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Fターム[5K029AA11]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 目的、効果 (1,587) | 高速動作化;伝送速度の向上 (263)

Fターム[5K029AA11]に分類される特許

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【課題】従来の単一ソースフォロワにおける駆動能力低下の欠点を克服し、電圧モード伝送の低消費電力性を保持しつつ、高速伝送が可能な信号伝送回路を提供する。
【解決手段】ソースフォロワの出力電圧がLowからある一定の電圧に立ち上がる時間はバイアス電圧に依存するため、バイアス電圧を高くして出力電圧の収束電圧を高く設定することで、ある電圧まで立ち上がる時間を短縮できる。そこで、入力データ信号がLowからHiへ遷移した際に、出力電圧の収束値が所定のHi電圧となるようバイアスされた第1のソースフォロワ20と、1クロック周期の後に同Hi電圧となるようバイアスされた第2のソースフォロワ23とを用い、これら2つのソースフォロワ20,23を適切なタイミングで動作させる。 (もっと読む)


【課題】受信信号にインパルスジッタが存在する場合でも、同期の調整方向を正しく判定し、受信信号の同期引込みに要する時間を短縮するインパルス無線受信装置を提供する。
【解決手段】インパルス無線受信装置100は、受信信号を包絡線検波し第1の検波信号を生成する第1の検波部108と、制御信号によりクロック信号の周波数を制御できるクロック部110と、受信信号に相似するインパルス波形信号をクロック信号に同期して発生するパルス波形発生部112と、インパルス波形信号を包絡線検波し第2の検波信号を生成する第2の検波部114と、第1の検波信号と第2の検波信号を加算し加算信号を出力する加算部116と、加算信号のインパルスの疎密周期に応じて制御信号を生成し出力する制御部118と、受信信号とインパルス波形信号とを混合し復調信号を生成するミキサ120と、復調信号から復調する復調部122とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動出力信号の変化速度を調節する。
【解決手段】第1電流源10は、高電位側に設けられ、第1駆動電流Idrv1を生成する。第2電流源12は、低電位側に設けられ、第1電流源10と略同一の第2駆動電流Idrv2を生成する。第1スイッチ群14は、第1電流源10および第2電流源12の間に設けられ、差動入力信号Sin1に応じて相補的にオンオフする第1トランジスタM1、第2トランジスタM2を含む。第2スイッチ群16は、第1スイッチ群14と並列に設けられ、差動入力信号Sin2にもとづき、第1スイッチ群14とは逆相で相補的にオン、オフする第3トランジスタM3、第4トランジスタM4を含む。第1出力端子24と第2出力端子26の間には、可変抵抗素子Rvarが設けられる。第1駆動電流Idrv1、第2駆動電流Idrv2は、第1出力端子24、第2出力端子26間の合成インピーダンスに反比例するように設定される。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間との差を小さくすることができる差動増幅回路と、これを用いたレシーバ回路、発振回路及びドライバ回路を提供する。
【解決手段】差動入力信号の極性が正負の何れに変化する場合でも、ノードN31及びN32bに発生するバイアス電圧がほぼ一定になり、各カスコード部のNチャンネル側の負荷トランジスタ(MN21,MN22,MN21b,MN22b)には常に電流が流れた状態になる。これにより、ノードN31及びN32bの充放電に要する時間が非常に短くなるため、非反転出力信号O(+)及び反転出力信号O(−)の立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間をほぼ等しくすることができる。これにより、入力信号のパルス幅と出力信号のパルス幅がほぼ同じになり、高速な回路への適用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】アドホック・ネットワークにおいて、近隣に存在する通信装置が認識している通信装置を、少ない情報ビットから特定する方法を得る。
【解決手段】モバイル機器とクレードルの双方にUWB無線装置を搭載する。モバイル機器をクレードルに収納した状態では、UWB無線装置のアンテナが互いの電磁波の指向性を向け合うような姿勢で、且つ周辺環境に依存しない超近距離に固定される。クレードルに収納されたとき、UWB無線装置の測距機能で機器同士が規定の距離内に入ったことを検出すると無線データ伝送動作が開始され、高伝送レートで且つ高品質の伝送を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制するとともに、最大遅延経路の遅延を低減して高速に動作するパラレルプリコーダ回路を得ること。
【解決手段】1行目0列目にEXOR回路1a−(1,0)を配置し、2行目1列目にEXOR回路1a−(2,1)を配置し、3行目4列目にEXOR回路1a−(3,4)を配置し、4行目1,2列目にEXOR回路1a−(4,1),1a−(4,2)を配置し、5行目4列目にEXOR回路1a−(5,4)を配置し、6行目1〜3列目にEXOR回路1a−(6,1),1a−(6,2),1a−(6,3)を配置し、7行目4列目にEXOR回路1a−(7,4)を配置し、8行目1〜3列目にEXOR回路1a−(8,1),1a−(8,2),1a−(8,3)を配置する。すなわち、EXOR回路1a−(i,j)をn行×log2n列の格子状に配置して、複数のグループに分けてEXOR演算を行い、それらを何段かに分けてさらにEXOR演算でまとめる。 (もっと読む)


