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Fターム[5K020KK01]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 切換、選択 (458) | 受信信号路の切換、選択 (144)

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【課題】工程調整の段階での校正が不要になり、電源投入してから同じ放送局を選択したままで、かつ周囲温度の変化が発生した場合でも、常に最適な受信特性に調整された状態で、放送内容の有音期間を消失することなく、放送受信を可能にする受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】送信される放送内容の無音期間を無音検出回路9で検出し、無音検出信号9aを出力する。校正信号発生回路4は、無音検出信号9aをトリガとして直交復調回路5のI経路とQ経路との間の偏差量を検出するための校正信号4aを出力する。IQ偏差検出回路11ではIQ経路に偏差が無い場合の基準値との比較を行い、IQ経路の振幅偏差11aと位相偏差11bとを出力し、補正演算回路10によって直交復調回路5での振幅及び位相の調整を行うための振幅補正信号10aと位相補正信号10bとを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】復変調回路が復調時においても変調時においても、実質上共通の構成要素により動作する復変調回路を内蔵したRF回路を提供する。
【解決手段】復変調回路15が、少なくとも、ローノイズ増幅器A1と、その後段のイメージ・リジェクション・ミキサIRMと、さらにその後段の電力増幅器A2とを共通の構成要素として含み、アンテナANTからの信号を復変調回路15を介して物理層回路に送出する信号路と、物理層回路からの信号を復変調回路15を介してアンテナATに送出する信号路とを切り替えるスイッチ回路131,132,133,134とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる周波数帯に対して作動することを可能にする無線通信装置のミキサーに有用でありうるデュアルインダクタ回路の提供。
【解決手段】デュアルインダクタ回路40は、小さいインダクタ48が大きいインダクタ46内に配置されるインダクタ内インダクタ設計を備える。2つのインダクタは、接地端子45を共有してもよいが、その他の点では、互いに物理的に分離されかつ独立している。内側のインダクタの端子は、例えば、外側のインダクタからタップされておらず、それは、タップ付きインダクタ設計と対比して寄生効果および電磁妨害を低減することができる。インダクタの独立性は、異なるインダクタが異なる共振周波数を定義することを可能にし、それは望ましい。 (もっと読む)


【課題】妨害信号の影響を低減するに際し、装置側が処理を自動で実行することが可能なテレビジョン受像機を提供する。
【解決手段】受信信号から中間周波数信号を生成し、この中間周波数信号を用いて映像又は音声を出力するテレビジョン受像機において、第1の局部発振周波数により中間周波数信号を生成する第1中間周波数生成部と、前記第1の局部発振周波数とは異なる第2の局部発振周波数により中間周波数信号を生成する第2中間周波数生成部と、前記第1中間周波数生成部及び前記第2中間周波数生成部から出力された中間周波数信号の受信状態を判断する受信状態判断部と、前記第1中間周波数生成部又は前記第2中間周波数生成部の内、受信状態が良い方を選択し、前記中間周波数を出力させる選択出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 受信回路におけるチャンネルサーチ等に要する時間を短縮する。
【解決手段】 受信回路110は、直交ミキサー(複素ミキサー)CMIXと、イメージ抑圧回路150(例えば複素バンドパスフィルタ)と、制御部180と、を有する。制御部180は、第1期間においては、受信信号に含まれる第1周波数値よりも中間周波数値だけ高い周波数の第1信号、および受信信号に含まれる第1周波数値よりも中間周波数値だけ低い周波数の第2信号のうちのいずれか一方をイメージ信号として、イメージ抑圧回路150によるイメージ抑圧が実行されるように受信回路110を制御し、第2期間においては、第1信号および第2信号のうちのいずれか他方をイメージ信号として、イメージ抑圧回路150によるイメージ抑圧が実行されるように受信回路110を制御する。 (もっと読む)


【課題】基地局からのトーン信号に基いて周波数調整を行うアナログ方式の無線機を提供する。
【解決手段】基地局とアナログ無線通信を行う通信部14と、通信部から受けたトーン信号に基き、通信部を周波数調整用チャンネルに切り換えて基地局から調整用周波数を受信し、この調整用周波数に基いて周波数調整を行う制御部20をもつ無線機。 (もっと読む)


