説明

Fターム[5K033DB22]の内容

小規模ネットワーク−ループ、バス以外 (65,490) | 構成要素 (15,009) | 伝送路 (1,022) | 光ファイバ (682)

Fターム[5K033DB22]に分類される特許

1 - 20 / 682





【課題】断続的な通信によるパワーセーブ動作において通信効率を向上させる子局装置を得ること。
【解決手段】本発明は、送信器、受信器、並びにこれら送信器および受信器のうち少なくとも一つの電力消費を所定のスリープ期間に停止または低下させるスリープモードを制御する制御装置を備えた子局装置であって、制御装置は、親局装置から受信したタイムスタンプと自装置で計測したローカルタイムとの差異を検出し、この差異が予め定められた値を超えた場合にタイムスタンプ・ドリフト・エラーを検出し親局装置による論理リンクの再設定を待つ非登録状態に移行し、タイムスタンプ・ドリフト・エラーを検出した場合に、スリープモードの種類に応じて異なる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】装置間のラウンドトリップタイムを精度よく求める。
【解決手段】複数の下位装置と、前記複数の下位装置に接続される上位装置と、を備えるネットワークシステムであって、前記各下位装置は、前記各下位装置の時刻を表すタイムスタンプと、前記上位装置から通知されたタイムスタンプとの差によって、タイムスタンプドリフト量を計測するドリフト計測部を有し、前記上位装置は、前記下位装置との間の往復伝送時間を計測するRTT計測部を有し、前記各下位装置又は前記上位装置は、前記計測された往復伝送時間及び前記タイムスタンプドリフト量に基づいて、補正した往復伝送時間を算出するRTT補正部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】宅側装置のスリープモード中において、期間の認識のずれを局側装置と宅側装置との間で小さくする。
【解決手段】スリープ期間Tbを開始する前(起床期間Taの間)に、宅側装置(ONU)のタイマによって計測された目標時刻と、その計測された目標時刻におけるタイムスタンプ(局側装置(OLT)とONUとの間で同期した後のMPCPタイムスタンプ)との間の差分が算出される。差分が判定値以上である場合に、ONUは、その開始する期間Tbを、差分を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】下り信号の伝送速度を制御して消費電力を削減する受動光網システムを提供する。
【解決手段】親局が子局宛の信号を時分割多重したフレーム信号で複数の子局に同報送信し、各子局がフレーム信号内の自局宛の信号を処理する受動光網システムにおいて、親局に第1の伝送速度または第1の伝送速度より高速な第2の伝送速度で複数の子局へ信号を送信する光送信インタフェースと、複数の子局の夫々宛の信号を蓄積するパケットバッファと、該バッファに蓄積された信号の量に基づき子局の夫々に送信する信号の送信タイミングと伝送速度を決定し、該送信タイミングと伝送速度で信号を送信するとともに、該送信タイミングと伝送速度を子局の夫々に通知する制御部とを備え、子局の夫々に第1の伝送速度または第2の伝送速度の信号を受信する光受信インタフェースと、通知された送信タイミングと伝送速度に基づいて光受信インタフェースを制御する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OLTの光受信器に対して要求される入力ダイナミックレンジ及び応答速度を緩和することを目的とする。
【解決手段】本発明は、OLTから一斉送信された下り光信号の受信強度を計測する受信信号強度通知器133と、受信信号強度通知器133が計測した下り光信号の受信強度に基づいて、OLTに送信される上り光信号の送信強度を制御することにより、OLTでバースト受信される上り光信号の受信強度を各ONUによらず略一定強度とするLD駆動条件制御器14と、を備えることを特徴とするONU1である。 (もっと読む)


