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Fターム[5K011DA24]の内容

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Fターム[5K011DA24]に分類される特許

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【課題】同じ時間に同じ周波数を用いて送受信を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】送信部101から出力された送信信号は、送信アンテナ102から送信波301として放射される。受信アンテナ103には、相手局からの受信希望波303が入力される。また、受信アンテナ103には、送信波301の一部が、アンテナ間アイソレーションにより自局送信干渉波302として、また、不図示の反射物等に反射した反射波304として入力される。受信アンテナ103で受信された受信波は、受信部104を介して受信信号としてキャンセル部105に入力される。キャンセル部105は、送信部101から送信信号を取得して、受信信号に含まれる自局の送信信号を打ち消すようにキャンセル処理を行うことで、送受信を同時間及び同周波数で行う場合に自局の受信側における自局の送信信号の干渉を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】複数のチャンネルを複数の移動局装置に割り当てる基地局装置におけるチャンネル割当方法であって、フィルタを備えた基地局装置において、無線システムの周波数資源の有効活用ができるチャンネル割当方法及び基地局装置を提供する。
【解決手段】基地局装置に設けられたフィルタによる反射波を取得するステップ(S11)と、チャンネルの帯域に対応する反射波の強度が閾値以上の場合(S14)、複数の移動局装置のうち、前記移動局装置のリファレンスシグナルの強度に応じて前記移動局装置を優先的に該チャンネルに割り当てるステップ(S16)と、またさらに、チャンネルの帯域に対応する前記反射波の強度に応じて、該チャンネルの変調クラスを制御するステップ(S15)を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のチャンネルを複数の移動局装置に割り当てる基地局装置におけるチャンネル割当方法であって、フィルタを備えた基地局装置において、無線システムの周波数資源の有効活用ができるチャンネル割当方法及び基地局装置を提供する。
【解決手段】基地局装置に設けられた外部フィルタによる反射波を取得するステップ(S11)と、チャンネルの帯域に対応する反射波の強度に基づいて(S14)、該チャンネルの割り当ての優先度を設定し(S15,S18,S19)、移動局装置に該優先度の高いチャンネルから優先して割り当てる(S20)。 (もっと読む)


【課題】低雑音性と最大受信感度を簡便なる構成で維持しつつ、製造コストを低く抑える。
【解決手段】受信アンテナは、送信アンテナから目標物に対して送信波が送信された際に、目標物から反射された受信波を受信し、高周波信号を出力する。リミッタ回路は、受信アンテナから出力された高周波信号を所定の許容電力レベルに基づいて抑圧して出力する。低雑音増幅器は、入力した高周波信号を増幅させて出力する。検波回路は、低雑音増幅器から出力された高周波信号を分岐し、その一方に基づいて低雑音増幅器の飽和状態を判定すると共に、飽和状態に基づいて高周波信号の経路に係る制御信号を出力する。高周波スイッチは、検波回路から出力された制御信号または送信波と受信波の送受信タイミングに基づいて、リミッタ回路から出力された高周波信号の経路を低雑音増幅器を含む経路に切り換える。 (もっと読む)


【課題】広帯域で通信できるがガードバンドが狭い帯域において、高い性能を維持しながら通信を行うこと。
【解決手段】ユーザ装置は、周波数バンドの一部を用いて基地局と無線通信を行うための第1及び第2のデュプレクサと、第1又は第2のデュプレクサに結合される送受信回路とを有し、第1のデュプレクサは、上りリンクの信号を、第1の帯域においては通過させ、第2の帯域においては通過させず、下りリンクの信号を、第3の帯域においては通過させ、第4の帯域においては通過させず、第2のデュプレクサは、上りリンクの信号を、第5の帯域においては通過させ、第6の帯域においては通過させず、下りリンクの信号を、第7の帯域においては通過させ、第8の帯域においては通過させず、上りリンクの全帯域幅が、第1及び第5を含む帯域幅に等しく、第1及び第2のデュプレクサの周波数特性において通過帯域及び阻止帯域の帯域幅が非対称に形成されている。 (もっと読む)


