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Fターム[5K029JJ08]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 伝送路との接続部 (350) | 整合;反射波抑圧 (222)

Fターム[5K029JJ08]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で且つ基準電位(グランドや電源)から伝送路へのノイズの流入を阻止する終端回路を提供する。
【解決手段】終端回路17は、伝送路3を構成する一対の信号線31,32の間に直列接続され同じ抵抗値を有する一対の抵抗素子R1,R2と、抵抗素子R1,R2の相互接続点である中性点に接続された抵抗素子R3,容量素子Cと、その抵抗素子R3,容量素子Cからなる回路をグランドGに接続するダイオードDとからなる。抵抗素子R3と容量素子Cとは直列接続され、抵抗素子R3側の端部が中性点に、容量素子C側の端部がダイオードDに接続されている。ダイオードDは、中性点(即ち、伝送路3側)からグランドG側に向けて電流を流すことができるように、アノードが容量素子Cに、カソードがグランドGに接続されている。 (もっと読む)


【課題】微細化に対して有利なドライバ回路を提供する。
【解決手段】ドライバ回路は、入力信号を所定の出力波形に変換し、第1、第2出力端子に出力するように構成された出力回路16と、一端が前記第1出力端子に接続された第1出力抵抗RPと、一端が前記第2出力端子に接続された第2出力抵抗RNと、一端および他端が前記第1、第2出力抵抗の他端に接続された出力抵抗スイッチ素子SW1と、前記出力抵抗スイッチ素子の両端の電圧に対応する第1、第2入力電圧がそれぞれ入力され、前記第1、第2入力電圧の基準電圧からの電圧差を増幅した電圧を第1、第2出力電圧として前記出力抵抗スイッチ素子の両端に再び出力するように構成され、停止信号が入力されると前記出力抵抗スイッチ素子の両端の間がハイインピーダンス状態となる2入力2出力増幅器19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ローカル装置へ供給される直流電圧の変動に伴う、スレーブコントローラとローカル装置との間の配線、又はローカル装置からのノイズの放射を抑えられる通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の歩行者保護装置1は、歩行者衝突検出装置10と、一対の通信線11と、歩行者保護制御装置12とを備えている。タッチセンサ102の正極電源端子102gには、抵抗1031を介して、通信線11の一方の電圧が印加される。負極電源端子102hには、抵抗1032を介して、通信線11の他方の電圧が印加される。通信線11の電圧は、互いに逆位相となるように変化している。これにより、正極電源端子102gと負極電源端子102hの電圧を、互いに逆位相となるように変化させることができる。そのため、正極電源端子102g側と負極電源端子102h側から放射されるノイズの電界も互いに逆位相となって相殺され、全体としてノイズの放射を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチサイズを小さくするとともに、電源電圧変動を抑制することが可能なシリアル伝送出力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インピーダンス制御電圧を生成するインピーダンス制御電圧生成手段100と、入力される2値のデータと前記インピーダンス制御電圧とに基づいて、インピーダンス制御データを生成するアッテネート手段200と、インピーダンス制御データが入力され、出力インピーダンスを伝送路の特性インピーダンスに整合してデータを出力する出力回路300と、を備え、インピーダンス制御データは、そのハイレベルの電圧値が電源電圧レベルよりも低く、かつ、そのローレベルの電圧値がグランドレベルより高く設定される。 (もっと読む)


【課題】コイルを使用することなくかつ伝送線路をそのまま等化器の回路部品に使用して、GHz級の高い周波数においても優れた信号減衰を補償する信号等化器を提供する。
【解決手段】送信端と受信端の間を接続して信号を伝送する主伝送線路TL1と、前記主伝送線路の受信端側に前記受信端と並列に接続された受信側終端抵抗R2と、前記受信側終端抵抗に並列に接続された、伝送線路TL2と前記伝送線路とインピーダンス値が異なる終端抵抗R3との直列回路からなり、前記主伝送線路の受信端側に所望の特定周波数帯域での電圧振幅を他の周波数帯域より大きくする周波数特性を与える周波数特性調整用回路FR1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】2線式のデータ通信システムに接続されるコントローラ等の電子機器に汎用性を持たせる。
【解決手段】コントローラ(電子機器)101において、第1の配線121の一端をデータ通信素子(データ通信部)111に接続し、他端を第1の外部接触子151に接続する。また第2の配線131の一端をデータ通信素子(データ通信部)111に接続し、他端を第2の外部接触子161に接続する。また第3の配線141の一端を第2の配線131に接続し、他端を第3の外部接触子171に接続する。この第3の配線141の中間には終端抵抗181を直列接続する。 (もっと読む)


