説明

Fターム[5K067EE59]の内容

移動無線通信システム (440,489) | システム構成 (115,414) | 無線ゾーン構成 (2,446) | ゾーン間のタイミング調整 (149)

Fターム[5K067EE59]に分類される特許

1 - 20 / 149


【課題】OBSS環境下において、周波数利用効率を向上させることができる
【解決手段】第1のAP101は、第1のデータ信号を送信する周期を示す情報と、第1のデータ信号を次に送信するタイミングまでの期間を示す情報とを含む制御信号を定期的に送信し、チャネル推定結果に基づいて、第2のSTA112にヌルが向く送信ウェイトを第1の送信回路が出力する第1のデータ信号に乗算して送信する。第2のAP102は、第1のAP101が送信した制御信号から、第1のデータ信号を次に送信するタイミングまでの期間を示す情報を取得し、第1のデータ信号を次に送信するタイミングでタイマ期限となるようにタイマを設定し、当該タイマの期限において第2のデータ信号を出力し、チャネル推定結果に基づいて、第1の端末局にヌルが向く送信ウェイトを第2の送信回路が出力する第2のデータ信号に乗算して送信する。 (もっと読む)


【課題】 送信元である他装置(路側通信機)の時刻精度を考慮してエア同期の同期対象を選択することにより、自装置(路側通信機)の時刻精度を向上させる。
【解決手段】 本発明は、自装置に時分割で割り当てられた時間帯(第1スロットT1)に、他装置と同期するように生成した送信タイミングで無線送信を行う路側通信機2に関する。この路側通信機2は、複数の他装置BM,BS1,BS2から受信した受信信号の受信時刻のうちのいずれか1つを基準として、自装置BS3の送信タイミングを生成する同期手段23Cと、他装置BM,BS1,BS2が自身の送信信号に含めた他装置BM,BS1,BS2の時刻精度に基づいて、いずれの他装置BM,BS1,BS2に対応する受信時刻に同期させるかを選択する選択手段23Cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】カバーするエリアを複数に分割したエリアを単位として、基地局装置が制御情報を送信する場合に、端末装置における受信品質を改善すること。
【解決手段】複数の基地局装置を制御する無線制御装置は、基地局装置により、カバーするエリアを複数に分割したエリアを単位として制御情報が配信され、無線制御装置は、複数の基地局装置を同期させる手段と、各基地局装置がカバーする分割したエリアのうち、他の基地局装置がカバーする分割したエリアと重複する分割したエリアについて、該重複する分割したエリアをカバーする基地局装置に対して、該配信するタイミングが同じとなるように制御する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナから受信する信号の遅延差に起因するシンボル間干渉を発生させない分散アンテナシステムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る分散アンテナシステムは、セル内に複数の分散アンテナユニット200を配置し、光信号を当該分散アンテナユニット200用の光信号と他の分散アンテナユニット用の光信号とに分配する分配器202と、光信号を電気信号に変換する光電気変換器204と、電気信号を遅延させる遅延回路208と、遅延させた電気信号を送信する分散アンテナ212と、複数の無線信号の遅延を測定する遅延測定端末210とを備え、複数の無線信号の遅延をセル内の各分散アンテナユニット200から受け取り、遅延回路208における電気信号の遅延量を決定する制御装置10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セル間干渉をより効率的な方法で低減する。
【解決手段】共有の時間及び周波数分割を用いて、セル間干渉を緩和する。周波数帯域は、多数のオーバラップしない周波数サブ帯域に分割される。送信スケジュールは、Tin時間間隔及びTout時間間隔に分割される。データは、Tin時間間隔において、周波数帯域全体で、セルのうちの少なくとも1つの内部領域内のユーザと交換される。データは、Tout時間間隔において、複数の周波数サブ帯域のセルのうちの複数の外部領域内のユーザと交換される。周波数帯域は、3つの周波数サブ帯域へ分割されうる。そして、データは、第1、第2、及び第3それぞれの周波数サブ帯域で、それぞれ第1、第2、及び第3それぞれの外部領域内のユーザと交換される。ユーザが位置する領域は、パイロット測定及び/又はその他の測定に基づいて判定されうる。 (もっと読む)


