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Fターム[5K042GA11]の内容

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Fターム[5K042GA11]に分類される特許

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【課題】本発明は、任意の記録条件に合致する受信無線信号だけを記録し、記録条件に合致しない受信無線信号を破棄する仕組みを提供する。
【解決手段】無線通信装置として、(a) 受信無線信号の特徴量を検出する信号検出部と、(b) 信号検出部に入力される前の受信無線信号又は信号検出部から出力された受信無線信号を入力して復調する受信処理部と、(c) 受信処理部により復調された後の受信無線信号の正誤及び/又は特性を判定するデータ判定部と、(d) 受信無線信号の記録条件を入力する設定条件入力部と、(e) 信号検出部、受信処理部及びデータ判定部からフィードバック信号を入力し、当該フィードバック信号の少なくとも一部を使用して受信無線信号が記録条件に適合するか否かを判定し、判定結果に基づいて、信号処理前の受信無線信号の信号記録部への記録を制御する信号判定部とを有するものを提供する。 (もっと読む)


【課題】低雑音で干渉信号の影響を低減した受信を行う。
【解決手段】受信システムは、周波数掃引される局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と、入力された無線信号を局部発振信号と乗算することにより該無線信号を周波数変換して出力する第1の周波数変換部と、周波数変換された無線信号を周波数領域の信号に変換し、変換により得られる周波数領域における信号が周波数を遷移する速度と、局部発振信号の周波数を掃引する速度とに基づいて、無線信号に含まれる信号を検出し、検出した信号を分離する信号処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】到来する信号間の電力レベルの差が大きい場合であっても、信号の出現/消滅を検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、アンテナ、周波数変換部、アナログ−デジタル変換部、帯域分割部、雑音レベル推定部、電力レベル抑圧部、フィルタ処理部及び電力検出部を具備する。帯域分割部は、アンテナ、周波数変換部及びA/D変換部を経て共有されるデジタル信号を、所定の帯域幅の複数の帯域信号に分割する。雑音レベル推定部は、複数の帯域信号に基づき、平均雑音レベルを推定する。電力レベル抑圧部は、雑音レベルに検出閾値を加えてピークレベルとし、複数の帯域信号の電力レベルのうちピークレベル以上となる電力レベルをピークレベルに抑圧する。フィルタ処理部は、電力レベル抑圧部からの複数の帯域信号に対してフィルタ処理を行う。電力検出部は、フィルタ処理後の信号の電力の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】異なるタイミングで受信されるリファレンス信号間の相関から推定できる周波数偏差の範囲を拡大する。
【解決手段】受信装置12は、異なる複数の受信間隔で受信されるリファレンス信号に基づいて、複数の受信間隔毎に各受信間隔において生じる受信信号の位相差を推定する処理と、推定された位相差に基づいて、複数の受信間隔毎に複数の位相差候補を決定する候補決定処理と、複数の受信間隔毎に選択される位相差候補同士を組み合わせて形成される位相差候補の複数の組合せの中から、複数の受信間隔における受信信号の位相差を示す組合せを選択する選択処理と、選択された組合せに含まれる位相差候補に基づいて受信信号の周波数偏差を推定する推定処理を実行する制御部17を備える。 (もっと読む)


【課題】MIMO端末を、簡易な構成で低コストにOTA測定ができるようにする。
【解決手段】複数Mの基地局アンテナとMIMO端末の複数Nの端末アンテナとの間がM×Nの伝搬経路で結合されるモデルを想定し、M系列の基地局信号RF1、RF2から各伝搬経路に応じてフェージングが付与されたM×N系列のフェージング信号FRF1〜FRF4を生成し、これらを各端末アンテナ1a、1bへの到来波毎に合波する。一方、楕円球状の結合器30の一方の焦点F2の近傍に端末アンテナ1a、1bを位置させ、他方の焦点F1の近傍で、且つ楕円球の長軸中心について各端末アンテナ1a、1bとほぼ点対称な位置に測定用アンテナ31、31を配置することで、端末アンテナと測定用アンテナとを1対1で選択的に結合させ、測定用アンテナ31、31に対して合波信号Q1、Q2を供給して、前記想定したモデルと等価状態を形成している。 (もっと読む)


