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Fターム[5K020AA01]の内容

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Fターム[5K020AA01]に分類される特許

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【課題】
電流モード入力を有するアナログ−デジタル変換器(ADC)を備えた受信器が提供される。
【解決手段】
受信器は、変調された無線信号を復調して電流モードベースバンド信号を生成するように構成されたダウンコンバータ228と、該電流モードベースバンド信号をデジタル出力信号に変換するように構成されたアナログ−デジタル変換器(ADC)224とを有する。ダウンコンバータ228は介在フィルタ素子なくADC224に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数のチューナーで同一チャンネルの放送波を同時に受信可能な構成で、局部発振回路間の相互干渉を避けることができる放送受信装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】局部発振周波数fcを、中間周波数fbに変換可能な周波数のうち、受信チャンネルの受信周波数faよりも高い周波数にする上側モードと、低い周波数にする下側モードとの間で切り替える周波数可変部33と、受信チャンネルを変更する場合に、各チューナー11A,11Bの受信チャンネルとモードとに基づいて、各チューナー11A,11Bで局部発振周波数fcが異なるように周波数可変部33にモード切替させる中枢制御部32とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】マルチパスノイズが、直接波よりも間接波のレベルが低い場合に生じる後ゴーストであるか、直接波よりも間接波のレベルが高い場合に生じる前ゴーストであるかを区別すること。
【解決手段】検波回路が、パイロット信号、主チャンネル信号および副チャンネル信号を含んだコンポジット信号をFM放送信号から生成し、下側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および主チャンネル信号間の信号を下側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、上側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および副チャンネル間の信号を上側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、前後ゴースト検知回路が、下側帯域信号の位相が上側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを後ゴーストと判別し、上側帯域信号の位相が下側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを前ゴーストと判別するように受信機を構成する。 (もっと読む)


【課題】IQインバランスの補正精度を改善する。
【解決手段】アナログ複素フィルタ(101)は、同相信号(I0)と直交信号(Q0)とを合成してアナログ信号(I1,Q1)を出力する。アナログ/デジタル変換器(102i,102q)は、アナログ信号(I1,Q1)をデジタル信号(I2,Q2)に変換する。デジタル複素フィルタ(103)は、デジタル信号(I2)およびデジタル信号(Q2)から直交信号(Q0)に対応する成分および同相信号(I0)に対応する成分をそれぞれ減衰させる。デジタル帯域制限フィルタ(104)は、デジタル複素フィルタ(103)からのデジタル信号(I3,Q3)からなるデジタル複素信号に含まれる目的成分およびイメージ成分を通過させるとともに隣接妨害成分を減衰させる。IQインバランス補正回路(105)は、デジタル帯域通過フィルタ(104)からのデジタル信号(I4,Q4)の間における直交性誤差および振幅誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ入力ダイナミックレンジを広げるため、受信感度と最大入力レベルが同時に改善される無線受信機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Q値を可変にしたRFバンドバスフィルタ2と、低雑音増幅回路3と、広帯域の信号を検波する第1の検波回路11と、希望波を検波する第2の検波回路12と、Q値可変RFバンドパスフィルタのQ値を指定する制御信号を発生する制御回路13とを有し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より大きい場合は低Qのバンドパスフィルタを用いて最大入力レベルを改善し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より小さい場合は高Qのバンドパスフィルタを用いて受信感度を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接妨害を受けにくいFMラジオチューナーのIF帯域制御システムを提供する。
【解決手段】FM放送の電波を受信するアンテナと、アンテナから希望局の放送信号を受信する希望局受信用ラジオチューナーと、アンテナから希望局の放送信号の周波数と所定の周波数ステップだけ異なる周波数を使用する隣接局の放送信号を受信する隣接妨害検出用ラジオチューナーとを備え、希望局受信用ラジオチューナーは、希望局の放送信号を受信するIF帯域を制御するIF帯域制御部を有し、隣接妨害検出用ラジオチューナーは隣接局変調度検出部と隣接局信号強度検出部とを有し、IF帯域制御部は、隣接局の放送信号の変調度および信号強度に基づいて隣接局の放送信号による妨害を受けずに希望局の放送信号を受信することが可能なIF帯域を設定することによってIF帯域を制御するIF帯域制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】急峻な遮断特性を有するアンチエリアシングフィルタを必要とすることなくAGC機能を実現した無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置は、シグマ・デルタ方式のADC7と、ADC7の前段に設けられたLNA2、LPF5及びVGA6と、ADC7の後段に設けられ、縦続接続されたデシメーションフィルタ11a,11bと、LNA2及びVGA6の利得を制御するAGC回路12とを備える。デシメーションフィルタ11aは、ADC7から入力されたディジタル信号を1/N1のレート変換比でダウンサンプリングして出力し、デシメーションフィルタ11bは、デシメーションフィルタ11aの出力信号を1/N2のレート変換比でダウンサンプリングして出力する。AGC回路12は、デシメーションフィルタ11aの出力信号に基づいてLNA2及びVGA6の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】IBOC方式の放送波の受信状態に応じてIFフィルターに対して好適な選択特性を持たせることが可能であり、且つ複雑な装置構成を必要としない受信機を提供する。
【解決手段】本発明の受信機は、放送周波数信号に同調可能な同調部と、中間周波数信号を生成するミキサー部とを備えている。また、中間周波数信号の通過帯域幅を可変する帯域フィルターを複数備えている。また、中間周波数信号より所定のデジタル信号を検出して復調するデジタル信号検出/復調部と、デジタル信号検出/復調部の前段に入力される信号を切り替える切替部を備えている。また、帯域フィルター及び切替部の制御を行うフィルター制御部を備えている。フィルター制御部は、デジタル信号検出/復調部により検出されたデジタル信号の状態に基づいて、通過帯域幅を可変するよう帯域フィルターを制御するとともに、信号伝達経路の切り替えを行うよう切替部を制御する。 (もっと読む)


