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Fターム[5K020AA02]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 用途 (492) | テレビジョン放送 (222)

Fターム[5K020AA02]に分類される特許

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【課題】周波数帯域の異なる複数の放送波を受信する受信装置において、周波数帯域の異なる複数の放送波を受信する受信装置において、回路規模をなるべく小さく抑えつつ、受信特性も良好に保てるようにする。
【解決手段】第1の高周波処理部320s(320t)が、第1の周波数帯域を用いて伝送される第1の放送波を検波して第1の高周波信号を取り出す。また、第2の高周波処理部320t(320s)が、第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域を用いて伝送される第2の放送波を検波して第2の高周波信号を取り出す。そして、少なくとも1つの局部発振器320が、第1の高周波処理部と第2の高周波処理部で用いる局部発振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 基準発振器、VCO、位相比較器の純度が低くても位相雑音特性を良好にする。
【解決手段】 基準発振器28aが発振する基準周波数frefをBS放送波のチャンネル間隔とされる38.36MHzに設定する。そして、中間周波数を282.28(=7×38.36+13.76)MHzとした場合は、1049.48MHzのチャンネル周波数とされるBS−1チャンネルがアサインされるBS−IFレベル調整ユニット10では、局部発振器28の出力周波数foutが767.2MHzになり、分周器28eの分周数Nを20とすればよい。基準周波数frefを38.36MHzと高くすることができるため、局部発振器28の位相雑音特性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域が可変な信号を受信する場合の受信性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】本技術の一側面の受信装置は、受信信号の帯域の中心周波数である第1の周波数と、前記受信信号の帯域の一部に含まれる所望信号の帯域の中心周波数である第2の周波数とが異なる場合、前記受信信号を、前記第2の周波数近傍の周波数が直流成分となるベースバンド信号に変換する復調部を備える。本技術は、DVB-C2のOFDM信号を受信する受信機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】変調信号をベースバンドの信号に変換する周波数変換を、柔軟に行う。
【解決手段】変換部52は、無線で送信されてくる変調信号を、ベースバンドの信号に変換する周波数変換を行う。変換部52は、例えば、注入同期検波方式、及び、自乗検波方式等の複数の変換方式で、周波数変換を行うことが可能であり、複数の変換方式の中から選択された1つの変換方式で、変調信号を、ベースバンドの信号に変換する。本発明は、例えば、電子機器の筐体内に収容された半導体チップどうしの無線通信に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 最終段ミキサの出力側フィルタに緩やかな選択特性のものを使用でき、局部発振信号の位相雑音劣化や周波数偏差の影響を受けにくい周波数変換装置を提供する。
【解決手段】 入力テレビジョン放送信号f1よりも周波数が低い第1中間周波信号fIF1に第1局部発振信号1stLOによって入力側ミキサ18がf1を周波数変換する。1stLOをf1に対してfIF1を加算した値のものとして入力側ミキサ18に第1局部発振回路26が供給する。fIF1よりも周波数の高い第2中間周波信号fIF2に、第2局部発振信号2ndLOによってfIF1を中間側ミキサ52が周波数変換する。2ndLOを、fIF2に対してfIF1を加算した値のものとして中間側ミキサ52に供給する。第3局部発振信号3rdLOによってfIF2を予め定めた周波数の出力テレビジョン放送信号fcに出力側ミキサ62が周波数変換する。3rdLOを、fcに対してfIF2を加算した値のものとし、出力側ミキサ62に供給する。 (もっと読む)


【課題】
電流モード入力を有するアナログ−デジタル変換器(ADC)を備えた受信器が提供される。
【解決手段】
受信器は、変調された無線信号を復調して電流モードベースバンド信号を生成するように構成されたダウンコンバータ228と、該電流モードベースバンド信号をデジタル出力信号に変換するように構成されたアナログ−デジタル変換器(ADC)224とを有する。ダウンコンバータ228は介在フィルタ素子なくADC224に接続される。 (もっと読む)


