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Fターム[5K061CC53]の内容

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Fターム[5K061CC53]に分類される特許

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【課題】放送波を受信する際に、受信対象外の復調LSIからの妨害による受信性能劣化を抑制する。
【解決手段】復調LSI内に、衛星動作クロック124とその動作クロックを生成する衛星位相比較器125と衛星ループフィルタ126と衛星VCO127と衛星分周器128を備える。復調LSIとシステムLSI116とは接続されており、システムLSI116から、動作設定を指示することで衛星動作クロック124の周波数を変更する。衛星復調部120、衛星誤り訂正部121、衛星TS出力部123は、衛星動作クロック124により動作するため、システムLSI116から復調LSIの衛星動作クロック124を低くするように指示することで、受信対象外となる放送波に対応した復調LSI動作クロックもより低くし、干渉妨害の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 受信器の周波数掃引範囲を狭くしても受信に失敗することを防ぐことが可能な自動周波数制御装置を提供する。
【解決手段】 自動周波数制御装置(制御装置2)は、マルチキャリア信号を受信するための複数の受信器(1−1〜1−n)を備えた受信システムにおいて用いられる。自動周波数制御装置(制御装置2)は、マルチキャリア信号に分布する各キャリアの周波数を監視する監視手段(発振器21及び周波数測定器22)と、監視手段(発振器21及び周波数測定器22)の監視結果を基に複数の受信器(1−1〜1−n)が受信するキャリアの正確な中心周波数を設定する設定手段(周波数測定器22)とを有する。 (もっと読む)


【課題】順方向等化と逆方向等化において適正な周波数オフセット推定値を用いて周波数オフセット補償を行い、等化性能の劣化を抑制する。
【解決手段】RSSI最小位置判定部106は現フレームと次フレームの各同期ワード区間のRSSI値最小位置情報を、RSSI比較部107はRSSI値と閾値とを比較したRSSI閾値比較情報を、それぞれ、周波数オフセット推定値選択部108へ出力する。周波数オフセット推定値選択部108は、RSSI値最小位置情報とRSSI閾値比較情報とにより、順方向等化処理部103と逆方向等化処理部104で求められた周波数オフセット推定値のうち、より正しいと思われる周波数オフセット推定値を現フレームの周波数オフセット推定値とする。周波数オフセット補償部101は、現フレームの周波数オフセット推定値と周波数オフセット補償量とによって次フレームの周波数オフセット補償量を算出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、フェージング環境においても周波数オフセット推定精度を向上させる受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】順方向等化処理部103のトレーニング部104は、順方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部109は、順方向にトレーニングされた同期ワードを用いて順方向周波数オフセット推定値を求める。逆方向等化処理部106のトレーニング部107は、逆方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部110は、逆方向にトレーニングされた同期ワードを用いて逆方向周波数オフセット推定値を求める。選択部111は、等化誤差の小さい等化方向の周波数オフセット推定値を選択し、周波数オフセット補償部101は、選択された周波数オフセット推定値に基づいて、受信信号の周波数オフセットを補償する。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の利用効率を改善する。
【解決手段】通信システムは、送信装置と受信装置を備える。送信装置は、複数のキャリアから選択した送信代表キャリアの周波数の精度に、複数のキャリアの各々の周波数精度を一致させると共に、複数のキャリアを用いてデータを送信する。受信装置は、装置間周波数制御部、装置内周波数制御部、取得部を備える。装置間周波数制御部は、データを取得する際に使用されるキャリアから選択される取得代表キャリアの周波数を、送信代表キャリアの周波数と一致させるための制御を行う。装置内周波数制御部は、データの受信に使用されるキャリアの周波数精度を取得代表キャリアの周波数精度と一致させるための制御を行う。取得部は、装置間周波数制御部もしくは装置内周波数制御部により処理されたキャリアを用いて送信装置から送信されたデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】時間領域の信号を周波数領域に変換する周波数変換回路を小さくした周波数誤差検出装置を提供することである。
【解決手段】受信信号から既知信号を抽出する既知信号抽出回路102と、該既知信号を固定区間に分散する分散配置回路103と、該分散出力を周波数領域信号にする周波数変換回路104と、該周波数領域信号を遅延検波し隣接周波数成分間の位相変動量を求める遅延検波回路105と、上述の既知信号と同じ系列を発生させる系列発生回路111と、該既知信号を固定区間に分散する分散配置回路112と、該分散出力を周波数領域信号にする周波数変換回路113と、該周波数領域信号を遅延検波し隣接周波数成分間の位相変動量を求める遅延検波回路114と、2つの遅延検波出力間で相関値を得る相関演算回路106と、相関値のうち電力の大きいピークを1つ以上検出し、基準値からの周波数誤差を得るピーク検出回路107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建築物の造営材に設置される負荷制御スイッチにおいて、ユーザによる簡単な工事で、正確な周波数で無線信号を受信可能として機能を向上させる。
【解決手段】無線信号を受信する無線信号送受信回路45と、無線信号に応じて負荷を制御する開閉機能モジュール3と、開閉機能モジュール3又は無線信号送受信回路45の近傍の気温を検知する温度検知部8、受信周波数を補正する周波数補正回路79を備える。周波数補正回路79は、温度検知部8によって検知された気温に基づいて局部発振器78の局部発振周波数fLOを調整し、無線信号送受信回路45の受信周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】建築物の造営材に設置される負荷制御スイッチにおいて、ユーザによる簡単な工事で、正確な周波数で無線信号を送信可能として機能を向上させる。
【解決手段】無線信号を送信する無線信号送受信回路45と、無線信号に応じて負荷を制御する開閉機能モジュール3と、開閉機能モジュール3又は無線信号送受信回路45の近傍の気温を検知する温度検知部8、送信周波数を補正する周波数補正回路79を備える。周波数補正回路79は、温度検知部8によって検知された気温に基づいて局部発振器78の局部発振周波数fLOを調整し、無線信号送受信回路45の送信周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】帯域スキャンに必要とされる時間を短縮可能なラジオ放送受信機を提供することである。
【解決手段】本発明のラジオ放送受信機は、放送番組に対応した音声信号と、放送番組に関するPIコード情報含む放送関連情報信号とが多重化されたラジオ放送波を受信し、各周波数における放送が受信可能かを検索する帯域スキャンを実行する制御部10を有するラジオ放送受信機であって、制御部10は、帯域スキャン時に、選択された周波数における放送が受信可能な場合、かつ、前回の帯域スキャン実行時に形成された前回受信可能リストを参照して前回受信可能リストに選択された周波数に対応するPIコード情報が存在しない場合にPIコード情報の取得動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】無線機における適正な処理結果を確保しつつ、消費電力を低減する。
【解決手段】受信電波のRSSI(電界強度)を検出し(S36)、RSSIが所定の閾値以上であれば(S37正)、送信機と受信機としての無線機とのシンボルレートの差、すなわち基準発振信号の差を検出する(S38)。直近N個の受信フレームについて検出差から受信信号の受信状態が良好と判定することができれば(S46正)、クロック再生器19の処理頻度を減少させる(S47)。また、FS検出処理器やCAIデコード処理器におけるビットエラー率を取得し(S48,S49)、直近N個の受信フレームについてのビットエラー率から受信信号の受信状態が良好と判定することができれば(S54正)、FS検出処理器におけるビットエラー判定対象のシンボル数を低減する(S55)。 (もっと読む)


