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Fターム[5K020MM07]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路素子 (492) | 分布定数回路素子(同調用除く) (12)

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【課題】遠距離から、ごく近距離まで連続して受信可能なレーダ受信機に用いるマイクロ波周波数変換器を提供する。
【解決手段】リミッタ20に入力したパルス変調された第一のマイクロ波信号(RF信号)をFET増幅器40に入力して増幅する。FET増幅器40の出力は、第一のミキサに入力する。FET増幅器40のゲートバイアス線路に分岐回路23を接続し漏洩して得られた第二のRF信号をシングル第二のミキサ24に印加する。ミキサ24、25の局発端子には局発発振器26の出力を印加する。第一のミキサ25のIF出力は、第一のIF増幅器29に印加する。第二のミキサ24のIF出力は、そのまま第二のIF増幅器31に印加する。IF増幅器29、31の増幅度を適度に調節した後に出力を検波加算回路32によって検波、加算して出力し、レーダ表示装置に映像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】LO波分配用の同相分配器を実装することなく、イメージ信号を除去することができるようにする。
【解決手段】RF信号及びLO波を位相が90度異なる信号に分配する90度ハイブリッド3と、分配された一方のRF信号及びLO波を混合してIF信号を出力する第1の高調波ミクサ4と、分配された他方のRF信号及びLO波の位相を変える移相用線路5と、位相が変えられた他方のRF信号及びLO波を混合してIF信号を出力する第2の高調波ミクサ6とを設け、90度ハイブリッド7が第1の高調波ミクサ4から出力されたIF信号と第2の高調波ミクサ6から出力されたIF信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】サイズの小型化を実現するとともに特性のばらつきを防止することの可能な複素係数トランスバーサルフィルタおよび周波数変換器を提供する。
【解決手段】複素係数トランスバーサルフィルタ120−1は、RF信号の入力端子に接続され、インパルス電気信号が印加されると、圧電性により機械的歪みを生じ、弾性表面波を励振する双方向性変換器200と、弾性表面波に対し偶関数および奇関数に基づいて生成されるインパルス応答によりたたみ込み積分を行い複素RF信号の実数部および虚数部を生成する4相一方向性変換器300と、からなることを特徴とする。一つの伝搬トラックで構成することができるのでサイズが非常に小さい。また、イメージ抑圧度の良好な特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を防ぐとともに所望逓倍波を効率よく得ることが可能な周波数逓倍器および無線通信装置を提供する。
【解決手段】入力信号である1逓倍波を逓倍することにより、目標逓倍数の逓倍波を含む逓倍波信号を生成する非線形素子6と、非線形素子6から受けた逓倍波信号のうち、1逓倍波と、目標逓倍数より1つ大きい逓倍数の逓倍波と、目標逓倍数より1つ小さい逓倍数の逓倍波とを反射し、反射後の逓倍波信号を出力する不要波抑圧部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】特にミリ波帯通信における周波数変換等に好適であり、安定した性能で信頼性の高い長寿命のミキサと、それを用いて低い製造コストで製造できる信頼性の高い周波数変換装置、及び通信装置を提供する。
【解決手段】リミッタ付ミキサ70は、局部発振信号用伝送線路108を介して局部発振信号端子106に接続された入力端と、出力端とを有するアンチパラレルダイオード型の電力強度のリミッタ回路110と、入力端子62に接続された第1の入力端、リミッタ回路110の出力端に接続された第2の入力端を有するアンチパラレルダイオード型の偶高調波ミキサ回路100とを含む。 (もっと読む)


入力段52と電流変調段64とを有する、サブハーモニックミキサ回路が開示されている。入力段52は、第一周波数のRF入力信号RF+、RF−を受信して、RF入力信号により変化する出力電流i1、i2を発生する。電流変調段64は、第一局部発振器信号LO0をそれぞれ受信するための第一トランジスタQ3と、第一局部発振器信号と180度位相がずれた第二局部発振器信号LO180を受信するための第二トランジスタQ4とを具え、局部発振器周波数の二倍の周波数を有する変調電流信号i0が、出力電流に重ね合わされる。 (もっと読む)


【課題】 スタブを用いてLO波とRF信号およびIF信号を分波する偶高調波ミクサのRF周波数帯域を広帯域化する。
【解決手段】 LO波とRF信号を入力すると、各々のアンチパラレルダイオードペア4(ダイオード4と称す)で、LO波により励振されたコンダクタンスと、RF信号により印加された電圧に応じたIF周波数帯の電流が生成され、各々のダイオード4からは各ダイオードで生成されたFrf−2 Floの周波数成分の信号が同相合成されてIF信号として出力される。2つのダイオード4から出力されたIF信号は、合成された後に低域通過フィルタ8を経由してIF端子3から出力される。ここで、各ダイオード4のRF端子2側にあるLO波の短絡点として、その両端でLO波が同相となっているLO周波数帯で2分の1波長の伝送線路9の両端を用いており、従来のRF周波数帯域を制限する要因となるLO波で4分の1波長の先端開放スタブを使用しない為、RF周波数帯域の広帯域化ができる。 (もっと読む)


【課題】 信号帯域幅の制限、受信周波数および復調器に入力される周波数の変更、およびフィルタの特性の強化を行わなくても妨害波の影響を軽減することが可能な高周波受信装置の提供。
【解決手段】 第2ミキサ108の出力信号から方向性結合器201、帯域除去フィルタ202、検波器203を介して妨害波が検出されると、制御部113は妨害波を減衰させるよう第1シンセサイザ105の発振周波数を制御する。同時に、その発振周波数の変化分を打ち消すように第2シンセサイザ109の発振周波数を変更する。 (もっと読む)


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