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Fターム[5K030MB10]の内容

広域データ交換 (118,342) | 状態監視の項目 (5,819) | 品質、障害、誤動作 (4,936) | 伝送品質 (3,502) | 伝送制御手順、例:再送パケット数 (89)

Fターム[5K030MB10]に分類される特許

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【課題】TCPを用いた通信では、送信帯域がRTTと廃棄率に大きく左右されるため、WANのようなRTTが大きく、ホップ数が大きく廃棄発生箇所が多い環境で、契約帯域を大幅に下回る送信帯域しか得られない、という課題があった。
【解決手段】装置からネットワークを介して他の装置に送信されるパケットに関する帯域をインターバル毎に管理し、管理される第一のインターバルの再送帯域又は廃棄帯域と、第一のインターバルよりも前のインターバルである第二のインターバルにおける制御帯域とに基づいて、前記制御帯域を変更する帯域制御部と、制御帯域に従って、パケットをネットワークに送出する送信部と、を有することにより、通信速度に対するRTT(Round Trip Time)及びパケット廃棄率の影響を抑制し、通信の高速化を実現する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上でファイルを多重転送する場合に、ファイル転送時間を低減することができる、ネットワークファイル供給システム、ネットワークファイル供給方法、およびネットワークファイル供給プログラムを提供する。
【解決手段】ネットワークファイル供給システム1は、送出制御装置200とファイルサーバ100とを備える。送出制御装置200は、ネットワーク情報に基づき、許容時間を超えないための最低限の送出速度を計算し、最適多重数を決定する。そして、ファイルサーバ100は、決定した送出速度に基づき、多重数を所定数ごとに最適多重数まで引き上げて、ファイル転送を実行する。また、送出制御装置200は、パケット損失が発生していると判定した場合に、ネットワークの現在の使用帯域に基づき、最適多重数を再計算し、多重転送を実行させる。 (もっと読む)


【課題】通信データの解析をより容易にすること。
【解決手段】監視装置であって、通信データの情報を記憶するログ記憶部と、通信路を流れる通信データを受信する通信部と、各通信データについて、予め設定された監視対象のプロトコルの通信データであるか否か判定するプロトコル判定部と、前記監視対象のプロトコルの通信データの情報を前記ログ記憶部に書き込むログ制御部と、を備える。さらに、監視対象のプロトコルにおいて定められている通信の手続きを予め記憶する通信手続記憶部と、前記監視対象のプロトコルの通信データの時系列の情報が、前記通信手続記憶部に記憶されている前記通信の手続きに沿っているか否か判定する手続判定部と、をさらに備えるように構成されても良い。 (もっと読む)


【課題】P2Pネットワークから受信端末が離脱する際の再接続処理において、クライアントピアが使用する回線帯域が小さい場合であっても、再接続に要する時間を短縮することが可能な受信端末を提供する。
【解決手段】受信端末1は、P2Pネットワークから離脱する際に、再接続先候補選定手段25によって、当該受信端末1と接続しているクライアントピアに対して、当該受信端末と接続しているサーバピアを選定して再接続先候補情報を生成し、サーバピアおよびクライアントピアにそれぞれ送信し、クライアントピアである受信端末1は、再接続要求制御手段に281よって、再接続先候補情報で特定される再接続先に再接続の要求し、サーバピアである受信端末1は、再接続受付制御手段に282よって、再接続先候補情報で特定される再接続先から再接続の要求を受け付けることで再接続を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広帯域の帯域制限を考慮して、優先制御と再送制御を互いに矛盾なく実現可能なモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】 複数の通信端末が接続されるローカルネットワークと管理センタが接続される広域ネットワークとを相互接続するネットワーク相互接続装置を用いたモニタリングシステムにおいて、広域ネットワークへのパケット送出順序を、複数のデータ種別、各種別の初送データと再送データ、及び複数の再送データの間の優先順位を組み合わせて一つのテーブルで一元的に規定する。 (もっと読む)


【課題】障害発生箇所としての再送要求が生じた箇所又は障害発生区間を推定すること。
【解決手段】監視プログラムは、所定の時間間隔で送信元装置から送信されるデータを、受信エラーに応じてそれぞれ再送要求を行う複数の中継装置を経由して受信し、順番に受信したデータ間の受信時間間隔を計測し、計測した前記時間間隔の長さに基づいて、前記複数の中継装置のうち、いずれの中継装置によってデータの再送が要求されたかを判定する処理をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】通信装置の高位レイヤ等から受け取ったパケットが、サービス品質(QOS)レベル等の特定のパケット取り扱い識別子を有するよう指定する。
【解決手段】パケットは、異なるパケットタイプの識別を通じ割り当てられたパケット取り扱い識別子に基づいて、取り扱われる。この識別子は、たとえば、遅延に影響されやすいパケットを遅延なしで転送可能とするとともに、可能性がある再送信のため、エラーに影響されやすいパケットの記憶を可能にする。パケット取り扱い識別子を含む再送信プロトコルを選択的に併用することにより、メモリを、コーディング、デコーディング、インターリービング、デインターリービング、エラー訂正等の他のトランシーバー機能と共有することができる。 (もっと読む)


