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Fターム[5K059EE02]の内容

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Fターム[5K059EE02]に分類される特許

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【課題】受信装置において、ストリームを分離する処理を高速に行うこと。ビットLLRを計算すること。
【解決手段】第1メトリック計算部20により、第1受信信号と第1送信信号のシンボルレプリカ候補とのメトリックを計算する。第2メトリック計算部22により、第2受信信号から第1送信信号のシンボルレプリカ候補をキャンセルした信号と、当該信号に最も近い信号点のシンボルレプリカ候補と、のメトリックを計算し、当該計算結果と第1メトリック計算部20の計算結果との合計メトリックを計算する。第3メトリック計算部26により、第2受信信号から反転ビットシンボルのシンボルレプリカ候補をキャンセルした信号に最も近い信号点と、反転ビットシンボルのシンボルレプリカ候補と、のメトリックを計算し、当該計算結果と第1メトリック計算部20の計算結果との合計メトリックを計算する。 (もっと読む)


【課題】上りリンクと下りリンクでの無線性能を統合的に判断してアンテナの負荷インピーダンス値を適応的に制御するアンテナ制御装置とそれを有する無線通信端末およびアンテナインピーダンスの制御方法を提供する。
【解決手段】MIMO伝送に対応可能な無線通信端末10であって、同一の物理量で表された上りリンクの特性値および下りリンクの特性値を変数とする評価関数を用いて評価量を算出する評価量算出部14と、前記算出された評価量に基づいて、一つ以上のアンテナの負荷インピーダンス値を制御するインピーダンス制御部16とを備える。これにより、MIMO伝送を用いた通信で、周辺環境やユーザ利用によって通信端末の入力インピーダンスが変化した場合に、上りリンク・下りリンク双方の性能を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】計算量並びに回路規模の増大を抑えながら、良好な受信特性を得ること。
【解決手段】伝搬路推定部b106は、伝搬路推定値を推定する。シンボルレプリカ生成部b110は、復調した情報の変調シンボルであるシンボルレプリカを生成する。信号抽出部B1は、伝搬路推定値とシンボルレプリカとに基づいて、干渉を除去した受信信号の各サブキャリア成分を任意の長さの時間区間で抽出する。復調部b108は、信号抽出部B1が抽出した時間区間の信号に基づいて、前記受信信号の各サブキャリア成分の信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】処理遅延を低減し、回路規模および消費電力を増大させることなく高い復調性能でシングルキャリア信号を復調することができるMIMO受信装置を得ること。
【解決手段】シングルキャリアMIMO信号を受信するMIMO受信装置であって、シングルキャリアMIMO信号に対して周波数領域等化処理を行い、周波数領域等化信号を生成するウエイト乗算部9と、周波数領域等化信号を時間領域信号に変換するIDFT部11−1,11−2と、時間領域信号に対して時間領域等化処理を行うMLSE部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数チャネルを有効に用いて通信速度を向上させる。
【解決手段】通信装置情報記憶回路105は、端末通信装置から受信した受信信号に基づいて、それぞれの端末通信装置が有するアナログデジタル変換装置のクロック信号の周波数、周波数切り替えモードの有無を含む通信装置情報を取得し、通信方法決定回路106は、通信装置情報に基づき端末通信装置に対する送信信号の周波数チャネルを割り当て、該周波数割り当てに基づき変調方式と符号化率を決定し、データ出力回路100は、指定された通信相手宛のデータを、決定された変調方式・符号化方式に応じて変調・符号化し、通知信号挿入回路102は、送信信号の所定の場所に各通信相手に対する周波数、及び変調方式・符号化率を表す送信モードを通知する通知信号を挿入する。 (もっと読む)


【課題】チャネルインパルス応答等の伝送路情報がフィードバック信号から精度良く推定でき、かつ信号対雑音比の情報も送れる伝送路情報フィードバック方式を提供すること。
【解決手段】下り回線パイロット信号メモリ52が出力する既知の下り回線用パイロット信号と、周波数領域の受信信号とを用いて、下り回線の伝送路情報であるチャネルインパルス応答を推定し、推定結果はDFT回路でチャネル周波数応答へ変換される。SNR推定回路61は、周波数領域の受信信号と、推定されたチャネル周波数応答とを用いて、下り回線のSNRを下り回線の伝送路情報として推定し出力する。フィードバック信号生成回路62は、推定されたチャネル周波数応答及びSNRと、上り回線パイロット信号メモリ54が出力する既知の上り回線用パイロット信号とを入力とし、SNRとチャネル周波数応答と上り回線用パイロット信号とを多重してフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】MU−MIMOにおける、受信側から送信側へのフィードバック、および、プリコーディング行列作成方法に関し、MIMO通信の特性を改善する。
【解決手段】各ユーザ端末は、チャネル行列(H)を特異値分解(H=UΣ)して、直交行列(V)および対角行列(Σ)をそれぞれ取得し、フィードバック情報として、前記直交行列(V)、および、前記対角行列(Σ)と前記対角行列(Σ)をエルミート転置したエルミート行列(Σ)とから算出した値(Λ=ΣΣ)をそれぞれ基地局に送信し、基地局は、前記直交行列(V)(jは2以上n以下の整数、j≠i)から得られる双対行列であって(特許請求の範囲の数1)を満たす双対行列と、ユーザ端末からのフィードバック情報から得られる行列の乗算値を特異値分解して得られる右特異行列(V)とから、各ユーザ端末に用いるプリコーディング行列Wを算出する。 (もっと読む)


