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Fターム[5K022DD35]の内容

時分割方式以外の多重化通信方式 (49,353) | 直交多重方式 (28,809) | 受信機 (5,479) | 交差偏波補償回路(検出回路のみを含む) (13)

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Fターム[5K022DD35]に分類される特許

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【課題】回路規模の増大させることなく、コヒーレントにMIMOセルのチャネル推定すること。
【解決手段】BPF121−1〜4は、各々異なる通過帯域を有する。より詳細には、BPF121−1〜4の各々は、システム帯域幅を無線通信装置100において稼働しているアレーアンテナ数で分割した帯域を通過帯域に持つ。遅延プロファイル生成部130は、通過帯域が異なるBPF121−1〜4により帯域制限が施された第1〜第4ベースバンド信号と既知信号との相関演算をそれぞれ行い、第1〜第4遅延プロファイルを取得する。位相調整部140は、複数のBPF121−1〜4のうちいずれか1つのBPFの通過帯域を基準帯域とし、基準帯域からの各BPF121−1〜4の通過帯域の周波数のシフト量に相当する位相回転量分だけ、第1〜第4遅延プロファイルの位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】希望信号と同一方向に存在する干渉信号を除去し、アンテナの大型化を回避する。
【解決手段】本発明の基地局は、互いに直交する偏波特性を有する第1および第2のアンテナ素子と、第1のアンテナ素子の受信信号をベースバンド信号に変換する第1の変換部と、第1の変換部で変換されたベースバンド信号に対し、第1の重み係数を乗算することで重み付けを行う第1の乗算器と、第2のアンテナ素子の受信信号をベースバンド信号に変換する第2の変換部と、第2の変換部で変換されたベースバンド信号に対し、第2の重み係数を乗算することで重み付けを行う第2の乗算器と、第1および第2の乗算器で重み付けされたベースバンド信号どうしを加算して出力する加算器と、第1および第2のアンテナ素子の受信信号の合成偏波が干渉信号の偏波と直交するような第1および第2の重み係数を、MMSEにより計算する信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信信号の自局送信無線信号による干渉信号の影響を低減し、送受信間のアイソレーションが低下した場合でも回線品質を維持できる無線送受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線送受信機は、信号区間と無信号区間とを交互に配置した送信無線信号及び前記送信無線信号と同一周波数で信号区間と無信号区間とを交互に配置した受信無線信号を前記送信無線信号の前記無信号区間と前記受信無線信号の前記無信号区間とが重畳しないように送受信する無線送受信機であって、受信信号から自局送信無線信号による干渉信号を除去する干渉キャンセラを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械駆動式の偏波分離回路を用いず、相互に直交する偏波を同時に使用することができ、使用する周波数帯域の割当について自由度の高い無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、第1の偏波にて送信され、それぞれが第1のユニークワードを含む第1のマルチキャリヤ信号と、第1の偏波と直交する第2の偏波にて送信され、それぞれが第2のユニークワードを含む第2のマルチキャリヤ信号を受信して復調する。このため、第1の受信アンテナからの無線信号を、第1のマルチキャリヤ信号として復調する第1のマルチキャリヤ復調手段と、第2の受信アンテナからの無線信号を、第2のマルチキャリヤ信号として復調する第2のマルチキャリヤ復調手段と、第1及び第2のマルチキャリヤ復調手段の出力信号と、第1及び第2のユニークワードとから伝播路行列を算出し、伝播路行列に基づき両偏波間の干渉を補償する干渉補償手段とを備えている。 (もっと読む)


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