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Fターム[5K029AA03]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 目的、効果 (1,587) | 誤動作防止;誤り率の低減 (907) | 波形劣化、符号間干渉対策 (407)

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【課題】通信装置等のデータ伝送を行うシステムにおいて、その運用中に、データの伝送を妨げることなく、伝送損失を補正することのできる信号伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】伝送システムは、第1の回路と、第2の回路と、第1の回路から第2の回路に差動信号によってデータを伝送する伝送線路と、差動信号の伝送の間隙を監視する監視部と、監視部によって監視された間隙において、差動信号の伝送損失を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リンギングの影響を低減し、通信の高速化を実現可能な通信システム、通信装置、通信方法及び通信パラメータ決定方法を提供する。
【解決手段】ECU1の送信部17が、送信データがドミナントの場合に、1ビット分の送信時間より短いパルス幅Tpに亘る所定信号レベルの信号を通信線5へ出力し、その後は通信線5へ信号出力を停止してハイインピーダンス状態とすると共に、送信データがレセシブの場合に、通信線5へ信号出力をせずハイインピーダンス状態とする。またECU1の受信部18が、サンプリング期間Tdに亘って信号線5の信号レベルをサンプリングし、サンプリングした信号レベルの平均値を算出し、算出した平均値が閾値を超えるか否かに応じてドミナント/レセシブの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模を削減することが可能な基準電圧変換回路を提供する。
【解決手段】基準電圧変換回路100は、VDDとGNDとの間に接続され、伝送路を介して入力される差動入力信号RXP/RXNの基準電圧を変換した差動出力信号OUTP/OUTNを出力する変換部101と、VDDまたはGNDと変換部101との間に接続され、差動入力信号RXP/RXNの伝送路により減衰した周波数成分を補正するイコライザ部102と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】柔軟な信号整形を行うこと。
【解決手段】演算回路112は、第一入力部へ入力された第一信号と、第二入力部へ入力された第二信号と、をそれぞれ重み付けして加算または減算した信号を出力する。分岐部113は、演算回路112によって出力された信号を分岐し、分岐した各信号の一方を第二入力部へ入力する。また、分岐部113は、分岐した各信号の他方を出力する。遅延回路114は、演算回路112から出力されて分岐部113へ入力される信号または分岐部113から出力されて第二入力部へ入力される信号を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】個別の光信号をそれぞれ送信するチャネル間のクロストークによる信号劣化を抑制しつつ、各チャネルのドライバ回路を1つの集積回路に集積化する。
【解決手段】クロストーク補正回路13で、入力信号INBから入力信号INAへ干渉する干渉成分IBAに相当する補正信号CBAを、入力信号INBから生成してドライバ回路11Aへ出力するとともに、入力信号INAから入力信号INBへ干渉する干渉成分IABに相当する補正信号CABを、入力信号INAから生成してドライバ回路11Bへ出力し、ドライバ回路11Aで、補正信号CBAに基づいて、入力信号INAに含まれる干渉成分IBAを補償した後、駆動信号DAに変換し、ドライバ回路1Bで、補正信号CABに基づいて、入力信号INBに含まれる干渉成分IABを補償した後、駆動信号DBに変換する。 (もっと読む)


【課題】OOBパターン検出精度を犠牲にすることなく、ダイナミックレンジの広い高感度なOOB受信回路を提供する。
【解決手段】OOB受信回路は、OOB信号を構成する互いに逆位相の2つのOOB信号成分RX−,RX+を伝送する差動ライン1と、差動ライン1の2つの信号ラインにそれぞれ入力されたOOB信号成分RX−,RX+の電位をオフセットし、2つのOOB信号成分RX−,RX+間に電位差を付与するオフセット印加部2,3と、オフセット印加部2,3により電位差が付与された2つのOOB信号成分RX−′,RX+′の差分を増幅する差動メインアンプ4と、差動メインアンプ4からの信号出力レベルに応じて差動メインアンプ4のゲインを調整するオートゲインコントロール部6と、差動メインアンプ4から出力されたゲイン調整後のOOB信号を検出する検出部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 伝送チップ上でのデータピン配列と、伝送チップと受信チップとの間のライン配列とが互いに異なってもクロストークを防止できる技術を提供すること。
【解決手段】伝送チップと、受信チップと、前記伝送チップから前記受信チップにデータを伝送するための複数のラインとを備え、前記伝送チップは、前記複数のラインに伝送されるデータパターンと前記複数のラインの配列情報とに応じて、前記複数のライン上で発生するクロストーク防止動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリアル・ストリームにおける堅牢な制御及び描写方法を提供する。
【解決手段】{k1‐k2‐k2‐k1}で示される形態をとるコントロール記号は、mビットのデータ・ワードを含むシリアル・ストリーム内に挿入される。k1およびk2は、それぞれ、mビットのデータ・ワードとは異なるあらかじめ定義されたmビットのコントロール・ワードである。k1とk2の間におけるハミング距離は、少なくとも2である。この種のコントロール記号は、当該記号または当該記号の直前または直後に続くデータ・ワード内に1ビット誤りが存在する際、堅牢に検出され得る。mビットのワードは、8B/10Bエンコードされたデータ、または定められたコントロール・ワードでもよい。コントロール記号は、データの描写、ストリームの同期、送信機/受信機の同期、またはそのほかの制御の合図を行うために使用できる。 (もっと読む)