【課題】伝搬損失の推定精度の向上を可能とすること。
【解決手段】送信機の道路上の位置と、受信機の道路上の位置とを取得し、道路の形状を表す地図情報に基づいて、受信機の位置が、送信機の位置から分岐点を曲がらずに到達可能な位置であるか否か判定し、受信機の位置が、送信機の位置から分岐点を曲がらずに到達可能な位置である場合に、地図情報に基づいて、受信機の位置が送信機の位置から直線的に見通すことが可能な位置であるか否か判定し、受信機の位置が送信機の位置から直線的に見通すことが可能な位置である場合と、受信機の位置が送信機の位置から直線的に見通すことができない位置である場合とで、それぞれに応じた異なる式を用いて伝搬損失を算出する。 (もっと読む)


【課題】PRACHの干渉電力レベルの測定精度を向上させること。
【解決手段】基地局は、ユーザ端末からのランダムアクセスチャネルの信号と、該ランダムアクセスチャネルのレプリカ信号との間の相関に基づいて、電力レベルを計算する電力レベル計算部と、該電力レベルのピークを検出するピーク検出部と、該ピークに対応する電力レベル以外の電力レベルに基づいて、干渉電力レベルを算出する干渉電力レベル算出部と、ピークの電力レベルと、干渉電力レベルに基づいて設定される閾値とに基づいて、プリアンブルが検出されたかどうかを判定するプリアンブル検出判定部と、プリアンブルが検出されたと判定されない場合、干渉電力レベルを、ピークの電力レベルを含む干渉電力レベルに補正する干渉電力レベル補正部と、該補正された干渉電力レベルを出力する出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】膨大な量の監視結果データから容易かつ適切に異常を検出することを可能とする異常電波検出装置等を提供する。
【解決手段】異常電波検出装置10は、受信機30から無線信号に対応して出力される中間周波数信号をデジタル複素包絡信号に変換するA/D変換器13と、デジタル複素包絡信号から無線信号の受信状態を出力する方位測定部21と、出力された受信状態から当該測定条件に対する定常状態におけるパラメータ値を示す定常状態データを記憶するパラメータ抽出部22と、新たに観測された受信状態と定常状態データとの間で多変量解析を行って受信状態が定常状態データと比べて異常であるか否かを判定し、異常である場合に外部に対してアラートを出力する異常検出部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】異なる変調方式で変調した場合の復調信号である2つの音声信号の素材の同一性を適切に判定することができる音声比較装置等を提供する。
【解決手段】第1の音声信号と第2の音声信号とを時間差に従って同期させる同期手段101と、所定の時間幅の窓関数を乗じて当該時間幅に対応するフレームを取得するフレーム取得手段102a,102bと、フーリエ変換により周波数領域に変換する周波数変換手段103a,103bと、正規化処理を行う正規化手段104a,104bと、2つの音声信号の距離を算出する距離算出手段105と、距離算出手段105の算出値である距離の値と所定の基準値とを比較して、その結果を出力する比較手段106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信位置における電磁波の到来方向の推定精度を向上させる。
【解決手段】到来方向推定装置は、所定の送信位置から電磁波が送信された際に、受信位置及び受信位置から所定の距離を隔てて設けられた複数の受信点における電界及び磁界の時間応答をシミュレーションする伝搬路応答算出部と、シミュレーション結果に含まれる電界強度の時間応答を用いて、受信位置に電磁波が到来した方向を算出する電界到来方向算出部と、シミュレーション結果に含まれる磁界強度の時間応答を用いて、受信位置に電磁波が到来した方向を算出する磁界到来方向算出部と、電界到来方向算出部が算出した方向と、磁界到来方向算出部が算出した方向とを比較して、受信位置における電磁波が到来した方向を判定する到来方向選択部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電話サービスを提供しているCATVシステムにおいて、電話サービスに影響を与えることなく流合雑音の調査を行うこと。
【解決手段】STM制御装置21からの制御信号によって、各ゲートスイッチ18は、順に一定時間オフにされる。そして、オフにしたタイミングに同期してスペクトラムアナライザ22によってセンター装置10に入力される信号の周波数スペクトルを測定することで、流合雑音の検出および発生箇所の特定を行うことができる。ここで、ゲートスイッチ18をオフにする時間を20msとすることで、電話サービスに影響を与えないようにしている。 (もっと読む)


