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Fターム[5K020HH13]の内容

Fターム[5K020HH13]に分類される特許

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【課題】低雑音で干渉信号の影響を低減した受信を行う。
【解決手段】受信システムは、周波数掃引される局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と、入力された無線信号を局部発振信号と乗算することにより該無線信号を周波数変換して出力する第1の周波数変換部と、周波数変換された無線信号を周波数領域の信号に変換し、変換により得られる周波数領域における信号が周波数を遷移する速度と、局部発振信号の周波数を掃引する速度とに基づいて、無線信号に含まれる信号を検出し、検出した信号を分離する信号処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アイソレーション特性を損なうことなく、低コストで、簡単に実現する低雑音コンバータを提供する。
【解決手段】衛星より送信される複数の偏波信号を受け、複数の偏波信号をそれぞれ増幅する複数の増幅回路と、各々が複数の増幅回路の出力のうちからいずれか1つの出力を選択する複数のスイッチ回路と、複数のスイッチ回路にそれぞれ対応して設けられ、イメージ信号を除去する複数のフィルタ回路と、複数のフィルタ回路にそれぞれ対応して設けられ、複数のフィルタ回路の各々の出力と局部発信信号とを混合し、増幅する複数の信号混合増幅器と、複数の信号混合増幅器にそれぞれ対応して設けられ、複数の信号混合増幅器の出力をそれぞれ受ける複数の出力ポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】入力インピーダンス整合が良好な周波数範囲を拡大し、減衰特性を急峻化し、かつ減衰量を増大させることが可能なフィルタ回路を提供する。
【解決手段】パッシブミキサ回路と、パッシブミキサ回路の後段に接続される、フライングキャパシタを含むパッシブスイッチトキャパシタ回路と、を備え、パッシブミキサ回路は、所定の信号源インピーダンスにて供給される入力信号に局部発振信号を乗算することでベースバンド信号を生成してパッシブスイッチトキャパシタ回路にベースバンド信号を出力し、パッシブスイッチトキャパシタ回路は、パッシブミキサ回路から供給されたベースバンド信号に対して所定のフィルタリングを施して出力し、パッシブスイッチトキャパシタ回路のフライングキャパシタの容量は、パッシブミキサ回路の入力インピーダンスを信号源インピーダンスに整合させる容量である、フィルタ回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】基板の変更無しに、電波を受信する衛星を切替えることが可能なモノブロック(デュアルフィード1出力)衛星放送受信用のモノブロック低雑音コンバータおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】モノブロック低雑音コンバータは、衛星からの信号を受信して増幅する回路を有するLNB基板601a,601bと、LNB基板601aで受信し増幅された信号、およびLNB基板601bで受信し増幅された信号のいずれかを選択して出力する回路を有するスイッチ基板603とを備える。モノブロック低雑音コンバータは、さらに、LNB基板601aとスイッチ基板603とを接続する第1のピン604aと、LNB基板601bとスイッチ基板603とを接続する第2のピン604bとを備える。 (もっと読む)


【課題】PLLのループフィルタの帯域を大きくすることにより、局部発振器の位相雑音性能が大幅に改善し、隣接チャネル選択性能を改善する受信機を提供する。
【解決手段】受信信号と局部発振器から出力されるローカル信号とをミキサでミキシングし、生成された中間周波数(IF)信号をバンドパスフィルタで選択して復調する無線受信機において、局部発振器は、受信信号のチャネル周波数間隔のn倍(nは3以上の整数)の周波数間隔のローカル信号を切り替えて出力する構成であり、バンドパスフィルタは、受信信号の受信すべきチャネルによって通過帯域の中心周波数を切り替える構成である。 (もっと読む)