【課題】基板接続用のスロット位置の変更等によって伝送距離が変わった場合でも、必要なパラメータ設定を比較的簡単に判別し再設定する。
【解決手段】電子回路基板13iがマザーボード10の任意のフリースロットに装着された初期状態で、電子回路基板13iは、監視制御部B4にて送受信回路部B1の受信状態を監視して、当該受信状態が規定状態となるようにパラメータ設定部B3に送受信回路部B1の受信パラメータを変更させ、受信状態が規定状態とならない場合にはその旨をホスト制御基板11に通知する。当該ホスト制御基板11は、スイッチ処理基板12に、電子回路基板13iの受信状態が規定状態となるように送信パラメータの変更を指示する。スイッチ処理基板12の監視制御部C4は、ホスト制御基板11からの指示に応じてパラメータ設定部C3に送受信回路部C1の送信パラメータを変更させる。 (もっと読む)


【課題】
伝送レートより細かい幅でエンファシスを付与し、例えば伝送線路の特性による波形歪みを改善すること。
【解決手段】
ドライバ回路および遅延量が伝送レートの逆数の1/2以下であることを特徴とする遅延器を複数有し、少なくとも2ビットの時間幅(2ユニットインターバル:UI)以上のエンファシスが調整可能な出力エンファシス回路を具備する送信回路と、受信回路に受信波形を量子化する手段を備えた量子化部と、送信回路の送信波形と前記量子化された受信波形の差分情報を取得する手段を具備し、前記量子化部を制御する制御回路とを備え、前記制御回路が前記量子化された波形を前記出力エンファシス回路へ送信する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で波形歪みのエネルギーを消費させ、リンギングを確実に抑制できるリンギング抑制回路を提供する。
【解決手段】一対の信号線3P,3N間に、NチャネルMOSFET7を接続し、制御回路14は、伝送線路3を介して伝送される差動信号のレベルがハイからローに変化したことを検出すると、NチャネルMOSFET7を一定期間オンさせる。すなわち、差動信号のレベルが遷移する期間にNチャネルMOSFET7が導通することで信号線3P,3N間のインピーダンスを大きく低下させ、差動信号波形の歪みエネルギーを吸収させてリンギングの発生を確実に抑制する。 (もっと読む)


【課題】入力されたシリアル信号のジッタが大きい場合であっても、復調エラーの発生を抑制することができるデータリカバリ方法およびデータリカバリ装置を提供すること。
【解決手段】入力されたシリアル信号が表すデータを復元するデータリカバリ装置を用いたデータリカバリ方法において、シリアル信号をイコライズするイコライジング工程(S1)と、イコライジング工程でイコライズされたシリアル信号をオーバーサンプルするオーバーサンプリング工程(S2)と、オーバーサンプリング工程で得られたオーバーサンプルデータに基づいてイコライジング工程でイコライズされたシリアル信号のパターン長を演算し、演算したパターン長によってイコライズ工程の処理結果を評価する評価工程(S3)と、評価工程における評価結果に基づいてイコライズ工程のイコライズ量を調整するイコライズ量調整工程(S4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】データレートを高めることなく、ノイズの影響を低減する。
【解決手段】PPMパルス列の信号に、各PPMパルスとは逆極性の同じパルス幅で所定の振幅を有するパルス列をPPMパルス列の前位置に付け加えた複合信号を用いて伝送を行う。送信信号である(a)の4値PPM信号より、(b)の複合信号を生成する。この複合信号は、各スロットに逆極性の前置パルスを組み合わせる。スロット1に対応する前置パルスがスロット1´であり、このスロット1´は、スロット1と同一パルス幅、波高値はスロット1のM倍、極性は逆極性とする。スロット2〜4及び7も同様に前置パルスであるスロット2´〜4´及び7´を追加する。スロット5及び6は、前置スロットとして2倍のスロット長のスロット5´及び6´を追加する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な構成でリンギング現象を効果的に抑制可能な通信システムを得る。
【解決手段】幹線20の分岐点N1及びN3からそれぞれ放射状に6本の支線21、分岐点N2から図中上下に2本の支線22、合計14本の支線21及び22が接続される。なお、12本の支線21はそれぞれ第1の長さで設けられ、2本の支線22は上記第1の長さより長い第2の長さで設けられる。14本の支線21の端部に14個の非終端ECUであるECU2〜ECU15が接続される。ECU2〜7及び10〜15はそれぞれ抵抗値1800Ωの抵抗R2を有している。さらに、ECU8及び9はそれぞれ抵抗値600Ωの抵抗R3を有している。これら抵抗R2及び抵抗R3はリンギング現象抑制用の補助抵抗として機能する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ実装密度が高い回路基板を用いて、信号線間のクロストークノイズを低減するとともに、スタブによる反射ノイズを低減することのできる信号伝送回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る信号伝送回路において、電子部品のリード端子と貫通ビアは表層配線で接続され、貫通ビアの途中に分岐を設けないように構成されている。さらに、第2電子部品を接続する第2配線間に、第1電子部品を接続する第1配線を配置し、第1配線と第2配線の間で信号をインターリーブ送信する。 (もっと読む)