【課題】サーバおよびクライアントを試験対象とする場合に、試験モードを自動的に変更可能なプロトコル試験装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク上のサーバまたはクライアントを対象としてプロトコル試験を実行するプロトコル試験装置10であって、サーバまたはクライアントから入力されたパケットをもとに、サーバの試験を行うべきかクライアントの試験を行うべきかを判定する判定手段20と、判定手段の判定結果に基づいて試験を行う試験実行手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 キャプチャ用ソフトウェアを格納した可搬記憶装置を通信機器に装着してパケットキャプチャを実行する場合に、装着される通信機器の使用状態などを反映できるパケットキャプチャシステムを提供する。
【解決手段】 可搬記憶装置には、キャプチャプログラムと、このプログラムの各種動作条件の設定を記述した設定ファイルとを格納しておく。通信機器は、可搬記憶装置が装着されたことを検出する装着監視手段と、装着されたことが検出されたとき、当該通信機器の所定リソースの使用量若しくは使用率に余裕があるか否かを判別し、キャプチャプログラムの実行有無を決定するリソース使用状態監視手段と、実行することに決定されたとき、キャプチャプログラムを設定ファイルに記述された動作条件で実行するキャプチャプログラム実行手段と、パケットキャプチャによって取得されたキャプチャデータを可搬記憶装置に保存するキャプチャデータ保存手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】冗長構成を有するL2スイッチ等の通信装置によって切り替えられた系の不一致を抑止することを課題とする。
【解決手段】通信装置は、自装置と通信先の装置との間の構成に関する情報であって、自装置に選択された経路であるか否かの情報を含む構成情報を記憶する構成情報記憶部から構成情報を取得する。また、通信装置は、自装置と通信先の装置との間の構成それぞれの経路ごとに通信先の装置から受信されたフレーム数を記憶する受信フレーム数記憶部から受信フレーム数を取得する。また、通信装置は、取得された構成情報と受信フレーム数とを用いて、自装置に選択された経路で受信された受信フレーム数、及び、自装置に選択されない経路で受信された受信フレーム数が所定条件を満たすか否かを判定する。また、通信装置は、所定条件を満たす場合に自装置に選択された経路を切り替えることを検出する。 (もっと読む)


【課題】効果を安定的・効率的に生じさせることができると共に、通信速度が大きく低下するフロー数を常に最小限にすることができる輻輳制御装置及び輻輳制御方法を提供する。
【解決手段】この輻輳制御装置1は、ウィンドウサイズ分のパケット群の中で、先頭のパケットに現時点のウィンドウサイズを情報として付加するウィンドウサイズ付加手段7と、先頭パケットに付加されたウィンドウサイズの情報を検出するウィンドウサイズ情報検出手段3と、ウィンドウサイズ情報検出手段3により検出されたウィンドウサイズ情報の中から最大のウィンドウサイズを含むフローを選択するフロー選択手段4と、フロー選択手段4により選択されたフローの先頭パケットを除く他のパケットを廃棄するパケット廃棄手段6と、各手段を制御する制御部(制御手段)5と、を備え、輻輳制御装置1は、インターフェース2を介してネットワーク8によりエッジノード9と接続されている。 (もっと読む)


【課題】 受信装置による受信状況情報の送信タイミングによっては、適切な通信制御ができない恐れがあった。
【解決手段】 送信装置101の通信状況解析部212は、受信装置によるデータの受信状況を示す受信状況情報を受信装置から受信し(S601)、受信された受信状況情報に応じて、受信装置へのデータの送信レートを制御し(S603)、受信された受信状況情報に応じて、データを受信中の受信装置によるデータの受信状況を示す受信状況情報の送信を制御する(S614)。 (もっと読む)


【課題】DNSキャッシュ・ポイズニング攻撃を簡単に防御できるようにする。
【解決手段】攻撃防御装置14は、DNSサーバ11とDNSキャッシュサーバ12との間に配置される。問い合わせ受信部は、DNSキャッシュサーバ12から送出されたDNSキャッシュサーバ12宛ての問い合わせパケットを受信する。問い合わせ送信部は、この問い合わせパケットをDNSサーバ11に転送する。応答受信部は、問い合わせパケットによるIPアドレスの問い合わせ時から一定時間の間に攻撃防御装置14に到達した当該問い合わせパケットに対応する応答パケットを受信する。応答判定部は、問い合わせパケットと一定時間の間に受信された当該問い合わせパケットに対応する応答パケットとの組み合わせが1対1になったことをもって、当該応答パケットを正規応答パケットであると判定する。 (もっと読む)