【課題】局側装置の省電力化を適切に図ることが可能な省電力制御方法、局側装置および通信システムを提供する。
【解決手段】1または複数の宅側装置102と、各宅側装置102と共通の通信回線を介して通信信号を送受信するための局側装置101とを備え、各宅側装置102から局側装置101への通信信号が時分割多重される通信システムにおける省電力制御方法であって、各宅側装置102から局側装置101への通信信号のトラフィック量を示すトラフィック情報を取得するステップと、取得したトラフィック情報に基づいて、各宅側装置102から送信される通信信号の受信動作を停止するスリープ状態への遷移が局側装置101において可能か否かを判断するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ONUが突発的に給電が絶たれてもDyingGaspをOLTへ確実に送信する。
【解決手段】本発明は、複数のONUと光ファイバ等で接続されてネットワークシステムを構成するOLT及びその帯域付与方法である。少なくとも、OLT単位に設定されるDBA周期Tdba[Sec]、登録される任意のONUの電力保持時間Tdg[Sec]、ONUの最低保証帯域Bmin[bps]、OLT−ONU間のシステムとして許容する導通フレームの最大長Fmax[Byte]及びONUのベストエフォートON/OFFの各パラメータから、DyingGasp送出が可能かどうかの判定を行い、DBA周期X(X=Tdg÷Tdba、Xは1以上の整数)回に1回、REPORT送信用GrantにDyingGasp用帯域を付与する。 (もっと読む)


【課題】
伝送速度の異なるPONを混在させて運用するシステムにおいて、伝送する信号の量にに基づいて消費電力を減らすことが可能な受動光網システムを提供する。
【解決手段】
複数の子局の要求に基づき親局が複数の子局の夫々から親局に送信する信号の量とタイミングとを決めて複数の子局からの信号を光ファイバ網を介して受信する受動光網システムの親局に、複数の子局の夫々が送信を要求する信号の量に基づき、子局の夫々に該親局への信号送信を許可する信号の量と送信タイミングと伝送速度を一定周期毎に決めて子局の夫々に通知する制御部を備え、さらに複数の子局の夫々は、第1の伝送速度、もしくは、第1の伝送速度より高速な第2の伝送速度で親局へ信号を送信する制御部を備え、親局からの通知に基づき第1の伝送速度もしくは第2の伝送速度のいずれかで信号を送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】OLTからONUまでの伝搬環境条件(伝送距離、分岐数)のばらつきが大きい場合において、システム効率の低下を抑制、あるいは改善できるPONのパラメータを設計できるパラメータ設計方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本パラメータ設計方法は、各パラメータ計算時に信号間距離比を考慮する。この結果、信号のコンスタレーションは信号間距離が一定でない形式となり、結果として対象とするPONは、階層符号化技術が下り通信に適用されたPONとなる。このため、地形やユーザ分布に応じて分岐数や最大伝送距離を複数設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特定のトラヒックの通信品質を劣化させることなく通信装置の省電力化を図ることができる光加入者線終端装置及び光ネットワーク終端装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1つの光加入者線終端装置(OLT)が1つ又は複数の光ネットワーク終端装置(ONU)と光ファイバ伝送路を介してポイントツーポイント又はポイントツーマルチポイントの通信を行う光ネットワークにて、前記光ネットワークの省電力化を図るOLTであって、該OLTに接続されるONUに対するトラヒックごとに、第1の所定時間内におけるトラヒックの量、及び前記第1の所定時間内における1種類以上の特定の種類のトラヒックの有無を観測する観測手段と、前記観測手段が観測したトラヒックの量及び特定の種類のトラヒックの有無に基づき、前記ONUの一部の機能を休止するか否かを判定する休止判定手段と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 複数のPON回線に対する上り多重アクセス制御をそれより少ないアクセス制御部に行わせ、残りのアクセス制御部に通信フレームを疎通させない縮退モードを行う。
【解決手段】 複数のPON回線4A,4Bが接続された局側装置2の上位スイッチ11と下位スイッチ14を、次の(a)及び(b)のように切り替え可能な縮退制御部20を設ける。
(a) 上位スイッチ11に入力される第1及び第2PON回線4A,4Bへの下りフレームの出力先を、第1のアクセス制御部12Aに集中し、第1のアクセス制御部12Aから下位スイッチ14に入力される下りフレームの出力先を、第1及び第2の光送受信部16A,16Bに分散する。
(b) 第1及び第2の光送受信部16A,16Bから下位スイッチ14に入力される上りフレームの出力先を、時分割で多重して第1のアクセス制御部12Aに集中する。 (もっと読む)