【課題】ローカル信号の高調波により生じる妨害波を低減することができる周波数変換装置を得ること。
【解決手段】Nを3以上の整数とし、ローカル信号に含まれるN次の高周波数成分を抑制対象とし、デューティー比を1/Nとした前記ローカル信号である1/Nローカル信号を生成するデューティー調整部を備える。さらに、前記1/Nローカル信号と、入力信号と、の差または和を出力するミキサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
希望波の周波数に隣接する周波数を有する妨害波による影響を抑制した無線受信装置を提供する。
【解決手段】
第1周波数帯域内に含まれる複数の周波数帯の電波から,選択された周波数帯の希望波を受信する無線受信装置において,受信した高周波受信信号を増幅する増幅器と,増幅高周波受信信号にローカル周波数信号を乗算して中間周波数受信信号を出力するミキサと,中間周波数受信信号のうち選択周波数帯の希望波とそれに隣接する周波数帯の隣接波とを通過させる可変フィルタと,可変フィルタを通過した希望波と隣接波の電力を検出する電力検出回路と,検出された電力が基準電力に近づくように増幅器のゲインを制御するゲイン制御回路とを有する。そして,可変フィルタは,選択周波数帯が第1周波数帯域内の端部の周波数帯の場合に,端部の周波数帯以外の周波数帯の場合に比較して,通過帯域が狭く制御される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、粗調整で十分なフィルタを利用するチューナを提供する。
【解決手段】所望の受信帯域幅を全てカバーする複数のチャンネル(バンドV1、バンドV3、バンドU)からなり、チューナ入力端4に追従フィルタ16を介して接続したイメージ除去混合器18を備えてなる単変換型アナログ式チューナ1、2、3で、追従フィルタ16を経由してイメージ除去混合器18に供給される比較的高振幅性の干渉信号の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】受信の方式をFull−seg方式とOne−seg方式との間で切替えても、One−seg方式における受信感度が低下せず、地理的により広い範囲でテレビ用映像を映すことが可能な放送信号の周波数変換方法を提供する。
【解決手段】放送信号の信号品質に基づいてFull−seg方式、One−seg方式を切替える受信装置において、放送信号の信号品質(CNR)を所定の周波数切替品質と比較し、放送信号の信号品質が周波数切替品質以上であると判定された場合、受信された放送信号を、Zero−IF方式によって周波数変換し、放送信号の信号品質が周波数切替品質に満たないと判定された場合、受信された放送信号を、Low−IF方式によって周波数変換する。 (もっと読む)


【課題】マルチパスノイズが、直接波よりも間接波のレベルが低い場合に生じる後ゴーストであるか、直接波よりも間接波のレベルが高い場合に生じる前ゴーストであるかを区別すること。
【解決手段】検波回路が、パイロット信号、主チャンネル信号および副チャンネル信号を含んだコンポジット信号をFM放送信号から生成し、下側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および主チャンネル信号間の信号を下側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、上側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および副チャンネル間の信号を上側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、前後ゴースト検知回路が、下側帯域信号の位相が上側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを後ゴーストと判別し、上側帯域信号の位相が下側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを前ゴーストと判別するように受信機を構成する。 (もっと読む)


【課題】特に高い干渉波抑圧比が要求される周波数での干渉波抑圧比の向上を実現した受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を入力し制御信号により利得が可変される利得可変型増幅器3と、利得可変型増幅器3の出力を中間周波数に周波数変換する周波数変換器4と、周波数変換器4の出力を受ける低域通過型のアクティブフィルタ6と、アクティブフィルタ前段のノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第1の信号を生成する第1の回路(DET1、Vref1、DUFFAMP1)と、アクティブフィルタの中間ノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第2の信号を生成する第2の回路(DET2、Vref2、DIFFAMP2)と、第1、第2の信号の大小を比較する比較器14と、比較結果に基づき第1、第2の信号の一方を選択し利得可変増幅器3の利得制御用の制御信号として供給する切替スイッチ15を備える。 (もっと読む)