【課題】送信側で生成されたパルス信号を受信側で再生するタイミングのずれを低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】直並列変換部170は、あるパルス信号REPの入力が検出されると、その検出タイミングから所定時間内に直列入力されるパルス信号REPを並列出力する。再生決定部171は、直並列変換部170から並列出力されるパルス信号REPの数に基づいて、送信側で生成されたパルス信号を再生すべきか否かを決定する。再生パルス生成部172は、再生決定部171において、送信側で生成されたパルス信号を再生すべきと決定されると、所定のパルス幅のパルス信号を、送信側で生成されたパルス信号の再生信号として生成する。 (もっと読む)


本発明は、信号のエッジ形成の方法、及びバスシステムの送信機/受信機構成部品に関する。バスシステムの送信機/受信機構成部品(TR)は、バスシステムのバスライン(BL)と基準電位(GND)との間で接続され、バスライン(BL)上の信号を出力するのに使用されるドライバトランジスタ(T1)と、ドライバトランジスタ(T1)の制御ユニット(AE)と、バスシステムのバスライン(BL)上の高周波干渉レベルを検出するように構成された高周波干渉検出器(HFD)とを備えている。制御ユニット(AE)は、バスライン(BL)上の高周波干渉レベルが増加したときに出力信号(UBL)のエッジ急峻さが増加するように、バスライン(BL)上の高周波干渉レベルが減少したときに出力信号(UBL)のエッジ急峻さが減少するように、検出された高周波干渉レベルに基づいてドライバトランジスタ(T1)を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速信号伝送において、損失の少ない線路長に対しても過補償による波形劣化が発生しない波形補償機能を有する伝送線路の終端回路を実現する。
【解決手段】伝送線路2の終端部に接続されたダイオード4aと、前記ダイオード4aとグランド100との間に接続された伝送線路2の特性インピーダンスとほぼ等しい抵抗値を持つ抵抗5aとを備え、前記伝送線路2から前記抵抗5aに向かう方向を前記ダイオード4aの順方向または逆方向とする。または伝送線路の終端部に接続されたダイオードと、前記ダイオードと電源との間に接続された抵抗とを備え、前記伝送線路から前記抵抗に向かう方向を前記ダイオードの逆方向または順方向とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の調整を効率良く実現できる抵抗回路、インターフェース回路等の提供。
【解決手段】抵抗回路100はn段の単位回路110を含み、その各々の単位回路110は、第1、第2の端子T1、T2の間に設けられた第1の抵抗素子R1と、第2、第3の端子T2、T3の間に設けられた第1の切断素子F1と、第2、第4の端子T2、T4の間に直列に設けられた第2の切断素子F2及び第2の抵抗素子R2を有する。第1の配線L1にn段の単位回路110の各々の第1の端子T1が接続され、第2の配線L2にn段の単位回路110の各々の第4の端子T4が接続され、第3の配線L3に1段目の単位回路110の第3の端子T3が接続され、m段目の単位回路110の第3の端子T3は、m−1段目の単位回路100の第2の端子T2と接続される。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力化とEMIの低減を同時に実現できる高速シリアルデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】 送信回路11を第1半導体チップ内に集積してなる第1半導体集積回路10と受信回路21を第2半導体チップ内に集積してなる第2半導体集積回路20を備え、第1半導体集積回路10と第2半導体集積回路20が伝送線路3を介して相互に接続されてなるシリアルデータ伝送装置1であって、送信回路11と伝送線路3間が送信側インダクタ対12、13の電磁結合によって、受信回路21と伝送線路3間が受信側インダクタ対22、23の電磁結合によって、夫々非接触に接続している。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせず、簡単な構成により、高速通信を物理的には低速である伝送路を用いて実現する。
【解決手段】送信する信号波形を1/2に分周したものを、送信信号そのままの波形と反転波形とについて作成してそれぞれ個別の伝送路で送信し、受信側ではそれらの2つの波形を排他的論路和により合成することで、もとの信号波形を復元する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分の同相信号を低減する同相信号低減回路に関し、比較的簡単な構成によりDSL方式に於けるツイストペアケーブルに重畳された同相信号を低減する。
【解決手段】データ端末を接続するDSL送受信器1と、伝送線路としてのツイストペアケーブル4とを送受信トランス2を介して接続し、ツイストペアケーブル4とアースとの間に差動信号に対してハイインピーダンス且つ同相信号に対してローインピーダンスとなる差動トランス3の第1、第2のコイル3a,3bを接続した構成を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ガンニングトランシーバーロジック(GTL)は、信号電波の反射を避けるために、信号路の各端に対称的かつ並列に終端抵抗を用いる。
【解決手段】システムは、伝送路から受信した低レベル信号の検出と、検出された低レベル信号に応答する、終端回路の伝送路からの切断を含んでよい。いくつかの側面においては、次に、ストローブ信号の遷移を検出し、検出した遷移に応答して終端回路を伝送路へと接続する。 (もっと読む)


