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Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

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【課題】構成を簡素化し且つ容易な方法でビートの問題および遅延波の問題を解消できる通信システムを提供する。
【解決手段】この通信システムは、複局同時送信により送信信号TX2a,TX2bを送信する共に、複局同時送信以外のタイミングで且つ互いに異なるタイミングで定期的に同期信号TX1a,TX1bを送信する複数の無線基地局1a,1bと、各無線基地局1a,1bから送信された同期信号TX1a,TX1bの周波数偏差およびその遅延波の遅延時間を検出し、その検出結果を用いて、各無線基地局1a,1bから複局同時送信された送信信号TX2a,TX2bの周波数偏差およびその遅延波の遅延を補正する受信端末機3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 確実にハンドオーバを行うことができる通信方法および移動機を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動通信端末100に備えられているアンテナ102およびアンテナ103を用いてeNB201からデータを受信し、そのデータ受信中に、受信電力が低下したことを検出すると、eNB202の通信方法を送信ダイバーシチによる送信方法に切り替える指示を行う。そして、eNB201は、その指示に基づいて送信ダイバーシチによる送信を行い、移動通信端末100が、送信されるデータを、アンテナ102のみを使用するシングル受信方法により受信する。そして、あいているアンテナ103を用いてセルサーチを行い、ハンドオーバ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】受信装置へダイバーシティ送信を供するための改善された方法と装置を提供する。
【解決手段】受信装置と通信するために使用される送信局は、第一と第二のアンテナ(34,36)を有し、受信装置への情報の送信の間に二つのアンテナ(34)間で反復して切り替える。情報の送信は、第一のアンテナから開始され得、そして終止される時に、第二のアンテナ(36)からの情報の送信が開始される。同様に、第二のアンテナ(36)からの情報の送信の後に、第一のアンテナ(34)からの情報の送信が続く。このアンテナの「スワッピング」は情報が終わりまで送られるまで続く。アンテナスワッピングは、結果として、送信局から送信された符号化されインターリーブされた情報を受信するために受信装置の能力を改善するダイバーシティ送信になる。インターリーバーは、デコーダ決定が書くアンテナからの記号の混合に基づいているように、各アンテナ存在期間中に符号化された記号を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の無線タグとの間で併行して情報の通信を行い得る無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】予め定められた関係から、複数のアンテナ18により受信された受信信号に基づいて、その受信信号に含まれる複数の無線タグ14からの返信信号を分離する受信信号処理部54と、複数の無線タグ14との間で併行して第1の通信を行い、その第1の通信に対応する受信信号に含まれる複数の無線タグ14からの返信信号を受信信号処理部54により分離する際、それら無線タグ14の個数が分離可能な最多個数よりも多いと判断される場合に、第2の通信を行う対象となる無線タグ14を絞り込む情報通信制御部50とを、含むものであることから、第1の通信に継続する第2の通信において対象となる無線タグ14を絞り込むことでそれら複数の無線タグ14との間で好適に情報の通信を続行することができる。 (もっと読む)


【課題】協調的に動作する複数のノードを備える無線通信システムにおける方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】ノードは、共通のソースから情報データを受信する。各ノードは、最新のFECで符号化された情報データをシンボルの集合体へと変換し、シンボルのその集合体をパケットへと分割し、そのパケットを変調し、ディザ化し、また受信ノードに送信する。ディザ化プロセスは、信号の振幅、位相、周波数及び/又は変調されたパケットのシンボルタイミングを変えることによって行われる。一意のディザパターンが、各ノードに割り当てられる。受信ノードは、協調的通信システムにおける送信ノードのすべて又は大部分の送信されたパケットを含む複合信号を捕捉する。送信されたパケットは、位相及び又は振幅で独立してディザ化されるので、空間ダイバーシティは、時間ダイバーシティへと変換される。 (もっと読む)


【課題】STBC通信方式において、復号判定を簡略化すること。
【解決手段】第1、第2送信アンテナで送信される2時刻でのデータ組を(a,b)、(−b* ,a* )とするとき、データ組(a,b)、(−b* ,a* )に対するn本の受信アンテナで受信されるデータを成分とするベクトルを受信データベクトルr(0)、r* (1)、その時の伝送路の伝送路行列をH(0)とし、データ組(a,b)から受信データベクトルr* (1)への変換行列をD* (1)とし、r(0)とr* (1)の成分との2n個を成分とする拡張受信ベクトルgとする。伝送路行列H(0)と変換行列D* (1)とで構成され、データ組(a,b)から拡張受信データベクトルgに変換する拡張伝送路行列Fを求める。この拡張伝送路行列Fと、拡張受信データベクトルgとから、復号データを求める。 (もっと読む)


