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Fターム[5K102AL08]の内容

光通信システム (58,656) | ネットワーク形態 (3,753) | スター型 (879) | パッシブダブルスター(PDS、PON) (677)

Fターム[5K102AL08]に分類される特許

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【課題】
光サージを抑圧しつつ、バースト光信号を中継増幅する。
【解決手段】
分光器(44)、受光器(46,48)及び比較器(50)により、ONU(12−1〜12−n)からの時分割多重された上りバースト光信号λ3,λ4の現在の信号波長を判別する。この判別結果に基づき、比較器(50)は、波長可変光源(52)の波長及び選択反射器(62)の反射波長を、現在の信号波長と干渉しない波長に設定する。可飽和光増幅器(56)は、波長可変光源(52)からの利得制御光により利得飽和した状態で、上りバースト信号を光増幅する。光ファイバ増幅器(58)は、可飽和光増幅器(56)の出力光を光増幅する。光アイソレータ(60)及び選択反射器(62)が、光ファイバ増幅器(58)の出力光に含まれる利得制御光成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】ONUのスリープ状態では、OLTとの間の通信も停止するため下りフレームを受信することが出来ない。特に電話着信などの下りフレームは予測不能なタイミングで発生するため、ONUは常にOLTとの通信を確立し下りフレームの到着に備えておく必要があった。本発明はスリープ状態においても下りフレームを受信可能なPONシステムの実現を目的とする。
【解決手段】LLIDと一対一で対応する特定の起動信号にのみ反応する起動信号監視回路を使用する。(1)データ通信と同一光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(2)データ通信と異なる光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(3)データ通信と異なる光波長でデジタル符号化された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(1)〜(3)のいずれかの手段を適用し、低消費電力でスリープ状態からの復帰を指示する起動信号を監視する。 (もっと読む)


【課題】高速、かつ高精度に受光レベルを取得可能な特性を有し、かつ、経済性に優れた受光レベル取得装置等を提供する。
【解決手段】受光素子101の出力は、帰還抵抗106を経由して電流源負荷型エミッタフォロア回路105のエミッタ側の定電流源1051に接続される。光信号受信時には、定電流源1051の電流から受光電流を差し引いた電流が、電流源負荷型エミッタフォロア回路105のエミッタ電流となる。電流生成回路107では、エミッタ電流と略等しいコレクタ電流を生成する。電流生成回路107が生成した電流は電流電圧変換回路108により電圧信号に変換され、ADコンバータ109により電圧値を示すデジタル信号に変換され、メモリ111に記憶される。受光レベル換算部112において、メモリ111に記憶されたデジタル信号を受光レベルに換算して出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OLTの光受信器に対して要求される入力ダイナミックレンジ及び応答速度を緩和することを目的とする。
【解決手段】本発明は、OLTから一斉送信された下り光信号の受信強度を計測する受信信号強度通知器133と、受信信号強度通知器133が計測した下り光信号の受信強度に基づいて、OLTに送信される上り光信号の送信強度を制御することにより、OLTでバースト受信される上り光信号の受信強度を各ONUによらず略一定強度とするLD駆動条件制御器14と、を備えることを特徴とするONU1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプリッタ下部の光線路をOTDRによってセンタ側から測定可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光パルス試験システムは、センタ側装置10と加入者側装置30とを備え、センタ側装置10は、第1の光源13と、第1の光パルスによって生じる後方散乱光、加入者側装置30からの第2の光パルス及び第2の光パルスによって生じる後方散乱光を受光する第1の受光器15と、信号波形を記録する波形記録部19と、を備え、加入者側装置30は、第1の光パルスを受光する第2の受光器34と、第2の受光器34が第1の光パルスを受光すると、第2の光パルスを出力する第2の光源33と、第2の光パルスによって生じる後方散乱光をセンタ側装置10に向けて反射するミラー35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプリング速度を抑えつつ、変調波を伝送する。
【解決手段】送信機2は、変調波に対してバンドパス型ΔΣ変調を行うバンドパス型ΔΣ変調器25と、バンドパス型ΔΣ変調器25から出力された量子化信号を変調波として信号伝送路4に出力する出力部22と、を備えている。量子化信号を受信する受信機は、量子化信号が入力される入力部31と、入力部31によって受信した量子化信号が入力として与えられるアナログバンドパスフィルタ32と、を備えている。アナログバンドパスフィルタ32は、アナログの変調波を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で障害対策を行い、従来よりも頑健性の高い光伝送システムを実現する。
【解決手段】光クロージャ120は、複数の光伝送路によってセンタ110と多重接続され、センタ110から送信された光信号を中継して、ドロップクロージャ130へ出力する。光スイッチ200は、T.Line#0における光信号の伝送が途絶えたことが検出されると、センタ110との光信号の伝送に使用する光伝送路を、T.Line#1に切り換える。 (もっと読む)


