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Fターム[5K072DD15]の内容

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【課題】同報通信を行う場合に周波数利用効率を高めた中継衛星を得ること。
【解決手段】受信ビームエリア内の送信局から信号を受信し、周波数変換処理を行う受信信号変換手段群と、複数の信号に分波する分波手段群と、分波後の各信号に周波数帯を割り当て、送信先となる送信ビームエリア単位で出力するディジタルスイッチマトリックス部300と、送信ビームエリア単位で出力された信号に対して遅延処理を行う遅延手段群と、遅延処理後の信号を合波する合波手段群と、合波後の信号を無線周波数帯へ変換し、送信先の送信ビームエリアへ送信する送信手段群と、を備え、同報信号を2以上の受信局へ送信する場合、ディジタルスイッチマトリックス部300は、同報信号を複製した各同報信号を、同一周波数帯に割り当て、遅延手段群は、複製した同報信号に対して異なる時間遅延を付与する。 (もっと読む)


【課題】隣接する固定無線機間で通信障害が発生し易い状況でも情報を確実に中継してネットワークを維持でき、且つ、コスト負担が小さい無線通信ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】互いに通信可能とした2台の列車無線機VRS1、VRS2を、列車の前部と後部に配置し、列車線路に沿って間隔を設けて設置した複数の沿線無線機WRS1〜WRS4の互いに通信可能な沿線無線機間で通信障害が発生し易い状況において、沿線無線機WRS2とWRS3間の通信を、列車に搭載した2台の列車無線機VRS1、VRS2で中継する。 (もっと読む)


【課題】従来の送信機数に応じた位相変動検出手段、受信機数に応じた位相差およびS/N検出手段を不要とし、簡単な構成および制御方法により通信性能を向上させることができる衛星通信システムの地球局装置および地球局装置制御方法を提供する。
【解決手段】受信系の振幅位相設定手段は、予め複数の受信手段の雑音電力を個別に測定して、当該雑音電力が一定になる重みを用いて受信信号の振幅を調整し、かつ、各移相器に対して移相量を変えながら電力検出手段の出力する受信電力が最大となる移相量を移相器ごとに順次特定し、特定した移相量を用いて受信信号の位相を補償する構成であり、送信系の位相設定手段は、移相器の移相量を変えながら、電力検出手段の出力する受信電力が最大となる移相量を移相器ごとに順次特定し、特定した移相量を用いて送信信号の位相を補償する。 (もっと読む)


【課題】利得の調整労力の軽減を図った衛星通信地球局用制御装置および衛星通信地球局通信システムを提供する。
【解決手段】実施形態の衛星通信地球局用制御装置は,入力部,温度測定部,記憶部,対応関係算出部,出力制御部を備える。入力部は,衛星通信地球局からの送信出力を制御する利得変化量を入力する。温度測定部は,前記利得変化量が入力されたときの温度を測定する。記憶部は,前記利得変化量と前記温度を記憶する。対応関係算出部は,前記記憶される利得変化量と温度に基づき,温度と利得変化量の対応関係を算出する。出力制御部は,前記算出された対応関係に基づき,前記送信出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】地球局が衛星通信回線を初期設定する際に、地球局の送信レベルおよび偏波角の調整を容易に行う。
【解決手段】通信衛星を介して通信を行う地球局と、通信衛星を介して地球局との間で制御信号を送受信する共通シグナリング回線を設定する制御局とを備え、地球局が通信衛星との間の衛星通信回線を初期設定する際に、地球局の送信レベルおよび偏波角の調整を行う衛星通信回線制御システムにおいて、制御局は、地球局が送信するアップリンク信号を通信衛星を介して受信し、その送信レベルおよび偏波角を適正値に調整する制御信号を共通シグナリング回線を用いて地球局に送信する制御手段を備え、地球局は、通信衛星に関する情報に基づいて当該通信衛星を捕捉し、共通シグナリング回線の制御信号に応じてアップリンク信号の送信レベルおよび偏波角を調整する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】リピーターの物理的モデルをテストする必要なしに、様々な異なるコンポーネントでリピーターの性能を解析することができるリピーターシステムを設計する、また開発するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】リピーターパスの性能は、送信地上局、受信地上局のパラメータ、及びリピーターパスのリピーターコンポーネントのうちの少なくとも一つの増幅度、損失及びノイズ指数のうちの少なくとも一つのコンポーネント性能パラメータを識別することによって予測可能である。コンポーネント性能パラメータ、送信地上局及び受信地上局のパラメータ、及びリピーターの予測性能はグラフィカルユーザーインターフェースを介して通信及び/又は表示することができる。 (もっと読む)