【課題】孤立パルスを確実に検出してデータ判定を実行できるデータ復元回路を提供する。
【解決手段】データ復元回路は、デジタルデータの列のうち2つの連続するデジタルデータを用いて、内挿により第1のデータ切り替わり点の位置を算出すると共に、外挿により第2のデータ切り替わり点の位置を算出する位相検出器と、第1のデータ切り替わり点の平均位置と瞬時位置とに基づいてデジタルデータの列からデータ判定値の列を抽出するデータ判定部と、2つの連続するデジタルデータに挟まれた時間軸上の区間の内に、直前の2つの連続するデジタルデータの外挿直線及び直後の2つの連続するデジタルデータの外挿直線からそれぞれ求めた2つの第2のデータ切り替わり点が位置し且つ2つの外挿直線の傾きの符号が互いに異なる場合、データ判定値の列の当該区間に対応するデータ判定値を、外挿により推定されるデータ値で置き換えるデータ選択部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動伝送線路が屈曲領域を有する場合にも、2つの差動信号に生じる遅延時間差が抑制されるとともに、高密度な実装を可能とする、差動伝送線路、並びに、それを用いた光送受信モジュール及び情報処理装置の提供。
【解決手段】本発明に係る差動伝送線路は、1対の伝送線導体と、1対の伝送線導体と対向する領域を含んで外方に広がる接地導体層とを備える、差動伝送線路であって、1対の伝送線導体は、第1の幅で互いに平行して第1の方向に延伸するとともに第1の一層上に形成される、第1の直線領域と、1対の伝送線導体の一方は第1の層上に形成され、他の一方は第2の層に形成され、1対の伝送線導体が立体的に交差するとともに、第1の直線領域の前方に配置される第1の交差領域と、を含み、第1の交差領域における1対の伝送導体の幅それぞれは、ともに前記第1の幅より小さい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像信号多重デジタル伝送システムのケーブル長が延びたときの伝送波形を改善する。
【解決手段】一つの75Ω伝送路にデジタル映像信号を時分割双方向切換送受する多重伝送装置において、伝送路両側の終端に時分割で双方向を切換えるNMOSバススイッチICを有し、受信側に波形等化器または波形等化器を含む受信器を有し、NMOSバススイッチICの正電源Vccを+3.3Vとし負電源Veeを−1.7Vとし、NMOSバススイッチICの導通抵抗の平均値7Ω分差し引いた75−7=68Ωを終端抵抗値Rzとする。さらに、アナログ切換器の導通抵抗が低い信号波形極性を圧縮する接地されたショトキーバリアダイオードと抵抗の直列接続を有する。 (もっと読む)


【課題】受信光信号のクロスポイントを簡易に検出するクロスポイント検出回路を提供し、検出されたクロスポイント値を用いて光受信装置の電気的波形等化回路や光学的可変分散補償回路を最適制御する光受信装置を提供する。
【解決手段】受信光信号から光電変換された電気信号をAC結合してDC成分を遮断した信号にバイアス電圧を重畳する。バイアス電圧を重畳された信号を自動利得制御増幅回路で増幅し、その出力信号の平均電圧を検出する。また、検出された平均電圧値を用いて電気的波形等化回路のタップ係数を最適制御する。 (もっと読む)


【課題】データ信号に与えるシンボル間干渉量を連続的に且つ正確に調整できるようにする。
【解決手段】データ信号を周波数応答可変のプログラマブル・フィルタ1010と、PCB配線、一定長のケーブル、ディスクリート・フィルタなどの固定周波数応答を有する固定フィルタ1015を通すことによって、データ信号に与えるシンボル間干渉の量を連続的に調整する。プログラマブル・フィルタ1010は、そのパラメータを調整することで、その挿入利得又は挿入損失を調整でき、これによって、シンボル間干渉量を連続的に可変できると共に正確に調整できる。 (もっと読む)


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