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Fターム[5K029JJ08]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 伝送路との接続部 (350) | 整合;反射波抑圧 (222)

Fターム[5K029JJ08]に分類される特許

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【課題】インピーダンス較正回路とそれを備える集積回路及びそれを利用した出力ドライバのインピーダンス調節方法を提供する。
【解決手段】較正回路、第1レジスタ、及び第2レジスタを備えることを特徴とするインピーダンス調整回路である。較正回路は、較正端子に連結された外部抵抗に内部電圧を供給して基準電流を生成し、基準電流、第1及び第2基準電圧、及び第1及び第2インピーダンス制御信号に応答して第1及び第2較正信号を出力する。第1レジスタは、第1較正信号に応答して第1インピーダンス制御信号のビット値を増減させる。第2レジスタは、第2較正信号に応答して第2インピーダンス制御信号のビット値を増減させる。これにより、出力ドライバにより伝送される信号のスキューを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】データ伝送システムにおいて、伝送線路とデータ伝送装置の接続点におけるインピーダンスの不整合をなくして反射を低減し、高速でより信頼性の高い通信を行うことができるようにする。
【解決手段】絶縁部12をコンデンサ11とコモンモードチョークコイル10により構成し、ドライバ8からの送信信号および伝送線路2からの受信信号を、コンデンサ11により直流分を電気的に絶縁すると共にコモンモードチョークコイル10によりコモンモードノイズの除去を行う。本構成にすることで、データ伝送装置101,102,103・・・の入力インピーダンスを高くし、反射を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の送信器及びその信号送信方法を提供する。
【解決手段】 プリドライバステージ、メインドライバステージ及び制御回路を備える半導体装置の送信器である。プリドライバステージは、第1ドライバ制御信号及び第1終端制御信号に応答して、第1内部出力信号の共通モードレベル及び振幅を変更して第2内部出力信号を出力する。メインドライバステージは、第2ドライバ制御信号及び第2終端制御信号に応答して、第2内部出力信号の共通モードレベル及び振幅を変更して出力信号を出力する。制御回路は、出力信号に対応する入力信号の共通モードレベル及び振幅を検出して、第1ドライバ制御信号及び第2ドライバ制御信号と、第1終端制御信号及び第2終端制御信号とを発生させる。出力信号の共通モードレベル及び振幅は、入力信号の共通モードレベル及び振幅と同じである。半導体装置の送信器は、多様な共通モードレベル及び振幅を有する入力信号に対応する出力信号を出力できる。 (もっと読む)


【課題】
終端抵抗の抵抗値の調整誤差分が、出力電圧に影響を与えることのない終端抵抗調整回路を提供する。
【解決手段】
送信回路の出力端に接続され、供給される制御信号に応答して、前記出力端の終端抵抗値を特定する終端抵抗生成部と、前記制御信号に応答して、前記送信回路に供給される基準電流を生成する基準電流補正部とを有する終端抵抗調整回路を構成する。その終端抵抗調整回路は、さらに、外部素子の抵抗値に対応する第1基準電流を生成する第1基準電流生成部と、内部抵抗の抵抗値に対応する第2基準電流を生成する第2基準電流生成部と、前記第1基準電流と前記第2基準電流とに基づいて前記制御信号を生成する終端抵抗制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】LVDS(Low Voltage Differential signal)に代表される小振幅差動信号回路は、高速にシリアル転送することでバスを構成するディジタル信号の本数を減らす目的で、携帯電話やディジタルカメラなど大量の画像データを転送する場合などに使用されている。これらのシステムにおいては、小型軽量化のためLVDSの終端抵抗をレシーバ側のチップに内蔵することが要求されたり、パネル上の複数のレシーバを駆動したりすることも要求されており、終端抵抗値の大きなばらつきに対応できるようにする必要がある。
【解決手段】差動出力信号の出力電圧を選択する選択回路を設けて出力段の電流源を制御することにより、終端抵抗値の大きなばらつきに対応できる小振幅差動信号回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で出力インピーダンスを素子のばらつきに関らず所望の値に調整できる上に、高速信号伝送に対応できるようにする。
【解決手段】 インピーダンス調整部と当該インピーダンス調整部と同じ構成を含み伝送線路の特性インピーダンスに整合する調整値を求めるダミー回路部とを有し、求められた調整値をインピーダンス調整部に設定することで、出力インピーダンスを特性インピーダンスに整合するように調整するインピーダンス整合部3P又は3Nを備えるので、出力部の出力インピーダンスを適正に調整して伝送線路の特性インピーダンスに整合させることができる。併せて、出力をHレベル又はLレベルに切換えるためにオン・オフ制御されるスイッチトランジスタ2P,2Nとともに、出力に定電流を重畳する定電流駆動部4P,4Nを備えるので、出力の高速化が可能であり、高速信号伝送に対応することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】終端のオーバーシュートを十分に低減する終端回路を提供する。
【解決手段】
本発明に係る終端回路は、入力信号が印加される終端の電位の変動を検知する電位変動検知部と、電位変動検知部が、終端の電位が上昇したことを検知した場合に、終端から電流を引き込むことにより、入力信号が印加されることによる終端のオーバーシュートを低減する第1電流発生部とを備え、電位変動検知部は、基準電位に基づいて比較電位を生成する比較電位生成部と、終端の電位の上昇にともなって上昇した比較電位と基準電位とを比較し、比較結果を出力する電位比較部とを有する。 (もっと読む)


