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Fターム[5K067BB05]の内容

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Fターム[5K067BB05]に分類される特許

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【課題】 信号設備から得られる列車情報に基づいて指向性アンテナを制御し、停車中の列車に搭載された車載無線装置との間で無線通信を行うことができる地上無線装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 アンテナ11a、11bの方向をあらかじめ所定の角度に調整し、スイッチ14により送受信部13に繋がるアンテナを切り替える。スイッチ14の切り替えは電波放射制御部12からの切替制御信号に基づいて行う。送受信部13は外部通信装置15と接続されており、送受信部13では送受信信号の変復調、増幅等の処理を行う。地上信号設備16は、列車6が線路1上に存在することを示す在線検知信号と列車6から地上子17が無線受信した車両識別信号とを受け取り、地上無線装置3の電波放射制御部12に中継する。電波放射制御部12は、在線検知信号及び車両識別信号に基づいて制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 一定の区間を走行する移動体に搭載された移動局2はビット誤り数や受信電界強度の測定結果に基づいて送信部28の送信電力を送信電力制御部27が制御しており、ビット誤り数や受信電界強度が変化した後に送信電力が制御されるもので、変化に対する事前の制御ができなかった。
【解決手段】 一定の区間を走行したときのビット誤り数や受信電界強度の状況を位置情報とともに既知データ記憶装置200に記憶させておき、この既知データに基づいて送信電力制御部が送信部の送信電力を制御することで、列車が走行している現在位置の伝送品質環境に適合した送信電力で無線通信することができる。 (もっと読む)


【課題】レーダーとの干渉が存在する環境においても、映像音声情報等のリアルタイムデータを安定に伝送できるとともに、非リアルタイムデータに対しては高速性を維持して伝送できる無線伝送システム、無線基地局装置および通信チャンネル選択方法を提供する。
【解決手段】所定の無線周波数帯域に含まれ、当該チャンネルの電波を検出すると他のチャンネルへ移行する第1の通信候補チャンネルと、所定の無線周波数帯域に含まれない第2の通信候補チャンネルと、を有する通信路を介して無線基地局装置と無線端末装置との間でデータを伝送する無線伝送システムにおいて、データがリアルタイムデータか非リアルタイムデータかを判定するデータ判定部206と、データ判定部206の判定結果に基づいて、第1の通信候補チャンネルまたは第2の通信候補チャンネルの中からデータを伝送する通信チャンネルを選択する通信チャンネル選択部205を備えた。 (もっと読む)


【課題】 列車乗務員が防護発報した場合、指令卓1は防護無線装置5から発報した音声データを移動局6経由で受信して音声出力するだけであるので、指令員は障害や故障の状況を正確に把握することが困難であった。
【解決手段】 防護発報したとき、車載カメラ8で撮像した画像データを車上サーバ7が移動局6へ送信する。移動局6は車上サーバ7から受信した画像データと防護無線装置5から受信した音声データとを無線送信することにより、指令卓1の指令員は列車乗務員の通報する発報情報と障害の画像情報とを確認でき、正確に障害や故障の状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 移動局の受信品質を、移動局の移動情報に基づき計測器により測定することで正確な評価位置情報に関連づけられ、かつ曖昧さを除去した評価値を提供できるようにする。
【解決手段】 無線通信装置を備える移動体に設置する無線通信装置検査装置を用いる移動体通信設備検査方法であって、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得工程と、無線電波を受信して復調信号の信号対雑音及び歪み比(SINAD)情報を測定する測定工程と、前記位置情報取得工程により取得した位置情報と、測定したSINAD情報と、を関連づけてファイルに保存する記録工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 列車に搭載された移動無線機と予め定められた位置に設置された固定無線機との間の無線通信を通じて列車の在線位置を検知する際に、マルチパスフェージングなどの影響を抑制し、列車の在線位置を高精度に検知できる列車位置検知システムを提供する。
【解決手段】 移動無線機1の在線位置と固定無線機10の設置位置との位置関係に基づき角度制御信号を生成し、該角度制御信号に基づき、振幅・位相調整部4において入力信号の振幅および位相を調整して、移動無線機1のアンテナ2のビーム方向が固定無線機10の設置方向に向くように制御する。 (もっと読む)


【課題】対向列車が同一チャネルで通話中であり、且つ間1基地局ゾーンを空けて互いに存在する場合、前方1ゾーン目で音声信号を検出した場合、統制局としてどちらの列車が次基地局へ進入したのかの判断し、基地局向け回線の切り替え判断を可能とする。
【解決手段】
追跡先基地局ゾーンを先に予閉塞した列車に対する基地局向け回線を切替える手段を設け、これにより、通話を継続させる。 (もっと読む)