【課題】IQインバランスの補正精度を改善する。
【解決手段】アナログ複素フィルタ(101)は、同相信号(I0)と直交信号(Q0)とを合成してアナログ信号(I1,Q1)を出力する。アナログ/デジタル変換器(102i,102q)は、アナログ信号(I1,Q1)をデジタル信号(I2,Q2)に変換する。デジタル複素フィルタ(103)は、デジタル信号(I2)およびデジタル信号(Q2)から直交信号(Q0)に対応する成分および同相信号(I0)に対応する成分をそれぞれ減衰させる。デジタル帯域制限フィルタ(104)は、デジタル複素フィルタ(103)からのデジタル信号(I3,Q3)からなるデジタル複素信号に含まれる目的成分およびイメージ成分を通過させるとともに隣接妨害成分を減衰させる。IQインバランス補正回路(105)は、デジタル帯域通過フィルタ(104)からのデジタル信号(I4,Q4)の間における直交性誤差および振幅誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ入力ダイナミックレンジを広げるため、受信感度と最大入力レベルが同時に改善される無線受信機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Q値を可変にしたRFバンドバスフィルタ2と、低雑音増幅回路3と、広帯域の信号を検波する第1の検波回路11と、希望波を検波する第2の検波回路12と、Q値可変RFバンドパスフィルタのQ値を指定する制御信号を発生する制御回路13とを有し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より大きい場合は低Qのバンドパスフィルタを用いて最大入力レベルを改善し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より小さい場合は高Qのバンドパスフィルタを用いて受信感度を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘテロダイン形式の無線信号受信装置において、IF信号周波数を低くすると、Q値を低く設計出来るメリットがある一方で、所望信号およびイメージ周波数妨害信号の周波数が接近するデメリットがある。そして、イメージ抑圧比および雑音指数はトレードオフの関係にある。
【解決手段】入力信号と出力信号との差分信号を生成することによって、受信環境を監視する。複数のイメージ抑圧回路を用意し、その接続関係を受信環境に応じて切り替えることによって、イメージ抑圧比を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】妨害信号の影響を低減するに際し、装置側が処理を自動で実行することが可能なテレビジョン受像機を提供する。
【解決手段】受信信号から中間周波数信号を生成し、この中間周波数信号を用いて映像又は音声を出力するテレビジョン受像機において、第1の局部発振周波数により中間周波数信号を生成する第1中間周波数生成部と、前記第1の局部発振周波数とは異なる第2の局部発振周波数により中間周波数信号を生成する第2中間周波数生成部と、前記第1中間周波数生成部及び前記第2中間周波数生成部から出力された中間周波数信号の受信状態を判断する受信状態判断部と、前記第1中間周波数生成部又は前記第2中間周波数生成部の内、受信状態が良い方を選択し、前記中間周波数を出力させる選択出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号の周波数スペクトラムの欠落による映像の乱れが生じないフロントエンド回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るフロントエンド回路110は、ローカル信号を発振するVCO6と、RF信号Frfをベースバンド信号に変換するミキサ3と、ベースバンド信号に含まれるDCオフセットを検出して当該DCオフセットを除去するDCオフセットキャンセル回路8と、ローカル信号の周波数を制御するローカル周波数制御回路17と、を有する。ローカル周波数制御回路17は、RF信号Frfがアナログテレビ信号である場合に、ベースバンド信号の周波数が、ベースバンド信号を復調したビデオ信号に含まれる輝度信号の各周波数スペクトラムと異なるように、ローカル信号の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタルテレビジョン信号およびアナログテレビジョン信号の受信が可能であってアナログテレビジョン信号の受信時に所望のアナログ特性を得ることができるテレビジョン信号受信チューナを提供する。
【解決手段】本実施形態のテレビジョン信号受信チューナ1においては、ミキサ回路3と第1の中間周波増幅回路4との間に同調回路6およびトラップ回路5が接続されている。また、トラップ回路5は、同調回路6を介して、第1の中間周波増幅回路4の入力端とグランド10との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】非動作状態の増幅器を経由するローカル発振器リーク電力を抑制することが可能な、新規かつ改良された周波数変換装置を提供する。
【解決手段】
周波数変換装置は、複数の増幅器及び複数のダイオードを有し、上記増幅器の動作及び非動作の切替により選択的に信号を受信すると共に、上記受信された信号を増幅する増幅部と、発振信号を生成する発振器と、上記発振信号及び増幅された上記受信信号を混合する混合器と、上記増幅器へのバイアス電流の供給を制御する電源供給制御回路と、を備え、上記ダイオードは、上記複数の増幅器それぞれの出力側であって上記バイアス電流の流れる経路上に上記バイアス電流の流れる方向に対して順方向に挿入される。 (もっと読む)


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