【課題】チャネル情報を圧縮して受信機から送信機へフィードバックするときのフィードバック情報量を調節することを図る。
【解決手段】通信チャネルの状態を表すチャネル情報を圧縮して受信機から送信機へフィードバックするときのフィードバック情報量Aを調節するチャネル情報圧縮部30であり、受信機が送信機から送信されたデータを受信して取得した通信品質値Dと、フィードバック情報量Aとの対応関係を求める分析部31と、該対応関係を記憶するメモリ33と、該対応関係に基づいてフィードバック情報量Aを更新するフィードバック情報量決定部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤り訂正符号にターボ符号を用い、変復調のパラメータや通信方式、伝搬路等に応じて、通信の信頼性向上を可能とする無線通信システム、通信装置、プログラム及び集積回路を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、第1の通信装置が第2の通信装置に対して情報ビットを送信信号として送信する際、第1の通信装置が誤り訂正符号を生成する複数のコンポーネントエンコーダを有するターボ符号部により、情報ビットに複数の誤り訂正符号を挿入し、誤り訂正符号が挿入された情報ビットを符号化して、送信信号を生成する無線通信システムであって、第1の通信装置から受信した信号の伝搬特性により、第2の通信装置が設定する通信パラメータと、通信パラメータに対して設定された、第2の通信装置におけるターボ等化における繰り返し処理の収束性を悪化させる条件値とを比較し、比較結果によりコンポーネントエンコーダの拘束長を変える。 (もっと読む)


【課題】合成による合成利得を低減させることなくノイズの影響を抑制して受信特性を向上させることができる放送受信装置およびシンボル合成方法を提供すること。
【解決手段】各ブランチによって取得されたシンボルをキャリア毎に合成して仮合成シンボルを生成しておき、仮合成シンボルの生成に用いたシンボルのなかから合成対象とすべきでない非対象シンボルを抽出し、仮合成シンボルの生成に用いたシンボルから非対象シンボルを除いたシンボルと仮合成シンボルとを合成して本合成シンボルを生成するように放送受信装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】処理量を削減、受信処理を並列に行わせる受信方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の受信アンテナで受信した信号に基づいて、送信された信号を判定する受信装置において、既知信号に基づいてチャネル行列を生成し、逆行列を生成する。対応する第1及び第2の受信信号点に対して逆行列を乗算して、変換された受信信号点を生成する。変換された第1の受信信号点に基づいて1又は複数の夫々第1の送信信号候補点を選択し、第1の受信信号点との距離を演算する。変換された第2の受信信号点に基づいて1又は複数の第2の送信信号候補点を選択し、第2の受信信号点との距離を演算する。第1及び第2の演算部から夫々出力される1又は複数個の距離とチャネル行列の各成分とに基づいて全体距離を演算し、全体距離が所定条件を満たす第1及び第2の送信信号候補点が第1及び第2の送信信号に対応する送信信号点と判定する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア信号に対して周波数選択プリコーディングを用いる際に少ない制御情報量で通知する。
【解決手段】周波数信号を複数のクラスタに分割し、分割した各クラスタを周波数軸上に配置し、周波数軸上に配置した各クラスタに対してプリコーディング行列を乗算する無線送信装置であって、いずれかのクラスタに乗算するプリコーディング行列と、いずれか他のクラスタに乗算するプリコーディング行列との関係に基づいて、選択対象とするプリコーディング行列の数を制限する。また、いずれか一つのクラスタに乗算するプリコーディング行列と、隣接する他のクラスタに乗算するプリコーディング行列との関係に基づいて、選択対象とするプリコーディング行列の数を制限する。また、いずれか一つのクラスタと、隣接する他のクラスタとの周波数相関に応じて、選択対象とするプリコーディング行列の数を制限する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減し、BER特性の劣化なしに復号時間を短縮する。
【解決手段】MIMO信号復号装置は、BLAST法又はZF法により復号する簡易復号手段(30)と、SPD法により復号するSPD復号手段(40)と、前記受信アンテナが受信した受信信号ベクトルを中心とする超球半径が所定値以上の場合には前記SPD復号手段により復号し、前記超球の半径が所定値未満の場合には前記簡易復号手段により復号する切換え手段(35,36)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信装置から制御情報を通知しなくても、受信装置が自装置宛のパイロット信号を取得すること。
【解決手段】受信アンテナR1は、送信装置から送信された信号を受信する。電力測定部107mは、受信した前記パイロット信号のうち、所望のパイロット信号を自律的に検出する。伝搬路推定部109mは、電力測定部107mが検出したパイロット信号に基づいて伝搬路推定を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の推定精度を保ちつつ同時チャネル推定を可能とすると共に、参照信号用の割当無線リソース数の増加を抑えつつ、同時チャネル推定可能な無線基地局装置数を増加させることができる無線通信システム、無線基地局装置および通信制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の送信アンテナ間で直交する参照信号を送信する複数の無線基地局装置eNBと、複数の無線基地局装置eNBから送信された参照信号に基づいてチャネル推定する移動端末装置UEとを備え、隣接する複数の無線基地局装置eNB間で優先度を設定すると共に、隣接する複数の無線基地局装置eNB間で共通に使用される無線リソースから、優先度に応じて各無線基地局装置eNBに割当可能な参照信号数に偏りをもたせるようにした。 (もっと読む)