【課題】SSO衛星との通信時間を確保しつつ、小型軽量化および低消費電力化を図る。
【解決手段】衛星送信端末110は、GPS衛星(航法衛星)102から送信されるGPS信号(衛星信号)を受信する衛星信号受信部162aと、受信されたGPS信号を復号して地方時を導出する衛星信号復号部162bと、降交点通過地方時または昇交点通過地方時と、衛星通過ウインドウ幅とに基づいて、SSO衛星へのデータの送信を開始する時刻である開始時刻と、SSO衛星へのデータの送信を終了する時刻である終了時刻とを導出する時刻導出部172と、電源の供給を受けている間、SSO衛星104にデータを送信する送信部154と、導出された地方時が、開始時刻から終了時刻までに含まれている間、送信部154への電源の供給を行う電源供給部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】親局および各子局には、ローカル枠番組があり、ローカル枠番組がそれぞれ異なるため、放送する番組列が異なる。このため、それぞれの放送局毎に別個の放送番組データ列を送信する必要があった。
【解決手段】ローカル枠番組を、その放送時刻に前もって、事前に伝送し記録媒体に一旦記憶させ、ローカル枠番組の本来の放送時間には記録媒体に記憶したローカル番組内容を再生することにより、地上デジタル放送において、衛星を使用してスタジオから送信所へ放送番組を送信する伝送システムにおいて、複数の放送局における伝送媒体(衛星帯域)を節約する。 (もっと読む)


【課題】電界強度が強く、且つ明瞭度が良好な通信回線を自動的に設定することができる移動無線システムを提供する。
【解決手段】固定局1は、固定局1から送信する音声信号にA中継局4及びB中継局7のそれぞれを特定するトーン信号(特定信号)を付加してA中継局4及びB中継局7に送信し、自局を特定するトーン信号を受信した中継局は、このトーン信号を音声信号に付加して移動局9に送信し、この音声信号を受信した移動局9は、GPSアンテナ25でGPS衛星10から送信された時刻情報及び軌道情報を受信して、現在の受信位置(移動局9の現在位置)を演算する。そして、移動局9に備えられたデータベースから受信位置と最適に通信が可能な中継局を選択して、その特定信号を音声信号に付加して送信することにより、これ以降の通信は、この中継局を介して固定局1と移動局9との間で行う。 (もっと読む)


【課題】電界強度が強く、且つ明瞭度が良好な通信回線を自動的に設定することができる移動無線システムを提供する。
【解決手段】所定の場所に固定して設置された固定局1と、車両を有し通信サービスエリア内で固定局1との間で通信を行う移動局9と、固定局1と移動局9との間の通信を中継するA中継局4及びB中継局7と、を備え、固定局1は、固定局1から送信する音声信号にA中継局4及びB中継局7のそれぞれを特定するトーン信号を付加してA中継局4及びB中継局7に送信し、自局を特定するトーン信号を受信した中継局は、このトーン信号を音声信号に付加して移動局9に送信し、この音声信号に所定の時間内に応答した移動局9は、応答相手の中継局を特定する特定信号を音声信号に付加して送信することにより、これ以降の通信は、この中継局を介して固定局1と移動局9との間で行う。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域幅を抑えつつ、大容量な高速通信を実現する。
【解決手段】この発明は、データ中継衛星2に搭載され、人工衛星1と地上局20〜22との間のデータ伝送の中継を行うための衛星通信用データ伝送システムであって、人工衛星1からのデータを衛星間リンクアンテナ部3で受信して、それを、データ分割処理部5で複数の並列データに分割した後に、各地上局20〜22に対応させて設けられた複数の送信機部70,71,72に1つずつ入力し、それを、ビーム形成回路部8でビーム形成して、マルチビームアンテナ部9から、各地上局20〜22に向けて放射する。各地上局20〜22で受信された並列データは、地上管制局12でひとつの直列データに合成されて、元のデータに戻される。 (もっと読む)


【課題】 各種無線装置を通信ノード内に配設することなく、単一の無線装置にて見通し内通信、見通し外通信、空中移動体通信によるデータリンクを構築可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】 無線通信装置1)は、フェーズドアレイアンテナ(3)のビームを制御して無線伝送路に障害物がない場合に用いる見通し内通信を行う見通し内通信処理手段(21a)と、フェーズドアレイアンテナ(3)のビームを制御して前記無線伝送路に障害物がある場合に用いる見通し外通信を行う見通し外通信処理手段(21b)と、フェーズドアレイアンテナのビーム(3)を制御して飛翔体に搭載された通信ノードとの間の通信に用いる空中移動体通信を行う空中移動体通信処理手段(21c)とを有し、フェーズドアレイアンテナ(3)により見通し内通信と見通し外通信と空中移動体通信とを切替える。 (もっと読む)