【課題】基地局間のビート干渉による受信切断を回避できる無線システムを提供する。
【解決手段】互いに隣接する第1,第2の基地局と、第1,第2の基地局の間を移動する移動局と、第1,第2の基地局と接続された中央制御装置とを備えた無線通信システムを、第1,第2の基地局と移動局との間の距離である第1,第2の距離を計測する距離計測部と、第1,第2の距離に基づき、移動局における第1,第2の基地局からの第1,第2の送信波の第1,第2の位相を算出する位相算出部と、第1,第2の位相の位相差を算出する位相差算出部と、移動局における第2の基地局からの第2の送信波の受信信号強度を測定する受信信号強度測定部と、第2の送信波の受信信号強度が所定の値を超え、かつ、第2の距離が所定の値を超えたときに、第2の位相と第1の位相との位相差に基づき、第2の送信波の位相を変更する位相変更部とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の路側通信機2が無線通信を行うためのタイムスロットを割り当てる場合において、必要なスロット数を少なくして移動通信機3の送信機会を有効に確保する。
【解決手段】 本発明は、所定サイクルで繰り返す複数のタイムスロットT1のうちの少なくとも1つで無線送信する複数の路側通信機2A,2Bと、タイムスロットT1以外の時間帯において無線送信が許容された移動通信機3とを備えた無線通信システムに関する。この無線通信システムにおいて、1つの移動通信機3に対してダウンリンク信号が同時に到達する直接干渉或いはその他の電波干渉が発生し得る位置関係にある複数の路側通信機2A,2Bの送信時間を、同じタイムスロットT1内において時分割で割り当てる。 (もっと読む)


【課題】複数の路側通信機の間で相互に同期を行ったとしても、確実に相互の時刻ずれを解消することができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、同期先となる他の路側通信機2を特定する同期先特定部23bと、同期先からの送信信号に含まれるタイムスタンプに基づいて、自機の時刻を補正する時刻補正部23cと、自機の時刻に基づいたタイムスタンプを含む送信信号を、自機に割り当てられたタイムスロットを用いて送信する送信制御部23aとを有する路側通信機2を備えている。送信制御部23aは、送信インターバル直後に送信する送信信号には、当該送信インターバルの間に補正した補正後の時刻に基づくタイムスタンプを含めて送信する。 (もっと読む)


【課題】LTE内ハンドオーバ手順では、同期および非同期eNode−BのためのUEタイミング調整に関する詳細、およびUE伝送に対する効率的なターゲットeNode−Bのリソースのスケジューリングに関する詳細も提供されない。
【解決手段】ソースeNode−Bは、測定に基づいてハンドオーバに関する決定を行い、ハンドオーバ要求をターゲットeNode−Bに送信する。ターゲットeNode−Bは、ハンドオーバ応答をソースeNode−Bに送信する。ソースeNode−Bは、ハンドオーバコマンドを無線送受信ユニットに送信する。ハンドオーバコマンドは、再構成情報、タイミング調整に関する情報、ソースeNode−BとターゲットeNode−Bとの間の相対的なタイミング差、ターゲットeNode−Bにおける初期のスケジューリング手順に関する情報およびターゲットeNode−Bに関する測定情報の少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】MIMO/OFDMセルラシステムにおいてセル端のスループットを向上する。
【解決手段】基地局BS#1のセルと基地局BS#2のセルの境界付近に位置する移動局MS#1に基地局BS#1が割り当てている周波数帯域と同じ周波数帯域が割り当てられている基地局BS#2に所属する移動局MS#2があるとき、基地局BS#1と基地局BS#2はそれぞれの基地局からの送信ランクの合計が移動局MS#1の受信アンテナ数以下となるように協調スケジューリングする。移動局MS#1及びMS#2は線形干渉キャンセルを用いて希望信号を取り出す。また、送信ランクが協調制御される移動局BS#1とBS#2が互いのセル端に位置する移動局となるように、周波数リソースの割当を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線回線を介して接続された装置間の位相同期を行うことが可能な位相同期装置を得ること。
【解決手段】マスタ側無線装置3は、マスタ装置1からの受信パケットから、位相同期の基準となるタイミングを抽出し、基準となるタイミングに同期して、スレーブ側無線装置4へパケットを送信するタイミングを決定し、受信パケットをスレーブ側無線装置4へ送信し、スレーブ側無線装置4は、マスタ側無線装置3からの受信パケットから、位相同期の基準となるタイミングを抽出し、抽出したタイミングと自装置内の動作タイミングとを比較して検出した位相差に基づいて、周波数偏差を検出し、位相差および周波数偏差に基づいて、自装置内の動作クロックの周波数を制御し、基準となるタイミングに同期してスレーブ装置2へパケットを送信するタイミングを決定し、受信パケットをスレーブ装置2へ送信する。 (もっと読む)