【課題】受信信号の周波数ひずみを再現する周波数チャネル推定データを生成する際の処理負荷等を削減することができる周波数チャネル推定データ生成器30を提供する。
【解決手段】本発明の周波数チャネル推定データ生成器30は、既知のプリアンブル信号をずらしながら、異なる複数の遅延タイミングにおいて、受信信号と当該プリアンブル信号との相関値を算出する相関器31と、それぞれの遅延タイミングにおける相関値の電力を算出する電力算出部33と、1フレームの期間において、算出された相関値の電力の中で最大値を特定し、特定した最大値の所定割合を閾値として算出する閾値算出部34と、算出された相関値の電力の中で、前記閾値以上の電力となる相関値を特定する相関値特定部35と、特定された相関値について、時間周波数変換を行うことにより周波数チャネル推定データを生成する時間周波数変換部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信周波数帯域内の複数のスプリアス強度をそれぞれ測定する。
【解決手段】通信周波数帯域を区分した部分周波数領域内のスプリアスを測定するスプリアス測定装置において,部分周波数領域の帯域幅の2倍の周波数を有するサンプルクロックに同期して擬似雑音信号を生成する擬似雑音信号発生器と,擬似雑音信号の周波数を部分周波数領域の周波数に周波数変換するミキサと,当該周波数変換された擬似雑音信号を離散フーリエ変換(以下DFT)して部分相関同期パターンを発生するDFT部とを有する部分相関同期パターン発生器と,部分相関同期パターンを逆離散フーリエ変換(以下IDFT)して参照時間領域信号を生成するIDFT部と,送信側で周波数変換された擬似雑音信号をDFTして得られた送信同期パターンをIDFTして送信された受信時間領域信号と,参照時間領域信号との乗算値を積分して相関値を生成する相関値生成部と,相関値からスプリアスを抽出するスプリアス判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 CNRが低い場合又はCNRがマイナスである場合であっても、信号を検出することが可能な受信装置と、この受信装置で用いられる信号判定プログラムとを提供する。
【解決手段】 受信装置は、アンテナ、RF変換部、アナログ−デジタル変換部、スライディングバッファ部、非線形処理部、直交変換部及び信号検出部を具備する。スライディングバッファ部は、アンテナ、RF変換部及びアナログ−デジタル変換部を介して変換されたデジタル信号を一時的に保持し、所定のサンプル数のサンプル群をスライディングさせながら出力する。非線形処理部は、出力されたサンプル群に対して非線形処理を行う。直交変換部は、非線形処理された処理信号に対して直交変換を行うことで、受信した電波に含まれる変調信号の信号成分を強調し、かつ、雑音成分を抑圧したスペクトラム分布を作成する。信号検出部は、スペクトラム分布に基づいて変調信号の出現又は消失を判定する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおけるオフセット補償を考慮したMMSEチャネル推定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は無線通信システムにおけるオフセット補償を考慮したMMSEチャネル推定装置及び方法に関する。本発明による無線通信システムにおけるチャネル推定装置のチャネル推定方法は、オフセット補償を考慮する相関値を用いて速度及びCINRのうち少なくとも一つに対して量子化された複数の加重値テーブルの中、推定された速度及びCINRのうち少なくとも一つに基づいてチャネル推定に用いられる加重値テーブルを選択する過程と、パイロットチャネル推定値と前記選択された加重値テーブルを掛けてデータチャネル推定を行う過程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動通信における通信ログの解析を効率的に行うための技術を提供する。