【課題】信号分離装置において、信号点数を削減して演算量を削減できることを目的とする。
【解決手段】伝搬路特性を推定して得られるチャネル行列の列ベクトルを各送信アンテナの送信信号成分が左端になるよう入れ替えて出力する列入れ替え手段と、列入れ替え手段の出力するチャネル行列をQR分解した出力と複数の受信アンテナの受信信号を乗算し、各送信信号が最上段に存在するように受信信号を階層化した受信信号ベクトルを出力するQR分解階層化手段と、QR分解階層化手段の出力する階層化した受信信号ベクトルにおける最上段の信号から最上段以外の信号を用いて干渉成分を除去する干渉信号除去手段と、干渉信号除去手段の出力する干渉成分を除去した信号から各送信信号の信号候補点を所定数選択する信号候補点選択手段と、信号候補点選択手段で選択した各送信信号の信号候補点を用いて、QR分解階層化手段の出力する階層化した受信信号ベクトルから各送信信号の信号分離を行う信号分離手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信において回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置は、M個の受信アンテナ101における回り込み波を模したM個の模擬信号をM個の第1のベースバンド信号から夫々キャンセルし、M個の第2のベースバンド信号を得るキャンセル部110と、M個の第2のベースバンド信号の各々がM個の受信アンテナ101の各々に回り込むM×M個の伝搬路に対応するM×M個のウェイトを算出するウェイト算出部120と、M個の第2のベースバンド信号にM個の受信アンテナ101の各々に対応するM個のウェイトを夫々乗算してから合成することにより、キャンセル部110に供給するためのM個の模擬信号の各々を得るウェイト乗算部130とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ間干渉を除去する通信方式MU−MIMO THPにおける伝搬特性を向上させることができる送信装置、受信装置、無線通信システム、送信制御方法、受信制御方法、及び、プロセッサを提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナを備え、複数の受信装置宛の信号を、空間多重して送信する送信装置の多重信号生成部1bは、信号の電力を抑圧する電力抑圧処理を行った第1の受信装置宛の信号と、電力抑圧処理を行わない第2の受信装置宛の信号と、を多重する。 (もっと読む)


【課題】 省電力性能を向上させた無線LANアクセスポイント装置を提供すること。
【解決手段】 MIMO技術により複数のアンテナで通信することができる無線LANアクセスポイント装置は、複数のアンテナをそれぞれ制御する複数の無線部と、通信すべき接続相手先装置の使用状況により、複数の無線部の電源を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力の大きなレイヤの参照信号の、電力の小さなレイヤの参照信号への与干渉を小さくする。
【解決手段】MIMO伝送を行なう移動端末の伝搬路変動はほとんどないと考えると、3つのレイヤの内、第1レイヤとその他のレイヤの分離にOCCを用い、第2および第3レイヤはサイクリックシフトによって分離させる。DMRS生成部に入力されたCAZAC系列は、#0−OCC部および#1−OCC部に入力される。#0−OCC部では入力されたr(n)に対し、行ベクトルc=[+1、+1]が乗算される。一方、#1−OCC部では、c=[+1、−1]が乗算される。例えば#1−OCC部の出力は、


となる。#0−OCC部の出力は、第1#0−サイクリックシフト部に入力される。#1−OCC部の出力は、第2#0−サイクリックシフト部、#1−サイクリックシフト部に入力される。 (もっと読む)


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