【課題】未更新のデータや重複したデータの送受信を行わず、さらにデータの優先度や情報種別に応じてデータを送受信することが可能なコンテンツ同期システムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明におけるコンテンツ同期システムは、移動体上システム2と地上システム1との間で互いに情報を共有する。地上システム1は、地上サービスアプリケーション11と、地上連携サーバ10と、無線基地局12と、通信ネットワーク13とを備える。移動体上システム2は、移動体上サービスアプリケーション21と、移動体上連携サーバ20と、無線通信装置22とを備える。地上連携サーバ10および移動体上連携サーバ20は、地上サービスアプリケーション11および移動体上サービスアプリケーション21の要求に応じて、または所定の周期で地上システム1および移動体上システム2の情報を互いに送受信することで当該情報を同期する。 (もっと読む)


【課題】列車内の各車両毎に発生する通信速度の差を均等化する。
【解決手段】この発明にかかる無線LANシステムによれば、列車内の無線アクセスポイント10,11,12が、自装置に接続している無線端末20,21,22,23,30の数を他のアクセスポイントに通知するとともに、他のアクセスポイントから通知された無線端末数から、自装置の接続端末数に比例した通信帯域を算出し、それに応じた通信帯域の制御を行うことで、各車両毎の通信速度を均等化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハンドオーバを行うために必要な処理を低減できる無線通信システム及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】 無線通信システムの先頭基地局100−1は、全てのリソースに対してセルサーチを行い、セルサーチレポートを作成する。先頭基地局100−1は、作成したセルサーチレポートを中間基地局100−2〜100−5に送信する。中間基地局100−2〜100−5は、先頭基地局100−1から受け取ったセルサーチレポートから受信品質の高いM個のリソースを選択してセルサーチを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、時間当たりのデータ量の調整ができ、通信中の移動局が隣接する基地局の通信範囲の境界付近に存在する場合において、隣接する基地局の通信に対する影響を低減するとともに、自局の通信に対する影響も低減することを特徴とする。
【解決手段】本発明による無線通信システムは、線路上を移動する移動局1と、移動局1に対してそれぞれ異なる通信範囲で無線通信が可能となるように接続された複数の基地局2とを備え、各基地局2の通信範囲で用いられる所定の周波数を時分割した複数のタイムスロットからなる通信フレームが複数の通信チャネルを有し、かつ通信チャネルのタイムスロット位置が、隣接する通信範囲でそれぞれ異なるように任意に設定することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車の乗客に降車を促す旨の情報をシステムを大型化することなく通知する。
【解決手段】携帯端末10を用いて電車からの降車を通知する降車通知システムであって、電車20に搭載され、携帯端末10にて指定された降車駅を携帯端末10の携帯電話番号に対応づけてデータベースに登録しておき、電車20の現在位置とデータベースに登録された降車駅とに基づいて、携帯端末10に対して降車通知情報を携帯電話番号を用いて送信する電車搭載システム30を有し、携帯端末10は、電車搭載システム30から降車通知情報を受信した場合、降車を促す旨の情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】端末が無線セル間を移動する際の瞬断時間を短くすることができるネットワークダイバシティシステムを得ること。
【解決手段】ネットワークに接続される無線基地局、第1の端末およびダイバシティ装置と、無線基地局と無線接続する無線端末と、無線端末に接続する第2の端末と、を備え、無線端末のハンドオーバ元とハンドオーバ先の基地局に同一パケットを送信するネットワークダイバシティシステムであって、無線端末が位置情報を送信し、ダイバシティ装置が、保持している隣接基地局情報と位置情報に基づきハンドオーバ必要時刻を推定しその時刻から所定の時間早い時刻をハンドオーバ推定時刻とするダイバシティ管理部23と、ハンドオーバ推定時刻に第2の端末宛パケットの複製を開始するパケット複製生成部24と、を備え、複製したパケットをハンドオーバ元とハンドオーバ先の基地局に送信する。 (もっと読む)


【課題】列車の車上局が、適切でない予告線区データおよび確定線区データの両方を受信する場合でも、周波数の誤切替を防ぐことが可能な列車無線通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線通信システムは、列車1a上の車上局6aと、地上の予告基地局2および確定基地局3との間で無線通信を行う無線通信システムであって、車上局6aは、予告線区データB、確定線区データBを順次に受信した場合に、予告線区データBに基づいて無線通信の周波数を切替える。そして、車上局6aは、確定線区データBを受信するまでに、予告線区データB、予告線区データAを順次に受信した場合に、周波数の切替えの基礎とする予告信号を、予告線区データBから予告線区データAに更新する。 (もっと読む)


