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Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

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【課題】2つのアンテナからサウンディング情報の送信が可能な無線端末との間で、ユーザデータの通信スループットが低下することなく、サウンディング情報を正常に受信することのできる無線基地局、無線基地局におけるサウンディング制御方法、および無線基地局におけるサウンディング制御プログラムを提供する。
【解決手段】サウンディング送信方式決定部35は、通信相手の無線端末からの信号の受信状態に基づいて、無線端末におけるサウンディング情報の送信方式を、2つのアンテナから同時に多重化してサウンディング情報を送信する第1の送信方式か、2つのアンテナから互いに別個の時刻にサウンディング情報を送信する第2の送信方式のいずれにするかを決定する。サウンディング制御部12は、無線端末に対して、決定した方式でサウンディング情報を送信するように指示する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置において、リーダライタに対する通信特性を良好に保ちつつ、アンテナのサイズを小型化すること。
【解決手段】無線通信装置は、リーダライタとの間で信号を送受信する第1のアンテナと、リーダライタに対する信号の送受信特性がリーダライタとの距離が短い領域において第1のアンテナよりも良好な第2のアンテナと、第1のアンテナを介して受信した信号に基づいて受信電圧を検出する電圧検出部と、受信電圧が所定の閾値電圧以下である場合には、リーダライタへ送信すべき信号を第1のアンテナを介して送信するとともに、それ以外の場合には、リーダライタへ送信すべき信号を第2のアンテナを介して送信するアンテナ切替部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】無線信号送信装置を屋内に配置する際の、他の部屋に配置された他の無線信号送信装置との間の干渉を低減する。
【解決手段】無線信号送信装置1は、無線信号を送信する指向性アンテナ10と、複数の方向について無線信号送信装置1から最寄りの物体までの空間長をそれぞれ測定した結果に基づいて、無線信号を送信する際の指向性アンテナ10の放射ビーム30の向きを、無線信号送信装置から最寄りの物体までの空間長が最も長い方向へ方向付けるアンテナ制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無線免許が必要なく、装置の配置の仕方、装置の形状等について制約がなく、また、周波数の変更もない放送波信号の再送信システムを提供する。
【解決手段】複数の再送信用アンテナ7と、与えられた放送波信号を複数に分配し、与えられる基準信号に基づいて複数に分配された放送波信号にそれぞれ異なる位相量を与え、異なる位相量をそれぞれ与えられた複数の放送波信号を複数の再送信用アンテナにそれぞれ供給する送信側装置5を具備する送信ユニット4と、送信ユニット4の複数の再送信用アンテナ7から再送信された複数の放送波を受信する受信用アンテナ9と、受信用アンテナから送信ユニットに向けて送信する基準信号を発振する発振器20を具備する受信ユニット8からなる再送信システム。 (もっと読む)


【課題】セルラシステムにおけるユーザ同時接続数を最大化する。
【解決手段】各基地局のアンテナビームの全ての組み合わせに対して、各端末におけるSINRが所要伝送品質に等しいものとして各基地局で選択されたアンテナビームと送信電力とを変数とする連立方程式を立式し、各基地局の送信電力を求める。解が基地局電力の制約条件を満たしていないときは、端末数を順に削減して上記の処理を繰り返し、ユーザ同時接続数が最も多いアンテナビームの組み合わせ及び基地局送信電力を決定する。計算量を削減するために、端末で受ける信号強度が強い複数のアンテナビームを抽出し、信号強度が弱いアンテナビームを探索の対象から外すようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】高温環境下、送信機能が著しく低下することを防止ができる基地局装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】ダイバーシチ方式で移動端末装置と無線通信を行うとき、基地局本体装置から送信されるベースバンド信号に基づいて生成される搬送波信号を、複数の送信系を用いて生成する。生成された搬送波信号を、電力増幅器を用いて増幅し、増幅した搬送波信号を用いて別々に電波を放射する。その際、複数の送信系のそれぞれについて電力増幅器の温度を表す温度情報を取得し、取得した温度情報に応じて、ベースバンド信号のパワーを所定量、低下させることにより、電力増幅器の出力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】前回通信時に用いたビーム・パターンを有効に利用することによって、効率的に指向性リンクを確立することができ、オーバーヘッドを低減する。
【解決手段】通信装置100は、リンク確立時において、前回使用した送信ビーム・パターンを使って準備パケットを送信することによって、効率的に指向性リンクを確立し、オーバーヘッドを低減する。また、通信装置100は、リンク確立時において、送信タイミングが既知である準備パケットを、前回使用した受信ビーム・パターンを使って受信することによって、効率的に指向性リンクを確立し、オーバーヘッドを低減する。 (もっと読む)