【課題】ランダムアクセスチャネル(RACH)を使用せずに無線ネットワークにおいて移動デバイス通信をソース基地局からターゲット基地局にハンドオーバすることを可能にするシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】移動デバイス304は、複数の基地局302をモニタしてそれらに関連するタイミング情報を求め、それらの基地局のスケジューリング要求チャネルにアクセスすることができる。ハンドオーバの準備ができると、移動デバイス304は、ターゲット基地局302に、適切なタイミング情報を使用してスケジューリング要求チャネルを介してデータリソースを要求することができる。 (もっと読む)


【課題】アドホックに形成される通信効率の良い通信ネットワークを構成する通信システム等を提供する。
【解決手段】各クラスタ101には複数の端末装置121が含まれ、各クラスタ101には、上位ノードの端末装置121としてヘッドノードHもしくはゲートウェイノードGが1つ含まれ、その他の端末装置121はすべて下位ノードであり、端末装置121は木構造をなし、クラスタ101の上位ノードは、クラスタ101内の通信に利用可能な総チャネルのうち実際に利用するチャネル数を管理し、下位ノードは、通信の状態や電源残量などに応じて、適宜ほかのクラスタ101の上位ノードをセンスして、上位ノードの木構造における位置、通信流量、通信成功率の目標値に基づいて、上位ノードを切り替えた場合のチャネル数を推定し、他の上位ノードが望ましい場合には、上位ノードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】分散型アンテナシステムにおいてダウンリンクのスペクトラム効率およびユーザースループットを改善すること
【解決手段】複数のユーザーと、各々が多数のリモート無線ヘッドを含むクラスターとなるように分割すべき複数のリモート無線ヘッドと、CBS(中央基地局)プロセッサ、CBSメモリ、ユーザー順序決定モジュールおよびユーザースケジューリング兼クラスター情報モジュールを含む中央基地局(CBS)とを備える分散型アンテナシステムにおいて、比例的フェア規準に基づき、ユーザーの機器(UE)をスケジューリングし、受信した信号強度に従って、スケジューリングされたUEに対しクラスターを形成するためリモート無線ヘッドをピックアップする。 (もっと読む)


【課題】同一タイミングで送信される制御信号の干渉を低減する。
【解決手段】TDMA/TDD方式を採用し、複数のアンテナにアンテナウェイトを適用するアダプティブアレイ方式の無線基地局は、他の無線基地局との間で、無線信号の送受信タイミングに関する同期を行い、他の無線基地局から受信した制御信号の送信タイミングと、受信レベルとに基づいて、自身が制御信号を送信する制御チャネルをタイムスロットに割り当て、制御信号を送信する際、制御部は、送信部に他の無線基地局と同一タイミングで制御信号を送信部に送信させる場合、当該他の無線基地局が送信する制御信号に基づくアンテナウェイトを算出する。 (もっと読む)


