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Fターム[5K059CC03]の内容

Fターム[5K059CC03]に分類される特許

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【課題】ダイバーシティ受信機能を維持しつつも、複数のチューナ部の消費電力を最小限にとどめることを可能とするデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】N個の内蔵アンテナ100(1)〜100(N)と、N個のチューナ部130(1)〜130(N)と、N個の電源スイッチ部160(1)〜160(N)と、複数の個別キャリア信号を合成するキャリア合成部201と、キャリア信号から映像音声信号を復調する復調部202とを備え、CPU205は個別キャリアC/N検出部150(1)〜150(N)と合成キャリアC/N検出部204の検出結果に基づいて復調に使用するチューナ部を選択し、選択されたチューナ部に電源を供給し、選択されなかったチューナ部への電源供給を停止するようにN個の電源スイッチ部160(1)〜160(N)を制御する。 (もっと読む)


【課題】屋内・室内の乱反射環境でも良好で常に安定したテレビ視聴が行えるアンテナ一体型のテレビ受信装置を提供すること。
【解決手段】シャーシ本体に取り付けられた水平方向の偏波を受信する2つ以上の水平偏波用アンテナと、シャーシ本体に取り付けられた垂直方向の偏波を受信する垂直偏波用アンテナと、2つ以上の水平偏波用アンテナと垂直偏波用アンテナが受信した3つ以上の信号を搬送波位相が重なるように位相調整し重み付けを行って合成する合成部と、合成部が合成した信号を復調する復調部を備え、2つ以上の水平偏波用アンテナは互いに指向性放射パターンが補完関係になるように配置されていることにより、垂直偏波および水平偏波、水平面のいずれの方向からの到来波も利用し合成活用することで、受信信号の信号対雑音比を積極的に高めることができ、より良好で安定したテレビ視聴を行える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ・ダイバーシチ装置において、同一フレームにおいて複数のアンテナの受信電界強度比較を行うことで、受信に最適なアンテナを選択できる構成を得る。
【解決手段】送受信電波が入力される複数のアンテナを選択的に切り換えるアンテナ切換スイッチと、切り換え動作を制御するアンテナ切換制御部と、各アンテナから受信した受信電界情報信号を出力する受信機と、前記各受信電界情報信号から受信を行うアンテナを決定する演算処理を行う受信電界強度処理部とを備えた装置において、受信電界強度処理部10は、前記受信電界情報信号のプリアンブル部で各アンテナあたり複数の受信電界情報をサンプルすることで各受信電界情報信号の傾きを演算処理により検出する電界強度演算部13を有し、前記アンテナ切換制御部4が前記電界強度演算部の演算処理結果に基づいてアンテナ切換を行うことで、プリアンブル部に続く有効な受信データを受信する。 (もっと読む)


【課題】希望波と妨害波の比に関わらず、精度よく逆位相合成キャンセルを行うことができる、干渉波除去装置を提供する。
【解決手段】データの送受信を行わないタイムスロットで受信した妨害波を基に各空中線101,102で受信した妨害波の位相を揃えるためのキャンセル係数W11,W12を算出し、このキャンセル係数W11,W12を係数保持器123,124に保持する。係数制御器122は通信機が希望波を受信するタイムスロットにおいて、係数保持器123,124に保持されたキャンセル係数W11,W12を乗算器107,108に出力する。乗算器107,108は、各空中線101,102の受信信号と係数保持器123,124から出力されるキャンセル係数W11,W12のそれぞれを乗算する。逆位相合成加算器113は乗算器107,108の出力信号の差分をとり妨害波のキャンセルを行う。 (もっと読む)