【課題】エラー訂正率を向上させることができる通信システム、デコーダ、エンコーダ及び通信方法を提供すること。
【解決手段】エンコーダとデコーダとは、複数の通信経路を用いてデータの送受を行い、ストリームパケットにエラーが発生した場合に、再送パケットを効率良く送受できるように設定されている再送経路割合に基づいて、通信経路を選択して、選択した通信経路を用いて再送パケットを送受することにより、エラー訂正率を向上させることを実現する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークインターフェイスの動作モードによって生じる特定の処理に対する負荷の影響を軽減することを目的とする。
【解決手段】ネットワークインターフェイスを、全てのパケットを受信するプロミスキャスモードと、ネットワークアドレスの一部分を用いて受信するパケットを選別するフィルタモードと、自分宛パケット、マルチキャスト宛パケット、ブロードキャスト宛パケットを受信する通常受信モードとを含むモードで動作可能なネットワークインターフェイスのモードを制御するにおいて、プロミスキャスモードへ遷移させる命令が発行された場合に、特定の処理が動作中でなければネットワークインターフェイスの動作モードをプロミスキャスモードへ遷移させ、特定の処理が動作中であれば動作モードをフィルタモードへ遷移させる。また、特定の処理の終了時にフィルタモードで動作していた場合は、動作モードをプロミスキャスモードへ遷移させる。 (もっと読む)


【課題】CPUの処理負荷を増大させることなく、効率的に再送データを生成する通信装置、データ通信システム、データ通信方法及び制御プログラムを提供すること
【解決手段】本発明にかかる通信装置1は、分割前パケットを生成する第1のデータプロセッサと、第1のデータプロセッサにより生成された分割前パケットを分割することによって複数の分割パケットを生成する第2のデータプロセッサと、複数の分割パケットのうち少なくとも1つの再送を通信相手から要求された場合に、再送要求された分割パケットに対応し分割前パケットより小さい再送パケットの生成方法を決定する再送要求処理手段12を備え、再送要求処理手段12は、生成すべき前記再送パケットの数に応じて第1のデータプロセッサに前記再送パケットを生成させるか、又は第2のデータプロセッサに前記再送パケットを生成させるか、を決定するものである。 (もっと読む)


【課題】経路制御プロトコルに基づく経路更新メッセージを通常シーケンスで監視し、安定した通信品質の経路を自動的に設定することができる経路制御方法等を提供する。
【解決手段】最初に、ノード装置が、経路更新メッセージの送信元アドレス毎に、中継されたノード装置の固有識別番号の連続からなるパスリストをパス記録テーブルに記録し、隣接ノード装置間のリンク毎に、経路更新メッセージが通過している可用時間を測定し、該可用時間に基づくリンク可用数をリンク記録テーブルに記録する。次に、ノード装置が、評価時間Tについて、リンク可用数に基づいたリンク可用率を算出し、パスリスト毎に、リンク可用率を乗算することによってパス可用率を算出する。そして、ノード装置が、優先的な経路を設定するルートマップ設定部に対して、送信元アドレスのパケットに対する優先パラメータに、パス可用率の大きさに応じた値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク中継装置において、パケットロスの発生を抑制しつつ低消費電力を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】TCPプロトコルを用いて通信を行うネットワーク中継装置は、第1の端末と第2の端末との間のパケットの転送を行うパケット転送部と、ネットワーク中継装置の各部を制御する制御部とを備える。制御部は、第1の端末と第2の端末との間のパケットを監視して、パケット転送部の帯域幅を広くする転送性能上昇処理およびパケット転送部の帯域幅を狭くする転送性能下降処理を実行し、この際、パケットがTCPコネクション確立要求時のSYNパケットである場合に、予め定められた規則に従って転送性能上昇処理を行うか否かを判定するとともに、転送性能上昇処理を行うと判定した場合は、SYNパケットの受信後、TCPコネクション確立要求によるTCPコネクション確立までの間にパケット転送部の帯域幅を広くする。 (もっと読む)


【課題】帯域保証ネットワークでのデータ転送において、帯域制御の対象フローが多重化された場合においても、保証した帯域を効率よく利用して高いスループットを保つ。
【解決手段】帯域情報保持部は、帯域保証ネットワークにてサービス対象フローに割り当てられた保証帯域を保持する。伝搬遅延時間算出部は、サービス対象フローの伝搬遅延時間を計測する。ウィンドウサイズ算出部は、サービス対象フローの保証帯域とサービス対象フローの伝搬遅延時間とから、サービス対象フローのデータが保証帯域以内の帯域となるウィンドウサイズを算出する。ACKスケジューリング部は、伝搬遅延時間とウィンドウサイズをもとに、データ送信端末に送信するサービス対象フローのACKパケットの送信タイミングをスケジューリングする。広告ウィンドウサイズ書き込み部は、ウィンドウサイズをACKパケットに書き込む。 (もっと読む)


【課題】マルチキャストルータのマルチキャスト受信端末側インタフェースでマルチキャスト経路制御プロトコルメッセージの送受信を行わない場合に、マルチキャスト経路制御プロトコルがマルチキャスト経路を作成する時の起点になるルータを正しく制御することができないため。
【解決手段】マルチキャスト受信端末管理プロトコルメッセージの送受信により、マルチキャスト経路制御プロトコルがマルチキャスト経路を作成する時の起点になるルータを決定し、さらに送信端末側ネットワークの状態によりこの起点になるルータを切り替える。
【効果】送信端末側ネットワークに異常が起きた場合に冗長化ネットワークに経路切替可能になる。 (もっと読む)


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