説明

Fターム[5K102AA15]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 構成の小型、軽量、簡略化 (763)

Fターム[5K102AA15]に分類される特許

1 - 20 / 763



【課題】波長選択光クロスコネクト装置において、多数の波長選択スイッチやMEMS等の可動部品を用いることなく、小型で実装面積を小さくし、消費電力を削減すること。
【解決手段】波長選択光クロスコネクト装置は、第1〜第Mチャンネルの波長多重光が加えられ、夫々を波長分散素子14によって分散し、空間変調素子15に伝える。空間変調素子15ではコントローラ17からの制御により任意の領域に入射した光を任意の出力用の領域に出射して第2の空間変調素子16に入射する。第2の空間変調素子16はN個の帯状の領域から波長合成素子に光を入射して夫々のビーム毎に波長を合成し、複数のポートから出力する。これによって入力方路Rin1〜RinMに入力されたMチャンネルの波長多重光を各チャンネルの各波長毎に経路を選択して出力方路Rout1〜RoutNより出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多数の光部品で構成される光増幅器システムの部品点数を削減し、光増幅器システムの小型化及び低コスト化を目的としている。
【解決手段】本願発明の光増幅器システムは、ROADMノード101に備わるドロップ側WXCにおいて他方路に転送するためにスプリッタ11dによって分岐された各方路の光信号を増幅する複数の光増幅器31と、複数の光増幅器31に励起光を供給する励起光源34と、励起光源34から出力された励起光を複数の光増幅器31へ分配する励起光分配回路71と、光増幅器31のうちの1つが増幅した光信号の信号強度を測定する信号強度モニタ32と、信号強度モニタ32の測定した信号強度に応じて、励起光源34の出力強度を変化させる利得制御回路75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筐体に形成された通過孔を容易且つ確実に閉塞し得る光通信装置及び光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光通信モジュール3は、光電変換素子7及び素子基板8を第1収容体4に収容し、回路基板2との接続を行う接続端子91を有する端子基板9を第2収容体5に収容し、第1収容体4内の素子基板8及び第2収容体5内の端子基板9をフレキシブル基板6にて接続する構成である。第1収容体4には、筐体1の通過孔1aの周縁部分に当接して固定され、通過孔1aを閉塞するフランジ部42を設ける。また素子基板8に接続されたフレキシブル基板6を第1収容体4の筒部41及び蓋部43が挟み込んで固定する。同様に、端子基板9に接続されたフレキシブル基板6を第2収容体の底部51及び蓋部52が挟み込んで固定する。 (もっと読む)


【目的】2次PMDの発生が抑圧された状態で連続的に可変的な1次PMDを発生させることが可能であって、しかも適用波長帯域が可変に設定可能である。
【解決手段】偏波面コントローラ903、第1DGD発生部929と第1モードミキサ908と第2DGD発生部930とを備える単位機能ブロック931、第2モードミキサ913、反射鏡914、光路長を変化させるための駆動ステージ915を備えるPMD生成装置である。入力信号光11-1は偏波面コントローラで偏光変換され第1DGD発生部に入力され、順次単位機能ブロック、第2モードミキサ、反射鏡に至る光路を往復する。適用波長帯域に応じて第1DGD発生部と第2DGD発生部で発生するDGD量を、駆動ステージによって変化させて設定する。 (もっと読む)


【課題】高精度の波長制御を要することなくデータ信号を得る。
【解決手段】分散媒質1には、データ信号によって変調されたサブキャリア変調信号に基づいて位相変調された搬送光ECが入力される。抽出部2は、分散媒質1から出力される光からデータ信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調された光信号を復調する光受信器において、1ビット遅延回路を空間光学系で構成し、差動出力光の光路長差が無く、かつ同じ方向に出力可能であり、さらに空間光学系の大きさを小型化した光受信器を提供する。
【解決手段】第1の干渉計(主として第1ビームスプリッター)の周囲に、差動出力光の出射方向を同じにし、光路長の差をゼロにする第1の光路補正手段を設け、次に、第1の干渉計(第1の光路補正手段を含む)の周囲に第2の干渉計(主として第2ビームスプリッター)を配置する。さらに、第2の干渉計の周囲に、差動出力光の出射方向を同じにし、光路長の差をゼロにする第2の光路補正手段を設ける。また、第2の干渉計においては、第1の干渉計に組み込まれた第1ビームスプリッターで2つに分岐した光波を、第2の干渉計を構成する第2ビームスプリッターで合波し干渉させ、差動出力光を発生させるよう構成している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で障害対策を行い、従来よりも頑健性の高い光伝送システムを実現する。
【解決手段】光クロージャ120は、複数の光伝送路によってセンタ110と多重接続され、センタ110から送信された光信号を中継して、ドロップクロージャ130へ出力する。光スイッチ200は、T.Line#0における光信号の伝送が途絶えたことが検出されると、センタ110との光信号の伝送に使用する光伝送路を、T.Line#1に切り換える。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡素化およびサイズ削減を実現する。
【解決手段】基板上に形成されて、入力光信号をN個(Nは2以上の整数)の光信号に分岐して出力する光スプリッタと、光スプリッタから出力された光信号ごとに基板上に形成されて、光の波長により位相変化量が異なる位相変調特性に基づいて、当該光信号の位相を調整して出力するN個の光位相変調器とを備える。 (もっと読む)