【課題】信号伝送装置及び信号伝送方法を提供する。
【解決手段】伝送ラインを用いて差動信号を送受信する信号伝送装置において、送信部及び受信部を備える信号伝送装置。送信部は、伝送ラインの一端に連結され、差動信号にシングルエンド信号がミキシングされたミキシング信号を送信する。受信部は、伝送ラインの他端に連結され、ミキシング信号から差動信号とシングルエンド信号を復元する。シングルエンド信号のクロックエッジは、差動信号のクロックエッジと90°の位相差を有する。これにより、2つの信号を1つのチャンネルを介して伝送できるので、回路面積を減少させうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ピン数を増加させず、かつ差動信号伝送方式特有の放射ノイズ問題も解消する差動信号伝送方式の放射ノイズ低減構造を提供する事ものである。
【解決手段】 1対の差動信号伝送線路に隣接して略並行に配置され、前記差動信号伝送線路に伝送する信号周波数よりも小さい信号を伝送する低速信号伝送線路とを有する差動信号伝送方式を用いたシステムにおいて、前記低速信号伝送線路の送信端は、第1の容量性素子を介してグラウンドと接続されており、前記低速信号伝送線路の受信端は、第2の容量性素子を介してグラウンドと接続されている事を特徴とする差動信号伝送構造。 (もっと読む)


