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Fターム[5K012AB02]の内容

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【課題】受信した電力を有効利用して、安定した高速通信を行うことができる。
【解決手段】無線通信装置は、受信した電力を利用して無線通信を行う電力受信無線通信部と、電力受信無線通信部で受信した電力の一部を蓄電する蓄電部と、蓄電部に蓄電された電力量が第1基準量を超えた場合に、前記蓄電部に蓄電された電力の一部を利用して、電力受信無線通信部よりも高速かつ高効率で無線通信を行う第1無線通信部と、を備える。電力受信無線通信部は、電力を受信して、受信した電力の一部を蓄電部に供給する電力受信部と、電力受信部で受信された電力の一部を利用して、第1無線通信部よりも低速かつ低効率で無線通信を行う第2無線通信部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非接触通信用コイルと非接触給電用コイルとを相互に独立した別々のコイルにする場合と比較して、巻線に用いられる金属を削減することの可能な、非接触伝送デバイスを提供する。
【解決手段】非接触伝送デバイス1において、第1の巻線部20は、非接触通信用コイルとして利用される。第1の巻線部20及び第2の巻線部30は、合わせて非接触給電用コイルとして利用される。すなわち、非接触伝送デバイス1は、リーダ・ライタ(不図示)との非接触通信時は、取付け先の小型モバイル機器(不図示)との間で共通端子101及び非接触通信用端子102を介して信号の送受信が可能であるとともに、充電器からの非接触充電時は、共通端子101及び非接触給電用端子103を介して小型モバイル機器のバッテリに給電可能である。 (もっと読む)


【課題】コイル状アンテナを用いた無線回路であって、サイズ及びコストの増加を抑えるとともに、アンテナ間での電磁干渉を抑えることが可能な無線回路を提供する。
【解決手段】本発明の無線回路は、コイルを用いて第1周波数帯域により電気信号または電力を無線伝送する第1無線回路と、コイルを用いて第2周波数帯域により電気信号または電力を無線伝送する第2無線回路とを有する。第1周波数帯域は第2周波数帯域より低い帯域である。第1無線回路は、コイルの終端にローパスフィルタ回路を介して接続されており、第2無線回路は、コイルの終端または途中点にハイパスフィルタ回路を介して接続されている。ローパスフィルタ回路は、コイルを接続するための入力端に、直列キャパシタンス素子を有している。ハイパスフィルタ回路は、コイルを接続するための入力端に、直列インダクタンス素子を有している。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信と無線充電共用の感応モジュールの選択方法及びその選択回路の提供。
【解決手段】近距離無線通信と無線充電共用の感応モジュールの選択方法は、それぞれが第1周波数信号或いは第2周波数信号に感応し受信する第1コイルと第2コイルが配設された感応モジュールを配備するステップ、該感応モジュールが感応し受信したのが第1周波数信号であるか第2周波数信号であるかを判断するステップ、及び該第1周波数信号により第1チップユニットをオンする制御を行ない該第1コイルに電気的に接続させるか、或いは該第2周波数信号により第2チップユニットをオンする制御を行ない該第2コイルに電気的に接続させるステップを包含し、近距離無線通信と無線充電の二種類の機能を同一のポータブル電子設備において整合させる目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を自動的にチューニング可能なワイヤレス給電装置を提供する。
【解決手段】自動チューニング補助回路30は、送信アンテナ20とカップリングされ、送信アンテナ20に第1補正電流Iを注入し、または送信アンテナ20から第1補正電流Iを引き抜く。第1状態φ1において、第1補助コイルLA1が送信アンテナ20にカップリングされて、第1補助コイルLA1に流れる電流に応じた第1補正電流Iが送信アンテナ20に注入され、あるいは送信アンテナ20から引き抜かれる。第2状態φ2では、第1補助コイルLA1が送信アンテナ20から切り離され、第1補助コイルLA1に流れる電流ILA1が、送信アンテナ20とは独立した電流経路に流れる。第1状態φ1と第2状態φ2は、駆動電圧VDRVと同じ周波数で切りかえられる。 (もっと読む)