【課題】低コスト化に有利な構造としながらも、ダイバシティ効果を得ることのできる無線通信システムを提供する。
【解決手段】この無線通信システムは、車両本体1に設けられた受信装置14と車輪2に設けられたセンサユニット20との間で無線通信を行うにあたり、第1及び第2の受信アンテナ13a,13bをスイッチ15によって選択的に切り替えるとともに、選択された受信アンテナによりセンサユニット20から送信される無線信号を受信する。ここでは、無線信号を複数のフレームで構成した上で、第1の受信アンテナ13aにより無線信号の1フレーム目を受信している際に受信エラーが生じたときに、RSSI回路14aを通じて検出される受信信号強度に基づいて車輪2の回転速度を推定する。そして、推定された車輪2の回転速度に基づいてスイッチ15の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】干渉波とともに、遅延時間が長く、レベルが大きい希望波のマルチパスが受信される環境においても、干渉波を抑圧して希望波を受信する。
【解決手段】OFDM信号合成用受信装置は、受信アンテナによって受信したOFDM信号を周波数領域の受信キャリアシンボルに変換するFFT部(40)と、前記受信キャリアシンボルを、OFDM信号を構成するサブキャリアごとに第1重み係数により重み付け合成してアレー合成信号を生成するアレー合成部(50)と、送信シンボルを推定した参照信号を生成し、該参照信号と前記アレー合成信号との誤差が最小となるように第2重み係数を生成する重み係数最適化部(61,63)と、前記第2重み係数の逆数に対してフィルタ処理した後、該フィルタ処理した第2重み係数の逆数の再度逆数を前記第1重み係数として生成するフィルタ処理部(62,64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りながらも、ダイバシティに類似した効果を得ることのできるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このアンテナ装置では、第1及び第2の給電点3a,3bから互いに平行に延びる第1及び第2の導体部4a,4bと、これら第1及び第2の導体部4a,4bの先端部をそれぞれ連結する第3の導体部4cとによってアンテナ素子4が構成されている。また、第1及び第2の給電点3a,3bと伝送線路5との間の接続を断続させる第1及び第2のスイッチング素子6a,6bがそれぞれ設けられている。そして、第1及び第2のスイッチング素子6a,6bをオン/オフさせることによって、第1の給電点3aのみを伝送線路5に接続した状態と、第2の給電点3bのみを伝送線路5に接続した状態とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】SFN環境で、ガードインターバルを超える遅延波が存在する場合でも、受信品質の劣化を防ぐこと。
【解決手段】OFDM受信機100は、単一の周波数を使用するネットワークを介して無線信号を受信する。アンテナ指向性制御部122は、信号を受信する際の指向性を形成する。OFDM受信部120は、受信レベル及び受信品質を測定する。送信局情報データベース140は、送信局の位置情報を送信局と対応付けて格納する。判定部121は、受信レベルと、受信品質と、OFDM受信機100の現在の位置情報と、送信局情報データベース140に格納される送信局の位置情報とに基づいて、送信局を選択するとともに、アンテナ指向性制御部122により形成する指向性を選択毎に変化させる。 (もっと読む)


【課題】安定して受信できる可能性の低い周波数帯のチャンネル検索を省略することで、チャンネル検索に要する時間を効果的に短縮することができるようにする。
【解決手段】放送受信装置1は、複数の周波数帯のデジタル放送を受信するもので、これら複数の周波数帯のデジタル放送の受信周波数帯に応じて複数のアンテナ11〜13が使用可能となっている。そして放送受信装置には、複数のアンテナの状態を検出するアンテナ検出部14,15を有し、放送受信制御部21は、アンテナ検出部14,15による検出結果に応じて受信可能な周波数帯を判別し、選局対象とするチャンネルを受信可能な周波数帯のチャンネルに制限する。 (もっと読む)


【課題】合成による合成利得を低減させることなくノイズの影響を抑制して受信特性を向上させることができる放送受信装置およびシンボル合成方法を提供すること。
【解決手段】各ブランチによって取得されたシンボルをキャリア毎に合成して仮合成シンボルを生成しておき、仮合成シンボルの生成に用いたシンボルのなかから合成対象とすべきでない非対象シンボルを抽出し、仮合成シンボルの生成に用いたシンボルから非対象シンボルを除いたシンボルと仮合成シンボルとを合成して本合成シンボルを生成するように放送受信装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナを順次切り替える方式としてマルチパスフェージングを回避する。全体として受信アンテナの切り替えを低減させる。
【解決手段】起動後、アンテナA,Bを交互に切り替え、その切り替えたアンテナを受信アンテナとする。登録されている送信ノードの各々について、その送信ノードからのデータの受信に成功した受信アンテナを最適受信アンテナとして記憶する。登録されている送信ノードの全てからのデータの受信に成功した場合、記憶されている各送信デバイスの最適受信アンテナに基づいて、多数決によりベースアンテナを決定する。そして、このベースアンテナの決定後、受信アンテナの切り替え制御を中断させ、その決定されたベースアンテナを受信アンテナとして固定する。 (もっと読む)