【課題】高いスループットを得ることができる。
【解決手段】本開示の一実施形態は、伝搬路情報取得部と、スケジューリング部とを含む。伝搬路情報取得部は、1以上のアンテナを含む複数の張り出し基地局から伝搬路の干渉の状態を示す干渉電力値を取得する。スケジューリング部は、干渉電力値に応じて、複数の張り出し基地局がそれぞれ形成するセルを複数のグループに分け、第1グループに属するセル内で通信が可能な第1期間のスケジューリングを行う第1タイミングと、第2グループに属するセル内で通信が可能な第2期間のスケジューリングを行う第2タイミングとの時間差を、第2グループに属するセルを形成する張り出し基地局が干渉電力値を取得する期間を含む第3期間以上に決定する。 (もっと読む)


【課題】基地局制御装置から基地局へのフレームのタイミング補正における二重補正の発生を抑制する。
【解決手段】本発明の基地局制御装置はデータ受信部とデータ送信部と伝送遅延算出部とガードタイム算出/判定部を有している。データ受信部は、基地局装置からのデータを受信する。データ送信部は、データ受信部で受信される基地局装置からのタイミング補正の要求に応じて補正したタイミングで、基地局装置にデータを送信する。伝送遅延算出部は、自装置から基地局装置までの伝送遅延時間と基地局装置から自装置までの伝送遅延時間とを含む往復伝送遅延時間を算出する。ガードタイム算出/判定部は、往復伝送遅延時間と、基地局装置から要求されたタイミング補正におけるタイミング補正量とに基づいてガードタイムを算出し、そのガードタイムの間に基地局装置から受信されるタイミング補正の要求を破棄する。 (もっと読む)


【課題】複数の無線システム間の干渉を回避しながら各無線システムのスループットを向上させる無線中継装置の提供。
【解決手段】各無線システムのダウンリンク通信容量が同等になり、かつ各無線システムのうち一方の送信と他方の受信が同時に発生しないように、第1の無線システムのダウンリンク期間および第2の無線システムのダウンリンク期間を算出し、さらに第1の無線システムのダウンリンク期間に対応する第2の無線システムのアップリンク期間を設定し、さらに第1の無線システムのダウンリンク通信容量と第2の無線システムのダウンリンク通信容量の差に対応する負荷情報を算出し、第1の無線システムの基地局に通知する構成であり、第1の無線システムの基地局は、複数の無線中継装置により通知された負荷情報に基づいて負荷の大きさと帯域割当の時間配置が対応するように帯域割当を行う。 (もっと読む)


【課題】無線リソースを有効利用することが可能な技術を提供する。
【解決手段】無線通信システム100で利用されるTDDフレームには、無線通信システム100とは別の無線通信システムにおいて既知信号の送信に使用されるサブフレームである切り替えサブフレームが含まれている。基地局1の周辺に前記別の無線通信システムの基地局が存在する場合には、基地局1と通信端末2との間では、切り替えサブフレームを用いて通信が行われない。一方で、基地局1の周辺に前記別の無線通信システムの基地局が存在しない場合には、基地局1と通信端末2との間では、切り替えサブフレームを用いて通信が行われる。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバを適切に実行する。
【解決手段】eNB1−1は、UE2との間の論理通信路であるEPSベアラ5において許容される遅延の大きさを示すQCI情報内の許容遅延時間に応じて、UE2のハンドオーバを実行すべきか否かを判定する。eNB1−1は、この判定においてUE2との間の無線状態と比較されるハンドオーバ閾値を調整する。この際、eNB1−1は、許容遅延時間が小さいほど、換言すれば、許容される遅延の大きさが小さいほど、UE2のハンドオーバを抑制するようにハンドオーバ閾値を調整する。 (もっと読む)


1 - 20 / 149