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Fターム[5K102AA61]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 変復調方式、符号に特有の課題 (488)

Fターム[5K102AA61]に分類される特許

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【課題】既存の光通信システムに容易に適用することができると共に、光の波長を解析されても秘匿通信の信号が発見されてしまうことがなく、秘匿性を確保することができるようにする。
【解決手段】光ファイバ回線5a・5a'に対して信号送信する際に、光源21・31が出射した光搬送波としての光に対して送信機Tx1が出力した通信信号Sa1若しくは送信機Tx2が出力した通信信号Sa2を入力情報として通信信号/光変調器22a・32aによって光を強度変調すること及びダミー信号Sdを入力情報としてダミー信号/光変調器22b・32bによって光を強度変調することと、これら通信信号/光変調器22a・32aによる光の強度変調とダミー信号/光変調器22b・32bによる光の強度変調との間に第一の送信側波長分散制御器23a・33aによって波長分散を付加することとを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】光多値変調の多値度に関わらず光変調器の駆動信号の振幅を適正に制御する。
【解決手段】光送信機100は、送信信号の変調用の3値以上の多値電気信号の内、最大値側及び最小値側の信号成分を低周波の重畳部分として選択する選択回路104を備える。光送信機100は、選択回路104によって選択された信号成分に低周波を重畳した重畳信号、及び基準振幅値に複数の比率を乗じた該低周波を重畳しない複数の中間振幅値の信号の組み合わせにより、送信信号を変換した多値電気信号を生成する信号処理回路106を備える。光送信機100は、信号処理回路106によって生成された多値電気信号に基づいてキャリア光を変調する光変調器114を備える。光送信機100は、光変調器114によって変調された変調光信号に含まれる低周波成分に基づいて、基準振幅値又は多値電気信号の振幅を制御する制御回路120を備える。 (もっと読む)


【課題】高い周波数利用効率を維持し、かつ受光感度の改善を図り、長距離伝送を実現する波長多重光伝送システムを提供する
【解決手段】光伝送システムは、偏波変調を行う手段と、周波数変調を行う手段とを備え、偏波変調を行う手段は、複数偏波を同時に使用しない。また、光伝送システムは、多値変調手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡素化およびサイズ削減を実現する。
【解決手段】基板上に形成されて、入力光信号をN個(Nは2以上の整数)の光信号に分岐して出力する光スプリッタと、光スプリッタから出力された光信号ごとに基板上に形成されて、光の波長により位相変化量が異なる位相変調特性に基づいて、当該光信号の位相を調整して出力するN個の光位相変調器とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号の光入力パワーを効率よく利用して、ミリ波・テラヘルツ波の電磁波を発生させることを可能とする。
【解決手段】1つの基板上に、3dBカプラ13、位相シフタ16、フォトダイオード17,18、および高周波線路19を形成し、3dBカプラ13により、周波数の異なる2つの入力光信号S11,S12を合波して得られた光ビート信号S14,S15の位相が同相となるよう、光ビート信号S14,S15のうちの一方、例えば光ビート信号S14の位相を位相シフタ16により調整し、得られた光ビート信号S16と光ビート信号S14とをそれぞれ、フォトダイオード17,18でOE変換し、得られた電気信号S17,S18を高周波線路19で電力合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】QPSK光送信装置を用いてBPSK光を安定して生成し、単一装置で複数の伝送方式に対応することで、装置生産コスト削減を図る。
【解決手段】第1の位相変調部12aと第2の位相変調部12bに入力されるデータ信号の出力形態を、2並列か直列かに切り替えられる機能を持つフレーマ16を備える。フレーマ16は複数のデータフォーマットから任意のフォーマットのデータ信号を選択して出力する機能を有する。また、受光素子14と第1の制御回路15aの間に反転回路19を設ける。第1の制御回路15aに入力される電気信号は当該回路15aの前に反転回路19に入力されることになる。これにより、第1の位相変調部12aに入力されるデータ信号を遮断し、反転回路19を反転設定として第1の位相変調部12aの透過率を最小点に固定させ、残る一方のデータ信号によって生成された光出力信号の振幅調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光のちらつきを抑制した上で信号の多重化を可能とする可視光通信システムを提供すること。
【解決手段】可視光通信システム200は、第1のビット列を表し、且つ、第1のシンボル周期毎に分割された部分のそれぞれがビットを表し、第1のシンボル周期に対するマーク率が50%と異なる第1のマーク率値を有する信号である、第1の信号を生成し、第2のビット列を表し、且つ、第1のシンボル周期に2以上の整数を乗じた値である第2のシンボル周期毎に分割された部分のそれぞれがビットを表し、第2のシンボル周期に対するマーク率が第2のマーク率値を有する信号である、第2の信号を生成し、シンボル周期を同期した状態にて、第1の信号と第2の信号との排他的論理和を多重信号として生成し、生成された多重信号が有する信号値が真値である時に光を発するとともに、当該信号値が偽値である時に光を発しないことにより、上記光信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】エラーの種類を制限しないことにより、エラーの種類を制限しない場合における理論限界に近い効率を達成することができる量子もつれ生成システムを提供する。
【解決手段】送信装置は、量子ビットAと光パルスμとの間に量子もつれ状態を生成して、光パルスμを受信装置に伝送する第1量子もつれ生成部を備え、受信装置は量子もつれ状態を生成する第2量子もつれ生成部と、光パルスν、νを入力とし光パルスν、νを生成する検出光生成部と、光パルスν、νの光子数に依存した値を測定する検出部と、光パルスν、νの光子数に依存した値から「光パルスνと光パルスνが有した光子数に差がある」と推定した場合には量子もつれの共有成功と判定し、「光パルスνと光パルスνが有した光子数に差がない」と推定した場合には量子もつれの共有失敗と判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】最適な多値変調信号の信号帯域幅を周波数間隔に合わせた最適値に設定することにより、光通信システムの周波数利用効率を向上させた光通信システムを提供する。
【解決手段】多値変調方式によりデータを変調する光通信システムは、多値変調方式の順番が記載されているマッピングテーブルに従い、入力データを複素シンボルにマッピングし、複素シンボルの実数部と虚数部を、それぞれデジタル信号からアナログ信号に変換し、アナログ変換された信号を変調する送信装置と、受信したアナログ信号をデジタル信号に変換し、変換されたデジタル信号をどの多値変調方式で変調されたかを判断し、該判断に基づき複素シンボルを決定し、出力バイナリを回復する受信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のトラフィックを含む光直交周波数分割多重信号を受信し処理する方法を提供する。
【解決手段】方法は、光直交周波数分割多重信号を電気的ドメインにダウンコンバートし、電気信号を得ることを含む。方法は加えて、電気的直交周波数分割多重信号をフィルタリングし、複数のトラフィックの第1を含む電気信号の第1の部分を得て、第1の並列プロセッサで電気信号の第1の部分を前処理することを含む。方法は加えて、複数のトラフィックの第2を含む電気信号の第2の部分を得て、第2の並列プロセッサで電気信号の第2の部分を前処理することを含む。方法はさらに、前処理された電気信号の第1の部分と前処理された電気信号の第2の部分を結合して結合された電気信号を生成することと、結合された電気信号を復調することを含む。 (もっと読む)