【課題】光トランシーバの動作状態を制御するとともに、光トランシーバの端子数の削減を図ることが可能な光トランシーバ、宅側装置および光トランシーバ制御方法を提供する。
【解決手段】光トランシーバ21は、光信号を送受信し、光信号の送信または受信に関して直鎖状に遷移する3つ以上の状態がある送受信部31,32と、各状態のうちのいずれの状態で動作すべきかを示す動作命令情報として電圧または電流を受けるための端子12と、端子12が受けた電圧または電流の大きさに基づいて、各状態のうち、動作命令情報の示す状態を判別するための判別部13とを備える。送受信部31,32は、各状態のうち、判別部13によって判別された状態で動作する。 (もっと読む)


【課題】波長多重された信号光について波長毎に同一波長の信号光を複数の方路へ送信する。
【解決手段】光伝送装置は、入力光を波長に応じて第1方向に分光する分光素子と、第1方向および第1方向に直交する第2方向に配列され、反射角度が可変な複数の反射面を有し、第1方向に分光された入力光が入射される反射面アレイと、第2方向に配列される複数のポートと、第1方向に分光された入力光の所定の波長帯が入射される各反射面の反射角度を、反射面アレイを第2方向に分割した領域毎に異なるポートに反射光が出力するように、それぞれ個別の角度に制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させずに分解能を向上させたポリクロメータ方式の光チャネルモニタを提供する。
【解決手段】本発明の光チャネルモニタは、各フォトディテクタが検出する信号帯域を最適化し、さらにパワー補正演算を実施する。こうすることで、信号対雑音比が劣悪な環境においても、信号光のパワーを精度良く検出し、かつ、無信号時のフォトディテクタに入射するノイズ成分を少なくすることが出来る。その結果、本発明によれば、ポリクロメータ方式の光チャネルモニタにおけるダイナミックレンジを向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび維持管理コストの低い光線路試験システムを実現する。
【解決手段】光線路試験システム1は、光線路群に直接的又は間接的に接続されるn個の光線路側ポート、及び、該n個の光線路側ポートの何れかに接続可能な試験器側ポートを有するm台の子ファイバセレクタと(1≦i≦m,m及びnは任意の自然数)、光線路群に接続されるn個の光線路側ポート(nは任意の自然数)、上記m台の子ファイバセレクタの各々が有する試験器側ポートに接続されるm個の光線路側ポート、及び、これらn+m個の光線路側ポートの何れかに接続可能な単一の試験器側ポートを有する1台の親ファイバセレクタと、上記親ファイバセレクタの単一の試験器側ポートに接続された光線路試験装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】光受信回路において、チップ実装に要する工程を削減しつつ、良好な周波数特性を得る。
【解決手段】受光素子11と接続されるTIAチップ20の上面に形成されたグランドバッド24を、ボンディングワイヤ54を介して、PDサブマウント10の上面に形成されてグランド電位と接続されているグランドバッド14と接続する。 (もっと読む)