【課題】複数の無線送信機及び無線受信機が混在して通信を行う環境において、通信機会の増加及び単位面積あたりの周波数利用効率の向上を図ること。
【解決手段】複数のアンテナを備えた無線通信装置は、データ信号用タイムスロットを用いて通信相手から信号を受信する受信手段と、データ信号のリソース割当情報及び複数のアンテナに適用されるアンテナウェイトを示すウェイト情報を含む制御信号とデータ信号とを受信信号から取得する取得手段と、データ信号受信後通信を継続するか否かを示す情報と自装置の干渉耐性を示す耐干渉能力情報とを含む報知信号を作成する作成手段と、報知信号用タイムスロットを用いて、アンテナウェイトによるビームパターンで自装置周辺の通信装置に報知信号を送信する送信手段とを有する。報知信号送信後のアンテナウェイトは、通信相手により耐干渉能力情報に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】階層変調多重通信における受信特性を向上する、マルチキャリア送信装置、マルチキャリア受信装置、及び無線通信システムを提供すること。
【解決手段】遠方ユーザ宛の変調信号及びそれと異なる変調多値数で変調された近傍ユーザ宛の変調信号が重畳されたマルチキャリア信号を送信する基地局装置100では、DFT部120が遠方ユーザ宛の変調信号をシンボルごとに周波数領域で分離し、S/P部125が近傍ユーザ宛の変調信号を直並列変換してN1個のパラレル信号を形成し、合成部145がDFT部120にて得られたN1個の周波数成分と、前記N1個のパラレル信号とを合成する。遠方ユーザでは、IDFT処理することで他方の変調信号を白色雑音化できるので、自身宛の信号を精度良く復調できる。近傍ユーザでは、干渉信号である遠方ユーザ宛信号を受信信号から減算することで、自身宛の信号を精度良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特定のリソースエレメントにおいて受信特性が劣化することを抑えること
【解決手段】無線送信装置と前記無線装置が複数のアンテナから送信したマルチキャリア信号を受信する無線受信装置とからなる無線通信システムにおいて、無線送信装置は、サブキャリア毎に交互に異なるアンテナを用いて送信するように、送信する信号を、各前記アンテナから送信するサブキャリアに割り当てるマッピング部を具備し、無線受信装置は、サブキャリア毎に交互に異なるアンテナからの伝播路推定値を用いて、受信した信号を復号する復号部を具備することを特徴とする無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数アンテナ(160、162、164、166)で送信するために、信号を位相ホッピング及び空間-時間符号化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】この方法及び装置は、N×N'空間-時間ブロック符号内のシンボルに対して位相ホッピングを使用することにより、N×N'空間-時間ブロック符号をM×M'空間-時間ブロック符号に拡張し(M>N)、N'を上回る数のダイバーシティアンテナで空間-時間ブロック符号の送信を可能にする。この結果、M個の送信アンテナに対してMアンテナダイバーシティを実現することができる。 (もっと読む)


方法及びシステムは、無線セルラネットワーク内の基地局及び移動局間で協調して通信する。ハンドオーバ領域内で少なくとも2つの移動局を検出する。ハンドオーバ領域内の移動局毎にダイバーシティセットを確立する。各ダイバーシティセットは、関連付けられる移動局と通信することができる少なくとも2つの基地局を特定する。それらの少なくとも2つの基地局及び少なくとも2つの移動局を協調セットのメンバに組み合わせる。協調セットの選択されたメンバに資源を割り当てる。選択されたメンバに、割り当てられた資源を通知する。次に、同じ割り当てられた資源を使用して、協調セットの選択された基地局は選択された移動局間と同時に通信する。
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【課題】空間多重無線通信システムにおいて、送信装置及び受信装置の発振回路が、それぞれ、独立であっても、品質劣化を生じさせない受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、両アンテナがそれぞれ受信する第1及び第2の送信信号を含む信号を周波数変換し、第1及び第2の中間信号を出力する手段と、第1の中間信号の周波数補償を行い第1の信号を出力する手段と、第2の中間信号の周波数補償を行い第2の信号を出力する手段と、第1及び第2の中間信号の周波数補償を行って伝搬路行列を算出する手段と、伝搬路行列に基づき第1及び第2の信号から第1及び第2の送信信号を復元する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 衛星に搭載された衛星搭載アンテナを切替える際の、地上における衛星運用者の負担を大幅に軽減するとともに、アンテナ切替時の観測データ喪失を防ぐ。
【解決手段】 少なくとも2以上の送信アンテナと、RF送信系11と、送信アンテナとRF送信系11との接続を切替えるアンテナ切替スイッチ21と、衛星の軌道および姿勢と地上局の位置とアンテナ利得特性を含む通信回線パラメータに基づき、通信予定時間内に地上局の受信限界電力レベルが所定以上となる通信可能期間を求め、求めた通信可能期間に基づいて通信を行う送信アンテナをRF送信系11に接続するようにアンテナ切替コマンドを生成し、アンテナ切替スイッチ21の切替接続を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝搬路の状態に影響されることなく、周波数ダイバーシチ効果やマルチユーザダイバーシチ効果を得ることができる送信機を提供する。
【解決手段】n本(nは2以上の整数)の送信アンテナと、送信信号を周波数ダイバーシチにより送信するかマルチユーザダイバーシチにより送信するかを通知する通知信号に応じて遅延時間を付加する遅延時間付加部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】送信ダイバーシチが適用される移動通信システムにおいて、開ループ型アンテナ選択ダイバーシチ法とスケジューリングを組み合わせた場合でも、送信アンテナダイバーシチ利得と、ユーザ間ダイバーシチによる受信品質の改善を図ること。
【解決手段】ユーザ装置は、複数のアンテナを備え、該複数のアンテナを切替えて上りリンクでリファレンスシグナルを送信する。該複数のアンテナと上りリンクで送信されるサブフレームとが対応付けられている。上りリンクにおいて送信ダイバーシチが適用される無線通信システムにおける基地局装置に、測定された前記リファレンスシグナルの受信レベルを、各ユーザ装置のアンテナ毎に記憶する受信レベル入力手段と、受信レベル記憶手段において記憶された各ユーザ装置のアンテナ毎に送信されたリファレンスシグナルの受信レベルに基づいて、該アンテナと対応付けられたサブフレームに割り当てるユーザ装置を決定するスケジューリングを行うスケジューラとを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な受信処理を要さず周波数選択性フェージング対策を簡易にして十分に図り得る無線通信方法を提供すること。
【解決手段】端末側から正像波形Aを持つ正像変調信号、鏡像波形Bを持つ鏡像変調信号を送信し、基地局(図示せず)経由で指定された通信相手側の端末で受信されると、端末における通信相手側では、受信処理として、正像波形Aと鏡像波形Bとにおける線対称を成す位置に存在するサンプリング点fsを含む基準線に基づいて各変調信号のサンプリングを行う際、サンプリングした正像変調信号及び鏡像変調信号の何れかの波形(正像波形A、鏡像波形Bの何れか)に基づいて復調を行う復調処理を実行する。復調処理では、サンプリングした正像変調信号及び鏡像変調信号を同相化合成して重ね合わせる(正像波形Aに対して鏡像波形Bを折り返す)ことにより正像波形Aを原波形として復元する。 (もっと読む)