【課題】人為的な実機評価を必要とせずに送信器の出力振幅及びエンファシスの最適値を自動調整により設定する。
【解決手段】 装置10の送信制御部34は、送信器18の出力振幅とエンファシスを所定範囲で設定変更しながらサンプルデータを送信する。装置12の受信処理部48は、受信器22で受信されたサンプルデータからアイ・ダイヤグラムを生成し、アイ・ダイヤグラムから受信可能な位相範囲データを検出して送信する。装置10の最適化処理部36は、装置12から送信された位相範囲データを設定変更された出力振幅とエンファシスに対応してテーブル32に書き込み、所定範囲での設定変更が終了した際に得られたテーブル32から出力振幅とエンファシスの最適値を決定して装置10の送信器18に設定する。続いて装置12が送信側となって送信器22の出力振幅とエンファシスの最適値を決定して設定する。
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【課題】 受信信号の増幅部における消費電力を低減することができる無線受信装置及び無線受信方法を提供する。
【解決手段】 所定の周期でパルスが配置されると共に所定のデータを収容する無線通信用の信号を受信するアンテナ2と、アンテナ2で受信された信号を増幅する増幅器3と、増幅部3により増幅された信号を、前記周期における一部の期間であるウィンドウ期間において積分する積分器5と、アンテナ2で受信された信号におけるパルスのタイミングとウィンドウ期間のタイミングとを同期させる同期部71と、前記積分値に基づいて無線通信用の信号を復調してデータを取得する復調部92と、パルスのタイミングと同期したウィンドウ期間である同期ウィンドウ期間において、増幅器3に増幅動作を行わせるウィンドウ信号生成部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 バンドパスフィルタを削除することにより、小型化、及び低コスト化を図ることができる無線送信回路、及びこれを用いた無線送信装置を提供する。
【解決手段】 入力されたパルス信号に基づいて高周波の信号成分を生じさせた変調信号S31,S32をそれぞれ生成するステップリカバリダイオードSRDをそれぞれ備えたステップリカバリダイオード回路91,92と、送信データにおける各ビットの論理値に応じてステップリカバリダイオード回路91,92へパルス信号を出力し、ステップリカバリダイオード回路91,92に変調信号S31,S32をそれぞれ生成させる変調回路6と、変調信号S31,S32の差分をとって差分信号を生成する差動出力部10と、変調回路6から差動出力部10に至る信号経路に設けられ、変調信号S32を所定の遅延時間だけ遅延させる遅延部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ウルトラワイドバンド通信の信頼性を向上することができる無線送信回路、及びこれを用いた無線送信装置を提供する。
【解決手段】 入力されたパルス信号に基づいて高周波の信号成分を生じさせた変調信号S31,S32をそれぞれ生成するステップリカバリダイオードSRDをそれぞれ備えたステップリカバリダイオード回路91,92と、送信データにおける各ビットの論理値に応じてステップリカバリダイオード回路91,92のうちいずれか一方へパルス信号を出力し、ステップリカバリダイオード回路91,92に変調信号S31,S32をそれぞれ生成させる変調回路6と、変調信号S31,S32の差分をとって差分信号を生成する差動出力部10と、その差分信号から高周波の信号成分を抽出し、当該高周波の信号成分を送信データを表す無線信号用のパルスとして出力するBPF11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
シリアル通信によるデータの送受信を行う電子デバイスを備えた電子装置であって、高効率なデータ伝送を維持したまま、通信期間の誤認及び送信側と受信側のハンドシェイクができないことによる通信エラーを防止し、且つ、信号線の増加によるプリント基板上の占有面積の増加の抑止が測られた電子装置の提供。
【解決手段】
基本状態でハイレベルに維持されるRDY線15を備えさせ、これを送信側IC11によってローレベルにドライブすることによって、送信要求を受信側IC12へと伝え、これを受けた受信側IC12は、自己の受信準備が整うまでRDY線15をローレベルにドライブし、送信側IC11は送信要求送出後RDY線15がハイレベルとなるまでデータの送信を行わないことによって、送信側IC11と受信側IC12とのハンドシェイクを行う。 (もっと読む)


【課題】低電圧差動信号受信器及びそれの終端抵抗値の設定方法を提供する。
【解決手段】低電圧差動信号受信器は、外部から提供される基準電圧を感知して第1信号を出力する第1受信部、抵抗制御コードに基づいて可変される可変終端抵抗部の両端に外部から提供される基準電流によって形成される電圧を感知して第2信号を出力する第2受信部を含む。低電圧差動信号受信器は、第1信号と第2信号とを比較してカウンタ制御信号を出力する比較部及びカウンタ制御信号に応答して可変終端抵抗部の抵抗値を変動させるための抵抗制御コードを可変終端抵抗に出力するアップ/ダウンカウンタ部を更に含む。アップ/ダウンカウンタ部は、可変終端抵抗部に抵抗制御コードを提供する。 (もっと読む)


【課題】伝送媒体によって起こる減衰を好適に補償する等化回路を提供する。
【解決手段】伝送媒体を介して送信されるデータ信号は、その伝送媒体によって起こる減衰をこうむる。等化回路(106)は、直列に配列される複数のステージ(202)を含み、それによって、ステージ(202)の周波数応答を共に統合することを可能にする。各ステージ(202)は、ゼロを挿入するようにプログラム可能であり得、それによって、ステージ(202)の周波数応答の大きさは、20dB/decade大きくなる。ゼロの周波数位置はまた、プログラム可能であり得、それによって、各ステージ(202)が、特定の周波数に対する特定の量のゲインを与えることを可能にする。各ステージ(202)は、高周波ノイズの低減およびクロストーク消去に対する極の位置を決定するようにプログラム可能でもあり得る。 (もっと読む)