【解決手段】移動通信における端末側の通信装置とネットワークとの間で送受信される信号の通信ログを解析し、表示するログ表示装置を、前記通信ログを格納するログ格納手段と、前記ログ格納手段から通信ログを読み出し、当該通信ログの内容に基づいて、当該通信ログに対応する前記通信装置の無線通信状態を判定する状態判定手段と、通信ログと、前記状態判定手段により判定された無線通信状態とを対応付けて無線通信状態付ログ格納手段に格納する格納処理手段と、前記無線通信状態付ログ格納手段から通信ログと無線通信状態とを読み出し、無線通信状態毎に予め定められた表示設定情報に従って、通信ログの表示を行う表示手段とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の拠点での電波環境のモニタし、並行してモニタされた電波環境データを上位装置に送信することで、ある空間でのリアルタイムな電波環境診断が可能となる電波強度分布測定システム、電波センサ及び電波強度分布測定方法を提案することにある。
【解決手段】本発明の電波強度分布測定システムは、第1の通信装置から第1の周波数帯の無線で送信される信号を受信する第1のアンテナと、前記第1のアンテナで受信される信号の電波強度を検出し、前記第1の周波数帯より低い第2の周波数帯の信号に変換する検波回路と、前記検波回路で変換された電波強度を示す情報を、前記第2の周波数帯域の無線で送信する通信部と、を備える電波センサと、前記電波強度を示す情報に基づいて電界強度分布を取得する処理装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションレベルでの通信品質の分布を把握可能にする通信品質測定方法を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る通信品質測定方法は、無線基地局100が、下り通信品質の測定に用いられる測定用データと、下り通信品質の測定要求とを配信するステップS301と、無線端末200が、無線基地局100からの測定要求を受信すると、無線基地局100からの測定用データのアプリケーションレベルでの下り通信品質を測定するステップS302と、無線端末200が、アプリケーションレベルでの下り通信品質の測定結果を示す情報を、自端末の位置に関する位置情報と共に無線基地局100に通知するステップS303と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 実測補正の精度を向上させる。
【解決手段】 電波伝搬特性推定システムは、電波伝搬特性を推定する評価エリア内の任意の評価点において、送信局のある送信点から送出された電波の受信レベル推定値を、測定点で測定した受信レベル実測値を用いて実測補正するシステムであって、所定の伝搬推定式を用いて前記評価点における受信レベル推定値を算出する伝搬推定部と、前記送信点から送出された電波の、前記評価点における伝搬損失と前記測定点における伝搬損失の関係を示す信頼度に基づいて、前記受信レベル推定値を実測補正する実測補正部と、前記評価点と前記送信点と前記測定点の位置関係およびエリア属性情報に基づき、前記信頼度を算出するエリア属性別信頼度算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】障害原因を精度よく推定して有効な対策を少ない処理量で実行する。
【解決手段】他の無線局との間の無線リンクの障害原因を特定して対策を実行する無線装置は、無線リンクの状態を表す統計情報の特性値を取得する統計情報取得部と、特性値に基づいて、統計情報に予め関連づけられた複数の障害原因を所定の順序で検出する障害原因検出部と、障害原因検出部で検出された障害原因に予め関連づけられた対策を実行する対策実行部と、を備える。複数の障害原因は、シャドウイングの存在と電波雑音の存在とを含んでおり、所定の順序で検出とは、シャドウイングの存在を検出した後に、電波雑音の存在を検出する。 (もっと読む)


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