【課題】向きの情報を容易に把握することができる可搬送受信機1、設置送受信機2、及び、可搬送受信機1の向きの情報を容易に把握することができる通信システムを提供する。
【解決手段】設置側アンテナ21を備え、該設置側アンテナ21に沿って、一方向に延在する設置側磁束通路23を形成する一対の設置側磁性体22を対向配置してなる設置送受信機2を対象として使用され、該設置送受信機2との間で無線通信を行う可搬側アンテナ11を備えた可搬送受信機1であって、前記可搬側アンテナ11に沿って、一方向に延在する可搬側磁束通路13を形成する一対の可搬側磁性体12を対向配置してなることを特徴とする可搬送受信機1。 (もっと読む)


【課題】一対のコイルを使用して電力伝送と通信とを同時並行して実施するのは困難であること。
【解決手段】送電部は、第1のベースバンド信号によって第1の搬送波を変調する送電部変調器と、送電コイルと、送電部変調器の出力信号を増幅し送電コイルに印加する信号を発生する送電部増幅器とを有する。受電部は、送電コイルから第1のベースバンド信号によって変調された第1の搬送波による信号を受信する受電コイルと、受電コイルで受信された信号を整流し電力を取り出す整流器と、受電コイルで受信された信号を復調し第1のベースバンド信号を出力する受電部復調器と、受電コイルで受信された信号を整流器と受電部復調器とに分配する方向性分岐器とを有する。 (もっと読む)


【課題】不感帯領域を少なく抑えることができる負荷変調通信制御装置を提供する。
【解決手段】通常状態のときは、受信アンプ20i,20qの利得を高い初期値に設定して広い通信エリアを確保しておく。受信エラー監視部24は、I相信号又はQ相信号が存在するもののビット判定が失敗したことを確認すると、負荷変調信号を受信できているが、受信強度が強すぎると判断する。このとき、レジスタ設定部25は、レジスタ22を書き換えることにより、可変式の受信アンプ20i,20qの利得を下げて、受信の信号判定における負荷変調信号の振幅を低くする。そして、通信再実行部26は、受信アンプ利得が低い状態において通信を再実行し、負荷変調通信を成立させる。 (もっと読む)


【課題】高速移動するリーダとタグとの間で、低消費電流かつ確実に起動信号および応答信号の送受信を可能にする。
【課題手段】保守監視対象物に設置されるタグと、保守監視対象物の近傍を通過する移動体に設置されるリーダとにより構成され、リーダから所定の周期で起動信号を送信し、当該起動信号を受信したタグから応答信号を送信し、当該応答信号をリーダが受信する無線タグシステムにおいて、リーダは、起動信号を電磁誘導方式で送信する電磁誘導用アンテナを移動体の底面に水平に設置し、応答信号を電波方式で受信する電波用アンテナを移動体の進行方向後方に備えた構成であり、タグは、起動信号を電磁誘導方式で受信する電磁誘導用アンテナを保守監視対象物の上部に水平に設置し、起動信号の受信に応じて応答信号を電波方式で送信する電波用アンテナを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】非接触電源から電力を受け取る如何なる装置とも通信できる非接触電源を提供する。
【解決手段】非接触電源は、可変共振周波数、及び電力を遠隔装置に伝達するための一次巻線を持つ共振回路を持つ。非接触電源はまた、遠隔装置と通信するための受信機も持つであろう。遠隔装置は、制御装置に電力情報を送る。次に、制御装置は、電力情報に応じて、共振回路の動作を変更する。このように、制御装置は、遠隔装置での作動のための電源を厳密に較正して、非接触電源から遠隔装置への高効率の電力伝達を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】非接触給電と近接無線転送による通信を組み合わせ、ケーブルレスで給電及び高速データ転送を同時に行なう。
【解決手段】コイル12の中央付近に相当する磁性シート13の部位に開口13Aが穿設され、高周波結合器11のうち結合用電極を含むスペーサー11Aの部分のみが、この開口13Aを介して外部に露出している。高周波結合器11を搭載する基板14の大部分は、磁性シート13の下方に隠蔽された状態に保たれている。非接触給電時にコイル12から磁束が発生しても、磁性シート13で遮られ、高周波結合器11内の金属部分に磁束は到達せず、渦電流は発生しない。 (もっと読む)