【課題】チューナの高速動作が実現可能であると共に、受信装置の各性能を的確に最適化することが可能である、受信装置およびチューナを実現する。
【解決手段】受信した無線周波信号に応じた検波用無線周波信号111を検波して得られた第1デジタル値116と、中間周波信号106に応じた検波用中間周波信号109を検波して得られた第2デジタル値117と、を記憶する記憶部119と、第1デジタル値116および第2デジタル値117を、一定時間毎に、記憶部119に記憶させる記憶処理部121と、記憶部119に第1デジタル値116および第2デジタル値117が記憶される度に、PLL回路104のロック周波数を、1チャンネル周波数帯域に相当する分上昇させる発振周波数変化処理部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FM放送とAM放送の両方の受信機能を有するラジオ受信装置における、AM受信時の消費電力の低減と、チップサイズの小型化、および、復調精度の向上を可能とする。
【解決手段】ウエーバー方式を備え、かつ、I/Q間の誤差を補正する回路を具備した、スーパーヘテロダイン方式を用いたFM・AM兼用受信機において、それぞれ雑音性能の異なる二つの発振器(イメージ発振器4、局部発振器5)を設け、高精度な動作が要求されるFM放送受信時と、要求される精度の緩いAM放送受信時とで異なる発振器を動作させることで、AM放送受信時の消費電力低減を実現する構成とする。また、それぞれ使用しない側の発振器をイメージ信号生成に使用することで、回路規模を縮小させる。 (もっと読む)


【課題】高周波受信部内に設けたSAWフィルタの入出力間で発生するクロストークを改善することを目的としたものである。
【解決手段】高周波信号が入力される混合器109と、この混合器109からの中間周波信号が入力されるIF増幅器111と、このIF増幅器111からの出力信号が信号ライン132、114、115を介して入力されるSAWフィルタ119と、このSAWフィルタ119から出力される平衡出力信号が信号ライン125、127を介して供給される平衡型増幅器129と、この平衡型増幅器129からの平衡出力信号が供給される出力端子130、131を備え、信号ライン132、114、115の長さは信号ライン125、127の長さより共に短く設定し、信号ライン132、114、115と、信号ライン125との間にグランドパターン134を設ける。 (もっと読む)


【課題】安価で、デジタルラジオ放送波信号の復調を極力長く維持することができるラジオ放送受信機を提供する。
【解決手段】ローIFチューナ100は、IBOC方式のラジオ放送波信号における受信チャンネルの搬送波信号をローIFのIF信号に変換する。HDラジオデコーダ300はIF信号に含まれるデジタルラジオ放送の搬送波信号を復調して第1のオーディオデータを出力する。アナログ放送復調部7はIF信号に含まれるアナログラジオ放送の搬送波信号を復調して第2のオーディオデータを出力する。制御部13は受信状態検出データに基づいてデジタルラジオ放送の受信状態を判定し、ローIFチューナ100における発振のモードを切り換えるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス等化処理を行う受信変換装置と、SAWフィルタを二段備えて隣接チャンネル信号を抑圧する受信変換装置との両方に対応可能なマルチパス等化内蔵受信変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るマルチパス等化内蔵受信変換装置は、第1及び第2のスイッチ19,110を切り替えることにより、マルチパス等化処理、バイパス処理及び二段のSAWフィルタによる隣接チャンネル信号の抑圧処理のいずれかに対応することが可能となる。これにより、マルチパス等化内蔵受信変換装置は、マルチパス等化処理を行う受信変換装置と、SAWフィルタを二段備えて隣接チャンネル信号を抑圧する受信変換装置との両方に対応可能となる。 (もっと読む)


