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Fターム[5K022DD34]の内容

時分割方式以外の多重化通信方式 (49,353) | 直交多重方式 (28,809) | 受信機 (5,479) | 等化回路 (516)

Fターム[5K022DD34]に分類される特許

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【課題】妨害信号量の検出値に誤差を含まず、誤り訂正の効果を最大限に引き出せることを可能としたマルチキャリア変調信号受信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ部より信号を受信し、直交検波処理、FFT処理、等化処理、デインタリーブ処理、デマッピング処理、復号処理、エネルギー逆拡散処理、リード・ソロモン復号処理と通常の受信装置で行われている処理を行う。さらに、デマッピング処理部に入力される信号(等化後のシンボル点)を別途保持しておく一方で、リード・ソロモン復号結果のデータ列に対し、再び送信装置での変調処理と同じ手順で再度符号化処理を施す。このとき、エネルギー拡散処理、畳み込み符号処理およびQPSKや16QAM、64QAMなど多値変調QAM信号のマッピング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】チャネル応答の推定精度を向上させることのできるチャネル推定装置およびチャネル推定方法を提供する。
【解決手段】参照信号レプリカ生成部1は、参照信号のレプリカを生成し、複素除算部2は、受信信号を参照信号のレプリカで複素除算してチャネル応答推定値を算出する。IDFT部3は、時間領域のチャネル応答推定値に変換する。ピークサーチ部8は、IDFT部3の出力であるチャネル応答推定値のうち、所定の範囲内で最大レベルのインパルス成分をサーチする。窓スライド部9は、ピークサーチ部8で特定した最大レベルのインパルス成分のサンプル点から、前後数サンプルの窓関数を導出する。窓関数乗算部4は、窓スライド部9で導出した窓関数をIDFT部3から出力されたチャネル応答推定値に乗算する。DFT部5は、周波数領域のチャネル応答推定値に変換する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置及び周波数特性補償装置において、消費電力を削減すること。
【解決手段】無線通信装置は、補償係数と動作区分と区分条件とを含む設定情報を設定値格納部4に格納し、サブキャリア信号入力部2へのサブキャリア信号の入力タイミングにあわせて、アドレス生成部1によりアドレスを生成する。無線通信装置は、動作区分選択部3により、アドレスが条件を満たす区分条件を判定して動作区分を選択し、周波数特性補償部5により、動作区分に対応する補償係数を用いてサブキャリア信号に対する周波数特性補償を行う。周波数特性補償後の信号は、出力部6から出力される。 (もっと読む)


【課題】チャネル応答の推定精度を向上させることのできるチャネル推定装置およびチャネル推定方法を提供する。
【解決手段】複素除算部2はチャネル応答推定値を算出する。IDFT部3は時間領域のチャネル応答推定値に変換する。ピークサーチ部8は、チャネル応答推定値のうち、所定の範囲内で最大レベルのインパルスをサーチする。窓スライド部9は、最大レベルのインパルスのサンプル点から、前後数サンプルの窓関数を導出する。窓関数乗算部4は、導出した窓関数をチャネル応答推定値に乗算する。DFT部5は周波数領域のチャネル応答推定値に変換する。サンプル補正部6は、複素除算部2で算出されたチャネル応答推定値から置き換えデータを算出し、サンプル置換部7は、チャネル応答推定値のデータが割り当てられている帯域両端の高域部分と低域部分のデータを、置き換えデータで置き換える。 (もっと読む)


【課題】伝搬路に存在する遅延波の遅延時間に依ることなく、受信特性を著しく劣化させる遅延波を等化する。
【解決手段】OFDM信号受信装置1のリーク処理部55は、伝搬路の推定結果である遅延プロファイル上に現れる、伝搬路には存在しないマルチパス成分、特に、シンボル判定誤りおよびシンボル間での不連続、チャネル推定部23におけるキャリヤ方向の補間処理に伴って生じる、キャリヤフィルタの遷移域に相当する遅延時間に現れる不要なマルチパス成分を除去する。符号判定器71は遅延プロファイルの符号を判定し、窓関数乗算器72はその符号に窓関数を乗算し、減算器73は、遅延プロファイルから窓関数乗算器72の乗算結果を減算する。窓関数は、キャリヤフィルタの遷移域では大きく、その他の領域では小さい値を用いる。これにより、受信特性の劣化を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】発信局と中継局間の瞬時チャネル電力の近似によりIPSの増幅係数算出の計算量を削減することができる瞬時電力スケーリング回路を提供する。
【解決手段】発信局1−中継局2間のCFR推定値Hsrの同相成分Aと直交相成分Bとが、サブキャリア毎に、それぞれ絶対値計算処理2−4−1へ入力される。続いて、絶対値計算処理2−4−1では、チャネル周波数応答の同相成分の絶対値と直交相成分の絶対値|A|と|B|を算出し、和算積算処理2−4−2へ入力される。和算積算処理2−4−2では、チャネル周波数応答の同相成分の絶対値と直交相成分の絶対値の和、|A|+|B|が計算され、続いて(|A|+|B|)の値にγが乗算される。 (もっと読む)