信号の高速入力サンプリングのための信号サンプラ及び方法が記述される。第1のサンプラはクロック信号の立ち上がりエッジでデータ信号をサンプリングして第1のサンプリングされた信号を生成する。第2のサンプラは反転クロック信号の立ち下がりエッジでデータ信号をサンプリングして第2のサンプリングされた信号を生成する。第1及び第2のサンプリングされた信号は組み合わされて次の信号サンプラ出力を決定する。評価は、第1及び第2のサンプリングされた信号がアサートされたならば出力信号をアサートすること、第1及び第2のサンプリングされた信号がネゲートされたならば出力信号をネゲートすること、及び、第1及び第2のサンプリングされた信号が反対の論理状態であるならば出力信号を切り換えることを含む。信号サンプリングの信号サンプラ及び方法は、半導体ウェーハ上に作成されて電子システムに含まれる半導体デバイスに組み込まれる。
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【課題】複数の通信エリアが隣接して配置された場合であっても、各通信エリア間でのデータの混入を防止することのできる車両用電源重畳多重通信システムを提供する。
【解決手段】バッテリと各通信エリア3,4とを連結する電源線2により、通信エリアに設けられたECU10,11に電力を供給すると共に、各通信エリア3,4内では、各ECU10,11間を連結する電源線12,13に通信データを重畳することにより、各ECU10,11間でのデータ通信を行うようにした車両用電源重畳多重通信システムにおいて、電源線2は、+B線とグランド線とを有し、各通信エリア3,4間を連結する電源線2の一部において、+B線をグランド線に対して迂回して配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 終端抵抗としてトランジスタを使用する終端回路の整合特性を向上させる。
【解決手段】 Pチャネル型MOSトランジスタ11aとNチャネル型MOSトランジスタ11bとの並列接続を伝送線路102と電源線103との間に備え、Pチャネル型MOSトランジスタ11cとNチャネル型MOSトランジスタ11dとの並列接続を伝送線路102とグランド線104との間に備える。そして、これら全てをオンとしたときのオン抵抗によってテブナン終端を形成する。 (もっと読む)


本発明は、差動型データバス用受信器であって、2つの抵抗分岐(1、2、3:4、5、6)と、2つのトランジスタ(9、10)を有する差動増幅器と、抵抗器(13)と、さらに電流源(14)からの電流を、2つのトランジスタ(9、10)を結合する抵抗器(13)のいずれかの側に切り替え可能なスイッチ(15)を制御する制御ロジック(16)と、さらに反対極性を有する差動増幅器の2つのトランジスタ(9、10)に結合された2つの演算増幅器(17、18)とを有し、受信器において、制御ロジックが、2つの演算増幅器の出力信号から、「0」または「1」のどちらがバス上に予測されるかを検出するとともに、その受信器がそれに従って、受信されたバス信号との比較が行われるように、スイッチ(25)を設定する、受信器に関する。
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【課題】終端回路から半導体素子に高周波信号の反射波が逆流して半導体素子が誤動作するのを防ぐことができる半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置を提供すること。
【解決手段】 終端用回路基板8は、その上面に一端が半導体素子5に電気的に接続され他端が終端抵抗8dを介して接地される高周波信号を伝送する線路導体8aと、一端が線路導体8aの途中に接続され他端が直流電源に接続される直流バイアス供給用のバイアス線路8cとを具備しており、バイアス線路8cは、その途中に線路導体8aの特性インピーダンスの2倍以上のインピーダンスを有する抵抗体8eが挿入されている。 (もっと読む)