【課題】個々の光ファイバ心線を特別な細工を施すことなく正確に識別できるようにし、これにより識別作業に要する手間と費用を軽減しかつ伝送損失を高く維持する。
【解決手段】設備ビル1内に試験装置10を設け、この試験装置10から試験光を識別対象の光線路に光カプラ7を介して入射し、この試験光のONUによる反射光(戻り試験光)を上記光カプラ7を介して試験装置10で受光する。そして、この試験装置10による上記戻り試験光の受光波形データを情報処理装置14に転送し、情報処理装置14において当該受光波形データと波形データベース12に予め記憶してあるデフォルト波形データとの時間軸上における相関を求め、相関値がしきい値以下となるデフォルト波形データに対応する心線番号を上記試験装置10に返送して表示デバイス10−10に表示するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】光受信機の改造や信号の損失を伴うことなく、光受信機とテレビ受像機及び告知放送受信機とを接続する同軸ケーブルの単線化を図ることが可能になる、光受信システム及びそのための切り替え器を提供すること。
【解決手段】光伝送路を介して送信された光信号をRF信号又はFM信号に変換して出力する光受信機10と、この光受信機10にて変換されたRF信号又はFM信号を受信する告知放送受信機20と、この光受信機10にて変換されたRF信号を受信するテレビ受像機30と、を備えて構成された光受信システム1において、光受信機10と告知放送受信機20及びテレビ受像機30との相互間に配置される切り替え器40であって、RF信号の入力を受けるRF入力端子と、FM信号の入力を受けるFM入力端子と、RF信号又はFM信号を告知放送受信機20及びテレビ受像機30に対して出力する出力端子と、RF入力端子又はFM入力端子のいずれか一方を、選択的に切り替えて、出力端子に対して接続する切り替えスイッチを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のOCMを有する装置の小型化を図りつつクロストークを防止すること。
【解決手段】光チャンネルモニタは、偏波調整部、波長分離部、偏光分離部、第1強度検出部及び第2強度検出部を備える。偏波調整部は、波長多重光である第1光信号および第2光信号のうち第1光信号の偏波面を第1の方向に、第2光信号の偏波面を第1の方向と直交する第2の方向に調整する。波長分離部は、偏波面の方向が調整された第1光信号および第2光信号に多重化されている光信号それぞれを波長ごとに分離する。偏光分離部は、波長ごとに分離された光信号それぞれを、偏波面の方向に基づいて分離する。第1強度検出部は、分離された光信号のうち偏波面の方向が第1の方向である光信号を受光して第1光信号の強度を波長ごとに検出する。第2強度検出部は、分離された光信号のうち偏波面の方向が第2の方向である光信号を受光して第2光信号の強度を波長ごとに検出する。 (もっと読む)


【課題】精度を落とすことなく、小型で安価な構成で評価できるようにする。
【解決手段】偏光多重位相変調された信号光を、シンボル間の位相変化に応じて強度が変化する強度変調光に変換し(S1)、得られた強度変調光から、分離の基準となる第1偏光軸に沿った第1偏光軸成分光とそれと直交する第2偏光軸に沿った第2偏光軸成分光とを分離し(S2)、分離された第1偏光軸成分光と第2偏光軸成分光の強度の差分成分が最大となるように信号光の入射偏光方向を制御して、信号光の各偏光成分の偏光方向を第1偏光軸と第2偏光軸にそれぞれ一致させる(S3)。そして、この状態で信号光の各偏光成分の分離処理と、シンボル間位相変化に応じて強度が変化する強度変調光への変換処理を行い(S4)、得られた各偏光成分についての強度変調光をサンプリングし(S5)、そのサンプリングデータに基づいて、信号光の品質評価を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】波長多重光信号の分岐及び挿入を制御する光合分岐装置を有する光通信システムの通信品質の劣化を防止する。
【解決手段】本発明による光合分岐装置10は、分波回路と第1可変減衰器17と合波回路とを具備する。分波回路は、第1伝送路41から入力された波長多重光信号100を、周波数帯域の異なる第1波長多重光信号101と第2波長多重光信号102とに分波する。第1可変回路17は、第2伝送路44から入力された第3波長多重光信号103の光レベルに応じた損失量により、第2波長多重光信号102を減衰する合波回路は、第1可変減衰器17を介して入力される第2波長多重光信号102と、第1波長多重光信号101と、第3波長多重光信号103とを合波して第3伝送路42出力する。 (もっと読む)


【課題】光波長帯域を有効に使用し、ケーブル断による障害時にも信号劣化が少なく、安価に構成できる光合成分岐システム及び光合成分岐方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、所定の波長クリッド単位で複数の光信号が多重された光多重信号を分岐する分岐手段と、前記分岐手段で分岐されたひとつの出力側に接続され、前記波長クリッドの倍数の透過周期で、前記光多重信号を分波するインターリーバと、前記インターリーバの各出力に接続され、制御信号により、前記インターリーバから出力される光信号のうち、アドする光信号が配置される波長クリッドの光信号を阻止するブロッカと、前記ブロッカから出力される光信号を合波する第1の合波手段と、前記第1の合波手段から出力される光信号と、前記アドされる光信号とを合波する第2の合波手段とを有する光合成分岐システムである。 (もっと読む)


1 - 20 / 763