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Fターム[5K061JJ24]の内容

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Fターム[5K061JJ24]に分類される特許

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【課題】周波数解析における処理負荷の影響を考慮しつつ、周波数分解能を制御して、無線通信方式の検出の精度を向上させて無線通信の信号処理を行う。
【解決手段】互いに異なる複数の無線通信方式による受信信号の信号処理を行う信号処理装置であって、信号処理装置の演算能力と信号検出の対象とする周波数帯域幅とに基づいてフーリエ変換のFFTポイント数を決定する周波数分解能制御手段と、決定されたFFTポイント数に基づき受信信号をフーリエ変換し、周波数領域における受信電力が所定値より大きい周波数帯域を抽出して、抽出した周波数帯域の情報を出力する周波数帯域抽出手段と、周波数帯域の情報と、受信信号に基づき、周波数帯域において使用されている無線通信方式を推定する無線通信方式推定手段と、推定された無線通信方式に対応するソフトウェアをロードして、該ソフトウェアを用いて受信信号を復調処理する復調手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャンネルを高速でスキャンする。
【解決手段】デコード部22のパワースペクトル抽出部31は、入力信号の周波数毎のパワーレベルをパワースペクトルとして抽出し、チャンネルスキャン処理部23に供給する。チャンネルスキャン処理部23は、パワースペクトルのうち、台形状のパワースペクトル波形を構成する帯域をチャンネル候補として抽出し、このうち、音声や映像の再生に必要とされるクロックの同期やTSの同期が確認できるチャンネルを有効なチャンネルとして抽出する。本技術は、テレビジョン受像機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】特にその判定精度を向上させ、また装置そのもののコストパフォーマンスを向上させる。
【解決手段】判定対象の受信信号から所定長のシンボル期間のサンプルを、シンボル期間の整数倍の長さからなる単位検出期間内において複数に亘り時系列的に順次シフトさせて抽出し、その抽出したサンプル毎に、予め規定した参照シーケンスとの間で相関値を求め、演算されたサンプル毎の相関値の平均を求め、算出された相関値の平均と、予め設定した閾値とを比較することにより、上記受信信号が所望の信号であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】使用される周波数帯域や無線通信システムの種類が互いに異なる第1地域及び第2地域の何れで使用される場合でも冗長な構成を抑えて低コスト化する。
【解決手段】5.9[GHz]帯の第1地域(北米や欧州)のWAVEシステムに対応する場合には、WAVEシステムの無線信号を第1の受信系統58及び第2の受信系統59によりダイバーシティ受信すると共に、無線信号を送信系統60から送信する。700[MHz]帯の第2地域(日本)のWAVEシステム及び5.8[GHz]帯の第2地域のDSRCシステムに対応する場合には、WAVEシステムの無線信号を第2の受信系統59により受信し、DSRCシステムの無線信号を第1の受信系統58により受信すると共に、無線信号を送信系統60から時分割で切換えて送信する。 (もっと読む)


【課題】増幅回路を速やかに正常動作に復帰させることが可能な半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、容量素子C1T,C1Bを介してそれぞれ供給される第1及び第2電圧信号の電位差を増幅し、第1及び第2増幅信号を出力する全差動増幅回路OPA1と、第1増幅信号を全差動増幅回路OPA1の反転入力端子に帰還する抵抗素子RFBTと、第2増幅信号を全差動増幅回路OPA1の非反転入力端子に帰還する抵抗素子RFBBと、所定電圧VBを生成する電圧生成部50と、電圧生成部50によって生成された所定電圧VBを、全差動増幅回路OPA1のそれぞれの入力端子に伝達する抵抗素子RBT,RBBと、を備える。 (もっと読む)


【課題】放送波を受信する際に、受信対象外の復調LSIからの妨害による受信性能劣化を抑制する。
【解決手段】復調LSI内に、衛星動作クロック124とその動作クロックを生成する衛星位相比較器125と衛星ループフィルタ126と衛星VCO127と衛星分周器128を備える。復調LSIとシステムLSI116とは接続されており、システムLSI116から、動作設定を指示することで衛星動作クロック124の周波数を変更する。衛星復調部120、衛星誤り訂正部121、衛星TS出力部123は、衛星動作クロック124により動作するため、システムLSI116から復調LSIの衛星動作クロック124を低くするように指示することで、受信対象外となる放送波に対応した復調LSI動作クロックもより低くし、干渉妨害の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低雑音かつ低カットオフ周波数のフィルタ回路をより小面積で実現する。
【解決手段】フィルタ回路(1〜5)は、入力端子(Iinp、Iinm、(Vinp、Vinm))に供給された入力信号を受け、信号を増幅して出力端子(Voutm、Voutp)に出力する第1回路(10、11)と、第1容量素子(Ch_A、Ch_B)を介して前記第1回路の出力信号を入力する第1差動増幅回路(OP2)と、前記第1差動増幅回路(OP2)の入出力間に負帰還経路を形成する第1抵抗素子(Rh_A、Ch_B)と、前記第1差動増幅回路の出力と前記第1回路の入力との間に負帰還経路を形成する第2抵抗素子(R3_A、R3_B)とを有する。 (もっと読む)