【課題】本来受信すべき希望波を抑圧し続けることなく、希望波を受信するために干渉波を抑圧する。
【解決手段】制御部19は、同期再生部18からの同期確立状態信号に基づいて同期確立状態を判定し、D/U測定部15からのD/Uに基づいて、希望波の受信電力が干渉波の受信電力よりも大きい状態を判定し、初期化制御信号を重み係数算出部17および同期再生部18に出力して、重み係数算出部17および同期再生部18を初期化する。干渉波のみが送信されているときは同期確立状態になっており、希望波の送信が始まって希望波の受信電力が干渉波の受信電力よりも大きくなったときは、同期確立状態のままD/Uが負となる。したがって、制御部19は、干渉波のみが送信されている状態から、希望波の送信が始まって希望波の受信電力が干渉波の受信電力よりも大きくなった状態への変化を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】テレビジョン信号受信装置において、1台のスマートアンテナで、同時に2つのチャンネルのテレビジョン信号を受信できるようにする。
【解決手段】テレビジョン信号受信装置は、各チャンネルについて、スマートアンテナの各受信方向(方向1から方向8の8方向)における、第1のチューナ及び第2のチューナによるテレビジョン信号の受信感度(A:非常に良好、B:良好、C:エラーレート補正が必要、D:ブロックノイズが発生、E:受信できない、の5段階)を判定し、その判定結果を受信感度テーブルに記憶する。そして、テレビジョン信号受信装置は、同時に2つのチャンネルのテレビジョン信号を受信するとき、受信感度テーブルの判定結果に基いて、スマートアンテナの電波の受信方向として、第1のチューナと第2のチューナが共にテレビジョン信号を正常に受信できる方向を判定して、スマートアンテナの電波の受信方向を、その方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがオートプリセットを行う原因を逐次意識することなく、適切なオートプリセットを行うことが可能な放送受信装置の提供を目的とする。
【解決手段】放送波の受信にかかる指向性を変化させることができる可変指向性アンテナを制御する放送受信装置において、所定チャンネルの現在の受信強度を計測する第1の受信強度計測手段と、前記計測において所定数のチャンネルの受信強度が低下している場合に、全チャンネルの受信強度を計測する第2の受信強度計測手段と、前記第2の受信強度計測手段における受信強度の計測において、全ての受信強度が変化している場合は、全チャンネルの受信強度が最適となるよう調整するオートプリセット手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数本のアンテナを用いて信号を受信する際の受信品質を向上させる通信装置及び通信処理方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる通信装置は、複数本のアンテナによって無線信号を受信するRFチューナー3と、RFチューナー3により受信された無線信号に基づいて、各アンテナのノイズ量を測定するノイズ量検出部8と、複数本のアンテナの選択を時分割で切り替える時分割タイミング生成部10を備えている。時分割タイミング生成部10は、複数本のアンテナを定期的に切り替える。さらに、ノイズ量検出部8により測定されたノイズ量に基づいて、受信品質が最も高いアンテナが他のアンテナに比べて相対的に選択期間が長くなるように選択するものである。 (もっと読む)


【課題】受信信号の電界強度とDU比に応じて帯域通過フィルタの特性を適切に選択できるデジタル放送用ダイバーシティ受信装置を提供すること。
【解決手段】帯域制限部6a,6bは、選局処理部4a,4bからの中間周波信号に対し通過帯域幅の異なる複数の通過特性を選択して帯域制限を施して出力する。制御部11は、視聴チャネルの電界強度Ed、およびこれに隣接する隣接チャネルの電界強度との比であるDU比を取得し、帯域制限部6a,6bの通過特性を選択する。電界強度Edが狭帯域通過特性を用いたときの所要電界強度よりも小さいときは広帯域通過特性を選択し、DU比が広帯域通過特性を用いたときの所要DU比よりも小さいときは狭帯域通過特性を選択する。 (もっと読む)


【課題】RFICの開発工数を削減する。
【解決手段】無線部10,20に、互いに同一回路構成のRFIC30A,30Bをそれぞれ設け、これらRFIC30A,30Bに、入力された動作モード選択信号の入力論理レベルに基づいて、プライマリ系およびダイバーシティ系のいずれか一方のモードでRF信号処理を行うRF信号処理回路35を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の離散フーリエ変換タイミングのずれによって、MMSE合成におけるウェイト算出精度が低下するのを防ぐ。
【解決手段】受信信号に対して離散フーリエ変換を行って得られた周波数領域受信信号に基づいて、MMSE合成を行うMMSE合成処理部31を備えた無線通信装置BS1であって、受信信号の離散フーリエ変換タイミングのずれによって前記周波数領域受信信号に生じた位相回転量を推定する位相回転量推定部32と、前記前記位相回転量推定部32によって推定された前記位相回転量に相当する回転量の逆回転を前記周波数領域受信信号にかける逆回転部33a,33bと、を備えている。前記MMSE合成処理部31は、前記逆回転部33a,33bによって逆回転がかけられた前記周波数領域受信信号に基づいて、MMSEウェイトを計算して、MMSE合成を行う。 (もっと読む)


【課題】 弱い正規信号やノイズの到達後に、より強い後の正規信号が連続して到達した場合でも、必要な正規信号を確実に受信できるようにする。
【解決手段】 本発明に係る無線信号の受信機1Rは、複数の受信系1A,1Bと、複数の受信系1A,1Bにおける受信レベルの上昇によって受信信号の到達を検出可能な検出部110Aと、到達が検出された受信信号が正規のPDUであるか否かの判定を行う判定部110Cと、正規と判定されたPDUのデータ復調を行う復調部110Dとを備えている。検出部110Aは、受信レベルの複数回の上昇により、レベルが異なる複数の無線信号の到達を検出可能である。また、判定部110Cは、複数の受信信号の到達が検出された場合に、それらの受信信号が各々正規の前記PDUであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】車体に有する外付けアンテナと内蔵アンテナを切替えて使用するディジタルTV放送を受信するためのPNDやポータブルTVにおいて、大型のアンテナ切替えICとアンテナ切替え制御信号を不要化したい。
【解決手段】アンテナ切替えICの代わりにダイオードスイッチを設け、外付けアンテナの有するLNAに供給する電源のON/OFFに伴い、これをスイッチする。これにより前記二つのアンテナのうち、いずれか一つを選択することで、使用する部品や制御信号の簡素化と装置の小型化ができる。 (もっと読む)


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