【課題】通信中であっても、ボード上の配線やコネクタやケーブル等も含めて、伝送経路のインピーダンス調整ができるようにする。
【解決手段】スケルチ検出ステップにおいて、入力された差動信号の電圧差が所定の検出閾値以上か否かを検出して、検出結果に応じたスケルチ出力信号を出力する。バースト検出ステップにおいて、スケルチ出力信号のバースト長を検出する。そして、抵抗値制御ステップにおいて、バースト長が最小となる終端抵抗器の抵抗値を求めて、求めた抵抗値に前記終端抵抗器を調整する。 (もっと読む)


【課題】大規模集積回路内に形成される長い信号線路或いは接続される被駆動回路の数が多数存在する等により形成される静電容量の容量値が大きい信号線路の信号伝送特性を改善する。
【解決手段】駆動回路及び被駆動回路の電源電圧の中点電圧を出力し、出力インピーダンスが低い付加回路を信号線路に接続し、信号線路の電位を電源電圧の中点電圧に維持すると共に、駆動回路から出力される駆動信号を中点電圧(被駆動回路の閾値電圧)を中心に小振幅で励振させ、この小振幅に制限された駆動信号により被駆動回路を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】通信の品質を向上させること。
【解決手段】送信側10からの複数のパルス幅を有する信号を伝送路11Aである、ツイストペア線の線路11,13及び中間コネクタ12を介して受信側14に伝送する際、線路11に形成された反射波遅延手段としての反射波遅延部15により、信号の進行波11aが反射して発生する反射波11bを、進行波11aの最小パルス幅のλ/4時間となるように遅延させ、進行波11aに対し波形の乱れを生じさせる反射波11bの影響を小さくし、合成波11cの正の振幅と負の振幅の各々の周期(半周期)での時間差を小さくして合成波11cのジッタが少なくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の送受信素子が伝送バスを介して信号を送受信する双方向伝送回路において、信号の反射を抑止した高速伝送と消費電力の低減とを同時に実現できるようにする。
【解決手段】第1送受信素子10が送信側として動作する場合、第1制御部17が、第1スイッチによる伝送バス2の第1終端抵抗14を介した第1終端電圧源15への接続をオフに設定するとともに、第2制御部27が、第2スイッチ26による伝送バス2の第2終端抵抗24を介した第2終端電圧源25への接続をオンに設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動終端回路を提供すること
【解決手段】自動終端回路は、それ自体を伝送線路に接続するための出力端子を有する可変終端抵抗デバイスを含み、可変終端抵抗デバイスは、付随する終端抵抗を有する。自動終端回路は、帰還を用いて可変終端抵抗デバイスに付随する終端抵抗を自動的に調整するように動作可能であり、帰還は少なくとも出力端子での出力電圧に基づく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のケーブルをマッチングトランスによって接続し、インピーダンスマッチングを取るため、長い伝送路を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるエンコーダ信号の伝送方法は、エンコーダ(1)と受信回路(3)との間の伝送路(4)にマッチングトランス(12)を設け、伝送路(4)全体のインピーダンスをマッチングさせ、長距離伝送を可能とする方法である。 (もっと読む)


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