【課題】無線電力受信端RXから無線電力送信端TXへのデータ送信のためのエネルギーを必要とせず、相対的に低いアナログ−デジタル変換(ADC)のサンプリングレートでもデータを効率よく復調する無線電力送信装置を提供する。
【解決手段】無線電力を用いて通信を行う装置、システム及び方法に関し、一実施形態に係る無線電力を用いる通信装置は、ターゲット共振器とソース共振器との間の相互共振の有無を決定する制御部と、前記相互共振の有無に応じてデータを変調する変調部とを備える。 (もっと読む)


【課題】IDタグから発信された信号の検出確度を向上させる。
【解決手段】それぞれ異なる周波数帯域に共振周波数を有し、同一のIDを格納する複数のICタグを貼付された物品に対して、読取装置は共振周波数を切り替えてID情報を読み取る。信号の強度の基準範囲を周波数帯域とIDとに関連付けて記憶しておく。IDを読み取るとICタグから受信した信号の強度が基準範囲内であるか否かを判断し、判断が否の時には異なる共振周波数に切り替えてIDを読み取る。 (もっと読む)


【課題】近接無線転送機能を搭載し、ディジタルカメラなどに挿入して用いられるメモリーカードを提供する。
【解決手段】遠方界の放射利得に寄与している、高周波結合器内で縦方向に流れる電流量を低減するために、グランド14のパターンの縦長の長さを短縮する。結合用電極11とグランド14が一体となって半波長ダイポール・アンテナのように動作することはなくなる。横方向に放射される遠方界の放射電磁界の強度を電波法の基準以下に抑制できるとともに、送信電力を近傍界の誘導電界を利用した近接無線転送に効率的に割り当てて十分な通信性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグによる無線通信機能と、これ以外の他の無線通信機能を備える通信機器において、両無線通信機能に対応するアンテナ同士の電磁結合による通信性能の低下を回避する。
【解決手段】携帯電話100の筐体にRFIDオン/オフボタン130を設ける。RFIDオン/オフボタン130が押下されずに解放されているとき、RFIDタグ110におけるRFIDアンテナ112と同調用コンデンサ113との接続を切り離すことにより共振回路が形成されないようにする。一方、RFIDオン/オフボタン130が押下されているとき、RFIDタグ110におけるRFIDアンテナ112と同調用コンデンサ113を接続して共振回路が形成されるようにする。これにより、RFID機能の使用時以外は、RFIDアンテナ112と電話通信用アンテナ120との電磁結合による共振の発生が回避される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスで充電用電力を供給する。
【解決手段】ワイヤレス電力システムは、電源、電力受信機、およびそのコンポーネントを含む。本システムは、様々なモードで電源への結合を改善することができる無給電アンテナをも含む。アンテナは、可変キャパシタと可変インダクタの両方を有することができ、整合の特性を変化させるためにそれらの両方を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを用意することなく、電磁結合モジュールの特性を効率よく検査することができる検査システム及びそれを用いた電磁結合モジュールの製造方法を得る。
【解決手段】無線ICチップ1と、該無線ICチップ1が搭載され、インダクタンス素子を含み所定の共振周波数を有する共振回路を含む給電回路を設けた給電回路基板2とで構成される電磁結合モジュール3の検査システム。この検査システムは、測定装置4に接続された測定子5の先端結合部6と電磁結合モジュール3とを電界結合及び/又は磁界結合で電磁界的に結合させて電磁結合モジュール3を測定する。測定子5にはインピーダンス整合回路7が設けられており、該整合回路7は共振周波数の異なる複数のものからなり、あるいは、共振周波数を可変である。 (もっと読む)


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