【課題】トレーニング信号を用いずにウエイトの算出を行なう。
【解決手段】受信機のウエイト算出267は、周波数毎に、受信信号から変換された当該周波数のベースバンド信号と、直流成分を挟んで当該周波数と対象の位置にある周波数における当該ベースバンド信号の複素共役とから、当該周波数のウエイトを用いて当該周波数の仮想の送信信号を生成する。そして、生成した当該周波数の仮想の送信信号と、受信信号から得られたベースバンド信号を復調した信号を再変調して生成した当該周波数のレプリカの送信信号との差分であるエラー信号を用いて当該周波数のウエイトを更新する。ウエイト算出部は、この処理をベースバンド信号のシンボル毎に繰り返し行い、更新されたウエイトを誤差補償部257に伝達する。誤差補償部257は、後続の受信信号から変換されたベースバンド信号に、伝達されたウエイトを乗算してIQインバランスを補償する。 (もっと読む)


【課題】微小変調成分の同期検波を確実に行って、安定した光変調器の動作点制御を行うことができる光位相制御回路を提供する。
【解決手段】AGCアンプ26はループ帯域の下限カットオフ周波数が微小変調信号b4の周波数よりも高く設定され、可変利得アンプ31では利得制御信号b9−1に基づいて、光電気変換後の電気信号b8を目標振幅値b10となるように増幅し、ピーク検出回路32では可変利得アンプの出力振幅を検出し、積分器では前記出力振幅と目標振幅値との差分を積分して得られる出力信号b9を利得制御信号として可変利得アンプへ出力し且つ同期検波用の信号b9−1として同期検波器27へも出力する。同期検波器は同期検波用の信号を同期検波して動作点の制御方向を判断し、制御回路28は前記制御方向に基づいて動作点制御信号を出力し、加算器29は微小変調信号を前記動作点制御信号に重畳した動作点制御信号b6を光変調器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多値度を上げることができ、且つ信号波形の劣化や位相雑音への影響を低減できる光伝送システム及び光伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光伝送システム301は、信号光とパイロット光を送信する光送信部10と、信号光とパイロット光を受信し、パイロット光に基づいて生成された局部発振光を用いて信号光をコヒーレント検波する光受信部20と、2以上のコアを持ち、信号光とパイロット光を異なるコアを通して光送信部10から光受信部20へ伝送するマルチコア光ファイバ31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波変動がある場合でも受信機において安定した位相制御を可能にする。
【解決手段】光伝送路から受信された信号をサンプリングしてデジタル信号を生成するデジタル変換部と、前記デジタル信号の位相を検出する位相検出部と、前記検出された位相に基づいて、前記デジタル信号のサンプリング位相を調整する位相調整部と、前記位相調整された前記デジタル信号を復調する復調部とを備え、前記位相検出部は、異なる等化特性で前記デジタル信号を等化する複数のフィルタと、前記複数のフィルタの各々に接続され、対応するフィルタから出力される信号の位相を表わす位相検出信号と位相検出感度を表す感度モニタ信号とを出力する複数の感度モニタ位相検出器と、対応する前記位相検出信号を補正するための感度補正係数を生成する複数の感度補正係数生成部と、前記感度補正係数により補正された前記各位相検出信号を合成して位相信号を出力する加算器とを含む。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計の位相を最適値に調整する時間を従来よりも短縮する。
【解決手段】差動M相位相シフト変調方式によって変調された光信号を受信する光受信装置101において、遅延干渉計3−1,3−2の各々には、分岐部2で分岐された光信号が個別に入力される。バランス検波器4A,4Bの各々は対応の遅延干渉計の出力を検波する。再生部7は、各バランス検波器の出力に基づいて、Nビットのデータを順次再生する。誤り訂正部8は、再生部7によって順次再生されたNビットのデータの誤り訂正を行なう。位相補正部15Bは、少なくとも一部のビットパターンについて、各ビットパターンが別の1または複数のビットパターンに誤って識別される確率である誤識別率を、誤り訂正部8の訂正結果に基づいて検出し、検出したビットパターンの誤識別率に基づいて、遅延干渉計3−1,3−2のうち少なくとも1つの位相の設定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変調信号の中心周波数が復調可能な周波数から高周波にシフトしているときであっても、部品のコストの増大及び信号の品質の劣化を防止する。
