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Fターム[5K042HA17]の内容

Fターム[5K042HA17]に分類される特許

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【課題】計算量の増加を抑制しながら、予干渉量の推定精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】近傍電界計算部112は、送信機が設置された送信地点を囲んだエリアを想定し、送信機から送信された電波がエリアから出ていく位置と方向とを第1計算法によって導出する。遠方電界計算部114は、近傍電界計算部112が導出した位置から、近傍電界計算部112が導出した方向へ電波が伝搬する際の電界強度を第2計算法によって導出する。結果表示部116は、電界強度を予干渉量として通知する。近傍電界計算部112における第1計算法は、遠方電界計算部114における第2計算部よりも、障害物による電波の反射の影響を詳細に反映させる。 (もっと読む)


【課題】受信位置における電磁波の到来方向の推定精度を向上させる。
【解決手段】到来方向推定装置は、所定の送信位置から電磁波が送信された際に、受信位置及び受信位置から所定の距離を隔てて設けられた複数の受信点における電界及び磁界の時間応答をシミュレーションする伝搬路応答算出部と、シミュレーション結果に含まれる電界強度の時間応答を用いて、受信位置に電磁波が到来した方向を算出する電界到来方向算出部と、シミュレーション結果に含まれる磁界強度の時間応答を用いて、受信位置に電磁波が到来した方向を算出する磁界到来方向算出部と、電界到来方向算出部が算出した方向と、磁界到来方向算出部が算出した方向とを比較して、受信位置における電磁波が到来した方向を判定する到来方向選択部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被試験端末の1台あたりの試験時間を従来のものより短縮することができる端末試験装置を提供すること。
【解決手段】複数の携帯端末2a〜2gと端末試験装置1との呼接続を確立するための接続情報をUSBケーブル3a〜3gを介して各携帯端末2a〜2gに設定する接続情報設定部32と、各携帯端末2a〜2gに下り方向の試験データを同軸ケーブル4a〜4gを介して送信する試験データ送信部21と、各携帯端末2a〜2gにおける試験データの受信結果を表す受信結果情報をUSBケーブル3a〜3gを介して受信する受信結果情報受信部33とを備え、接続情報設定部32は、時分割同期符号多重通信方式におけるフレームを構成するタイムスロットのなかで、試験データ送信部21から各携帯端末2a〜2gに送信する下り方向の試験データを各タイムスロットに割り当てる。 (もっと読む)


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