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Fターム[5K027DD18]の内容

電話機の回路等 (45,388) | 通話回路 (1,610) | 背景の騒音を考慮するもの (150)

Fターム[5K027DD18]に分類される特許

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【課題】 残留エコー抑圧機能が過度に作用しても、通話品質を劣化させない音声通信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の音声通信装置は、疑似エコーを生成して送話信号に含まれているエコー成分を除去するエコーキャンセラ本体と、当該エコーキャンセラ本体からの出力送話信号に含まれている残留エコー成分を抑圧する残留エコー成分抑圧手段とを有するエコーキャンセラを有する。また、送話信号から、背景雑音成分を抽出する背景雑音成分抽出手段と、エコーキャンセラから出力された送話信号に、抽出された背景雑音成分を重畳する雑音重畳手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】玄関周辺または室内の雑音が大きな場合でも、双方向通話を行うことができるハンズフリーインターホン装置を提供する。
【解決手段】門扉、または玄関に設置された玄関子機と、玄関子機からの呼出音に対して応答/通話を行うハンズフリーインターホン親機で構成されるハンズフリーインターホン装置において、ハンズフリーインターホン親機には、玄関子機と通話を行うための親機音響部と、ハンズフリーインターホン親機と玄関子機の双方向通話路を形成する通話路切替部とで構成され、通話路切替部には、室内の送話雑音平均値を算出する送話雑音算出部と、玄関子機からの受話信号を親機音響部からの送話信号から送話雑音平均値を減算した値と比較する比較部と、比較部によって送話受話の切り替えを行う切替部を備える。 (もっと読む)


【課題】インターホンの設置された環境に応じて適切な通話切替わりレベルに調整できるインターホンシステムを提供する。
【解決手段】周囲の騒音レベルや設置場所状況によらず適切な通話切替をおこなうための通話切替調整モードへ移行し、親機の親機CPUから通話切替調整モードに移行したとき自動交互通話回路に音声帯域の周波数を拡散した周波数拡散信号を発信し、親機マイクから音声信号を自動交互通話回路に入力し、周波数拡散信号と音声信号とを比較して自動交互通話回路より状態信号を親機CPUへ送信し、状態信号に基づいて切り替わりのレベルを変更するために親機マイクから入力された音声レベルを第1の電子ボリュームで変更し、第1の電子ボリュームで調整された親機マイクからの音声レベルを予め定められた子機への音声レベルと同じにするため第2の電子ボリュームで変更することにより適切な自動交互通話を実現する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末装置を用いて通話する際、発話者および受話者は、発話した情報が受話側に正しく伝達できているか否かを双方で判断することができず、コミュニケーションを円滑に進めることができない。
【解決手段】携帯電話端末装置が、発話した音声の音量と自端末周辺の騒音やノイズ等の周辺音量とを比較することで発話した音声が相手側に正しく伝達されているか否かについて判断し、その判断結果を発話側と受話側に伝えることで、双方に、発話した情報の不伝達を認識させる。 (もっと読む)