【課題】 微小な信号の入力を高速に検知することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 入力検出回路4は信号S1と信号S2を受け、互いに逆方向に変化する信号S3,S4を出力する信号変換部11と、信号S3,S4に応じ、信号S3,S4の周期ごとに、信号S1,S2の振幅が信号変換部11に印加される定電位VR1と定電位VR2との電位差VR以上であるか否かを検出する検出部12とを備える。信号S3は信号S1,S2の中心電位よりも電位差−VRだけシフトし、信号S4の中心電位は信号S1,S2の中心電位よりも電位差+VRだけシフトしている。信号S3,S4の電位差がS1,S2の電位差よりも大きくなることにより、信号S3,S4の変化に基づいて信号S1,S2の入力を高速に検知することができる。 (もっと読む)


通信チャネル上のデータを受信するためのシステム。本システムは、チャネル上で前に受信したビットの状態を調べる。前に受信したビットの状態がhighであった場合、本システムは、チャネル上の次のビットを受信するときに立ち下がりエッジを探す。highでなければ、本システムは、チャネル上の次のビットを受信するときに立ち上がりエッジを探す。立ち上がりエッジを探す場合又は立ち下がりエッジを探す場合、本システムは、シンボル区間内の離散的時間ステップでチャネル上の信号をサンプリングし、ここでシンボル区間とは、信号が状態を変えることのできる時間期間である。信号が状態を変える特定の離散的時間ステップは、特定の復号された出力シンボルに関連付けられている。信号は、状態を変えないことによって情報を伝達できる点に留意されたい。また、あるシンボルはすぐに起こる信号遷移に関連付けられており、他のシンボルは、後で起こる信号遷移に関連付けられているので、全てのシンボルが送信されるのに同じ時間を必ずしも必要としない点に留意されたい。 (もっと読む)


【課題】受信信号の同期位置が大きくずれている場合であっても、タイミングの調整方向を判定して位相調整し、同期引込み時間を短縮するインパルス無線受信装置を提供する。
【解決手段】インパルス無線受信装置100は、受信信号の検波信号を生成する検波部108と、受信用基準波形信号を発生する受信用波形発生部118と、値が非負で単調増加する波形の同期用基準波形信号を発生する同期用波形発生部110と、検波信号と同期用基準波形信号とを混合し相関信号を出力する第1のミキサ112と、相関信号から検波信号と同期用基準波形信号との位相差信号を生成する相関検出部114と、位相差信号から位相を調整した同期タイミング信号を発生し、受信用波形発生部と同期用波形発生部と相関検出部に出力する同期タイミング信号発生部116と、受信信号と受信用基準波形信号を混合し復調信号を出力する第2のミキサ120と、復調部122とを備える。 (もっと読む)


【課題】Np個の時間窓にわたって、Np個のパルスから成る少なくとも1つのシーケンスを送信する方法であって、各パルスが所定の時間チップTc内に収容される方法。
【解決手段】信号特徴付けステップを含み、その過程で、所定の時間チップを包含するNp個の検出窓Dj(j=1〜Npについて)は、少なくとも第1フィルタリング手段LPF1及び第2フィルタリング手段LPF2により、少なくとも第1正弦波信号S1及び第2正弦波信号S2と、受信信号との上記検出窓Djにわたる畳み込みを実施することによって調査される。特徴付けステップを実行するのに必要とされる処理時間及びパワーを制限することを可能にし、予想されるパルスとの相関付けによって、全パルスシーケンスをマッピングする代わりに、正弦波信号を使用することによって、送信機のシグネチャによって規定される検出窓を調べることのみを必要とする。 (もっと読む)


【課題】 低電圧動作で高速な信号受信を実現できる受信回路、差動信号受信回路、インターフェース回路及び電子機器を提供する。
【解決手段】 相手の送信回路と信号線250を介して接続され、信号線250に流れる電流に基づいて信号を受信する受信回路100は、信号線250に流れる電流を電圧に変換する電流電圧変換回路120と、バイアス電圧Vbと信号線250に接続されるノードNDXの電圧とに基づいて、信号線250に流れる電流を調整する電源回路140と、電源回路140の特性と連動して調整されるバイアス電圧Vbを出力するバイアス電圧発生回路130とを含む。 (もっと読む)


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