【構成】車載機器100は、2G用帯のデュプレクサ(54)およびそのデュプレクサ(54)から出力された受信信号の周波数を変換するRF回路(40)などを含む、通信モジュール10を備える。Low Pass Filter(以下、LPFと記述する。)(56)は、デュプレクサ(54)とRF回路(40)との間に設けられている。また、車載機100のアンテナ12は、電話信号とETC信号とが含まれる信号を受信して、トリプレクサ(50)を介してデュプレクサ(54)に出力する。そして、LPF(56)は受信信号に含まれるETC信号帯の周波数成分を減衰させる。
【効果】LPF(56)をRF回路(40)の手前に設けることで、所定周波数帯(たとえばETC信号帯)の周波数成分に起因する、受信感度の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の大きさを抑え、消費電力を減少させる端末を提供する。
【解決手段】周波数帯域で分割した複数のキャリアについて時間帯域で分割したスロットをチャネルとして利用して基地局と複数の端末とが通信する無線通信方法であって、基地局は、端末に、キャリア及びスロットの少なくとも一方を含むチャネルを監視範囲として指定する監視情報を通知し、端末は、監視情報を受信し、端末は、受信した監視情報に含まれる監視範囲に該当するか否かに基づいて、監視範囲に対応する信号の受信処理をするか、受信処理を停止するかを制御し、端末は、監視範囲の信号に基づく伝搬路状況の推定結果を基地局に送信し、基地局は、推定結果に基づいて、パケット送信を行うべきキャリア及びスロットの少なくとも一方を含むチャネルを割り当て、基地局は、割り当てられたチャネルにより、端末へパケット送信を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信波に所定の処理を施す回路を保護する入力保護回路に関し、受信性能が劣化することなく受信性能を高め、かつ安定に維持できることを目的とする。
【解決手段】空中線系に到来した受信波または外乱と、前記空中線系で発生した送信波の反射波との減衰に供され得る減衰手段と、前記空中線系が送信に供される送信期間に前記反射波または前記外乱を前記特定の回路に代えて前記減衰手段に導き、前記空中線系が受信に供される受信期間には、前記受信波のレベルが所定の閾値を下回る場合と反対に上回る場合とに前記受信波をそれぞれ前記特定の回路と前記減衰手段とに導く制御手段と、前記受信期間に、前記特定の回路または前記減衰手段を介して与えられた受信波を受信処理の対象とする受信対象選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】周囲環境に依存せずに、電源の電力消費を効率的に抑制できる無線通信装置を提供する。
【解決手段】本実施形態によれば、無線通信装置は、無線回路と、反射波回収回路と、変換回路とを備えた構成である。無線回路は送信電波をアンテナに送出する。反射波回収回路は前記アンテナからの反射波を回収する。変換回路は前記反射波回収回路により回収された前記反射波を電力に変換する。 (もっと読む)


【課題】使用状態に応じて変化するアンテナの特性変化を検出し、変化するアンテナの特性に適応することによって送受信性能の劣化を抑制できる移動端末及びアンテナ制御方法を提供する。
【解決手段】 移動端末10は、アンテナの共振周波数を基準とした基準周波数、及び基準周波数から所定周波数離れたオフセット周波数における高周波信号の受信レベルを測定する受信レベル測定部113と、受信レベル測定部113によって測定されたオフセット周波数における受信レベルが、基準周波数における受信レベルよりも高い場合、アンテナ13を制御することによって、共振周波数を基準周波数の方向にシフトさせるアンテナ制御部115とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数のシステムのための多数の周波数帯域を支援し、複雑さを緩和する。
【解決手段】トランシーバシステム210aは、第1アンテナ202に結合された第1の部分212a、第2のアンテナ204に結合された第2の部分214a、RFユニット250aで構成する。第1の部分212aは、第1のシステムのための送信および第1の受信、第2のシステムのための送信および第1の受信、信号を第1のアンテナ202に結合する送信/受信スイッチ220aで構成する。第2の部分214aは、第1のシステムのための第2の受信と、第2の通信システムのための第2の受信で構成する。第1のシステムのための第1および第2の受信は、2周波数帯域のためのものである。第2のシステムのための第1および第2の受信は、1周波数帯域のためのものであり、受信ダイバーシティに使用する。 (もっと読む)


【課題】既存の無線通信システムの無線局間で、既存の無線通信システムとは異なる周波数帯を用いた無線通信を実現するための機能を、既存の無線通信システムを改造することなく外付けの安価なオプション機器で対応する。
【解決手段】第1の無線局と第2の無線局との間で、第1の周波数チャネルを用いて時分割複信で双方向の無線通信を行う無線通信システムにおいて、第1の無線局のアンテナ端子に有線接続される第1の無線通信装置と、第2の無線局のアンテナ端子に有線接続される第2の無線通信装置とを備え、第1の無線通信装置と第2の無線通信装置は、第1の無線局と第2の無線局との間で時分割複信で行われる第1の周波数チャネルの信号を、第1の周波数チャネルと異なる第2の周波数チャネルの信号に周波数変換し、相互に中継する構成である。 (もっと読む)


【課題】デュプレクサおよびサーキュレータの機能が統合され、GSM1800MHz、WiFi2.45GHzおよびWiMAX3.5GHzのシステム間において、多周波数帯域および多チャンネルでのデータ統合を行うことができる多周波二重通信サーキュレータを提供する。
【解決手段】本発明は、3周波二重通信サーキュレータと称し、メタマテリアルのEBGの性質に基づき製作される一種の新型のマイクロ波回路である。先ず、従来の単層のマッシュルーム構造をサスペンデッドマイクロストリップ線路の理論と組み合わせることにより、多層構造にする。これにより、多周波のEBGの性質を有し、回路を縮小することができる。次に、3つの2周波EBG回路を環状に直列接続し、適当なインピーダンス整合の後、3周波二重通信サーキュレータが完成する。 (もっと読む)