【課題】OLTからONUまでの伝搬環境条件(伝送距離、分岐数)のばらつきが大きい場合において、システム効率の低下を抑制、あるいは改善できるPONのパラメータを設計できるパラメータ設計方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本パラメータ設計方法は、各パラメータ計算時に信号間距離比を考慮する。この結果、信号のコンスタレーションは信号間距離が一定でない形式となり、結果として対象とするPONは、階層符号化技術が下り通信に適用されたPONとなる。このため、地形やユーザ分布に応じて分岐数や最大伝送距離を複数設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、WDM−PONに適用されるアレイ導波路回折格子において、構成及び製法を簡易にする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、両端の合波端子M1、M3はループバックを施され、中間の合波端子M2はループバックを施されることなく光信号の入出力端となる、3個の合波端子Mと、連続する3個の分波端子Dのセットのうち一端と中間の分波端子Dはループバックを施され、連続する3個の分波端子Dのセットのうち他端の分波端子Dはループバックを施されることなく光信号の入出力端となり、N個(Nは2以上の整数)の全セットについて一端と中間と他端の分波端子Dの配列方向が同一となるように、N個のセットが配列される、3N個の分波端子Dと、を備えることを特徴とするアレイ導波路回折格子である。 (もっと読む)


【課題】OLT及び各ONUが送受信する信号の伝達方向に冗長性をもたせる。
【解決手段】OLT 30と複数台のONU-1〜ONU-4とをリング型受動光伝送路で結び、各ONUに対して互いに異なる符号を割り当てて光符号分割多重通信を行う受動光ネットワーク通信システムである。各ONUにおいてOLTから送信された信号をモニターして、この信号がリング型受動光伝送路の方向1あるいは方向2の2つの伝播方向の何れを伝播して到達したかを判定し、OLTから送信された信号の伝播してきた方向を選択して、OLTに向けた信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】光トランシーバの動作状態を制御するとともに、光トランシーバの端子数の削減を図ることが可能な光トランシーバ、宅側装置および光トランシーバ制御方法を提供する。
【解決手段】光トランシーバ21は、光信号を送受信し、光信号の送信または受信に関して直鎖状に遷移する3つ以上の状態がある送受信部31,32と、各状態のうちのいずれの状態で動作すべきかを示す動作命令情報として電圧または電流を受けるための端子12と、端子12が受けた電圧または電流の大きさに基づいて、各状態のうち、動作命令情報の示す状態を判別するための判別部13とを備える。送受信部31,32は、各状態のうち、判別部13によって判別された状態で動作する。 (もっと読む)


【課題】 複数のPON回線に対する上り多重アクセス制御をそれより少ないアクセス制御部に行わせ、残りのアクセス制御部に通信フレームを疎通させない縮退モードを行う。
【解決手段】 複数のPON回線4A,4Bが接続された局側装置2の上位スイッチ11と下位スイッチ14を、次の(a)及び(b)のように切り替え可能な縮退制御部20を設ける。
(a) 上位スイッチ11に入力される第1及び第2PON回線4A,4Bへの下りフレームの出力先を、第1のアクセス制御部12Aに集中し、第1のアクセス制御部12Aから下位スイッチ14に入力される下りフレームの出力先を、第1及び第2の光送受信部16A,16Bに分散する。
(b) 第1及び第2の光送受信部16A,16Bから下位スイッチ14に入力される上りフレームの出力先を、時分割で多重して第1のアクセス制御部12Aに集中する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リモートノードから親局装置へのデータ送信に用いる通信帯域割当をダイナミックに変更可能とすることで、メトロリング網内の帯域を有効に活用することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る通信システムは、複数のノード装置および親局装置がリング状に接続されたリングネットワークと、複数の子局装置と、を備え、親局装置は、複数の子局装置からの帯域要求に基づいて、子局装置からノード装置への通信に用いられる第1の通信帯域を割り当てる通信システムであって、親局装置は、複数の子局装置からの帯域要求に基づいて、リングネットワークを構成するノード装置間の通信に用いる第2の通信帯域を割り当てるリングネットワーク帯域割当部を備え、ノード装置は、第2の通信帯域に基づいて、第1の通信帯域を用いて複数の子局装置から送信されたデータを、親局装置に転送するデータ転送部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光バースト信号のGTを狭くしても光強度を制御可能である光強度制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光強度制御装置301は、入力される複数のフレームからなる入力バースト信号の光強度を電気信号として検出する検出部10と、前記入力バースト信号の光強度をフレーム毎に調整して出力バースト信号として出力する光出力部20と、検出部10で検出した前記入力バースト信号の光強度の電気信号から前記入力バースト信号のフレーム毎の光強度を取得し、前記出力バースト信号のフレーム毎の光強度が所定の値となるようにフレーム毎に調整量を算出して光出力部20へ調整信号として送信する制御部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業対象の光線路心線の判定精度を高める。
【解決手段】光線路網のOLT11とONU17とを接続する光線路の途中にモニタ点を設けて伝送光信号の一部を抽出し心線判定装置14に入力する。この装置14では、モニタ点における光信号の抽出結果から信号フレームがモニタ点を通過するタイミングを測定して記録しておき、そのフレームからONU17またはOLT11が持つ装置時間および装置情報を取得してモニタ点とONUとの距離情報並びにONU固有識別情報を取得すると共に、モニタ点から光線路遠端までの光線路長を計測する。そして、モニタ点とONUとの間の距離情報と計測光線路長とを比較し、光線路における反射点と光線路遠端のONU情報とを照合する。その解析において、光線路に可逆性の損失を与え、損失を付与する前後に生じる光線路長計測データの変化と、計測線路長と照合一致したONU情報とから光線路の心線情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】CATVシステムがPON方式へ移行するのを容易にする。
【解決手段】本発明のメディア変換装置は、PON方式の局側装置1との間で、PON方式の伝送が可能な第1伝送部11と、ケーブルモデム8との間で、ケーブルモデム方式の伝送が可能な第2伝送部12と、を備えている。第1伝送部11は、局側装置1から送信されたPON方式のデータを中間データに変換して第2伝送部12に出力するとともに、第2伝送部12から出力された中間データをPON方式のデータに変換して、局側装置1に送信する。第2伝送部12は、ケーブルモデム8から送信されたケーブルモデム方式のデータを中間データに変換して第1伝送部11に出力するとともに、第1伝送部11から出力された中間データをケーブルモデム方式のデータに変換して、ケーブルモデム8に送信する。 (もっと読む)