【課題】周囲の騒音に応じて、音質の良い音声信号を出力する。
【解決手段】音声信号処理装置は、利用者から発声される音声に応じた第1音声信号と、利用者が発声した際に利用者の鼓膜から出力される音声に応じた第2音声信号との何れか一方が入力信号として入力され、入力信号のノイズレベルに応じた制御信号を出力する制御信号出力部と、制御信号に応じて、第1音声信号と第2音声信号とのうち何れかを一方を出力する音声信号出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザが通話をしながらテレビ放送を視聴する際に、テレビ放送の音声によって通話の音声が聞き取りにくくなることが防止することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】テレビ視聴中に、着信を検出する第1の検出手段(S101)と、着信が検出された際、テレビ放送波に含まれる字幕情報を表示する表示制御手段(S107)と、着信が検出された際、テレビ放送波に含まれる音声情報の音声出力を無効に設定する音声制御手段(S111)と、着信が検出された際、テレビ視聴機能と併せて通話機能を実行する実行手段(S113、S115)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】環境音に限定されない、複数の外部環境の判断を組み合わせることで、出力する音声の音量を、煩雑な操作を伴うことなく変更することが可能な音声再生装置およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】デジタルカメラ100は、環境音を集音する指向性マイク300と、音声を出力するスピーカ320と、デジタルカメラ100の位置を取得する測位手段104と、指向性マイク300により集音された環境音の音量、および、測位手段104により取得された位置に基づいて、スピーカ320から出力される音声の音量を制御する音声制御部116と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる特性のマイクを用いて通話音声を強調する。
【解決手段】通話音声処理装置10は、第1の入力装置から入力される第1の入力音声の特性を、第1の入力音声と特性の異なる第2の入力装置から入力される第2の入力音声の特性に補正する入力補正部104と、第2の入力音声を複数の音声に分離する音声分離部112と、音声分離部により分離された複数の音声の音声種別を推定する音源種別推定部122と、音声種別推定部により推定された音声種別に応じて各音声の混合比を算出する混合比算出部120と、混合比算出部により算出された混合比で音声分離部により分離された複数の音声を混合する音声混合部124と、音声混合部により混合された混合音声を用いて、入力補正部により補正された第1の入力音声から特定の音声を抽出する抽出部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカとマイクロホンとの位置関係に依存しない音量を取得する。
【解決手段】通信網10を経由して、互いに音声を送受信するコミュニケーション装置11とコミュニケーション装置12とを含む音響システム1に用いられる音量監視装置100であって、収音信号m(t)に含まれ、スピーカ111から出音された音声のうち直接波142の音量である直接波音量情報132を算出する直接波音量算出部102と、スピーカ111とマイクロホン112との距離を示す距離情報131を算出する距離算出部101と、距離情報131と直接波音量情報132とを用いて、スピーカ111から予め定められた距離における、当該スピーカ111により出音される音声の音量であるスピーカ位置音量情報133を算出するスピーカ位置音量算出部103と、スピーカ位置音量情報133を、コミュニケーション装置12に送信する送信部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】コールセンタやオフィスなどの環境で、簡易なパーティションを用いて秘守性の高いハンズフリー通話システムを実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】吸音パネル1と防音壁2で構成されたパーティション3によって区切られた各空間内に平面スピーカ付端末機4と指向性収音器5が取り付けられている。このシステムの利用者Sは、パーティション3で区切られた各空間内において平面スピーカ付端末機4と指向性収音器5を用いて音声通話を行う。平面スピーカ付端末機4は、図中の矢印A方向に放音する平面スピーカSPを備えている。吸音パネル1は、平面スピーカSPの放音方向に対して離間した位置に設けられ、平面スピーカSPからの放音を吸音する。防音壁2は、平面スピーカSPと吸音パネル1との間の空間を囲む位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】筐体等と衝突する任意の物体から発生する音響ノイズを含む音響信号から、この音響ノイズを除去することが可能な音響処理装置を提供する。
【解決手段】所定の筐体に所定の物体が衝突した際に筐体から発生する音響信号の特性をノイズサンプルとして保持するノイズサンプルデータ保持部12と、周囲音を入力音響信号として入力する音響信号入力部と、入力音響信号に含まれる信号成分のうち、ノイズサンプルと略同一の特性を有する一次ノイズ成分を検出する一次ノイズ検出部13と、入力音響信号に含まれる信号成分のうち、一次ノイズ成分の特性と近似する特性を有する二次ノイズ成分を検出する二次ノイズ検出部15と、一次ノイズ成分および二次ノイズ成分を減衰させる一次ノイズ除去用データ生成部14、二次ノイズ除去用データ生成部16、音合成部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両機器の動作状態に応じて車室内で発生する雑音の影響を簡単な構成で抑制することができる車載ハンズフリー装置を提供する。
【解決手段】制御回路2は、車両機器であるワイパー16、サンルーフ17、運転席側の窓18が動作したことを検出したときは、音声コントローラ9に設定されているHFパラメータを車両機器の動作状態に対応してメモリ26に記憶されているHFパラメータに変更する。これにより、車両機器の動作に応じて車室内に騒音が発生するにしても、騒音による影響を抑制してクリアな音質でハンズフリー通話を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない処理量で受話音声を聞き取り易くする。特に、人の声が雑音源として含まれる環境下での通話時に、受話音声を聞き取り易くする。
【解決手段】
バンドパスフィルタ61は、通話時にマイクロホン22より入力された音声信号から人の音声帯域の信号成分を抽出する。ミュート回路63とミュート制御回路64は、人の音声帯域の信号成分から定常的な信号成分、つまり通話時の話者音声を除いた周囲の他者音声の信号成分を抽出する。ミュート回路63の出力は、コンパレータ66を介してオートレベルコントローラ49のコントロール信号となる。オートレベルコントローラ49では、他者音声の信号成分から作られたコントロール信号により、受話音声信号の入出力特性が制御される。具体的には、他者音声による周囲環境雑音が大きい時、入力レベルに対して出力レベルが大きくなるように入出力特性が制御される。 (もっと読む)


【課題】使用者が起床している場合に報知動作(たとえば、アラーム音の鳴動)開始の設定が解除される携帯電話機を提供する。
【解決手段】報知手段(たとえば、アラーム発生部17)の報知開始時刻の前の所定時間にて、報知制御手段(たとえば、報知制御部13a)により、振動検出手段(たとえば、振動検出センサ16)により検出された振動の数が計測され、この振動数が所定時間内で閾値以上のとき、報知手段(たとえば、アラーム発生部17)に対して報知動作(たとえば、アラーム音の鳴動)開始の設定が解除される一方、同振動数が閾値未満のとき、報知動作(たとえば、鳴動)開始の設定が維持されるので、携帯電話機10を携行する使用者が起床していれば、目覚ましの鳴動開始の設定が解除される。 (もっと読む)


