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Fターム[5K101NN35]の内容

他装置と結合した電話通信 (8,054) | 端末・センタの機能、構成要素 (2,245) | 2線−4線変換、エコー処理 (3)

Fターム[5K101NN35]に分類される特許

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【課題】エコーキャンセラを備えた音声通信装置において、エコーを発生しない音声デバイスを使用した場合にエコーキャンセラを動作させると、通話品質の低下を招くことがあるという問題があった。
【解決手段】音声デバイス決定部13は、使用する音声デバイスを決定すると共に、使用する音声デバイス種情報を出力し、エコーキャンセラ切替え判定部14は、この音声デバイス種情報に基づいて、この音声デバイスがエコーを発生する可能性があると判断した場合には、エコーキャンセラ12を含む信号経路を選択するようにスイッチ10及び11を制御し、使用する音声デバイスがエコーを発生しないと判断した場合には、エコーキャンセラ12をバイパスする信号経路を選択するようにスイッチ10及び11を制御する。 (もっと読む)


【課題】遠端話者の音声の欠落及び収束信号音による不快感を防止して、遠端話者エコーを除去する。
【解決手段】 上記疑似回路が、信号の位相を反転させる位相反転器10と、真のエコーと特性が同じ又はほぼ同じ疑似エコーを作成する擬似ハイブリッド11及び擬似電話機5−2とを備え、真のエコーと位相が反対で特性が同じ又はほぼ同じ疑似エコーを作成して真のエコーを相殺する。電話機と呼が接続されたとき又は内線転送の発生があったときに、あらかじめ定めた一定時間で、かつ、遠端話者信号が「音声なし」のときだけ、適応フィルタ収束用信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセラが最適な動作パラメータ値を学習するまでの効果遅延を解消する。
【解決手段】エコーキャンセラ手段12で最適化した動作パラメータ値を、通話経路を特定する通報先電話番号などをキーとして学習値記憶部19に記憶しておき、新たな通話開始時に記憶した動作パラメータ値を初期値としてエコーキャンセラ手段12の制御を始めるので、最適な動作パラメータ値が得られるまでの学習期間中に通話品質が低下するといった危惧がなくなる。 (もっと読む)


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