【課題】移動通信システムにおける基地局等の無線送信装置に関し、独立して動作する複数の送信系回路の一つが故障した際に、送信ダイバシチを構成する場合と同等の送信電力を供給する。
【解決手段】送信信号を出力する送信部1と、送信部1からの出力信号を増幅するパワー増幅部2と、送信部1及びパワー増幅部2を含む回路部に電力を供給する電源部5とを有し、独立して動作する複数の送信系回路TX#1,TX#2を備える。パワー増幅部2からの出力信号を監視部3により監視し、送信異常が検出された送信系回路の電源部5の電力経路を、他の送信系回路の電力経路へ切り替える電力経路切替え部6と、電源部5からの供給電力と、電力経路切替え部6を介して供給される他の送信系回路の電源部5からの供給電力とを重畳し、該重畳した電力を、送信部1及びパワー増幅部2を含む回路部に供給する電力重畳部7を備える。 (もっと読む)


【課題】送受信に同一の周波数を用い、所定の周期で送受信を切り替えて通信を行い、複数系統のアンテナの中から通信に用いるアンテナを選択する選択ダイバーシティ機能を備え、通信相手装置と同じタイミングでのアンテナを切り替えることを防ぐことを防止した無線通信装置及びダイバーシティ制御方法を提供する。
【解決手段】無線通信装置100は、送受信に同一の周波数を用い、所定の周期で送受信を切り替える通信方式であり、複数系統のアンテナ101、102の中から、通信に用いるアンテナを選択するダイバーシティ制御部107と、ダイバーシティ制御部107によって選択されたアンテナを用いて通信を行う通信部103と、自装置の選択ダイバーシティ機能の仕様を表すダイバーシティ情報を格納したダイバーシティ情報格納部106と、ダイバーシティ情報を通信相手装置へ送信するダイバーシティ情報送信部105とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチサイトSPCを用いた通信において、送信ダイバーシチにより利得を得ている第1の端末装置に対する伝搬路特性が劣化した場合においても、すべての端末装置が第1の端末装置に対する信号を検出し、SPCによる通信を維持できる送信電力の制御を行う無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1の端末装置(100)と無線通信装置(300)との伝搬路特性に応じて、無線通信装置(300)が第1の端末装置(100)に送信する第1の変調シンボルの送信電力を割り当て、第2の端末装置(200a、200b)が当該第1の変調シンボルを検出できる送信電力を示す第1の下限値を算出する。無線通信装置(300)は、当該第1の変調シンボルに割り当てる送信電力が、第1の下限値以下のとき、当該第1の変調シンボルに割り当てる送信電力を第1の下限値に設定する。 (もっと読む)


【課題】MBMSにおいてセルや特定のエリアの端にいるユーザの受信品質を改善することができる無線基地局装置及び無線通信方法を提供すること。
【解決手段】本発明の無線基地局装置は、マルチメディア同報サービスに対応しており、下り送信データに対するフィードバック情報を受信する制御信号受信部16と、前記フィードバック情報を用いて再送判定する再送判定部15と、再送すると判定された際に、初めて送信するマルチメディア同報サービスデータと再送データとを空間多重して送信する空間多重送信部13と、再送しないと判定された際に、初めて送信するマルチメディア同報サービスデータを送信ダイバーシチで送信する送信ダイバーシチ送信部14と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチサイトSTBC方式とSPCとを共に用いて通信を行うことのできる無線通信システムを提供することにある。
【解決手段】無線通信システムにおいて、無線基地局装置300が、端末装置100に対してSTTD符号化して送信する信号に用いたSTTDの符号化パターンを示すパターン情報を送信信号と共に送信し、端末装置200が、端末装置100宛の信号と、自端末宛の信号とがSPCにより多重化された信号から、パターン情報に基づいて端末装置100宛の信号を復元して、受信した信号から復元した信号を減算することで、自端末装置宛の信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】参照信号に用いる複数の直交符号を割り当てる場合、直交リソース利用を効率化する。
【解決手段】基地局装置は、まず移動局装置へCQIを送信するためのリソースを割り当て(501)、CQI計算用信号を送信する(503)。移動局装置はCQIを算出し(504)、拡散を行い、周波数リソースにマッピングを行い(505)、アンテナマッピングが行われ(506)、割り当てられた時間リソースにおいて基地局装置Aへ送信される(507)。基地局装置Aは、この信号を受信し、参照信号の抽出、チャネル推定、CQI情報の抽出、復調などの受信処理を行う(508)。上記503から508までの処理は、CQI送信リソースの割り当て501の後に複数回処理が行われ、また、同様の処理がM個の移動局装置についても同様に行われる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを使用して通信する際の通信性能を向上することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】第1基地局機能部100および第2基地局機能部200は、第1アンテナ群110および第2アンテナ群120においてある通信端末2から受信信号を受信する。第1基地局機能部100は、第1アンテナ群110から、通信端末2に無線信号を送信する。第2基地局機能部200は、第2アンテナ群120から、通信端末2に無線信号を送信する。無線制御部41は、第1基地局機能部100と通信端末2との通信品質、および、第2基地局機能部200と通信端末2との通信品質に基づいて、第1基地局機能部100および第2基地局機能部200のいずれか一方を決定する。 (もっと読む)