【課題】バックオフ量の異なる変調方式の信号が時分割多重された場合であっても、全ての変調方式について放送衛星の中継器に備えた進行波管増幅器が、最適な動作点で増幅する。
【解決手段】管制地球局の伝送制御信号解析制御部251は、衛星中継器800の受信機入力レベル測定部820から、伝送制御信号が変更される前の測定値P0を取得し、伝送制御信号が変更された後の測定値P1を取得する。測定値の比率P1/P0がバックオフの異なる変調方式の多重比率の変化によるレベル変動になるので、伝送制御信号解析制御部251は、ALCモードのTWTA入力レベルの現在の設定値PiをP1/P0×Piに、またはALCモードのTWTA入力バックオフの現在の設定値OBO1をP1/P0×OBO1に設定するコマンドを発射させるための指示をコマンド信号生成部252に出力する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、送信電力及び回線速度制御のための回線を使用せずに送信電力制御を行うことができる衛星通信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 受信部2を経て復調部3にて受信波を受信する。復調部3は、制御部7と制御/状態情報をやりとりするとともに、受信波を復調し、端末4へ受信データを送出する。また、復調部3は受信C/Nデータを測定し、制御部7の受信C/Nマージン演算部8へ出力する。制御部7では、受信C/Nマージン演算部8で演算された受信C/Nマージンが送信電力演算部9に入力され、送信電力演算部9で送信電力制御値を演算し、送信電力値を変調部5に設定することにより、送信波の電力を制御する。変調部5は、制御部7から制御を受け、端末4から入力される送信データを変調し、送信波を送信部6を通じて衛星回線に送出する。 (もっと読む)


【課題】 地上から送られてくる通信信号の周波数再配置行う衛星搭載用中継器において、チャネライザとコンバイナの間をスイッチマトリクスにより任意に接続してマルチキャスト送信を行う場合に、中継器を構成するディジタル回路の規模が増大するという問題があった。
【解決手段】 マルチキャスト送信の行われる回線が限られることから、これらの回線専用にマルチキャスト送信専用のスイッチマトリックスを設けることで、中継器のスイッチマトリックスの回路規模を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】消費したリソースを無駄にすることなく、また、誤り訂正による信頼性の増加を維持しながら柔軟に誤り訂正が可能となる無線通信装置及び中継方法を提供する。
【解決手段】無線通信装置(中継局)12は、送信局から送信された信号を受信する受信アンテナ41と、受信した信号を高周波増幅する受信RF部42と、受信した信号に誤り訂正復号処理を行い、軟判定値と復号ビットを出力する誤り訂正復号部43と、誤り訂正復号処理後の信号に硬判定処理を行い、硬判定処理した信号の誤り検出を行う誤り検出部44と、軟判定値と復号ビットを切替える切替え部45と、抽出した軟判定値を再符号化する再符号化部46と、再符号化した軟判定値を変調する送信RF部47と、信号を受信局に送信する送信アンテナ48とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通信品質を劣化させずに回り込みによる異常発振を検出することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基地局と移動局間で送受信される無線周波数信号を中継するリピータ装置において、受信した無線周波数信号を増幅する増幅器と、受信した無線周波数信号の入力レベルを測定する検出器と、予め設定された過入力しきい値を記憶するメモリとを具え、増幅器の動作中に前記検出器が測定した入力レベルが、過入力しきい値以上である場合にのみ増幅器を停止して異常発振か否かの判定を行う。 (もっと読む)


本願発明は、地球の周りの一の軌道で動作する人工衛星と、地球の周りの他の軌道で動作する人工衛星と、を備える人工衛星システムであって、前記人工衛星が、固定ビームを、前記人工衛星が通過する地球表面の上方の区域に少なくとも一時的に指向させる、人工衛星システムに関する。
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【課題】送信局から受信局への無線信号を中継するときに、受信局との間で送信ダイバーシティを適用可能とすること。
【解決手段】無線中継装置(RS)の受信アンテナRAは、データ信号をそれぞれ隣接する無線周波数のキャリアに割り当てた受信信号を、基地局(BS)などの送信局から受信する。無線中継装置(RS)は、受信信号に空間周波数ブロック符号化を施す。そして、RSは、空間周波数ブロック符号化を施した送信信号を、2個の送信アンテナSA0,SA1から移動局(MS)などの受信局へ送信する。 (もっと読む)


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