【課題】 送受信モジュールの雑音指数の劣化を抑えて、送信系から受信系へ入力される大電力を保護することを目的とする。
【解決手段】 受信系の低雑音増幅器13の入力部に、送受信の切替え信号と同期して方向性の切り替わる方向性可変サーキュレータ14を備え、アンテナ10から微弱な受信信号を受信する場合は、方向性可変サーキュレータ14を低雑音増幅器13に接続し、低損失に低雑音増幅器13に信号伝送を行い、送信時には方向性可変サーキュレータ14を終端抵抗器15に接続し、受信系に入力されてしまう大電力については終端抵抗器15で吸収され、低雑音増幅器13が破壊されることを保護する。 (もっと読む)


【課題】無線送受信機において送信漏れ信号に対応する相殺信号を迅速且つ正確に検索できる方法を提供する。
【解決手段】(a)送信漏れ信号を大きさ及び位相に対するベクトル位相面に設定する(b)前記ベクトル位相面を複数の領域に区分し各領域別に複数のサンプル地点を決定する(c)前記領域別に順次複数のサンプル地点から選択されたいずれか一つのサンプル地点から他のサンプル地点へのベクトルをそれぞれ検出する(d)検出されたベクトルに対する合成ベクトルの勾配を計算する(e)前記合成ベクトルが現在領域内に収斂するか確認する(f)前記現在領域が内部に収斂する下降勾配を有する場合、前記(b)乃至前記(e)を少なくとも一回反復する(g)前記(f)で検出された勾配のうち最大下降勾配を用いて、前記送信漏れ信号に対応する相殺信号を決定する各段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 サーキュレータを多段に設けることなく、アイソレータを介したアンテナから受信機への戻り電力を抑制する送受信機を得ることを目的とする。
【解決手段】 この発明による送受信機は、送信機と、受信機と、上記送信機の出力端および上記受信機の入力端にそれぞれ接続され、送信出力と受信電力を分離するサーキュレータと、上記送信機の出力端と上記サーキュレータの間に接続された送信系方向性結合器と、上記受信機の入力端と上記サーキュレータの間に接続された受信系方向性結合器と、上記送信系方向性結合器の結合端子と上記受信系方向性結合器の結合端子間に接続された移相器とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタの設置面積を削減できる無線部を備えた無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置が変調送信信号を送信し変調受信信号を受信する無線部100を備え、無線部が、変調送信信号を送信し変調受信信号を受信する送受信用アンテナ103と、変調受信信号を受信する受信アンテナ105と、変復調回路と送受信用アンテナとの間に介在し変調送信信号を透過する送信フィルタ107と、送受信用アンテナと変復調回路との間に介在するとともに受信アンテナと変復調回路との間に介在し変調受信信号を透過する受信フィルタ109と、送受信用アンテナからの変調受信信号を受信フィルタへ導く第1のサーキュレータ111と、受信用アンテナからの変調受信信号を受信フィルタへ導く第2のサーキュレータ113を備える。 (もっと読む)


【課題】電力の通過損失を低減し且つ精度が良い定在波比を測定する。
【解決手段】定在波比測定回路1は、送信系の増幅回路110と、増幅された送信信号をアンテナ190方向へ出力し、アンテナ190で受信された受信信号を受信系へ出力する第1のサーキュレータ120と、定在波比の測定要求が検出されたとき、増幅回路110に入力する前の送信信号(進行波)を、増幅回路110を迂回して受信系へ進行させる進行波迂回部140と、迂回した進行波を第1のサーキュレータ120方向へ出力する第2のサーキュレータ150と、出力した進行波が第1のサーキュレータ120を介してアンテナ190方向へ進行するように、増幅回路110を制御する制御部160と、反射波を受信系のうち第2のサーキュレータ150以降で取得する反射波取得部170と、進行波と反射波とを用いて定在波比を測定する測定回路180とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信雑音指数の悪化が発生することなく、送信区間における受信増幅器の保護が可能な時分割多重無線システムの反射信号減衰方法を提供する。
【解決手段】送信増幅器21からの送信信号を分岐する第1の方向性結合器22、第1の方向性結合器で分岐された送信信号の振幅及び位相を調整する振幅位相調整回路1、振幅位相調整回路からの出力信号をアンテナからの反射電力と合成する第2の方向性結合器2を具備する。そして送信区間に振幅位相調整回路1でアンテナからの反射電力と同振幅、逆位相の反射電力減衰用信号を生成し、当該減衰用信号を第2の方向性結合器2によりアンテナからの反射電力と逆相合成する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置が自装置の送信電力を計測するための回路規模を削減する。
【解決手段】無線送信部11は、送信キャリアを含む送信信号を生成する。無線受信部14は、送信キャリアと実質的に同一周波数の受信キャリアを含む受信信号の周波数ダウンコンバートを行うダウンコンバータ140を含む。送受分離回路12は、無線送信部11と結合されるポートP1、無線受信部14と結合されるポートP2、アンテナ13と結合されるポートP3を有する。送受分離回路12は、ポートP1に入力される送信信号をポートP3に出力し、ポートP3に入力される受信信号をポートP2に出力する。また、送信電力制御部16は、ポートP1からポートP2に漏洩する送信信号の漏洩成分をダウンコンバータ140においてダウンコンバートすることで得られる低周波信号に基づいて、送信信号の送信電力に関する制御を行う。 (もっと読む)


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