【課題】外付け部品が取付けられた場合でも、アレイアンテナの各アンテナ素子から同じタイミングで信号を送信させることができ、また各アンテナ素子で受信した信号に同じタイミングで処理を施すことができる通信システム、通信方法、通信装置およびサーバ装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられることで通信装置31の各アンテナ素子34a〜34dとアレイ処理部49との間で生じる信号の遅延時間に関する部品遅延情報を、サーバ装置32のサーバ装置側記憶部83に記憶させておき、第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられたときに通信装置本体33に与えさせる。通信装置本体33では、遅延処理部48で、与えられた部品遅延情報に基づいて、各アンテナ素子34a〜34dに送信信号が与えられるタイミング、および各アンテナ素子34a〜34dを介して受信された受信信号に処理を施すタイミングを調整させる。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局と一つの無線端末の間でSM方式のMIMOにより下り方向の同時通信を行う場合に、パケット再送の高速化を図る。
【解決手段】基地局制御装置3は、複数の基地局A,Bに対し、無線端末1に送信するコードワード「codeword1」及び「codeword2」を予め共通に供給し(S1)、基地局Aは、無線端末1からのNackに応じてデータ再送を行う場合に、自基地局Aから送信していないコードワード「codeword2」を用いて再送データを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のシンボル長を使用する多重キャリア送信。
【解決手段】システム・トラフィックは、異なるカテゴリーに分類される。各カテゴリーに対して、適切なサイズのOFDMシンボルが、そのカテゴリーのトラフィックに対して予想されるペイロード・サイズに基づいて選択される。例えば、制御データは、第1のサイズのOFDMシンボルを使用して送信され、ユーザ・データは、第1のサイズ及び第2のサイズのOFDMシンボルで送信され、パイロット・データは、第3のサイズ又は第1のサイズのOFDMシンボルを使用して送信される。あるイグゼンプラリな設計では、小さなOFDMシンボルが、パイロットに対して及び制御データを送るために使用されるトランスポート・チャネルに対して利用され、そして大きなOFDMシンボル及び小さなOFDMシンボルが、ユーザ・データを送るために使用されるトランスポート・チャネルに対して利用される。 (もっと読む)


【課題】振幅制御後の複数の第1受信信号に含まれるノイズと、振幅制御後の複数の第2受信信号に含まれるノイズとの差が大きくなった場合であっても、適切なデータを取得することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】第1AGC処理部16は、複数の送受信用アンテナ18で受信された複数の第1受信信号の振幅を一律に制御する。第2AGC処理部17は、複数の受信用アンテナ19で受信された複数の第2受信信号の振幅を一律に制御する。受信データ処理部21は、受信用ウェイトが設定された複数の第1ベースバンド信号と、受信用ウェイトが設定された複数の第2ベースバンド信号とを合成して得られる第1合成信号に対して復調処理を行うとともに、受信用ウェイトが設定された複数の第1ベースバンド信号に対して復調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】無線システムのシステム容量を増大できる。
【解決手段】宛先が他の無線装置であって、受信状況に関する情報を要求するための要求信号を受信する手段120と、干渉量を計測する計測手段140と、干渉量を通知するための通知信号の送信に使用するサブキャリアを、干渉量に応じて選択する手段150と、要求信号を受信してから第1期間が経過した後に、要求信号を送信した無線装置へ、選択されたサブキャリアを用いて通知信号を送信する手段130とを備えることを特徴とする無線装置。 (もっと読む)


【課題】双方向に信号が伝送される無線通信システムにおいて、マルチパスフェージングの影響を低減し、高感度な通信を可能とする。
【解決手段】モニタ装置2は、異なる偏波面の電波に対応する複数のアンテナ51a、51b等によって構成される偏波ダイバーシチアンテナ51を有し、カメラ装置3は、送受信される電波の位相を可変とすることにより指向性を変更可能とするフェーズドアレイアンテナ71を有する。カメラ装置3のフェーズドアレイアンテナ71を無指向状態として、モニタ装置2のアンテナ51a、51bから接続要求信号を送信し、これを受信したカメラ装置3は、フェーズドアレイアンテナ71の指向性をモニタ装置2に合わせて映像信号を送信する。モニタ装置2は、偏波ダイバーシチアンテナ51を動作させて、この映像信号を受信する。 (もっと読む)


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