝送システムを提供すること。
【解決手段】無線伝送システム1は、無線HDMI送信機100と、無線HDMI受信機200とを備える。無線HDMI送信機100は、HDMIの伝送路のチャネル毎に設けられており、ミリ波帯のキャリア信号を出力するキャリア発振器106a〜106bと、キャリア発振器106a〜106b毎に設けられており、対応するキャリア発振器106a〜106bが出力するキャリア信号をオンオフ変調するためのOOK変調器105a〜105cと、HDMIの伝送路のチャネル毎に設けられており、ソース機器2が出力するデジタル信号をOOK変調器105a〜105cに入力する入力回路130a〜130cとを備える。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波フィルタの温度特性に依らず高感度化を図ることができるとともに、応答性を向上させることのできる受信回路を提供する。
【解決手段】受信した電気信号のうち所定の周波数帯域で且つ特定パターンの起動信号を抽出して相関信号を出力する表面弾性波フィルタ1と、表面弾性波フィルタ1から出力される相関信号の包絡線に応じたベースバンド信号を抽出して出力する包絡線検波器2と、ベースバンド信号を増幅して出力するアンプ3と、アンプ3から出力されるベースバンド信号を遅延させる遅延線4と、遅延線4から出力されるベースバンド信号と包絡線検波器2から出力される次の周期のベースバンド信号とを加算する加算器5と、アンプ3から出力されるベースバンド信号の出力値が所定の出力値を上回ると起動信号を受信したと判定する起動判定部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】受信信号と局部発振信号とに位相差があっても復調できるようにする。
【解決手段】復調器1は、変調器2で送信された受信信号D3をアンテナ11で受信し、この受信した受信信号D3をVCO13に注入して、自走発振周波数を有する局部発振信号D6を発振する。この発振した局部発振信号D6を90度移相器で90度移相する(局部発振信号D7になる)。アンテナ11で受信した受信信号D3の位相と90度移相器で90度移相した局部発振信号D7の位相とを位相比較器15で比較して、局部発振信号D6の位相を調整するための位相調整信号Vctを生成する。この生成した位相調整信号Vctに基づいて、受信信号D3と局部発振信号D6とをVCO13で同期させ、該同期させたものである局部発振信号D8をミキサ17に入力する。注入同期後の局部発振信号D8と受信信号D3とをミキサ17で演算して当該受信信号D3を復調する。 (もっと読む)


ミリメートル波無線(M2W2)相互接続は、高速データ転送能力を有する短距離無線通信のためにミリメートル波周波数において信号を送受信するために用いられる。送信器および受信器のアンテナは、オンチップ差動ダイポールアンテナまたはボンドワイヤ差動ダイポールアンテナを備え得る。ボンドワイヤ差動ダイポールアンテナは、集積回路(IC)ダイ上の一対のパッドとプリント回路基板(PCB)上の一対のフローティングパッドとの間を接続する一対のボンドワイヤから構成される。
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【課題】ASK信号の無入力時のノイズ入力による誤動作の防止と、構成の簡単化とを図ることができるASK復調回路を提供する。
【解決手段】ASK信号S1の無入力時は、論理値判定レベルV11として、基準レベルV7(ASK信号S1として許容最小振幅のASK信号が入力された場合にローパスフィルタ4が出力するASK検波信号S4のピーク値と同一レベル)の1/2の電圧をコンパレータ12に与える。ASK信号S1の入力時において、ASK信号S1の振幅が許容最小振幅より大きい場合には、ピークホールド回路8のピークホールド電圧V8(=ローパスフィルタ4が出力するASK検波信号S4のピーク値)の1/2の電圧を論理値判定レベルV11としてコンパレータ12に与える。 (もっと読む)