【課題】 基準発振器、VCO、位相比較器の純度が低くても位相雑音特性を良好にする。
【解決手段】 基準発振器28aが発振する基準周波数frefをBS放送波のチャンネル間隔とされる38.36MHzに設定する。そして、中間周波数を282.28(=7×38.36+13.76)MHzとした場合は、1049.48MHzのチャンネル周波数とされるBS−1チャンネルがアサインされるBS−IFレベル調整ユニット10では、局部発振器28の出力周波数foutが767.2MHzになり、分周器28eの分周数Nを20とすればよい。基準周波数frefを38.36MHzと高くすることができるため、局部発振器28の位相雑音特性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さな受信装置を提供する。
【解決手段】この受信装置は、所望の高周波信号と同じ周波数のローカル信号を生成し、そのローカル信号と高周波信号とをミキサ回路11で混合し、ミキサ回路11の出力信号φ11の直流オフセット電圧Vofが参照電圧を超えた場合に受信データの生成に関連する部分を活性化させる。したがって、所望の高周波信号が送信されて来た場合のみ受信データに関連する部分を活性化させることができ、従来よりも消費電力が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】処理負担を増加させることなくシフト周波数を変更させることができる受信回路、送信回路、無線送受信回路及び周波数変換方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる受信回路100は、無線通信により入力される入力信号の無線周波数を中間周波数に変換するミキサ60と、中間周波数に変換された入力信号における所定の周波数帯域の信号を通過させる可変フィルタ70と、を備える。ミキサ60は、入力信号の無線周波数の変化に応じて可変フィルタ70へ出力する入力信号の中間周波数を変化させ、可変フィルタ70は、ミキサ60から出力される入力信号の中間周波数に応じて、通過させる入力信号の通過帯域を変化させるものである。 (もっと読む)


【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大や回路規模の増大を招くことなく、自送信電力によるミキサーの2次相互変調歪特性の温度による劣化を抑えることができるようにする。
【解決手段】温度センサ16を設け、温度センサ16により周囲温度を検出し、温度センサ16で検出された温度に応じて、ミキサー31a及び31bに対するローカル信号のバイアス電圧、ミキサー31a及び31bの電流、ミキサー31a及び31bの対称性を確保するためのCALコード等、ミキサー31a及び31bに対する設定値を制御することで、消費電力を増大させることなく、ミキサーの2次相互変調歪特性の温度による劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を増大させることなく、IFフィルタを用いて中間周波数信号の所望の周波数成分を通過させることができる信号受信装置及び信号受信方法を提供する。
【解決手段】受信した周波数信号と局部発信器にて生成された局部発振周波数信号とを混合して中間周波数信号を生成するミキサと、通過可能な周波数信号の中心周波数と周波数帯域が設定され、当該中間周波数信号のうち所定の周波数成分を通過させるIFフィルタと、当該中間周波数信号の周波数帯域に応じて、当該IFフィルタに設定された周波数帯域を調整し、且つ当該調整に伴って変動する当該IFフィルタに設定された中心周波数に応じて、当該IFフィルタに入力される当該中間周波数信号の中心周波数を調整する制御部と、当該IFフィルタを通過して出力された当該中間周波数信号の周波数成分を復調する復調部と、を有する周波数信号受信装置。 (もっと読む)


【課題】小面積、低消費電力、かつ低コストである受信システムを提供する
【解決手段】基準信号に基づいて、受信信号を中間周波数に周波数変換した後、この周波数変換された信号である中間周波数信号に対しNパスフィルタでチャネル選択する。また、受信システムは、Nパスフィルタに供給される動作クロックを生成する分周器と、この動作クロックに基づいて、Nパスフィルタに供給される多相クロックを生成する多相クロック生成部と、を備えている。そして、分周器は、周波数変換器に入力される基準信号と同一の周波数の信号の入力を受け付け、この入力された信号に基づいて動作クロックを生成する。また、周波数変換器と分周器は、一つの発振器から出力される同一周波数の信号の入力を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】 最終段ミキサの出力側フィルタに緩やかな選択特性のものを使用でき、局部発振信号の位相雑音劣化や周波数偏差の影響を受けにくい周波数変換装置を提供する。
【解決手段】 入力テレビジョン放送信号f1よりも周波数が低い第1中間周波信号fIF1に第1局部発振信号1stLOによって入力側ミキサ18がf1を周波数変換する。1stLOをf1に対してfIF1を加算した値のものとして入力側ミキサ18に第1局部発振回路26が供給する。fIF1よりも周波数の高い第2中間周波信号fIF2に、第2局部発振信号2ndLOによってfIF1を中間側ミキサ52が周波数変換する。2ndLOを、fIF2に対してfIF1を加算した値のものとして中間側ミキサ52に供給する。第3局部発振信号3rdLOによってfIF2を予め定めた周波数の出力テレビジョン放送信号fcに出力側ミキサ62が周波数変換する。3rdLOを、fcに対してfIF2を加算した値のものとし、出力側ミキサ62に供給する。 (もっと読む)