【課題】発生確率が低い送信伝搬路係数の絶対値に対して補正を行なうことで、送信伝搬路係数の算出精度を向上させる無線通信装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信装置100は、受信伝搬路係数算出部120−1,・・,120−nにより算出した受信伝搬路係数の変動に基づいて送信伝搬路係数を外挿により算出する送信伝搬路係数算出部130−1,・・,130−nと、絶対値算出部140−1,・・,140−nにより算出した送信伝搬路係数の絶対値と受信伝搬路係数に基づいて閾値算出部150により算出した閾値とを比較する比較部160−1,・・,160−nと、前記絶対値と前記閾値との差分値を算出する差分値算出部155−1,・・,155−nと、前記絶対値が前記閾値よりも大きい場合、前記差分値に基づいて前記送信伝搬路係数を補正する送信伝搬路係数補正部170−11,・・,170−1nとを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザ端末ごとに伝搬路変動の速度が異なる場合であっても、高い精度でスケジューリングを行い、通信性能を向上することができる。
【解決手段】本発明の無線通信装置は、無線チャネルの状態を示すフィードバック情報を各通信端末から受信する受信手段と、受信したフィードバック情報を記憶する記憶手段112と、受信した最新のフィードバック情報と、以前に記憶した旧フィードバック情報との相関値を決定する決定手段113と、前記フィードバック情報を要求してから受信するまでの遅延時間を計測する計測手段111と、相関値と遅延時間でフィードバック情報の信頼度パラメータを作成する作成手段114と、最新のフィードバック情報と信頼度パラメータとに従い、複数の通信端末のうち、空間分割多重によって同時通信を行う2つ以上の通信端末を選択する選択手段115とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発生確率が低い送信伝搬路係数の絶対値に対して補正を行なうことで、送信伝搬路係数の算出精度を向上させる無線通信装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信装置100は、各アンテナの受信伝搬路係数を算出する受信伝搬路係数算出部120−1,・・,120−nと、受信伝搬路係数の変動に基づいて各アンテナにおける送信伝搬路係数を外挿により算出する送信伝搬路係数算出部130−1,・・,130−nと、送信伝搬路係数の絶対値を算出する絶対値算出部140−1,・・,140−nと、受信伝搬路係数に基づいて閾値を算出する閾値算出部150と、前記絶対値と前記閾値とを比較する比較部160−1,・・,160−nと、前記絶対値が前記閾値よりも大きい場合、前記絶対値を前記閾値に一致させるように前記送信伝搬路係数を補正する送信伝搬路係数補正部170−11,・・,170−1nとを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエイトベクトルの収束性能を効率的に向上すること。
【解決手段】基地局装置10は、空間分割多重すべき端末装置に対する信号ごとに、所定の適応アルゴリズムを用いて、ウエイト係数を導出する受信ウエイトベクトル導出部18と、受信ウエイトベクトル導出部18によって導出されたウエイト係数を用いて、信号の指向性パターンを制御する指向性制御部とを備える。受信ウエイトベクトル導出部18は、複数の端末装置に対する信号を空間分割多重する場合、もしくは、干渉量が所定値以上である場合、適応アルゴリズムに第1の初期値を使用する。一方、空間分割多重せず、干渉量が所定値未満である場合、適応アルゴリズムに第1の初期値とは異なる第2の初期値を使用する。 (もっと読む)


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