【課題】回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、無線中継装置は、ウェイト生成部を含む。ウェイト生成部は、伝搬路推定部と、ウェイト更新部と、変動算出部と、伝搬路更新部とを含む。伝搬路推定部は、送信アンテナからRF信号が送信されている期間において無線通信装置から送信される既知信号と回り込み波キャンセル済みのベースバンド信号とに基づいて、無線通信装置から無線中継装置までの第2の伝搬路とこのベースバンド信号が受信アンテナに回り込む第1の伝搬路との組み合わせに対応する第1の伝搬路応答を推定する。ウェイト更新部は、第2の伝搬路に対応する第2の伝搬路応答と第1の伝搬路応答とに基づいてウェイトを更新する。変動算出部は、第1の伝搬路応答の第1の期間に亘る変動を算出する。伝搬路更新部は、変動に基づいて第2の伝搬路応答を更新する。 (もっと読む)


【課題】GI長を超える遅延時間の遅延パスが発生する環境下でも、適切なデータ信号区間を決定することができる受信装置、受信方法、受信プログラム又は通信システムを提供する。
【解決手段】受信部202は信号を受信し、信号検出部221−1、221−2は受信信号から予め定められた長さの区間の信号を抽出し、復号部211は抽出された区間の信号を復号し、同期部203は受信信号から各々異なる基準で複数のタイミングを検出し、信号検出部221−1、221−2の各々は、検出された複数のタイミングのうち1つを用いて信号を抽出する区間を定める。 (もっと読む)


【課題】OFDM受信装置で、伝送路推定の精度を向上させる。
【解決手段】受信信号を周波数軸の信号へ変換する手段2、パイロットキャリアを補間して第一の伝送路特性を推定する手段3、第一の等化信号を算出する手段4、第一の等化信号を判定する手段5、第二の伝送路特性を推定する手段6、第二の伝送路特性から伝送路の複素インパルス応答を算出する手段7、複素インパルス応答からパスを検索してパスに対する窓関数と複素インパルス応答を乗算する手段8、乗算結果を周波数軸の信号へ変換して第三の伝送路特性を取得する手段9、第二の等化信号を算出する手段10、第一の等化信号と第二の等化信号のうちの一方を選択する手段11、選択された信号を判定する手段12を備えた。 (もっと読む)


【課題】受信性能の劣化を抑制する。
【解決手段】無線通信装置は、複数のサブキャリアを用いてOFDM変調された信号を受信し、送受信間の無線周波数のずれ量を検出する自動周波数制御部13を備えた無線通信装置にであって、前記自動周波数制御部により検出された前記送受信間の無線周波数のずれ量をもとに、直流成分により干渉を受けるサブキャリアを指定する制御部15と、前記制御部により指定されたサブキャリアによって搬送された信号の復調信号の振幅値に0から1以下の重み係数を乗算する第1重み乗算部17と、前記第1重み乗算部により重み係数が乗算された復調信号の誤り訂正を行う誤り訂正復号部18と、を具備し、前記制御部は、前記送受信間の無線周波数のずれ量をもとに、前記第1重み乗算部で乗算される重み係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】伝送路特性の認識が容易に得られ、伝送路特性の変動にも的確に対応できるようにした伝送路特性表示装置を提供すること。
【解決手段】受信データに直交検波処理と同期処理及び等化処理を施してからデマッピング処理によりデータを復調する演算部の直交検波処理により得られる受信データの受信レベルを表わす信号と、同期処理により得られる変調方式を表わす信号と、等化処理により得られる前記受信データのIQ情報を表わす信号の3種の信号を取り込んで処理し、IQモニタ図形表示52がなされているモニタの表示面50に、パーセンテージによるIQ判定表示54とIQ判定結果表示55が同時に表示されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、等価誤差がなく、通信品質が劣化しないOFDM受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】FFT処理後のパイロットシンボルと理想値のパイロットシンボルのコンスタレーション点を比較して補正値を算出し、受信信号を補正することで等化誤差を補正するため、等価誤差がなく、通信品質が劣化しないOFDM受信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】GIフリーOFDMシステムのための新規な等化方法を有する送受信方法を提案する。
【解決手段】本発明の送受信方法は送受信間のチャンネル応答を表すベクトルhをL個の要素として求める工程と、前記ベクトルhから、行列Hcyc(51式)と、行列H(6式)と、行列G(52式)と、要素がM個のベクトルg(53式)を作製する工程と、送信信号を送る工程と、受信した前記送信信号をN個毎のシンボルの受信信号であるベクトルrとして前記シンボル毎に離散フーリエ変換処理する工程と、前記離散フーリエ変換処理後のシンボルを、前記行列G(52式)に相当する周波数領等化処理をする工程と、前記周波数領域等化処理後のシンボルを逆離散フーリエ変換処理する工程と、前記逆離散フーリエ変換処理後のシンボルの最後のN−(M+L−2)個の信号を取り出す工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信元のOFDM信号を適応等化して再送信するOFDM信号再送信装置を提供する。
【解決手段】OFDM信号再送信装置10は、入力されるOFDM信号を周波数領域で等化して時間領域信号に変換する周波数領域等化部1315と、当該時間領域信号に対応する周波数領域で等化した周波数領域信号に対してチャネル等化を施すOFDM復調部1923と、前記OFDM復調部から入力される周波数領域信号、チャネル応答および再生シンボルを用いて求める等化誤差信号から、前記周波数領域等化部の等化係数を算出する等化係数算出部2429と、前記周波数領域等化部から得られる前記時間領域信号からOFDMシンボルを抽出するOFDMシンボル抽出部16とを備え、前記OFDMシンボルから、再送信するOFDM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】シングルキャリア信号と、マルチキャリア信号との両方を受信する受信装置を、小型に構成する。
【解決手段】等化部77では、シングルキャリア信号、及び、マルチキャリア信号の信号処理が、複数のフィルタとしての、例えば、フィルタの係数であるタップ係数が可変の2つの可変係数フィルタ203及び206を共有して行われる。本発明は、例えば、シングルキャリア信号と、マルチキャリア信号との両方を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】無線受信装置および無線受信方法において受信特性を十分に改善すること。
【解決手段】無線受信装置1は決定部2および除去部3を備えている。決定部2は、マルチキャリア信号の各サブキャリアの受信電力および各サブキャリアの伝達関数に基づいて、各サブキャリアのそれぞれについて、各サブキャリアに対する他のサブキャリアとのサブキャリア間の干渉成分(ICI成分)に関する値を決定する。除去部3は、各サブキャリアから、決定部2により決定された干渉成分に関する値を用いて干渉成分をそれぞれ除去する。 (もっと読む)