【課題】受信性能の劣化を抑制する。
【解決手段】無線通信装置は、複数のサブキャリアを用いてOFDM変調された信号を受信し、送受信間の無線周波数のずれ量を検出する自動周波数制御部13を備えた無線通信装置にであって、前記自動周波数制御部により検出された前記送受信間の無線周波数のずれ量をもとに、直流成分により干渉を受けるサブキャリアを指定する制御部15と、前記制御部により指定されたサブキャリアによって搬送された信号の復調信号の振幅値に0から1以下の重み係数を乗算する第1重み乗算部17と、前記第1重み乗算部により重み係数が乗算された復調信号の誤り訂正を行う誤り訂正復号部18と、を具備し、前記制御部は、前記送受信間の無線周波数のずれ量をもとに、前記第1重み乗算部で乗算される重み係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】高感度復調操作を行うように容易に設定可能なFSK無線周波数信号受信機を提供する。
【解決手段】FSK無線周波数信号受信機はアンテナ2と、アンテナが拾う信号を増幅およびフィルタリングするための低雑音増幅器3と、発振信号SOを提供するための局部発振器5と、入力信号を発振信号と混合して中間信号INTを生成するための混合器4とを備え、さらに、中間信号をフィルタリングするための広帯域または多相フィルタ8と、中間信号標本器10とを備え、標本化した中間信号の少なくとも1つの離散フーリエ変換処理を行う処理および選択回路11、12を備え、既定閾値を超える信号増幅ピークの周波数と、中間信号INTの期待周波数との差を測定する。選択回路が測定した周波数の差によって、局部発振器の発振信号SOの周波数を補正し、高感度復調段階において、標本化した中間信号のデータを復調し、データ信号DOUTを提供する。 (もっと読む)


【課題】伝送レートの遅いシステムにおいて、大きい周波数オフセットが発生した場合であっても、正しい同期位置を検出する。
【解決手段】基準信号検出部301は、単一トーン周波数変調の信号である基準信号を受信信号から検出し、第1周波数オフセット算出部302は、検出された基準信号の先頭位置を基準に、受信信号に含まれる第1周波数オフセットを算出し、第1周波数オフセット補償部303は、算出された第1周波数オフセットを補償する。ユニークワード検出部304は、第1周波数オフセットが補償された受信信号からユニークワードを検出し、第2周波数オフセット算出部307は、検出されたユニークワードを用いて、第1周波数オフセットが補償された受信信号の第2周波数オフセットを算出する。周波数オフセット算出部308は、算出された第1周波数オフセット及び第2周波数オフセットを用いて、受信信号の周波数オフセットを算出する。 (もっと読む)