【課題】 伝送距離を経済的に延ばすことができる光通信システムを構成する。
【解決手段】 本発明の中継装置30は、上段側のPON回線1に接続される光信号と電気信号との相互変換を行う第1送受信部31と、下段側のPON回線2に接続される光信号と電気信号との相互変換を行う第2送受信部38と、第1送受信部31が受信した下りフレームを第2送受信部38に中継し、第2送受信部38が受信した上りフレームを第1送受信部31に中継する中継処理部32,33,35,37と、制御部34とを備える。制御部34は、第1送受信部31が局側装置10に送信する上りフレームの送信については、局側装置10が行う上り多重アクセス制御に従い、第2送受信部38が宅側装置20から受信する上りフレームの受信については、独自に上り多重アクセス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】通信装置の他の通信装置へ送信する信号の送信レベルを、他の通信装置が所望する受信レベルに基づく値に調整する。
【解決手段】他の通信装置から送信された第1の信号を受信する第1の受信部と、第1の信号の受信レベルを測定する受信レベル測定部と、第2の信号を他の通信装置に送信する第2の送信部と、受信レベル測定部が測定した第1の信号の受信レベル、第1の信号の送信レベル、及び他の通信装置が所望する第2の信号の受信レベルに基づき第2の信号の送信レベルを調整する送信レベル調整部とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】下り光信号を生成するためのレーザダイオード42と、光路を複数本に分岐する光スプリッタ45と、上り/下り光信号を分離する複数のWDM46と、PONシステムの光ファイバに接続される光コネクタポート47と、上り光信号を受光する複数光のフォトダイオード51と、複数のフォトダイオード51から出力される各上り電気信号を混合する混合回路53とを備える。
【効果】子局ONUから伝送される上り光信号は、WDM46で分離され、WDM46の上り信号の出口から直接、フォトダイオード51にそれぞれ入り、電気信号に変換されて混合される。すなわち、光スプリッタ45を通らないので、上り光信号が光カプラで挿入損失等を受けて、光接続装置40に届くときには、光強度が減衰して受信感度に余裕がなくなっていても、光接続装置40の光コネクタポート47に入ってからフォトダイオード51に到達するまで、それ以上の減衰は免れる。 (もっと読む)


【課題】 PON通信システムの分岐線路に不具合が発生した場合、その心線と故障位置を所内から特定する。
【解決手段】 所外伝送装置8Nの各々から送出されるバースト信号光17を光カプラ4と測定器選択装置10を介してリンク検出装置13で受信し、当該信号光のMACアドレスを検出することで所外伝送装置8Nがリンク状態にあるか否かを判断し、複数の所外伝送装置8Nが個別に所有するMACアドレスと分岐線路7Nの物理的な心線番号との接続関係を対応付け、分岐線路7Nの故障発生時にOTDR波形を測定し、当該波形と分岐線路7Nを新設した際にデータベース化された正常なOTDR波形との差分波形を導出し、MACアドレスと分岐線路7Nとの接続関係により分岐線路7Nの故障心線番号を推定し、かつ、OTDR差分波形から分岐線路7Nの故障位置を特定する。 (もっと読む)


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