【課題】電気信号で行なわれていた所定のプロトコルに基づく通信を光通信でも実現することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】複数の光通信装置30が、光通信線5、光分配器10、及び光信号中継装置20を介して光通信する。光分配器10は、いずれかの光入力部に入力された光信号を全ての光出力部から出力する。光信号中継装置20は、複数の接続部を有し、光分配器10に接続する所定の接続部にて受信した光信号を他の接続部から送信し、他の接続部にて受信した光信号を所定の接続部から送信する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リモートノードから親局装置へのデータ送信に用いる通信帯域割当をダイナミックに変更可能とすることで、メトロリング網内の帯域を有効に活用することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る通信システムは、複数のノード装置および親局装置がリング状に接続されたリングネットワークと、複数の子局装置と、を備え、親局装置は、複数の子局装置からの帯域要求に基づいて、子局装置からノード装置への通信に用いられる第1の通信帯域を割り当てる通信システムであって、親局装置は、複数の子局装置からの帯域要求に基づいて、リングネットワークを構成するノード装置間の通信に用いる第2の通信帯域を割り当てるリングネットワーク帯域割当部を備え、ノード装置は、第2の通信帯域に基づいて、第1の通信帯域を用いて複数の子局装置から送信されたデータを、親局装置に転送するデータ転送部を備える。 (もっと読む)


【課題】 親局通信装置と接続して収容される子局通信システムにおいて、親局通信装置と接続する第1の通信装置と、子局側ネットワークを収容する第2の通信装置との間の通信制御をより柔軟に行うことができる
【解決手段】 本発明は、親局通信装置と接続する第1の通信装置と、子局側ネットワークを収容している第2の通信装置とを備える子局通信システムに関する。そして、第1の通信装置は、第2の通信装置との接続に用いるインタフェース上で未使用又は使用しなくても良い信号線を用いて、第2の通信装置に対して、少なくとも当該第1の通信装置との通信に用いるインタフェースに係る通信を制御する拡張通信制御を行う手段を備えることを特徴とする。そして、第 2の通信装置は、第1の通信装置からの拡張通信制御の内容に従って、第1の通信装置との接続に用いるインタフェースの動作状態を制御する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリープモード中のある期間についての局側装置と宅側装置との間での認識のずれが拡大することを防止する。
【解決手段】宅側装置(ONU)は、スリープモードと非スリープモードとを有する。宅側装置(ONU)は、スリープモードにおいて、宅側装置(ONU)と局側装置(OLT)との間の通信を停止する期間Tbと、宅側装置(ONU)と局側装置(OLT)との間の通信が可能となる期間Taとを発生させる。宅側装置(ONU)の通常モードにおいて宅側装置(ONU)と局側装置(OLT)との間でクロックが同期する。宅側装置(ONU)は、スリープモードの経過期間が設定された継続期間に達した場合には、スリープモードを終了して通常モードへと移行する。 (もっと読む)


【課題】宅側装置のスリープモード中において、期間の認識のずれを局側装置と宅側装置との間で小さくする。
【解決手段】宅側装置(ONU)は、スリープモードにおける第1の期間(Tb)に局側装置(OLT)との通信を停止し、スリープモードにおける第2の期間(Ta)に局側装置(OLT)との通信が可能な状態となる。局側装置(OLT)は、局側装置(OLT)のクロックを用いて第1および第2の期間(Tb,Ta)を設定する。宅側装置(ONU)は、局側装置(OLT)のクロックに対する宅側装置(ONU)の内部クロックのクロック誤差を用いて局側装置(OLT)が設定した第1あるいは第2の期間(Tb,Ta)を補正して、当該補正された第1あるいは第2の期間を宅側装置(ONU)の内部クロックを用いて計測する。 (もっと読む)


【課題】動的なShedding動作による省電力機能を具備したONUを提供すること。
【解決手段】ネットワーク装置と端末装置との間に設置される通信装置であって、端末装置との通信を行う端末接続手段と、ネットワーク装置との通信を行う通信インターフェイス手段と、通信インターフェイス手段と端末接続手段との間でのデータの中継とネットワーク装置および端末装置との通信の制御を行うアクセス制御手段と、アクセス制御手段に接続され端末接続手段に対する電源供給を制御する第一の電源制御手段とを備え、第一の電源制御手段は端末装置と通信を行うことが可能な起動状態と端末装置と通信を行なわない低電力駆動状態とを含む複数の動作状態のうちの一つの動作状態に端末接続手段を設定し、第一の電源制御手段は低電力駆動状態にある端末接続手段を通信インターフェイス手段とネットワーク装置との通信が行われるタイミングに基づいて起動状態に移行するよう電源制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 682