【課題】到来する信号間の電力レベルの差が大きい場合であっても、信号の出現/消滅を検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、アンテナ、周波数変換部、アナログ−デジタル変換部、帯域分割部、雑音レベル推定部、電力レベル抑圧部、フィルタ処理部及び電力検出部を具備する。帯域分割部は、アンテナ、周波数変換部及びA/D変換部を経て共有されるデジタル信号を、所定の帯域幅の複数の帯域信号に分割する。雑音レベル推定部は、複数の帯域信号に基づき、平均雑音レベルを推定する。電力レベル抑圧部は、雑音レベルに検出閾値を加えてピークレベルとし、複数の帯域信号の電力レベルのうちピークレベル以上となる電力レベルをピークレベルに抑圧する。フィルタ処理部は、電力レベル抑圧部からの複数の帯域信号に対してフィルタ処理を行う。電力検出部は、フィルタ処理後の信号の電力の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】所定のサンプリング時間間隔でサンプリングされた信号を利用して二乗和平方根演算を行うことにより、変調信号の包絡線を検出する包絡線検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】包絡線検出装置は、変調信号からサンプリングされた信号のうちで隣接する2つのサンプリングされた信号の間で二乗和(SS:Square−Sum)演算を実行し、前記変調信号からキャリア成分を除去する制御部と、前記キャリア成分が除去された変調信号の包絡線を検出する包絡線検出部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信した放送を端末にストリーミング転送する放送受信装置において、アンテナの調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】アンテナ11の調整を開始するときと調整が終了したときとに押下されるプッシュ釦26を備え、アンテナ11の調整期間を検出できるようにしている。アンテナ11の調整期間中は、放送データではなく、例えば無音データを端末に送信し、アンテナ11の調整期間中には、端末で音が再生されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】隣接チャネルノイズが大きい過酷な環境においても、増幅器又はA/Dコンバータの飽和につながり難いデジタルテレビジョン信号受信のための装置と方法を提供する。
【解決手段】受信器10は、周波数チャネルにおいてデータ信号を含むアナログ信号を受信する手段12と、受信信号を増幅する手段18と、データ信号の周波数チャネル外にある周波数を遮断するように増幅信号をフィルタ処理する手段20と、フィルタ処理されたアナログ信号をデジタル信号に変換する手段24と、増幅した後で且つフィルタ処理する前に、受信信号全体のパワーPwholeを測定する手段32と、受信した信号増幅用の増幅制御信号を受信信号の測定パワーPwholeの関数として求める手段26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】無線周波数受信機における消費電力の低減。
【解決手段】無線周波数デジタル受信機100は、第1のレートで信号をサンプリングする変調器104を有する。この受信機は、少なくとも1つの処理ユニット110を有する。この処理ユニットは、信号を分離し、第1のレートよりも低いレートで信号を再結合する複数のデジタルバンドパスフィルタ120を有する。この処理ユニットは、周波数オフセットを調整する、または第1のレートよりも低いレートで信号をセンタリングするデジタルダウンコンバータ108を有する。この受信機は、受信機内に2つ以上の処理ユニットがある場合に、隣接する処理ユニットに結合される少なくとも1つのレート制御バッファを有する。 (もっと読む)


【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】RSSI(受信信号強度)を用いたパワーマッチングではノイズが反映されておらず最適な受信感度を実現することができなかった。
【解決手段】本発明の無線通信装置は、アンテナで受信した受信信号に対してインピーダンスマッチングを行うマッチング手段と、前記インピーダンスマッチングが行われた受信信号のノイズが反映された品質指標を算出する品質指標算出手段と、前記ノイズが反映された品質指標に基づいて前記マッチング手段が行うインピーダンスマッチングのマッチング定数を制御する制御手段と、を具備する。当該構成によれば、ノイズを考慮した上でのマッチング制御を行うことができるため、受信感度の最良化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境の変化に依存することなく、受信信号の立ち上がりの瞬間を簡単な構成で安定して正確に検出すること。
【解決手段】通信装置1000は、疑似雑音加算部40と、FM検波処理部50と、HPF部60と、立ち上がり検出部90とを含んで構成されている。疑似雑音加算部40は、受信信号の複素包絡信号に疑似雑音を加算して、疑似雑音付複素包絡信号を出力する。FM検波処理部50は、疑似雑音加算部40により出力される疑似雑音付複素包絡信号をFM信号に変換して出力する。HPF部60は、FM検波処理部50により出力されるFM信号の高域周波数成分を濾波して高域周波数信号を出力する。受信信号検出処理部90は、HPF60部により出力される高域周波数信号の大きさと、予め設定された所定の閾値とを比較し、この比較結果に基づいて、受信信号の立ち上がりを検出する。 (もっと読む)


【課題】受信信号レベルが低く、C/Nが約−10dB程度になる受信アンテナの方向調整の初期段階であっても、受信信号のレベルを検出する。
【解決手段】単一周波数の所定周期を有する受信信号の受信装置において、直交周波数変換し直交補正しながら直交A/D変換した受信信号と送信部で挿入したプリアンブル信号の複素共役信号との複素乗算を行う。得られた複素乗算結果は1サンプル後の信号との差分演算を行うことで、キャリア周波数ずれによる回転成分を除去する。その後、プリアンブル期間での積分処理、フレーム方向の平均処理を施した後、最大値を検出する。この結果は低C/Nでの受信信号レベルを高精度に表現した値になることを利用し、低電界時の受信電力を推定する。 (もっと読む)


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