伝送線路を駆動するのに適合可能な電流モード転送論理システムを開示した。一実施形態においてツイストペア伝送線路がその特性線路インピーダンスにおいて終端される。1つの信号が2つの不等電流から形成され、該2つの不等電流は好適には異なる極性並びに大きさであり、それらが2つの線路から駆動される。前記不等電流は、電流の大きさが異なる差動電流駆動の論理信号を形成する前記2つの線路間で選択的に切り換えられる。不等電流が受け取られ、ダイオード接続MOSトランジスタにより各線路の末端部から分流される。ローインピーダンスであるが、終端抵抗器よりも高いインピーダンスを提供するために、該MOSトランジスタがバイアスされる。電流は増幅されて利用可能なCMOS電圧レベルに変換される。別の実施形態において前記ツイストペアは、各線路の特性インピーダンスの合計に等しい1つの抵抗器において終端される2つの並列伝送線路によって置き換えられる。その終端抵抗器は各伝送線路の末端信号搬送導体間に接続される。各線路についてのシールドか又はリターン経路は、末端において及び線路のおおよその(駆動)末端において共に結ばれる。
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アナログフロントエンドは、制御モジュールおよび可変利得ステージを含む。制御モジュールは、アナログフロントエンドに高速シリアルデータを与えるチャネルのチャンネル応答に基づいて周波数応答設定を与えるために動作可能に結合される。可変利得ステージは周波数依存負荷および増幅器入力部を含む。周波数依存負荷は周波数応答設定に基づいて調整される。増幅器入力部は動作可能に周波数依存負荷に結合され、高速シリアルデータを受取る。増幅器入力部は周波数依存負荷と連動し、増幅され等化されたシリアルデータを生じるために、高速シリアルデータを増幅して等化する。
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バス通信システムは、通信導電体及びドライバの対を含む。このドライバは、複数の対の被制御型電流源回路を含み、各対は、互いに逆極性の第1及び第2の電流源回路と、各対における電流源により引き寄せられる電流を整合させるための制御回路とを有する。第1の極性の電流源回路は、通信導電体の一方に結合された出力を有し、第2の極性の電流源回路は、通信導電体の他方に結合された出力を有する。遅延線には、各対が、遅延線によって決まるように、連続する対の間の相互遅延をもって連続的にオンに切り換えられるよう、第1及び第2の極性の電流源の制御入力に結合されたタップが設けられる。
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【課題】ディジタル信号の伝送装置の消費電力を低減する。
【解決手段】RC遅延が無視できない配線を伝送線路構造にしたものであって、送端に入力されたディジタル信号を伝送する信号伝送線路1と、上記ディジタル信号を出力するインバータ構造のドライバ2と、上記ドライバに電源供給する伝送線路であって、上記ドライバのオン抵抗と上記信号伝送線路の特性インピーダンスの合計をドライブ可能な特性インピーダンスの電源グランドペア伝送線路3と、上記信号伝送線路の受端を介して入力された上記ディジタル信号を検知する差動アンプ構造のレシーバ4と、上記信号伝送線路の受端に設けられ、入力された上記ディジタル信号の直流成分を遮断し、広帯域交流成分を通過させる方向性カプラ5aとを備える。方向性カプラを、上記信号伝送線路の送端と上記ドライバの間、または上記送端と上記ドライバの間および上記受端にそれぞれ設けることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 伝送線路の特性を問わず、常にノイズフィルタの諸元上の阻止域でノイズ除去効果を発揮させる。
【解決手段】 抵抗3および電源4からなる終端回路により伝送線路1のインピーダンス整合が図られるため、伝送線路1に電流・電圧の定在波が生じない。一般に定在波の発生は、その周波数におけるノイズフィルタのノイズ除去効果を減殺するものであるから、電流レベル・電圧レベルの変化のないフラットな特性を得ることで、伝送線路1の特性を問わず、ノイズフィルタ2の諸元上の阻止域でノイズ除去効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動電流に対する戻り電流によるノイズ発生を防止可能な信号伝送回路を提供する。
【解決手段】 半導体テスタTに差動出力ドライバ1を設け、基板Bの第1のライン3aに差動出力ドライバ1の非反転出力端子から被検半導体デバイスDのレシーバ2に試験電流Iaを伝送し、差動出力ドライバ1の反転出力端子から、試験電流Iaと逆相の保持電流Ibが出力され、試験電流Iaに応じて基板Bのアース層を非検半導体デバイスD側から、半導体テスタT側に流れようとする戻り電流Irが保持電流Ibに吸収され、基板Bのアース層の加工に関係なく戻り電流Irが第2のライン3bに安定に保持され、戻り電流Irの迂回に伴う加工部でのインピーダンス不整合による反射ノイズ、迂回流路のループ形成による輻射ノイズ、隣接導体パターンへのクロストークを防止して、被検半導体デバイスDへの高精度の動作特性の試験が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 差動信号伝送配線に配置されるセンタタップ終端部品を、簡単で安価な構成とすることで、差動信号配線による不要輻射ノイズの抑制効果を維持したまま、実装コストを低減し、高密度実装を実現し、基板設計の自由度を向上させる。
【解決手段】 センタタップ終端部品を、差動信号伝送配線の差動インピーダンスにマッチングした抵抗値の約半分の抵抗値をもつ2個の抵抗と、該2個の抵抗に電気的に接続された少なくとも1つのコンデンサとを1パッケージ部品、1チップ部品、1IC部品等からなる1部品として形成し、上記抵抗は、その一端が上記差動信号伝送配線にそれぞれ電気的に接続され、多端が上記コンデンサの一端に電気的に接続され、上記コンデンサの他端はプリント配線板のグランドへ接地されている。 (もっと読む)


【課題】送信ラインの正確なオンチップ終端の提供。
【解決手段】外部基準抵抗22に関係する抵抗値を有するオンチップ抵抗を使用して送信ラインの終端をネットワーク内に構成するようにする。終端抵抗ネットワーク50は、その抵抗値がオンチップ基準抵抗ネットワーク42の抵抗値に対して所定の関係を呈するように構成される。1つの実施例では、各終端抵抗ネットワークの抵抗地は実質的に各送信ラインの特性インピーダンスと同一である。 (もっと読む)


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