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Fターム[5K102AH00]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633)

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Fターム[5K102AH00]に分類される特許

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【課題】 バースト信号を受信する装置において、無入力時のノイズによる不要な出力を行わず、信号出力はその先頭からDuty誤差の少ない出力を実現できる受信回路を提供すること。
【解決手段】 バースト光受信回路において、バースト光信号が入力される前の無入力状態の時はマスク信号発生回路15よりマスク信号Vmを出力制御回路14に対して出力し、この信号を受けて出力制御回路14は適正な無信号レベルを出力する。バースト光信号が入力された後も、受信処理を行う過程で出力信号が安定するまではマスク信号Vmが出力されたままの状態となるようにする。出力信号がDuty誤差のない安定した状態となった後、マスク信号Vmが停止し、出力制御回路14の出力は適正な無信号レベルから信号出力に切り換わるようにタイミング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのカー効果を用いたスクィズド光生成法は比較的容易な方法であるが、ビームを正確に50:50の分割すること等製作上の制約が大きい。さらに、任意の波長帯、パルス幅でスクィズド光を発生できることが通信応用の観点から望まれる。
【解決手段】任意の光ファイバと2つの直線偏光成分を時間的に分離する手段と2つのファラデー回転器と高反射ミラーでスクィズド光生成器を構成する。2つの直交偏光成分に50:50の強度比で時間的に分離したパルス光を、光ファイバに往復伝播させ、復路では偏波を90°回転させる。2つの偏光成分は往復で正確に等しい光路を経るので、ファイバ往復後は50:50で正確に干渉する。干渉したビームは消光比の高い偏光ビームスプリッタで分離される。ファイバ入射前と往復後の偏波が一致していればファイバ伝播中の偏波は確定している必要は無く、任意のファイバを用いることができる。 (もっと読む)


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