【課題】受信感度が高く、安定なASK復調回路、通信モジュール、通信装置およびASK復調方法を実現する。
【解決手段】ASK信号を整流した出力波形の包絡線に追従する第1ローパスフィルタ3の出力信号と、当該第1ローパスフィルタ3の出力信号に基づく第2ローパスフィルタ4の積分信号に対して所定のヒステリシス幅を加えた閾値との比較結果に応じてコンパレータ5が出力の論理を決める際に、コンパレータ5の素子ばらつきによるDCオフセット電圧に応じて所定のヒステリシス幅を設定することで閾値を閾値制御回路6で制御する。これにより、温度や電源電圧等の周囲条件の変化によるDCオフセット電圧のドリフトに伴うヒステリシス幅の変動を吸収して誤動作を防ぐことができるので、受信感度が高く、安定なASK復調回路、通信モジュール、通信装置およびASK復調方法を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】データ通信装置におけるデータの受信エラー率を低減する。
【解決手段】本発明によるデータ通信装置300は、アンテナ共振回路1と、検波回路7と、演算処理装置12と、第1スイッチ4とを具備する。アンテナ共振回路1は、ASK形式の信号100を受信する。検波回路7は、アンテナ共振回路1で受信した受信信号101からデジタルベースバンド信号102を復調する。演算処理装置12は、ASK形式の信号100のプリアンブル部40から復調されたデジタルベースバンド信号102におけるエッジの出現時刻を検出する。第1スイッチは、検出されたエッジの出現時刻に同期した第1タイミングで、アンテナ共振回路1の両端を所定の期間短絡する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を上げずに感度を上げ、誤動作を減らすことができる無線信号による簡易起動回路を提供する。
【解決手段】検波回路は、受信されたASK変調した無線信号を復調する。比較器は、検波回路の出力を2値化する。信号源は、ASK変調した無線信号の変調パルス信号と同じ周波数を有しかつ位相が0度、90度の関係にある2つの信号を生成する。論理回路は、信号源の2つの出力と比較器の出力とのそれぞれの排他的論理和をとる。ロウパスフィルタは、論理回路の2つの出力から高周波成分を取り除く。変換回路は、ロウパスフィルタの2つの出力に対し、論理回路の出力の論理レベルが、ハイレベルとロウレベルのときに第1の論理レベルとなり、かつ、中央値のときに第2の論理レベルとなるように変換する。変換回路の出力結果から受信した無線信号が所望の起動信号かどうかが判断される。 (もっと読む)


【課題】入力信号の波形に依存せず、回路面積の増大を抑えつつ、出力信号のDUTY比を改善することができるASK復調回路を提供する。
【解決手段】ASK復調回路は、受信信号を対数検波する検波器1と、検波器1の出力を受けてアナログ信号である第1の信号電圧V1を出力する第1の積分器2と、検波器1の出力を受けて第2の信号電圧V2を出力し、第1の積分器2よりも時定数の大きい第2の積分器3と、第1の信号電圧V1の変調度を検出する変調度検出回路6と、第2の信号電圧V2を受け、変調度検出回路6が検出した第1の信号電圧V1の変調度に応じて第2の信号電圧V2を増減させてなる第3の信号電圧V3を出力する基準電圧制御回路5と、第3の電圧を基準として第1の信号電圧V1を二値化する第1のコンパレータ4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対数アンプを用いたASK受信回路でありながら、送信データのパルス信号のデューティを忠実に再現できるようにする。
【解決手段】被変調信号S4は対数アンプ11によって対数圧縮され、検波回路12によって検波される。直流遮断回路13は検波回路12の出力である検波信号S6から直流成分を除去する。この直流除去信号S7は逆対数アンプ14で指数伸長される。この指数伸長信号S8を用いて比較回路17からパルス信号S10を出力する。逆対数アンプ14の前段において直流遮断回路13で予め直流成分を除去することで、指数伸長信号S8のダイナミックレンジはICの動作電圧の範囲に収まるようになる。逆対数アンプ14によってリニア波形に戻された指数伸長信号S8は、送信時の信号波形を忠実に再現しており、ASK受信回路10で出力されるパルス信号S10においては、送信時のパルス信号のデューティ比が良好に保たれる。 (もっと読む)


【課題】ASK変調された無線信号を受信する受信回路において、コストの上昇を最小限に抑え、且つノイズの影響を受けることなく、信頼性低下を引き起こす信号レベルの低い復調信号の取り込みを防止できるようにすること。
【解決手段】FMIF集積回路14においてリミッタ回路21で増幅及び波形整形された波形整形信号をさらにコンパレータ23に入力してデジタル形式に波形整形してからアンドゲート25へ供給する一方、FMIF集積回路14に内蔵されたRSSI回路22のRSSI信号を信頼性判定回路7に取り込み、コンパレータ24で閾値比較し、閾値を超えていればデータ取り込みを許す判定信号をアンドゲート25へ出力するようにした。これにより、RSSI回路22の出力電圧が所定の電圧値以上のときにマイクロコンピュータ8にコンパレータ23からの復調データを入力することができる。 (もっと読む)


【課題】劣悪な伝送路であっても信頼性が高く、かつ、簡単な構成でデータの送信ができるインパルス伝送方法を提供する。
【解決手段】インパルス送信装置1は、送信クロックに同期したインパルスを送信データによりオンオフして得られたインパルス列で搬送波を振幅変調する。インパルス受信装置3において、包絡線検波部11は、受信された振幅変調信号の包絡線に応じたベースバンド信号を抽出し、直流カット部12は、直流成分を遮断し、ローパス・フィルタ13は、送信データの抽出に必要な低域成分を抽出する。データ判定部15は、クリップ部14の出力波形のパルス幅を計数し、送信クロックの整数倍に相当する、唯一の候補、又は、2つの候補を立て、可能な候補系列の中から最も確からしい系列を推定することにより、最終的にパルス幅を判定する。 (もっと読む)


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