【解決手段】本発明は、光送信器1が、第1の周波数を発振周波数とする第1の局部発振信号を出力する第1の局部発振器10と、データ信号を利用して第1の局部発振信号を変調する変調器11と、変調信号の周波数帯域の近傍に位置する第2の周波数を発振周波数とする第2の局部発振信号を出力する第2の局部発振器14と、変調信号及び第2の局部発振信号を合波する合波器15と、変調対象となる光の連続信号を出力する光源12と、合波信号を利用して変調対象となる光の連続信号をSSB変調するSSB変調器と、を備え、光受信器2が、SSB変調信号を電気信号に変換する受光器20と、電気信号を復調しデータ信号を出力する復調器24と、を備える光通信システムである。 (もっと読む)


【課題】偏波多重コヒーレント通信信号の偏波状態の変化による歪みを低減する。
【解決手段】偏波多重光信号の偏波状態を変化させる偏波コントローラと、偏波コントローラから出力される偏波多重光信号とローカル光を入力し、偏波分離してコヒーレント検波を行い、X偏波およびY偏波に対応する電気信号を出力するコヒーレント受信器と、コヒーレント受信器から出力されるX偏波およびY偏波に対応する電気信号をアナログ−デジタル変換して出力するADコンバータと、ADコンバータから出力されるデジタル信号をデジタル信号処理により復調するデジタルシグナルプロセッサと、コヒーレント受信器から出力されるX偏波に対応する電気信号のRFパワーを検出し、X偏波に対応する電気信号のRFパワーが最小になるように偏波コントローラを制御する偏波コントローラ制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】データレートを高めることなく、ノイズの影響を低減する。
【解決手段】PPMパルス列の信号に、各PPMパルスとは逆極性の同じパルス幅で所定の振幅を有するパルス列をPPMパルス列の前位置に付け加えた複合信号を用いて伝送を行う。送信信号である(a)の4値PPM信号より、(b)の複合信号を生成する。この複合信号は、各スロットに逆極性の前置パルスを組み合わせる。スロット1に対応する前置パルスがスロット1´であり、このスロット1´は、スロット1と同一パルス幅、波高値はスロット1のM倍、極性は逆極性とする。スロット2〜4及び7も同様に前置パルスであるスロット2´〜4´及び7´を追加する。スロット5及び6は、前置スロットとして2倍のスロット長のスロット5´及び6´を追加する。 (もっと読む)


【課題】アナログ処理用の付加回路を用いることなくRZ光予等化信号を生成可能とし、回路サイズ、消費電力およびコストを低減した予等化光送信機を得る。
【解決手段】並列配置されて予等化信号を生成するFIRフィルタ1〜4と、予等化信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ5〜8と、並列信号を1シンボル長に収めたシリアル信号に変換するセレクタ9、10と、光源13と、シリアル信号に基づき、光源13からの光を光信号に変調する光変調器14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】システム構成を簡単にできる光伝送システムを得る。
【解決手段】レーザー光からλ1及びλ2の光信号を発生する2光波発生器101と、光カプラ151により分配された2つの光信号からマイクロ波信号M12を検出する光検出器152と、2つの光信号を周波数シフトする光変調器153と、2つの光信号を反射するファラデー反射器154と、ファラデー反射器154により反射され、再び周波数シフトされ、光ファイバ1により伝送され、偏波ビームスプリッタ103により導かれた2つの光信号を、光カプラ102により分配された2つの光信号と混合する光カプラ104と、混合された4つの光信号をλ1及びλ2の光信号に波長分割する光分波器105と、波長分割されたλ1及びλ2の光信号のビート信号を各々検出する光検出器106、107と、λ1及びλ2の光信号のビート信号の位相差を検出する位相差検出器108とを備える。 (もっと読む)


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