【課題】自律的に周波数の安定度を確保できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】ステップS206において、AFC処理部130aは、受信した無線端末Aの長波標準電波信号のタイムコードを入力する。ステップS207において、AFC処理部130aは、格納している長波標準電波信号のタイムコードを取り出し、取り出した長波標準電波信号のタイムコードの時間情報と無線端末Aから受信した長波標準電波信号のタイムコードの時間情報を比較する。無線端末Aから受信したタイムコードの時間情報が新しいときは、ステップS208において、無線端末Aから送信される通信データの周波数に追従するように自局の周波数を補正する。ステップS209において、無線端末Aから受信したタイムコードを記憶する。また、ステップS207において、記憶している長波標準電波信号のタイムコードの時間情報が新しいときには、自局の周波数の補正は行わない。 (もっと読む)


【課題】周波数制御のためのシステム、方法、および装置。
【解決手段】一実施形態によるレシーバは、送信信号の複数の受信インスタンスを含むサンプルのストリームを受信するように構成される周波数制御ユニットを、含んでいる。その周波数制御ユニットは、複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、回転を示す)第1の補正信号と、やはり複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、発振器を制御する)第2の補正信号と、を出力するように構成される。いくつかの実施形態においては、制御される発振器は、別の信号、例えばGPS宇宙ビークルから受信される信号など、を受信し、かつ/または送信するために使用される。他の実施形態においては、受信インスタンスは、GPS信号からのものである。さらなる実施形態においては、固定周波数発振器が使用され、第2の補正信号は、GPS信号など別の信号を受信し、かつ/または送信するために使用される。 (もっと読む)


【課題】回路内の低消費電力を維持しつつ、基準周波数を高精度に補正することができる通信機器を提供する
【解決手段】所定条件下で中心周波数偏差を有する基準周波数を生成する基準周波数発生部と、基準周波数に基づく検知周期で動作し、基準周波数よりも高精度の基準周波数に基づいて生成された周期信号を検知する無線信号検知部とを備える。無線信号検知部は、周期信号を用いて検知周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】デジタル通信方式及び無線機において、周波数利用効率及び電力利用効率を大幅に改善させる。
【解決手段】変調方式に、基本的に単側帯波変調方式を使用して、伝送すべきデジタル情報データを多値データに変換し、所定の周期になるように形成された最大で一定振幅の基準信号と、その振幅を基準とした多値データを表現する複数のデータ信号とから構成されるデジタル信号に変換し、搬送波の振幅を、前記データ信号によって所定の量を減衰させ、ろ波回路により搬送波の信号波成分に高調波成分を含まない正弦波成分のみとして送信し、受信側では同期検波回路を使用し、その復調出力をエンベロープ検波して得られるエンベロープ波形において、ピーク値で振幅値の基準である基準信号の振幅値と、次の基準信号までの間にあるそれぞれのデータ信号の指定された個所の振幅値を比較してデータ信号の多値数を特定して、デジタル情報データに復号する。 (もっと読む)


【課題】混信対策に優れた周波数制御回路を提供する。
【解決手段】周波数制御回路は、局部発振器118と、入力信号と局部発振器からの局部発振信号とを混合するミクサ103と、ミクサ103の出力をフィルタリングする高周波側帯域可変バンドパスフィルタ111と低周波側帯域可変バンドパスフィルタ112と、両バンドパスフィルタ111、112の通過信号の強度との差を求める減算器と、減算器の出力を累算し、累算値を局部発振器の発振周波数の補正量を示す補正信号として局部発振器118に供給する累算回路と、減算器が求めた差の絶対値が基準レベル以下となったときに、両バンドパスフィルタ111、112の通過帯域幅を協調して狭めるフィルタ制御器115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット記号と非パイロット記号の双方を含む制御記号を用いる周波数追跡技法の提供。
【解決手段】受信された信号の周波数誤差を推定する際に、パイロット記号と非パイロット記号の双方を用いることが可能である。非パイロット記号がどれほどこの推定に寄与するかは、非パイロット記号の各々と関連する信頼水準にしたがって重み付けすることが可能である。ある場合では、非パイロット記号に対してソフト判定を発生して、次にこれをパイロット記号と共に用いて周波数追跡を実行する。このようにして、周波数追跡ループを改善することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】映像中間周波信号に含まれる位相変調成分の影響が抑制された発振器出力を生成することができ、音声信号にバズ音が発生することを防止して高品位な音声を復調することが可能な復調回路およびアナログテレビジョン放送受信機を提供すること。
【解決手段】制御電圧に応じた周波数で発振する電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の発振信号と映像中間周波信号との位相差を検波する第1の位相検波器と、電圧制御発振器の発振信号と映像中間周波信号との位相差を検波する第2の位相検波器と、この第2の位相検波器の出力信号の極性を反転させる反転回路と、この反転回路の出力信号の高域成分のみを通過させるハイパスフィルタと、第1の位相検波器の出力信号とハイパスフィルタの出力信号との和を算出する加算器と、この加算器の出力信号の低域成分のみを通過させ電圧制御発振器に制御電圧を帰還させるループフィルタと、を備えた復調回路を提供する。 (もっと読む)


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