【課題】基地局協調送信効果の向上と返送量削減の両立を図ることができる通信システム、基地局、端末及び通信方法を提供すること。
【解決手段】基地局100は、端末からフィードバック情報として返送されたドップラ周波数、及び/又はドップラ周波数近傍の周波数成分を受信する基地局受信部160を備える。また、基地局100の基地局送信部110は、端末から返送されたドップラ周波数に基づいて、送信信号を位相補正する信号補正処理部130を備える。また、移動無線端末200は、基地局側で位相補正された送信された信号からチャネル情報を推定するチャネル推定部240と、推定したチャネル推定値、又は前記算出したドップラスペクトラムからドップラ周波数を算出するドップラ周波数算出部255と、算出したドップラ周波数及び前記選択した周波数成分を、基地局協調送信のフィードバック情報として返送する端末送信部260とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の変調信号を複数のアンテナから同時に送信する送信方法において、直接波が支配的な環境において、受信品質を改善する。
【解決手段】送信する変調信号のデータ伝送に用いる全てのデータシンボルについて、各データシンボルのプリコーディングの際に用いられたプリコーディング行列と、当該データシンボルに周波数軸方向及び時間軸方向に隣接するデータシンボルのプリコーディングの際に用いられたプリコーディング行列とが全て異なるように、プリコーディング行列を切り替えてシンボルをプリコーディングして、データシンボルを配置した変調信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つである基準信号が入力されるとともに該基準信号以外の各受信信号に対応して設けられている第1のFIRフィルタ部と、基準信号以外の各受信信号に対応して設けられているとともに各受信信号に対応する第1のFIRフィルタ部の出力を該受信信号から減算する第1の減算器と、受信信号に干渉波のみが含まれる場合に第1の減算器それぞれが出力する信号の電力を最小にするタップ係数を前記第1のFIRフィルタ部ごとに算出し、算出したタップ係数のうち第1の減算器における被減算信号に与えられる遅延時間と同じ遅延時間を与えられた基準信号に対して演算するタップのタップ係数を0にして第1のFIRフィルタ部のタップ係数にするタップ係数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来は、周波数選択性フェージングを除去するために、ノッチが発生する周波数領域における解析を要するため、計算量の大幅な増加を伴うという問題点があった。また、送信機側にも工夫を要する改善策では容易にシステムを代替できないという問題点があった。
【解決手段】
直交周波数分割多重(OFDM)伝送方式における受信装置において、ベースバンド信号に変換する同期処理部の前に時間領域において適応等化処理を行う時間領域適応等化部を持つことを特徴とするOFDM伝送方式における受信装置とし、また、前記時間領域適応等化部は、Godardアルゴリズムにより重み係数が計算されるFIRフィルタを持つことを特徴とする、OFDM伝送方式における受信装置とする。 (もっと読む)


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