【課題】隣接する周波数に強い妨害電波が存在する場合にも、所望の周波数信号を受信できる無線受信機及び無線信号の受信方法を提供する。
【解決手段】第一の発振周波数で発振する第一の局部発振器と、第一の局部発振器とは異なる第二の発振周波数で発振する第二の局部発振器と、受信信号と第一の局部発振器の出力信号とを乗算する第一のミキシング回路と、受信信号と第二の局部発振器の出力とを乗算し、第一のミキシング回路の出力信号と周波数が等しい出力信号を生成する第二のミキシング回路と、第一及び第二のミキシング回路の出力信号同士を加算し、所望の中間周波数信号を得る加算回路と、を有する。第一、第二のミキシング回路により、希望周波数以外の電波は異なる中間周波数に変換されるので、妨害電波を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジオ受信機のIF信号に含まれる希望局の上下の隣接局による混信成分を除去し、混信のない復調出力を得る。
【解決手段】フロントエンド3からのIF信号をデジタル変換後に、3つの同期検波回路5,25,35で検波して、希望局のUSBとLSBを生成すると共に、希望局の上側の隣接妨害局のUSBと希望局の下側隣接妨害局のLSBを生成し、希望局のUSBから上側の隣接妨害局のUSBを減算して、希望局のUSBに含まれる上側の隣接妨害局の成分を除去し、希望局のLSBから下側の隣接妨害局のLSBを減算して、希望局のLSBに含まれる下側の隣接妨害局の成分を除去することにより、隣接局による混信のない希望局の音声信号を生成することができるラジオ受信機である。 (もっと読む)


【課題】安価で、デジタルラジオ放送波信号の復調を極力長く維持することができるラジオ放送受信機を提供する。
【解決手段】ローIFチューナ100は、IBOC方式のラジオ放送波信号における受信チャンネルの搬送波信号をローIFのIF信号に変換する。HDラジオデコーダ300はIF信号に含まれるデジタルラジオ放送の搬送波信号を復調して第1のオーディオデータを出力する。アナログ放送復調部7はIF信号に含まれるアナログラジオ放送の搬送波信号を復調して第2のオーディオデータを出力する。制御部13は受信状態検出データに基づいてデジタルラジオ放送の受信状態を判定し、ローIFチューナ100における発振のモードを切り換えるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】隣接局混信状態でのラジオ電波の受信時に混信した状態と非混信成分の信号を抽出して、隣接局による妨害を除去または回避して復調信号の音質の低下を防止を図る。
【解決手段】受信したラジオ電波を中間周波数に変換して復調処理して復調信号を出力するラジオ受信機の復調回路に設けられて、中間周波数から同相成分の信号と直交成分の信号を生成するPLL回路21に、受信した電波の中間周波数の搬送波の基準中間周波数からの周波数ずれを検出できる周波数カウンタ5を設け、検出した周波数ずれをPLL回路21に設けられたVCO4に入力し、VCO4の発振周波数を周波数ずれに基づいて補正し、妨害局の混信による中間周波数の搬送波ずれを無くしたラジオ受信機である。 (もっと読む)


【課題】MCUの負荷を軽減しつつ、局部発振回路の発振周波数の所望の受信周波数からのずれを自動的に修正する。
【解決手段】選局動作時、キャパシタバンク107およびバリキャップVR1の調整に応じた発振周波数により、OSC106が発振する。この際、IF信号の周波数が得られるとAFC動作が開始され、ゲート制御回路121は、発振制御回路122を介してクリスタル発振器131から供給されるクロックCKをカウントすることにより、選局情報などに応じたゲート時間を生成する。このゲート時間にしたがってゲート回路109を制御し、カウンタ回路110により擬似的に計測されたOSC106の発振周波数を、比較回路115により、規格値保持回路114で保持された規格値と比較する。OSC106の発振周波数が規定の周波数範囲内にあると判定されると、その発振周波数を維持すべく、VR2制御回路117がバリキャップVR2を微調整する。 (もっと読む)