【課題】1つの局部発振器を用い、発振周波数を可変させることなく複数の周波数信号を受信することができ、コストダウンと発振不良や周波数切替えの応答速度低下の改善を図ること。
【解決手段】マルチチャンネル通信装置において、希望波とイメージの関係にある2つの周波数を第1及び第2のチャンネルCH1,CH2として用い、ミキサ部は2つのミキサブロック(2,5,6、9,11)(3,7,8、12,13)を有し、一方のミキサブロックと他方のミキサブロックとでイメージとなるチャンネルの周波数信号を互いに逆相にして出力し、加算部10にて打ち消す。また、ミキサ27の前段に、第1のチャンネルを通過帯域とし、第2のチャンネルを阻止帯域とした第1のフィルタ23と、第2のチャンネルを通過帯域とし、第1のチャンネルを阻止帯域とした第2のフィルタ25とを備え、スイッチ22,26,24,28にて切替可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複数の周波数帯の信号を同時に受信可能な無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置は、高周波無線信号を受信するアンテナ部と、第1および第2の基準信号を生成する基準信号生成手段と、アンテナ部で受信した信号を、それぞれ前記第1および第2の基準信号を用いてベースバンド信号に周波数変換する第1および第2のダウンコンバータと、前記第1のダウンコンバータの出力から、所定の周波数帯を選択する第1のフィルタと、該第1のフィルタによって選択された信号をAM復調またはFM復調する第1の復調手段と、前記第2のダウンコンバータの出力から、所定の周波数帯を選択する第2のフィルタと、該第2のフィルタによって選択された信号をAM復調またはFM復調する第2の復調手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】I信号とQ信号との間に位相誤差や振幅誤差が発生するのを極力抑制して、イメージ成分を効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】I信号とQ信号とを切り替えて1つのA/D変換器9に出力するスイッチ部8a、8bを設け、スイッチ部8a,8bより出力されるI信号およびQ信号を順次にA/D変換器9でデジタル信号に変換してDSP10に供給することにより、I信号およびQ信号のA/D変換処理を同じA/D変換器9で行うことができるようにして、A/D変換特性のばらつきによってI信号とQ信号との間に振幅誤差や位相誤差が生じる不都合を抑止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】LNAを備えない受信機においても受信感度および妨害特性の改善を両立させることができるようにする。
【解決手段】第1のミキサ1aを備えた第1のFE回路1と第2のミキサ2aを備えた第2のFE回路2とを設け、受信した高周波信号に含まれる妨害波のレベルに応じて、第1のFE回路1と第2のFE回路2との何れかを選択的に使用することにより、妨害波のレベルが所定の閾値より小さいとき(妨害特性よりも受信感度の改善が重要なとき)は、相互コンダクタンスが大きな第1のミキサ1aを使用することによって受信感度を高くできるようにするとともに、妨害波のレベルが所定の閾値以上のとき(受信感度よりも妨害特性の改善が重要なとき)は、相互コンダクタンスが小さな第2のミキサ2aを使用することによって妨害特性を良好にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド通信用電圧制御発振器の個数の増加、広帯域化、位相雑音の増加を軽減すること。
【解決手段】送受信機は、発振器34、複数の通信ブロックTx_Blk1…4を含む。各通信ブロックは、分周器11…14、ミキサー9、10を含む。1つの通信ブロックTx_Blk1の分周器11の分周数が偶数の整数に設定され、分周器からミキサーに供給される通信用ローカル信号は90度の位相差を有するクォドラチャー信号となる。他の通信ブロックTx_Blk4の他の分周器14の分周数が非整数に設定され、分周器14からミキサーに供給される通信用ローカル信号は、90度と所定のオフセット角度の位相差を有する非クォドラチャー信号となる。送受信機は、オフセット角度と極性が反対で略同一の絶対値を持つ補償オフセット量を他の通信ブロックTx_Blk4のミキサーに関係する通信アナログ信号に付与する変換ユニット35を更に含む。 (もっと読む)


【課題】I信号とQ信号の位相誤差や振幅誤差を正確に補正してイメージノイズを効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】中間周波信号を発生するIF信号発生部10と、IF信号発生部10により発生される中間周波信号がスイッチ7I,7Qにより選択されたときに、I信号用の第1の信号処理系統で処理された信号およびQ信号用の第2の信号処理系統で処理された信号の振幅誤差がなくなるように振幅補正部12のゲインを設定する振幅誤差補正処理部15とを備え、実際の受信信号を処理して発生される中間周波信号の代わりに、IF信号発生部10により発生される中間周波信号を用いて振幅誤差の補正を行うことにより、ミキサ4I,4Qや90°移相器6自身の素子ばらつきによる位相誤差を含んでいない信号を用いて、位相誤差の影響を受けずに振幅誤差を正確に検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】1つのチューナーで複数のチャンネルの信号を同時に復調する技術を提供する。
【解決手段】無線信号受信機は広帯域RFフロントエンド部101とデジタルベースバンド部102を備える。広帯域RFフロントエンド部101は増幅器201、周波数変換器202、ADコンバータ203を備え、デジタルベースバンド部102は、周波数選択部204と復調部205を備える。広帯域RFフロントエンド部101は、複数の周波数帯域の信号を含むアナログ信号を受信し、当該アナログ信号をデジタル信号に変換して出力する。デジタルベースバンド部において、周波数選択部204は、ADコンバータ203から出力されたデジタル信号から所定の周波数帯域を選択し、復調部205は、当該選択された周波数帯域の信号を復調する。所定の周波数帯域は、予め定められた複数の周波数帯域のうちのいずれか1つであり、周波数選択部204は、時分割で多重動作することにより、選択する周波数帯域を切り替える。 (もっと読む)


【課題】即時に到来波の変調方式に適応した復調が行える受信装置を提供する。
【解決手段】周波数弁別回路6の出力信号を信号処理し、第1および第2の選択制御信号を出力とするシンボル速度検出回路13と、入力を第1の選択制御信号に従い第1の端子または第2の端子へ導く信号切り換えが行われる切換回路11と、第1の端子へ出力された信号を入力とし、信号レベルを増幅する低周波増幅回路7と、第2の端子へ出力された信号を入力とし、第2の選択制御信号に従い多値FSK復調回路の切り換え制御が行われる多値FSK復調器とを備え、シンボル速度検出回路は、入力された信号に対し時間軸と振幅軸の波形分析を行って波形分析の結果と予め記憶させた多値FSK変調方式のベースバンド信号波形の参照テーブルと照合し、第1および第2の選択制御信号を得るような信号処理である構成とした。 (もっと読む)


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