【課題】地下鉄などで移動中の利用者がインターネット接続サービスを安心して利用可能とする携帯端末を提供する。
【解決手段】無線信号が所定の閾値よりも弱いときにインターネットへの送信が指示されたアクセス要求を保留する保留手段と、移動経路に対応して予め記憶された基地局順序情報に基づいて、次に無線通信が可能となる区間に対応する次期基地局を特定し、次期基地局を検出対象基地局に追加する特定手段と、次期基地局からの無線信号を検出して次期基地局との接続を確立した後に、保留手段で保留したアクセス要求をインターネットへの送信を実行する待機送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速移動および低速移動する対無線通信装置の受信品質を向上する。
【解決手段】無線通信装置の周波数偏差算出手段1は、受信する無線信号の当該無線通信装置の受信周波数に対する周波数偏差を算出する。平均手段2は、周波数偏差算出手段1によって算出された周波数偏差を平均する。移動速度算出手段3は、周波数偏差算出手段1によって算出された周波数偏差に基づいて、当該無線通信装置と無線通信する対無線通信装置の移動速度を算出する。平均時間変更手段4は、移動速度算出手段3によって算出された対無線通信装置の移動速度に基づいて、平均手段2の周波数偏差の平均時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】列車無線システムにおいて、列車乗務員が用いる移動局は、できるだけ高データレートでデータの送受信を行い、鉄道保守員等が携帯する移動局は電池駆動であり、長時間駆動という観点からデータレートを低くし、消費電力を減らしたいという両者の要求を満たす通信システムを提供する。
【解決手段】指令局と列車に搭載された移動局間のデータ通信時は、送受信スロット内の全データを用い、指令局と鉄道保守員が携帯する移動局間のデータ通信時は、送受信スロット内の一部データを用いることで、指令局と列車に搭載された移動局間のデータ通信は高データレートで行いつつ、指令局と鉄道保守員が携帯する移動局間のデータ通信は低データレートで行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非同期ネットワークで接続した複数無線基地局から電波を同期させて送信する。
【解決手段】中央指令局と無線基地局とを非同期ネットワークで接続したシステムにおいて、音声信号を非同期ネットワークへ伝送できる形式に変換する第1の信号変換装置、音声データを無線機へ伝達できる形式に変換する第2の信号変換装置、基準時間設定装置に同期するサーバ装置、サーバ装置に同期するクライアント装置を設ける。中央制御装置を基準時間設定装置に同期させ、第1の信号変換装置をサーバ装置に同期させると共に、第2の信号変換装置をクライアント装置に同期させる。これにより、中央制御装置及び第1の信号変換装置に対し、各無線基地局ごとに設けられる複数の第2の信号変換装置が実質的に同期するので、各無線基地局の無線機における情報データを乗せた電波の送信タイミングを同期させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】減衰量の少ない信号を中継可能な漏洩同軸ケーブルを用いた鉄道車両用の通信システムの提供。
【解決手段】線路上を走行する鉄道車両が該線路に沿って設けられた漏洩同軸ケーブルとの間で信号を送受信するシステムであって、複数の漏洩同軸ケーブルと、漏洩同軸ケーブル間を接続する1以上の中継器とを備え、中継器は、自身に接続された二つの漏洩同軸ケーブルの一方から受信された鉄道車両向けの重畳信号を、鉄道車両で受信すべき第1信号と、この第1信号の元となった第1信号より低い周波数を有する第2信号とに分離する分離部と、分離部で分離された第1信号を終端する終端部と、分離部で分離された第2信号から第1信号を生成する生成部と、生成部からの第1信号と第2信号とを重畳し二つの漏洩同軸ケーブルの他方へ向けて送出する重畳部とを含む。 (もっと読む)


【課題】列車に装置を追加しなくても、複数の基地局で同一の周波数を用いた無線通信が可能な列車無線システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る列車無線システムは、列車が備える移動局8,9と無線通信を行う列車無線システムであって、複数の漏洩同軸ケーブル3,4ごとに設けられ、対応する漏洩同軸ケーブル3,4の第1,第2ゾーンに移動局8,9が存在するか否かを判断する基地局1,2を備える。そして、漏洩同軸ケーブル3,4の終端近傍に設けられ、同軸ケーブルと上り信号減衰器とを備えるフィルタ装置5,6を備える。そして、基地局1,2での判断結果に基づいて、漏洩同軸ケーブル3,4の終端近傍に、フィルタ装置5,6の同軸ケーブルおよび上り信号減衰器のいずれか一つを接続する制御を行う制御局7を備える。 (もっと読む)


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