【課題】無線受信機のチューナーのIQミキサにおいて、回路構成のばらつきなどにより、イメージ妨害信号が十分に除去されない。
【解決手段】受信されたRF信号SRFはIQミキサのIチャネルとQチャネルとに入力される。加算器64はIチャネル、Qチャネルそれぞれから出力される信号SI2,SQ2を合成してイメージ信号を相殺し、目的受信局の信号を取り出す。一方、加算器66はSI2,SQ2から目的受信局の信号を除去しイメージ信号を抽出する。イメージ信号検出回路50が、加算器66の出力に基づいてイメージ混信の発生を検知すると制御部は第1局部発振周波数fLO1をずらす。これにより、目的受信局の信号と干渉源の信号とが周波数軸上で分離され、BPF38a,38bで干渉源の信号を選択的に除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド無線受信機のバンドパスフィルタを集積回路で構成する場合に、回路規模が大きくなり、チップ面積が大きくなったり、製造コストが高くなる。
【解決手段】混合回路58は無線受信信号SRFをダウンコンバートして中間信号SIFを生成する。IFBPF60は、抵抗R及びキャパシタCを用いたRCアクティブフィルタで構成され、SIFから目的受信信号を抽出する。抵抗Rは、クロック信号SCLによって駆動されるスイッチトキャパシタからなる等価抵抗により構成される。SCLを生成するフィルタ制御クロック生成回路72は、SCLの周波数fCLを、目的受信信号が属するバンドに応じて切り換えることができる。IFBPF60の通過帯域は、クロック周波数fCLによる抵抗Rの等価抵抗値の切り換えにより、受信バンドに対応して変更できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複数の周波数帯の信号を同時に受信可能な無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置は、高周波無線信号を受信するアンテナ部と、第1および第2の基準信号を生成する基準信号生成手段と、アンテナ部で受信した信号を、それぞれ前記第1および第2の基準信号を用いてベースバンド信号に周波数変換する第1および第2のダウンコンバータと、前記第1のダウンコンバータの出力から、所定の周波数帯を選択する第1のフィルタと、該第1のフィルタによって選択された信号をAM復調またはFM復調する第1の復調手段と、前記第2のダウンコンバータの出力から、所定の周波数帯を選択する第2のフィルタと、該第2のフィルタによって選択された信号をAM復調またはFM復調する第2の復調手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FM受信機における隣接妨害の検出を短時間で精度良く行う。
【解決手段】中心周波数がそれぞれ目的受信局に対応し、かつ幅が相違した通過帯域を有する2種類のBPFの出力に基づいて、目的局の信号と隣接妨害信号とを含み得る広帯域の受信信号に対応する受信電界強度信号SM−DC1と、目的局の信号は含み隣接妨害信号は含まない狭帯域の受信電界強度信号SM−DC2とを生成する。SM−DC1,SM−DC2を差動アンプ142に入力し、その出力をコンパレータ144にて基準電圧Vrefと比較して、SM−DC1の電圧VとSM−DC2の電圧Vとの相対的な関係を判定する。V−V<Vrefのとき、コンパレータ144はLレベルを出力し、この場合、制御回路140は隣接妨害が発生しているとして、IFBPF70の帯域幅を狭帯域に設定する。 (もっと読む)


【課題】イメージ信号の影響を抑える。
【解決手段】ラジオ受信機であって、局部発振信号を用いて受信信号をIF信号に変換するミキサと、前記IF信号の帯域を制限して出力するIF処理部と、前記IF処理部から出力されたIF信号を復調する検波部と、受信したい信号に対応した周波数制御信号を生成する周波数制御部と、前記周波数制御信号に従って前記局部発振信号を生成して出力する局部発振部とを有する。前記周波数制御部は、イメージ信号の影響を受けていることを通知されている場合には、前記局部発振信号の周波数を変更するように、かつ、変更前後の周波数の差が前記IF信号の周波数以下となるように、前記周波数制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】FM受信回路とAM受信回路とを備えたラジオ受信機の回路構成をよりいっそう簡素化できるようにする。
【解決手段】FM用LNA2およびAM用LNA4の出力側に共通に接続されるミキサ回路6において、FM用LNA2より出力される高周波信号およびAM用LNA4より出力される高周波信号を、AM放送波用の低い中間周波数の中間周波信号に周波数変換することにより、FM放送の受信を低IF方式とし、AM放送の受信をシングルコンバージョン方式として、ミキサ回路、局部発振回路およびIFフィルタをAM放送波のダウンミキシング用に別途設ける必要をなくす。 (もっと読む)


【課題】FM放送信号の復調をデジタル信号処理により行なうラジオ受信装置において、デジタル復調処理を行うデジタル回路から放射される電磁波がFM放送信号の妨害波となることを抑制する。
【解決手段】FM放送信号の復調処理をデジタル信号処理により行うラジオ受信機において、アナログIF信号をデジタルサンプリングするA/D変換器102のサンプリングクロック、及びデジタル復調処理を行うデジタル復調部の動作クロックの元となるクロック信号の発振周波数を、37.1MHz以上37.9MHz以下、54.1MHz以上64.8MHz以下、及び74.2MHz以上75.8MHz以下のいずれかの範囲内とする。 (もっと読む)


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