【課題】周波数制御のためのシステム、方法、および装置。
【解決手段】一実施形態によるレシーバは、送信信号の複数の受信インスタンスを含むサンプルのストリームを受信するように構成される周波数制御ユニットを、含んでいる。その周波数制御ユニットは、複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、回転を示す)第1の補正信号と、やはり複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、発振器を制御する)第2の補正信号と、を出力するように構成される。いくつかの実施形態においては、制御される発振器は、別の信号、例えばGPS宇宙ビークルから受信される信号など、を受信し、かつ/または送信するために使用される。他の実施形態においては、受信インスタンスは、GPS信号からのものである。さらなる実施形態においては、固定周波数発振器が使用され、第2の補正信号は、GPS信号など別の信号を受信し、かつ/または送信するために使用される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話送受信機において、受信信号に重畳する歪み信号成分を相殺し、受信機の受信信号復調精度を改善する。
【解決手段】送受信機は受信機(31)と、送信機(32)と、ディジタル信号処理部(33)とを含む。受信機は、受信ブロック(44)と歪み検出ブロック(45)とを含む。受信ブロック(44)はディジタル信号処理部(33)へと受信ディジタル信号を供給するものである。歪み検出ブロック(45)はディジタル信号処理部(33)へと受信2次相互歪みディジタル信号を供給するものである。ディジタル信号処理部(33)は、受信2次相互歪みディジタル信号と送信ディジタル信号とで、再生受信3次相互歪みディジタル信号を生成するものである。ディジタル信号処理部では、再生受信3次相互歪みディジタル信号で、受信ディジタル信号に含まれる受信3次相互歪み信号を相殺するように構成される。 (もっと読む)


【課題】回路の単純化によるコスト及び実装面積の低減と位相雑音の低減とを両立させた周波数変換機能を有する送信装置及び受信装置を提供すること。
【解決手段】中間周波信号IFをn(nは2以上の自然数)個のミキサでn段階にアップコンバートして出力周波信号RFに周波数変換して送信する送信装置であって、基準発振信号に基づいて局部発振信号を生成する局部発振器を具備してなり、前記局部発振信号をn分配して前記n個のミキサに供給し、中間周波信号IFに対して局部発振信号を順次n段階にミキシングして出力周波信号RFを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】ミキサーを用いた高周波信号から低周波信号への周波数変換を、より低い周波数の信号を用いて実現可能とすること。
【解決手段】周波数変換回路30Aでは、ミキサー31によるRF信号とローカル発振信号Loとの合成信号Mixから、BPF33−1によって、周波数「f1=a×fLO+fOUT」を含む信号F1が抽出され、BPF33−2によって、周波数「f2=n×a×fLO+fOUT」を含む信号F2が抽出される。次いで、サンプル・アンド・ホールド回路36によって、加算器35による信号F1とF2との加算信号ADDのピーク値がサンプリングされ、変換先周波数fOUTの信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】個々の受信装置の特性の温度変化に対する補正を、全体としてより短時間で行う。
【解決手段】受信装置であって、受信信号に、互いにほぼ直交する同相ローカル信号及び直交ローカル信号をそれぞれ乗算して、同相信号と直交信号とを生成する直交信号生成部と、前記直交信号生成部に供給される電流を制御することにより求められた、温度と補正値との間の関係を示すテーブルを記憶する記憶回路と、前記テーブルを前記記憶回路から読み出し、受け取った温度情報が示す温度に対応する補正値を前記テーブルから選択する制御回路と、前記同相信号と前記直交信号との間の相対的な振幅及び位相のうちの少なくとも一方を、前記補正値に従って変更し、変更後の同相信号及び変更後の直交信号を出力する信号調整回路と、前記変更後の同相信号及び前記変更後の直交信号のうち、所定の帯域内の成分を出力するフィルタ回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】復変調回路が復調時においても変調時においても、実質上共通の構成要素により動作する復変調回路を内蔵したRF回路を提供する。
【解決手段】復変調回路15が、少なくとも、ローノイズ増幅器A1と、その後段のイメージ・リジェクション・ミキサIRMと、さらにその後段の電力増幅器A2とを共通の構成要素として含み、アンテナANTからの信号を復変調回路15を介して物理層回路に送出する信号路と、物理層回路からの信号を復変調回路15を介してアンテナATに送出する信号路とを切り替えるスイッチ回路131,132,133,134とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つのクロック信号を切り替えて出力する切替回路において、出力信号のデューティ比を、入力されるクロック信号のデューティ比に保つこと。
【解決手段】切替回路100は、制御信号CONTに応じて、入力信号IN1,IN2を切り替えて出力信号OUTとして出力する。具体的には、制御信号CONTが「Lレベル」のときには、クロックドインバーターX2が動作し、信号IN1が信号OUTとして出力され、制御信号CONTが「Hレベル」のときには、クロックドインバーターX4が動作し、信号IN2が信号OUTとして出力される。 (もっと読む)


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