【課題】背景ノイズの多い環境で音声会議を使用する際に、全ての発話者の音声を聞き取ることができる音声ミキシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明の音声ミキシング装置は、外部からの複数の音声情報の受信を行なう音声情報受信手段と、音声情報受信手段の音声情報毎の出力に有音先頭部分の有無を検出する有音先頭部分有無検出手段と、音声情報受信手段の音声情報毎の出力の中で有音閾値以上の音声の数を検出する音声数検出手段と、音声数検出手段の出力が有効音声数閾値未満の場合であって有音先頭部分有無検出手段の出力の中で有音先頭部分が有る旨を示す音声情報の音量のみを上げ他の音声情報の音量を上げないゲイン制御手段と、ゲイン制御手段の音声情報毎の出力を加算する音声情報合成手段と、音声情報合成手段の出力を外部に送信する音声情報送信手段とを備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】外部音声出力装置に対して音声を出力中に外部音声出力装置との接続が外れた場合に、当該端末装置本体が備える音声出力装置に対する音声の出力を抑制するか否かを、その状況に応じて適切に制御できるようにする。
【解決手段】中央制御部11は、ヘッドホン10に対して音声出力中に当該ヘッドホン10との接続が外れたことが検出された場合に、制御条件を満たすか否かの判別結果に基づいてサウンドスピーカ23に対する音声出力を抑制するか否かを制御する。すなわち、サウンドスピーカ23に対する音声の出力に適さない状況であれば音声の出力を抑制し、適する状況であれば音声の出力を抑制しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 無駄なバッテリ消費を削減しながらも、必要な音声合成の音質は保つ携帯型電子機器を提供すること。
【解決手段】 携帯型電子機器の筐体の状態や、利用しているアプリケーションソフトウェア、ユーザによる入力操作の有無、携帯型電子機器の現在場所などの状態を取得し、取得した状態に応じて合成音声の音質が高い必要があるか否かを判定し、合成音声の音質が求められない場合には、音声合成の処理を簡略化させ、音声合成の音質が求められる場合には、音声合成の処理を簡略化させない。 (もっと読む)


【課題】ハンドセット送話部またはハンズフリーマイクのいずれか一方で通話中に、他方のマイクを活用して雑音を低減する電話装置を提供する。
【解決手段】上述した課題は、ハンドセットと、ハンズフリーマイクと、スピーカと、音声入力部を判定する通話判定部と、雑音信号の位相を反転する位相反転部と、通話判定部が判定した音声入力部からの音声信号と位相を反転された雑音信号を合成する加算部とを備え、雑音成分が低減された音声信号を通話中の相手端末に送信する電話装置により、達成できる。 (もっと読む)


【課題】音声強調装置において、音声品質を落とさずに音声品質良い状態のまま音声の強調を行う音声強調装置を実現する。
【解決手段】周波数毎の受話音声の成分と周囲騒音の成分比を算出するSNR算出手段と、SNR算出手段の算出結果と帯域分割情報を用い受話音声の主観的な了解性の向上に寄与する帯域の強調量を算出する第1の帯域の強調量算出手段と、第1の帯域の強調量算出手段の算出結果を用い主観的な明るさの向上に寄与する帯域の強調量を算出する第2の帯域の強調量算出手段と、第1の帯域の強調量産出手段と第2の帯域の強調量産出手段の強調量算出結果及び帯域分割情報を用いて音声スペクトルを強調加工する音声スペクトル加工手段を含む構成を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲の雑音を捉えることなく、骨導音を効率よく捉えて音声データに変換できる骨伝導マイクを有し、これにより別途装置が不要となり、無線機能を付加しても軽量なケーブルレスの通話装置を実現できる骨伝導マイク・スピーカ通話装置を提供せんとする。
【解決手段】耳周辺に当接する左右一対の骨伝導ドライバーからなる骨伝導マイク11、骨伝導スピーカ12、リモコン装置9と接続可能な無線ユニット13、リモコン装置9より受信した音声信号を骨伝導スピーカ12に出力し、骨伝導マイク11より受信した音声信号をリモコン装置9に送信する音声処理手段の制御部14を備えており、骨伝導ドライバーは、凹部が形成された基台と、凹部に収納されるボイスコイルと、凹部内壁を構成する固定部に取り付けられ、ボイスコイルの上側に渡設される振動板と、振動板上面中央に取り付けられたマグネットと、基台上部に取り付けられる蓋体とより構成されている。 (もっと読む)


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